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はてなキーワード: コミュニケーション障害とは

2025-02-23

なんか結局フェミってさ

いつものリベラルフェミニスト風に言うと脳をかち割って埋めた方がいいゴミクズだよな

罵詈雑言凄まじいインターネットぶつかりおばさん達になぜ丁寧に接しないと行けないのか

毅然とした態度が云々と強い女が云々と言うのだからこいつらの相手をする時だけはフェミニストにとっての強い男=モラハラDV男になっても良いのではないか

機能障害によるコミュニケーション障害フェミニストの正体だろ?それに合わせたコミュニケーションモラハラが適切なはず

2025-01-12

anond:20250112212605

コミュニケーション障害かよ

なんでそれを言われてわかるが禁句なのかという認識になるんだよ

2025-01-09

おかし

かいプロジェクト責任者も任されて、かわいいといわれるし、太ってもいなく、コミュニケーション障害でもない(得意ではない)

仕事では私がやるプロジェクトの協力者もすんなりと見つかった

なのに好きな男から電話気づかなかった寝るねと言われそれ以外の男の気配はここ数年一切なし

おかしいだろ 実家もそれなりに太くそこまで悪い物件ではないはず 精神疾患もない 高望みもしてない 好きな男はイケメンでもないし、年収は400万ぐらい

世界の男ども見る目なさすぎだろ あと私の性格は悪い

2024-12-25

anond:20241225233908

セックスしてるか聞いてもいない段階で

セックスをしないのにちんぽを大きくして何の意味があるの?」

って書いてる人がなんか言ってる

コミュニケーション障害ってやつ?

2024-12-22

増田は、もうこれ以上頑張っちゃだめだ

追記: 要約

追記2: じゃあどうすればよいのか?という方向で再考してみた。

https://anond.hatelabo.jp/20241223082309

===

https://anond.hatelabo.jp/20241221204350

上の増田を読んでめちゃくちゃモヤモヤしてしまった。俺は色々あってASDの子を育てたり職場ASD/ADHD若者相手したりメンタルを病んだ家族ケアしたりしているのだが、増田は色々誤認したり、あまりよくない方向性に向かおうとしたりしているように感じる。以下、俺がモヤモヤしていること3選を書く。

それはADHDじゃねえ

この増田友達もそうだが、困り事が明らかにASD自閉スペクトラム症)だったり他の障害特性なのに雑にADHDに括ろうとする人が最近多い。「ADHD」という名前だけ知っていて、その内容を知らずにいるのは単なるレッテル貼りしかならないので非常にもやる。

以下の解説記事にもあるように、本来ASDADHDは異なる特性障害パターンを持っている。増田のような「空気が読めない」「相手がどう考えているかが分からない」という主張はどちらかといえばASDにあてはまる。

https://h-navi.jp/column/article/167

ADHDは薬の服用によって生活改善されやすいが、ASDに対しては同様の薬物療法はない。当事者に対する周囲の働きかけ方や配慮も異なってくる。なので、混同するのは危険がある。

実はASDADHDは併発していることも多いので、ASD当事者ADHDに悩むこともあるし、その逆もある。こうした混同が起こる背景には、かっての精神医療診断基準ではASDADHDのどちらかの診断がおりたら片方の診断がつけられなかったこともあるらしい。ただ、必ず併発するわけでもないし、上に書いたように対処法にも違いがあるので混同すべきではない。

障害が分かる方が周囲は助かる

俺は大学で働いているので日常的に学生と接している機会が多いのだが、診断をもらって告知してくれている学生対応は正直あんまり困らない。今は合理的配慮などの兼ね合いもあって障害対応する支援制度連携の仕組みがいろいろあるので、障害があることが分かればできることも多い。

困るのはから見て明らかにASD特性があるのに気がついていないか、うすうす気づいていても自分の頑張りだけで対処しようとするケース。そうなるとこちから障害があると断定できないので、使える対処法が限られてくる。例えばASD当事者の中には音声から得る情報理解が難しい場合があるので、その際は当事者配慮願いを通じて教員の話していることをノートテイキングしてくれる支援者を配置することができる。クローズドであると、そういう配慮によって学生障害を無くしていく手段が取れない。「単に授業を聞いてなくて成績の低い学生」扱いされる。かと言って、「君は障害があるようだから病院行って診断もらってきなさい」と言うのはできない。そうこうして行くうちに学校に行かなくなってドロップアウトしていく。そう言う学生を何人も見てきた。

そう言う実務上のことはさておき。何より、1人で抱え込んで苦しみ続ける当事者を見ているのは、こちらが辛い。みんな深刻な顔をして「すみません……頑張ります……もっと人のことを考えます」と言うのだけど、こっちからしたら「もうこれ以上頑張らなくていいから、専門家連携して生きやす環境作ってこ!」と言いたい。

ASDの診断がおりたとして、そのことを受け入れられないこともあるだろうし、診断を受けることに抵抗感があるのは理解できる。それに、増田はもう社会人なのもあり、現在ASD当事者就労環境の状況を鑑みるとだいぶ支援体制も厳しさも違うと思う。

だけど、少なくとも言えることは、俺がもし増田の同僚や上司だったら、増田の困り事がどう言うもので、何が原因となっていて、どう配慮すれば良いのかを知りたいし、その方が助かる。診断を受けることは決して努力放棄することではない。自分が何を苦手としていて、どんな助けを必要とするかを周囲に伝えるのも立派な努力だと思う

「克服」しようとすんな

この増田は人の気持ちが分からない、空気が読めないことを克服したいと考えている。それが問題だと捉えている。だが、正直俺からしたらもっと深刻な問題増田がなまじ頑張れてしまっていることだと思う。

普通の人が頑張らなくてもできることを年がら年中頑張ってエミュレートして仕事をするのはとても疲れる。それは一時的問題解決しても、到底持続することはできない。

これは子供の発達支援界隈でよく言われているらしいが、ASDの子供が療育を通じて保育園幼稚園生活を円滑に送れるようになった時が一番危険だと思われているようだ。というのも、表面的には子供が「普通」になったようにみえ、周囲に馴染めていても、本人の内面は変わっていないので、常に気を張り続けていて普通になろうと頑張ってしまう。すると非常に高いストレスが体を蝕み、ある日登園しようとしても気持ち悪くなっていけなくなってしまうことが起きる。

発達障害の本当の問題は、鬱など他の精神障害を引き起こすリスクが跳ね上がることだ。 「重ね着症候群」と呼ばれることもあるが、一見、本人の頑張りで障害が克服されているように見えても、それはむしろ二次障害リスクが高まっているという点でより事態が深刻になっているかもしれない。

これを書くと余計長くなるが、ASDコミュニケーション障害は、ASDの考え方や感じ方がマイノリティな形をしており、周囲の人間ミスマッチを起こしていることが原因であるミスマッチが原因なのだから、俺にとっては、本来ASDけが頑張らなきゃいけない謂れはないんじゃないかと思う。

増田努力は素晴らしいし、尊重されるべきなんだが、鬱で生活がままならなくなるよりかは、開き直って周りに迷惑をかけてしまった方がいいんじゃないかと思ってしまう。そうして、本来コミュニケーションとはままならないもので、それぞれの人の多様な考え方があるんだと言うことを気づかせていったほうが、結果的には社会のためになるんじゃなかろうか。

これは当事者そばにいるもの傲慢意見しかなくて、増田気持ちに寄り添えていないのかもしれないけど。少なくとも俺は増田もっとありのままでいられる生き方をしてくれたらと思う。少なくとも増田が恐れているような人間ではない、増田なりに人の気持ちを考えている人だと俺は思うぜ。

2024-12-08

子供障害を認めない親が悪い、早期に受診療育していれば解決したはずだ以外の答えないぞ

例えば、自閉症のほかに重度の知的障害を伴う場合、強度行動障害があったりしたら、

施設には入れない、入れても不幸なことに繋がるかもしれないので、小さなから訓練するのが良識ある親なので

共感を持って、詳細に具体的に理解し、心を育てる

トモニ療育センター 河島 淳子

 

1.強度行動障害理解

筆者は自閉症児の親であり小児科医でもある。息子の育児教育は困難を極めたが、二次的、三次的な障害をできるだけつけないで育てることができた。自閉症児のパニック問題行動、こだわり、コミュニケーション障害学習の困難さなどは、認知機能障害悟りにくさ・理解しにくさ・判断力のなさ・要領の飲み込みの悪さ)による生半可な理解によって生じていると確信している。不適切なまちがった育児教育の結果、諸問題大人になるにつれて深刻化し、強度行動障害へと発展し、家庭生活地域社会での生活を極めて困難にし、両親も本人も不幸になっていく予後家族支援者たちを悩ましている生活態度と問題行動には、強い欲求、拘束への抵抗自由への要求、反抗、拒否、恐怖、混乱、怒り、失望、悔しさ、嫉妬、強い興味、愛されたい思い、望郷プライド、淋しさなど、様々な感情・思い・心から叫びが読み取れる。

 

2.トモニ療育センター自閉症児の育児教育、および強度行動障害への取り組み

適切な家庭療育自閉症児を救う。母親が「知識ある愛をもって行き届いて」自閉症児を理解して適切に導いていく時、強度行動障害予備軍も好ましく育っている。

適切に向き合うためには、実態を把握のための個別セッション検査課題学習)は欠かせない。詳細な問診票によって過去現在を知った上で、筆者自身自閉症児を詳細に深く観察することからトモニの療育が始まる。トモニでは月3回の自閉症関係勉強会と、ファクシミリメールによる家庭生活記録やレポートから療育の状況を読みとり、問題行動やパニックなどにもきめ細かな指導をしている。個別課題学習を中心において、具体的に7つの項目に取り組んでいる。「失敗は成功の元」と励まし、指示に従ってやり遂げる力をつけ、self-esteem自尊感情)を高め、幸せに生き抜く心を育てている。

具体的目標(できるだけの自立をめざして)

身体作り(マラソン、山歩き)をする

基礎学習家庭科技術職業技術の3種を同時進行で獲得させていく

基本的生活習慣の確立をする

こだわり・問題行動・パニックを克服する

コミュニケーション力をつける

社会的に受け入れられる行動や奉仕作業ができるようにする

余暇を楽しみ、生活を楽しむことができるようにする

読み書き計算の基礎学習と同時進行で家庭科技術料理)を課題とし、同時に職業技術ビーズ暖簾作り、ボールペンの組み立て、箱づくり、折り紙など)に取り組めば、幼児から青年まで長期にわたって一貫した指導継続できる。

 

3.トモニの指導に沿った強度行動障害への対応事例

(1) 社会福祉法人みくに園での取り組み

家族施設職員対象自閉症セミナーを毎月1回日曜日に定期的に1年間開催した。その後、毎月1回出かけ自閉症と行動障害を示す利用者ほぼ全員(26名)に個別セッションテスト課題学習)を実施し、同時に参加者支援員・看護師)に詳細に解説した。「本当はこんな人だったのか!」と感動的な理解の深まりがたびたびあり、利用者への見方が一変した。それまでの不適切支援反省した支援員の向き合い方には適切さが増した。一方で療育室を設け、定期的に療育専門のA支援員が課題学習クロスステッチ刺繍ビーズ暖簾の大作に取り組んだ。言葉のない自閉症者の拠り所となり代弁者となって、self-esteemを高め、心の痛みを感じながら、対等に話し相手となり、孤独感を解消し、生活を満たしている。その中で、強度行動障害短期日に見事に改善され、素直で純粋な活き活きとした幸せと信頼の表情を見せてくれ、愛しい存在となってきている。諦めていた家族もその変化を喜び、協力的になってきてはいるが、帰宅するたびに状態像は悪化している場合が多い。

 

4.まとめ

大人になっている自閉症や強度行動障害の人たちの行動改善可能である

そのためには施設職員全体のレベルアップ、すなわち、自閉症問題行動への理解信頼関係の深まり必要である支援員と利用者の間に信頼関係が育ち、人間らしい生活が少しずつできるようになってきても、施設職員の警戒心や恐怖心は消え去ってはいない。行動を落ち着かせるために、向精神薬を過剰に服薬させられ、その上に自分意思で開けることのできない居室に隔離されている。行動障害が軽減されたとしても、皆無になったとは言えない。支援員不足によって、やむを得ず夜間には鍵を掛けられているが、果たして支援者を信頼することができるのだろうか。障害福祉施設での身体拘束状態は、夜間の支援員の増員によって、解決できる問題である

支援員の質の向上の機会と待遇改善支援員の増員を心から切望する。

 

https://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/jiritsu-report-DB/db/20/134/report/report08.html

anond:20241208104126 anond:20241208170711 anond:20241208171227

2024-11-02

anond:20241102164732

いやいや、何を謝ることがあるんですか。

あなたはなんにも悪くないですよ。

だって悪意が無いわけですから

あなたにキレるようなやつは、偏屈で、差別差別だ騒ぐ、コミュニケーション障害者ですよ。

anond:20241102162731

大丈夫通じる層には通じるよ。

自覚ある層にも伝わるよ。

大丈夫、それで怒る人は偏屈コミュニケーション障害者ってだけだよ。

あなたは悪意無いんだから悪くないよ!

2024-10-12

anond:20241011235001

最近風俗にちょくちょく行ってるけど全然自信が持てないわ。

感じてる雰囲気は出してくれてるけど、結局演技では?と考えてしまって、やり方が合っているのか分からなくなる事が多い。

診断を受けたことがないから、コミュニケーション障害があるかわかんないけど、下手な自覚はある。

やってることが合ってるかな?とか、自分の動きを気にしすぎて、余計にコミュニケーションが取れないって言うのも良くないと思ってる。

2024-09-30

anond:20240930173456

あることから連想して思いついたことを会話の内容と関係なく出してしまうっていうのはコミュニケーション障害の人にありがちだよね〜

当人脳内での連想ゲームなんか相手からは見えないんだから意味不明なのに

2024-09-28

できかねます が嫌い

2024-06-02

おまえら文化資本だけじゃなくて弱者男性定義も間違ってるんじゃないの?

弱者男性(じゃくしゃだんせい)とは、貧困独身障害不細工など弱者になる要素を備えた男性のことである[1][2]。

弱者となる要素の候補としては、非正規雇用や低収入容姿の悪さ、コミュニケーション障害パートナーの不在、発達障害精神疾患などが挙げられている[3][4][5]。

やで

ワイは貧困独身障害不細工、すべてを兼ね備えてるから、紛うことな弱者男性やで

ちょっと不細工なぐらいでは弱者男性は名乗れないやで

2024-05-26

簡単だろ、不特定多数悪口言ってるかどうかだよ

anond:20240526082850

トップバリュのほうはせいぜい開発者への悪口に留まってる。

松屋のほうは、ユーザー悪口いってるの。「ネット民がシュクメルリと称するゴミを持て囃した」だの「政府が絡めばすぐに踊らされる、尻尾を振る」だの。なんなら商品Disはそこそこに終わらせて、他人文句言うのがメインじゃんね。今回は関係ないけど、サイゼ関連もそうでしょ。サイゼなんて高校生まで、とかあれを美味いと思ってるやつは味覚障害、とか、他人をけなすことを目的にしてるやつが基本的燃えてる。

この後ろに

「こんな簡単な違いがわからんお前はコミュニケーション不全の原因だから一生はてなで見えない外野から愚痴言ってろ」ってつけるのと、

一方的悪口ぶつけて「悪口言い合うコミュニケーション」って思ってる、バズワードじゃないコミュニケーション障害ばっかりのはてな民にはこんな簡単な違いもわからんだろうけど」ってつけるの、

どっちがブコメ稼げそう?後者でしょ、いきなり悪意が外に向いたから。

多数に対して発表するコミュニティメインの人(他人とゆるい繋がりを持ってるだけのSNSユーザー)は、できる限りピンポイントに、ウィットに富んだ(と本人が思ってる)悪口かますのがよくあること。多数がどこに属してるかなんてわからんので、せいぜい「商品」と「商品開発者」っていう当たりにくいとこ選ぶの。で、今回はトップバリュ製品と違って私はあなた思い入れもない(悪意はある)し、別に他のはてなの民もないと思うので、「私もそう思ってたんです!」みたいなのは来なくて、バズりもせずただ悪口言った人になる。

対して、対面とか狭いコミュニティ(〇〇界隈って呼ばれるくらいの狭いやつとか、信者商売とか)をメインにしてる人が何かの悪口いう場合って、主語デカMAP兵器ゴリゴリに使うのね。自分等には当たらない、せいぜいカスる程度の主語。それで「自分等はそんな下賤の民じゃない」 「オレだけは無知蒙昧共とは違って自己批判できるすごいヤツ」っていう、ほぼ腐敗の仲間意識醸造してるんですよ。

精神性は大して変わらん、悪口言いたい人。ただ燃えやすいのは後者

2024-03-18

anond:20240318115631

コミュニケーション障害である弱者男性は自ら選ばれるための能力がない

車椅子人間は自ら健常者用のシートを利用する能力がない

完全に同じ

弱者男性も健常者と同じように性行為をする権利を持っている

車椅子障害者映画を楽しむ権利を持ってるように、性的コミュニケーション障害である弱者男性も健常者と同じように性交する権利を持ってると考えられる

この場合性的コミュニケーション障害である弱者男性から性交の打診を断ることは道徳的おかしいのではないだろうか?

anond:20240318104343

弱者男性性的コミュニケーション障害者として女をあてがえという正当な権利をずっと主張していくべきだな

2024-02-15

上級者同士の人狼ゲームって楽しいの??

コミュニケーション障害者なのでそもそも人狼ゲームやろうと思わないし、among usとかもやったこと無いんだけど

やらない理由コミュ障であること以外にも『突き詰めていくとパターン化しちゃってつまんなそう』って思いもあるんだよね

みんながどっかで共有されてる最適解をなぞるだけのゲーム

そこにドキドキも笑いも無い

そんなゲームエンタメとしてやってて楽しいの?と思ってしま

 

人狼ゲーム上級者の皆さん、どうなんですか?

2024-02-06

俺の実家は太い

実家が太い云々という増田を目にして、俺もつ自分人生について書きたくなった。

約30年前、俺は両親が医者の家庭に長男として生まれた。

医者というとなんとなく世間的にもお金持ちのイメージがあるだろうが、事実裕福な家庭に生まれたと今でも思う。

そんな俺だが、結局30も手前になって職歴なしどころか学歴すらない立派な引きこもりに成り果ててしまった。

まず前提として俺の家系は代々医者一族で、父方の祖父地元(と言っても俺の住んでいる市内)でおそらく一番大きい総合病院理事長をしていた。

その祖父思想が強く、医者でなければ人間でないと言わんばかりの態度を常に振り撒いていた。

母方の祖父母は確か医者ではなかったと記憶しているが、いつだったか父方の祖父母の家に連れて行かれた際、「あまりあっちのじいじ・ばあばと話をすると頭が悪くなっちゃうぞ」などと耳打ちされたことを今でも覚えている。

当時は家や身なりも立派で見るからに"偉い"祖父漠然尊敬していたためにその言いつけを守り、母方の祖父母とはほとんど口も聞いていなかった。

俺がそんなだからか、或いは母親か誰かがそんな祖父辟易したのかは知らないが、小学校の高学年くらいから母方の祖父母に会うことは無くなった。

そんな祖父プレッシャーのせいか物心がついた頃にはもう塾に通っていた。

習い事も多くさせられ、ピアノバイオリン空手水泳テニスを確か幼稚園くらいから習っていた。

これは気質もあるのだろうが、自分の意に反して何かをさせられるのがかなりのストレスのようで、あまりにも習い事に行きたくなくてよく体調を崩していたり、時には仮病を使ったりしていた。

また、センス問題なのかモチベーション問題なのか、どの習い事も全く上達せず、発表会や大会のたびに親に恥をかかせてはよく平手打ちをされていた。

ある夜、何かをしたくてリビングに降りた時、両親が俺が何もできない無能である事について真剣に話し合っているのを耳にしてしまい、眠れなくなってしまたこともある。

いつしか出来損ないのレッテルを貼られた俺は、それでもなんとか医者に仕立て上げなければならないという強迫観念を持った両親の元で家にいる間は四六時中机に縛られ、常に勉強をさせられていた。

朝起きたら強制的に机に座らせられ、親の指定する量の勉強をこなすまでは朝食すら取れないような生活だったので、朝起きるのが苦痛睡眠障害になってしまい、次第に学校にすら行けなくなってしまった。

勉強ストレスで常に吐き気がしており、食欲もなく、睡眠不足も相まって頭も余計に回らず、さらに両親に叱られるといった感じで完全に負の連鎖に入ってしまっていたと思う。

ネットテレビに触れなかったためか、「自殺」という概念が当時の自分の中になかったために踏み切ることがなかったものの、もしもその概念を知っていたなら、間違いなく自殺を選んでいたと思う。そんな精神状態だった。

そんな両親の下なので中学受験をさせられ、結果としてはそれなりの中高一貫校入学することはできた。

しかし、高ストレス下で勉強だけをさせられて育った結果、いつしか俺は著しいコミュニケーション障害を抱えていた。

小学生の頃に友達と遊ばせてもらうことができなかったせいか、両親に過度に気を使う癖が付いてしまったせいか、原因は今となってはわからないものの、とにかく友人とフラットコミュニケーションを取るということが全くできなくなっていた。

当然の帰結かもしれないが、イジメにあった。

と言っても育ちのいい生徒ばかりだったので、ドラマアニメで見るような苛烈ものではなく、ただ無視されるとか陰口を言われるとか、そんなレベルではあったが。

いずれにせよ学校に居場所をなくした俺は、いつしか不登校になっていった。風邪で休んでそのまま復帰できなくなったとか、そんなんだった気がする。

クラス替えというシステムがない学校だったため、一度不登校になってしまったら人間関係を取り返す術はなく、そのまま5年半ほど不登校を続ける形になった。

留年して再スタートすることも提案されたが、両親の面子を保つためか受け入れられず、(どういうシステムかは今思えば謎だが)とりあえずそのまま進級し、卒業を迎えることになった。

当然医学部を目指させる家庭方針だったため、塾・予備校には通わせられていたし、家でも小学校の時さながら机に縛られる生活だった。

しかしながら、反抗期を迎えたこともあり、また俺の体格が大きくなってきたこともあるのだろうが、小学校の時ほどは勉強強制されず、俺も次第に家の中でも部屋に引き篭もるようになった。

もちろんある程度独学はしていたものの、受験の結果は案の定ダメで、箸にも棒にもかからないような成績だった。

とは言ってもMARCHくらいなら合格できる成績だったのだが、医学部以外の受験は認められなかったため、全落ちのまま浪人生となった。

それ以降は特に語ることもないが、2浪、3浪とする中で、親の洗脳も次第に解けていった。そうすると、ただ親の意向のためだけに医学部受験をしていることの虚しさを目を向け始めてしまい、勉強にも身が入らなくなっていった。

そうはいっても医学部以外への進学を認めないという親の方針は変わらず、一応俺は10浪中ということにはなっている(と思う)。

が、2年前くらいかセンター試験(共通テスト)の出願すらもしないようになった。そのことに両親が気づいているのかもわからないが。

もちろん住む場所にも日々の食事にも何一つ困ってはいないのだが、俺はきっと社会に出ることはできず、ひたすらに自我と向き合いながら、この広い実家幽閉され続けるのだと思う。

もう30も目前となった今さらになって、軌道修正を図る気力も無いし、仮に何か行動したとて無意味なんだと思ってもいる。

そしておそらくは両親も、こうなってしまった俺をどうして良いのか、そして俺と、ひいては自分たちの過ちとどう向き合って良いのかがわかっていないんだと思う。

から今日も変わらず義務のように母親は俺の食事を用意し、父親は何も言わずに俺のボロいスマートフォン通信量を払い続けいてるんだと思う。

多分お互いに、行動を起こすのが怖いんだろうな。

から現状維持に甘んじて、昨日と変わらない今日を過ごすことで失敗から目を背けているんだと思う。

こうやって気づけば10年以上が経っていて、きっとそのまま老いて死んでいくんだろうな。

いつだったかネットで『5億年ボタン』のコピペを読んだ時に感じた、途方もない無の中に幽閉される恐怖。

思えば俺はその中に今居るし、ついぞ抜け出すことなどなくそのまま死ぬんだろうと思う。

とりとめもなく書いてしまって終わり方もわからなくなってしまったが、一旦この辺で終わりにする。

読んでくれてありがとう。これを書くことをコミュニケーションとまでは言えないだろうが、誰かに自分気持ちを表明する経験が無さすぎて、書きあげるとともに凄いカタルシスのようなものを感じている。

2024-01-23

お前らの人生小学生の時から更新されてない

魔王』とか『牛乳を注ぐ女』って義務教育で習うはずだけどオタクしか通じないのはなぜ?→そういうことをずっと覚えてて一生擦るのがオタクから、という話

https://togetter.com/li/2299832


>つまりオタク友達との思い出が少なくてそういう授業の面白いと思った部分無駄に覚えてるってこと?…無駄じゃねえよ!(突如興奮する患者


オタク青春時代の思い出を作れないか小学校記憶をやたら鮮明に覚えてる定期


義務教育で習うだろ!?って思って引用とか見たらそもそもそういうの覚えてるのがオタクだけという趣旨ツイートが並んでて膝から崩れ落ちた


ミームしか会話しないオタクコミュニケーション障害ではなくて、単純に会話できるほどのバックボーンがないだけな気がする。哀れな化け物。


>「『山月記』とか『牛乳を注ぐ女』とかシューベルトの『魔王』とか、義務教育でやっているのにオタクしかネタが通じないのはなぜだろう?」「リア充文字通りリアルが充実しているので、家族や友人や恋人との大切な思い出のために脳の記憶容量をたくさん使っているからだよ


オタクアニメ音楽しか聴かなくて何もインプットされないか音楽知識更新されず小学生のまま止まってるだけだと思う


>これは本質情報なのですが、多くのオタクコミュニケーション障害を患っており「面白いワードを言えば会話が面白くなる」と勘違いして文脈無視してこのようなインパクトの強いフレーズを使い続け、オタクしかこのような知識を持っていないと勘違いしてしまうのです。

2023-08-05

AIプロンプターとは

自分じゃプロダクトを作れないくせに、人工知能を使えば「何か」を作れると信じ込むキチガイのこと。または、社会ゴミ生成器。自分の作りたいもの100%言葉にできると思いこんでいるコミュニケーション障害者。傾向としては、インフルエンサー自称しがち。本人たちは一切 AI の開発に携わっていないが、何故か上から目線のやつが多い。

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