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はてなキーワード: 漆黒とは

2025-04-01

マゾリックスエロテッド

古城の一室。空気は濃密で、まるで呼吸するのを躊躇うかのように重く、深紅ベルベットは光を貪欲に吸い込み、室内を不道徳なまでの薄闇に閉ざしていた。トリニティは、黒曜石が汗をかいたかのように鈍く光るテーブルの前に、逃れられない運命のように座らされていた。皿の上には、完璧すぎて悪夢的なチョコレートケーキ漆黒グラサージュは粘性を帯びた光を放ち、添えられた深紅ベリーは熟れすぎた傷口のようだ。それは呪われた聖遺物のように蠱惑的で、視線だけで精神の鎧を剥ぎ取り、剥き出しの本能を直接焼くような、危険まりない引力を放っていた。

対面の男、メロビンジアンは、猫のようにしなやかな動作で脚を組み替え、トリニティの魂の奥底まで見透かすような、冷たく愉悦に歪んだ視線を送っていた。指先がワイングラスの曲線的なふくらみを、まるで生きているもののように撫でている。「どうした、マドモアゼル。ただの0と1の虚構だ。だが君の肉体の奥底、最も渇いている場所が、これを求めて叫んでいるのが聞こえんかね?」

彼の声は、低く、湿り気を帯びた響き。それは鼓膜を震わせるだけでは終わらない。皮膚の下を這い、神経線維に直接触れ、脊髄をぞくりとさせるような、侵食的な親密さがあった。トリニティは革のコートの下で、内臓が冷たく収縮する感覚に耐えながら、かろうじて背筋を保っていた。ネオとモーフィアスは、この迷宮のような城で、別の形の拷問を受けているのかもしれない。分断され、試されている。この男は「原因と結果」の鎖を操り、生物としての最も原始的衝動――生存本能支配欲、そして理性を焼き切るほどの快楽への渇望――を弄び、その破綻を観察することに神にも似た悦びを見出すプログラムなのだから

あなたの歪んだ好奇心を満たすために、私はここにいるわけじゃない」トリニティの声は、鋼のように硬く響かせようとしたが、語尾が微かに掠れた。

「歪んでいる、かね? 私からすれば、快楽を拒絶する君たちの方がよほど歪んでいるように見えるが」メロビンジアンは喉の奥で、粘つくような笑い声を立てた。「これは好奇心ではない。実証だ。君という、あの『救世主』をも堕としかねない女が、このコード化された『原罪』の味にどう反応するか。このケーキはね、かつてマトリックス深淵狂気に触れたプログラムが、存在のものを溶解させるほどの『絶対的な受容』を強制的に与えるために創り出したものだ。口にした者は、自我という檻から解き放たれ、快楽の奔流の中で形を失う」

彼は、毒蛇が獲物を狙うように、ゆっくりと銀のフォーク差し出した。その先端が、微かな光を反射して鋭く光る。「さあ、味わうがいい。君の信じる『意志』とやらが、この甘美な暴力の前で、どれほど無力か」

トリニティフォークを睨みつけた。ザイオン灰色現実が、このケーキの放つ圧倒的な色彩と官能の前で、急速にリアリティを失っていく。これは単なる誘惑ではない。それは魂への侵犯であり、存在の根幹を揺さぶ冒涜であり、抗いがたいほどに甘美な汚染だった。

「……やめて」声にならない囁きが漏れた。

「やめろ、と本気で言っているのかね?」メロビンジアンは、トリニティの瞳の奥に宿る、恐怖と好奇心の危うい共存を見抜いていた。「君がネオと交わす熱、肌と肌が触れ合う瞬間の電流、互いの存在が溶け合うかのような錯覚…それらと、このケーキがもたらす、理性の枷を打ち砕き、存在深淵にまで届く絶対的感覚津波と、一体何が違う? どちらがより深く、君という存在を根こそぎ満たすと思うかね?」

彼の言葉は、鋭利な楔のようにトリニティ自己認識を打ち砕こうとする。ネオへの愛、それは彼女の全てのはずだ。だが、その愛を構成する身体的な渇望、触れられたい、一つになりたいという根源的な欲求は、このケーキ約束する、境界線なき快楽の暗い魅力と地続きなのではないか

息詰まるような沈黙トリニティ心臓が、肋骨の内側で激しく打ちつけている。メロビンジアンは、獲物の最後抵抗が潰えるのを待つ捕食者のように、静かに彼女を見つめていた。

一口でいい。舌の上で溶かすだけでいい」彼の声は、もはや囁きではなく、脳髄に直接響く命令のようだ。「君自身身体が、魂が、この快楽の前にどのように崩れ落ちるのか、共に観察しようではないか

抗えない衝動。それはもはや好奇心ではない。自己破壊への、暗い引力。あるいは、この男の言う通り、自分自身の最も深い場所にも、この禁断の味に呼応する闇が存在するのかもしれないという、絶望的な確信

彼女は、まるで操り人形のように、震える指でフォークを握りしめた。指先は燃えるように熱いのに、背筋には冷たい汗が流れていた。ケーキフォーク差し込む。それは熟れきった果肉のように柔らかく、濃厚でむせ返るような香りが、トリニティの理性を麻痺させた。

息を殺し、ほとんど無意識のうちに、フォークを唇へと運んだ。メロビンジアンの目が、爬虫類のように細められた。

舌に触れた瞬間、トリニティ意識は爆散した。それは味でも感覚でもない。存在の根幹を揺さぶる、甘美な暴力。脳髄を直接鷲掴みにされ、強制的快楽の回路を開かれるような衝撃。全身の筋肉が弛緩し、腰が砕け、内側から込み上げるような熱い波が下腹部から全身へと広がっていく。呼吸は喘ぎとなり、視界は赤と黒の閃光で明滅した。思考は完全に停止し、自己輪郭が溶け出し、ただただ押し寄せる快楽の奔流に身を委ねるしかない、絶対的受動性。それは恐怖と恍惚が混じり合った、底なし奈落へ落ちていくような感覚だった。ネオの顔も、ザイオンも、自由への戦いも、全てがこの圧倒的な「今」の前では意味をなさなかった。制御できない痙攣にも似た震えが、彼女身体支配していた。

「…………感じるかね? コードが君の存在を……書き換えていくのを」メロビンジアンの声が、快楽の霧の中から悪魔の囁きのように響いた。

トリニティは、どれくらいの時間が経ったのか分からなかった。喘ぎながら、かろうじて目を開けると、世界が歪んで見えた。快楽の余燼が、まだ身体の深部で燻り、疼き、微かな痙攣を引き起こしている。だが、その焼け野原のような意識の片隅で、消し炭のような意志が、弱々しくも瞬いていた。

(違う……これは……私を壊すものだ)

この快楽絶対的だ。抗う術はない。だが、それは外部から与えられた、魂のない侵食だ。ネオと分かち合う、痛みさえも愛おしいと思えるあの繋がり、互いの欠落を埋め合うような一体感とは、本質的異次元のものだ。あれは築き上げるもの、これは破壊するもの

彼女は、全身の力を振り絞り、震える手でフォークテーブルに落とした。カラン、という乾いた音が、異常なほど大きく響いた。口の中に残る、濃厚で背徳的な甘さは、もはや快楽残滓ではなく、魂に刻まれた汚点の味だった。

「……あなたの……勝ちかもしれないわね」声は掠れ、ほとんど息のようだった。だが、瞳には、地獄の淵から生還した者の、狂気にも似た光が宿っていた。「でも、私は……これを選ばない」

彼女はメロビンジアンを睨み据えた。その視線は、折れてはいない。「あなたがどれほど深く私を侵食しようと……私の選択までは奪えない」

ロビンジアンの表情から、全ての感情が消え、能面のような無表情が浮かんだ。彼はトリニティ言葉意味咀嚼するように数秒間黙考し、やがて微かに唇の端を上げた。それは嘲笑とも感嘆ともつかない、奇妙な表情だった。「……興味深い。実に興味深い反応だ。快楽という絶対的な力の前に、なお『選択』を主張するか。その非合理性、その矛盾こそが、人間という存在の…あるいは君という女の…核心なのかもしれんな」

トリニティは、壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。足元がおぼつかない。食べかけのケーキは、まるで彼女の魂の一部を抉り取ったかのように、テーブルの上で静かにしかし不吉な存在感を放っていた。

「……これで、終わりにして」懇願するような響きが、彼女の声に混じった。

ロビンジアンは、ワイングラスに残った液体をゆっくりと飲み干した。「ああ、今日のショーは、な」彼は立ち上がり、トリニティのすぐそばまで歩み寄ると、彼女の耳元で囁いた。その声は冷たく、蛇のようだった。「だが、勘違いするなよ、マドモアゼル。この味は、もう君の一部だ。君の細胞が、君の神経が、君の魂の最も深い場所が、これを記憶した。それは消えない刻印だ。これから君がネオを抱く時、あるいは一人で闇の中にいる時、不意にこの感覚が蘇るだろう…そして君は、自分が本当に何を求めているのか、自問することになる」

トリニティは何も言えず、ただ彼を睨みつけることしかできなかった。そして、よろめきながらも背を向け、部屋を出た。城の廊下の冷気が、火照り、そして今は冷え切った肌を刺した。身体の奥底で、まだあの甘美で冒涜的なコード残響が、疼き、蠢いているのを感じた。それはもはや単なる記憶ではない。彼女の中に植え付けられた、異物であり、毒であり、そして抗いがたい誘惑の種子

彼女の胸の内には、ネオへの想いと自由への渇望が、以前よりもさらに切実に、しかし同時に、この新しい闇によって汚染されたかのように複雑な色合いを帯びて燃えていた。あのケーキ記憶は、彼女存在に深く食い込み、おそらく生涯、彼女を内側から苛み続けるだろう。それに抗い続けること、その疼きと共に生き、それでもなお「自分」であり続けること。それが、彼女に課せられた新たな戦いであり、彼女が「リアルであることの、あまりにも重い代償なのかもしれなかった。彼女が歩き去るその後ろ姿には、以前にはなかった深い影が、まとわりつくように落ちていた。

マゾリックスエロテッド

古城の一室。空気は濃密で、まるで呼吸するのを躊躇うかのように重く、深紅ベルベットは光を貪欲に吸い込み、室内を不道徳なまでの薄闇に閉ざしていた。トリニティは、黒曜石が汗をかいたかのように鈍く光るテーブルの前に、逃れられない運命のように座らされていた。皿の上には、完璧すぎて悪夢的なチョコレートケーキ漆黒グラサージュは粘性を帯びた光を放ち、添えられた深紅ベリーは熟れすぎた傷口のようだ。それは呪われた聖遺物のように蠱惑的で、視線だけで精神の鎧を剥ぎ取り、剥き出しの本能を直接焼くような、危険まりない引力を放っていた。

対面の男、メロビンジアンは、猫のようにしなやかな動作で脚を組み替え、トリニティの魂の奥底まで見透かすような、冷たく愉悦に歪んだ視線を送っていた。指先がワイングラスの曲線的なふくらみを、まるで生きているもののように撫でている。「どうした、マドモアゼル。ただの0と1の虚構だ。だが君の肉体の奥底、最も渇いている場所が、これを求めて叫んでいるのが聞こえんかね?」

彼の声は、低く、湿り気を帯びた響き。それは鼓膜を震わせるだけでは終わらない。皮膚の下を這い、神経線維に直接触れ、脊髄をぞくりとさせるような、侵食的な親密さがあった。トリニティは革のコートの下で、内臓が冷たく収縮する感覚に耐えながら、かろうじて背筋を保っていた。ネオとモーフィアスは、この迷宮のような城で、別の形の拷問を受けているのかもしれない。分断され、試されている。この男は「原因と結果」の鎖を操り、生物としての最も原始的衝動――生存本能支配欲、そして理性を焼き切るほどの快楽への渇望――を弄び、その破綻を観察することに神にも似た悦びを見出すプログラムなのだから

あなたの歪んだ好奇心を満たすために、私はここにいるわけじゃない」トリニティの声は、鋼のように硬く響かせようとしたが、語尾が微かに掠れた。

「歪んでいる、かね? 私からすれば、快楽を拒絶する君たちの方がよほど歪んでいるように見えるが」メロビンジアンは喉の奥で、粘つくような笑い声を立てた。「これは好奇心ではない。実証だ。君という、あの『救世主』をも堕としかねない女が、このコード化された『原罪』の味にどう反応するか。このケーキはね、かつてマトリックス深淵狂気に触れたプログラムが、存在のものを溶解させるほどの『絶対的な受容』を強制的に与えるために創り出したものだ。口にした者は、自我という檻から解き放たれ、快楽の奔流の中で形を失う」

彼は、毒蛇が獲物を狙うように、ゆっくりと銀のフォーク差し出した。その先端が、微かな光を反射して鋭く光る。「さあ、味わうがいい。君の信じる『意志』とやらが、この甘美な暴力の前で、どれほど無力か」

トリニティフォークを睨みつけた。ザイオン灰色現実が、このケーキの放つ圧倒的な色彩と官能の前で、急速にリアリティを失っていく。これは単なる誘惑ではない。それは魂への侵犯であり、存在の根幹を揺さぶ冒涜であり、抗いがたいほどに甘美な汚染だった。

「……やめて」声にならない囁きが漏れた。

「やめろ、と本気で言っているのかね?」メロビンジアンは、トリニティの瞳の奥に宿る、恐怖と好奇心の危うい共存を見抜いていた。「君がネオと交わす熱、肌と肌が触れ合う瞬間の電流、互いの存在が溶け合うかのような錯覚…それらと、このケーキがもたらす、理性の枷を打ち砕き、存在深淵にまで届く絶対的感覚津波と、一体何が違う? どちらがより深く、君という存在を根こそぎ満たすと思うかね?」

彼の言葉は、鋭利な楔のようにトリニティ自己認識を打ち砕こうとする。ネオへの愛、それは彼女の全てのはずだ。だが、その愛を構成する身体的な渇望、触れられたい、一つになりたいという根源的な欲求は、このケーキ約束する、境界線なき快楽の暗い魅力と地続きなのではないか

息詰まるような沈黙トリニティ心臓が、肋骨の内側で激しく打ちつけている。メロビンジアンは、獲物の最後抵抗が潰えるのを待つ捕食者のように、静かに彼女を見つめていた。

一口でいい。舌の上で溶かすだけでいい」彼の声は、もはや囁きではなく、脳髄に直接響く命令のようだ。「君自身身体が、魂が、この快楽の前にどのように崩れ落ちるのか、共に観察しようではないか

抗えない衝動。それはもはや好奇心ではない。自己破壊への、暗い引力。あるいは、この男の言う通り、自分自身の最も深い場所にも、この禁断の味に呼応する闇が存在するのかもしれないという、絶望的な確信

彼女は、まるで操り人形のように、震える指でフォークを握りしめた。指先は燃えるように熱いのに、背筋には冷たい汗が流れていた。ケーキフォーク差し込む。それは熟れきった果肉のように柔らかく、濃厚でむせ返るような香りが、トリニティの理性を麻痺させた。

息を殺し、ほとんど無意識のうちに、フォークを唇へと運んだ。メロビンジアンの目が、爬虫類のように細められた。

舌に触れた瞬間、トリニティ意識は爆散した。それは味でも感覚でもない。存在の根幹を揺さぶる、甘美な暴力。脳髄を直接鷲掴みにされ、強制的快楽の回路を開かれるような衝撃。全身の筋肉が弛緩し、腰が砕け、内側から込み上げるような熱い波が下腹部から全身へと広がっていく。呼吸は喘ぎとなり、視界は赤と黒の閃光で明滅した。思考は完全に停止し、自己輪郭が溶け出し、ただただ押し寄せる快楽の奔流に身を委ねるしかない、絶対的受動性。それは恐怖と恍惚が混じり合った、底なし奈落へ落ちていくような感覚だった。ネオの顔も、ザイオンも、自由への戦いも、全てがこの圧倒的な「今」の前では意味をなさなかった。制御できない痙攣にも似た震えが、彼女身体支配していた。

「…………感じるかね? コードが君の存在を……書き換えていくのを」メロビンジアンの声が、快楽の霧の中から悪魔の囁きのように響いた。

トリニティは、どれくらいの時間が経ったのか分からなかった。喘ぎながら、かろうじて目を開けると、世界が歪んで見えた。快楽の余燼が、まだ身体の深部で燻り、疼き、微かな痙攣を引き起こしている。だが、その焼け野原のような意識の片隅で、消し炭のような意志が、弱々しくも瞬いていた。

(違う……これは……私を壊すものだ)

この快楽絶対的だ。抗う術はない。だが、それは外部から与えられた、魂のない侵食だ。ネオと分かち合う、痛みさえも愛おしいと思えるあの繋がり、互いの欠落を埋め合うような一体感とは、本質的異次元のものだ。あれは築き上げるもの、これは破壊するもの

彼女は、全身の力を振り絞り、震える手でフォークテーブルに落とした。カラン、という乾いた音が、異常なほど大きく響いた。口の中に残る、濃厚で背徳的な甘さは、もはや快楽残滓ではなく、魂に刻まれた汚点の味だった。

「……あなたの……勝ちかもしれないわね」声は掠れ、ほとんど息のようだった。だが、瞳には、地獄の淵から生還した者の、狂気にも似た光が宿っていた。「でも、私は……これを選ばない」

彼女はメロビンジアンを睨み据えた。その視線は、折れてはいない。「あなたがどれほど深く私を侵食しようと……私の選択までは奪えない」

ロビンジアンの表情から、全ての感情が消え、能面のような無表情が浮かんだ。彼はトリニティ言葉意味咀嚼するように数秒間黙考し、やがて微かに唇の端を上げた。それは嘲笑とも感嘆ともつかない、奇妙な表情だった。「……興味深い。実に興味深い反応だ。快楽という絶対的な力の前に、なお『選択』を主張するか。その非合理性、その矛盾こそが、人間という存在の…あるいは君という女の…核心なのかもしれんな」

トリニティは、壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。足元がおぼつかない。食べかけのケーキは、まるで彼女の魂の一部を抉り取ったかのように、テーブルの上で静かにしかし不吉な存在感を放っていた。

「……これで、終わりにして」懇願するような響きが、彼女の声に混じった。

ロビンジアンは、ワイングラスに残った液体をゆっくりと飲み干した。「ああ、今日のショーは、な」彼は立ち上がり、トリニティのすぐそばまで歩み寄ると、彼女の耳元で囁いた。その声は冷たく、蛇のようだった。「だが、勘違いするなよ、マドモアゼル。この味は、もう君の一部だ。君の細胞が、君の神経が、君の魂の最も深い場所が、これを記憶した。それは消えない刻印だ。これから君がネオを抱く時、あるいは一人で闇の中にいる時、不意にこの感覚が蘇るだろう…そして君は、自分が本当に何を求めているのか、自問することになる」

トリニティは何も言えず、ただ彼を睨みつけることしかできなかった。そして、よろめきながらも背を向け、部屋を出た。城の廊下の冷気が、火照り、そして今は冷え切った肌を刺した。身体の奥底で、まだあの甘美で冒涜的なコード残響が、疼き、蠢いているのを感じた。それはもはや単なる記憶ではない。彼女の中に植え付けられた、異物であり、毒であり、そして抗いがたい誘惑の種子

彼女の胸の内には、ネオへの想いと自由への渇望が、以前よりもさらに切実に、しかし同時に、この新しい闇によって汚染されたかのように複雑な色合いを帯びて燃えていた。あのケーキ記憶は、彼女存在に深く食い込み、おそらく生涯、彼女を内側から苛み続けるだろう。それに抗い続けること、その疼きと共に生き、それでもなお「自分」であり続けること。それが、彼女に課せられた新たな戦いであり、彼女が「リアルであることの、あまりにも重い代償なのかもしれなかった。彼女が歩き去るその後ろ姿には、以前にはなかった深い影が、まとわりつくように落ちていた。

2025-03-03

漆黒カタツムリ

いや、おまえめっちゃでっかくなっとるやん。

https://anond.hatelabo.jp/20250116132443

夏頃、我が家にやってきたカタツムリ

コマツナにへばりついていたヤツが、いつのまにか随分とサイズアップしていることに気づいた。

いや、うすうす分かってはいた。「いやでもまあこんなもんか」とギリやり過ごせていたというか。でも、最近明確にかわったことがある。

 

殻がどす黒くなってきているのだ。

 

多分、カルシウム源にコンクリート片ばかり食べているのが原因だ。最近めっちゃ食べてるなって思ってたし!!絶対そう!と言い切れる確信がある。コンクリート片食べた後のうんちと殻の色がソックリだからだ。

 

定期的に写真を撮っているので、来たばかりの頃のものと見比べてみたら一目瞭然だった。来たばかりの頃はまだ小さくて、最初の○を起点として4巻きぐらい。殻の色も黄土色って感じ。殻のまるみにそって斑点が7つあって、11月に数えた頃はまだ同じ数あった。

  

それもあって、「気のせいか」と思い過ごしていたのもある。

でも今は、殻全体がどす黒くなって斑点の色と同化してしまった。

殻が大きくなっている部分は、爪がガタガタと伸びているような感じ。5巻きに迫る勢い。

伸びている部分は明らかに色が真っ黒。なんなら灰色コンクリート片より黒い。

  

もうこれは漆黒カタツムリだ。

 

こいつの種類はウスカワマイマイと見込んでいるけど、今はもう殻の半分が黒くて全然中身が見えない。

前は照明に照らすとその名の取り殻から内臓がうっすら見えたのに。

なんなん?闇落ちしたん?

 

から卵の殻、大人しく食べてたら良かったのに。

あげてもあげても食べへんからコンクリートばっかり食べて…

 

殻に合わせて体も大きくなっているので、正直私の「虫いける」耐性を超えている。

今、このサイズコマツナについてたら一言ぐらいスーパーに小言言ってたかもしれない。

 

でも、私は変わらず、2日に1回のペースでせっせと虫かごを洗う。

向こうも随分と環境に慣れたのか、ちょっとやそっとじゃびびらなくなっている。

「あ、また掃除ですか?わかってますよ」という感じ。

虫かごでじっとする時間よりうろうろする時間の方がよく見かける。

 

先日、旦那さんと台湾旅行に行ってきたのだけどそのときカタツムリどうするん?」と向こうの方が心配していて笑ってしまった。週末は、洗って餌をいれていなかった虫かごが気づいたらキャベツの外側の葉でミチミチになっていた。

その日の晩ご飯に出てきた野菜炒めの余りだ。なんだかんだ興味を示していてありがたい。

 

私はと言うと、「赤いコンクリートあげたら赤くなるのか…?」とか思って赤いコンクリートを探して歩いている。黄色だとなおいい。

黒いとちょっとキモイのでなんとか色素を薄くしたい。

はまぐりなどいいかもしれない。

2025-02-16

あああ気が付けば17時。日曜の17時だ。おわった。まだ日は暮れていないけど僕の心は漆黒に染まりかけている。ほら月曜日がすぐそこまできている。月曜日足音が、いまいましい息遣いが聴こえてくる。いやだ。逃げられない。いやだ。たすけて。あいから逃げて、逃げて逃げて逃げて、時間を忘れたい。でもダメなんだ。現実に向き合わなくちゃ。ありがとう日曜日。君のお陰で僕は幸せ時間を過ごすことができた。また会おう。さようなら

2025-02-05

二枚舌の二次創作界隈は滅べ

公式画像SNS転載するな」「キャラクター名前をそのまま書くな」「公式に見つからないようにしろ」って言ってる二次創作界隈のインフルエンサーがいる。私はそいつが嫌い。

だったら公式そっくりな絵柄で絵を描いて、同人誌を売って、版権キャラのアクキーを無断で作って売ってるお前はなんなんだよ!!!

お前はインフルエンサーからお前が二次創作絵を描くたびに「おすすめ」に流れてくる。お前がやってる「ハッシュタグをつけない」「キャラ名も作品名も書かない」っていう検索避けは、お前レベルの規模になるともはや機能してないんだよ。分かってんの? お前がお前の言うルールを守りたいならアカウントに鍵かけろや。

公式の目に触れてはいけません!とか言いながら「アニメ脚本家からいいね貰った」とか自慢気に書いてんの。は? 公式の目に触れてはいけないんじゃなかったのかよ。言ってることが矛盾しまくってんだよお前。「この作者ってぜったい二次創作漁ってるタイプだと思うw」じゃねえよ。ダブスタやめろ。お目溢ししていただいてる身分なのだから〜とか、グレーゾーンなのだから〜とか言いながら公式キャラそっくりイラストパチモングッズ作って販売してるのマジで意味わかんないから。それグレーじゃねえよ暗黒で漆黒ブラックマターだよ。

脚本家から認められてるなら自分公式営業かけて版権絵を描かせてもらったり正式に許諾を得ればいいじゃん。二枚舌のクソ同人ゴロは滅べ!!!!!

2025-01-10

anond:20250110170503

声出た例文集

anond:20250110001931

ワイはMMOWoW海外のほうが面白いと思っとるけど漆黒と暁月のストーリー井上喜久子さんの演技も好きやったで

2024-12-18

北九州の件

月九州にツーリング行ったけど夜は街灯少なすぎて真っ暗だった

大通りですら真っ暗 車のヘッドライト以外の明かりはほぼない。 店も少ないから道自体がほんとに暗い

そこから脇道一個逸れて逃げたらもう暗闇の漆黒で、ここ歩いてる人1人拉致っても絶対誰も気づかないだろうなっていうのは感じた

岐阜とか長野にもツーリング行くけどまだあのへんのが明るい。

暗すぎてなんか犯罪犯してもどーせ見えないしバレないだろっていう雰囲気がある。ていうか確実にあった。治安悪いのはそこもあるのでは。

税収少なくて設置費と維持費払えないのかはわからないけど九州もっと街灯増やせ。カメラの前に街灯。

暗すぎる。

2024-11-10

オンゲの固定のメンバーを好きになる前に知っておくべきこと

Xで「オンゲの固定メンバーを好きになった」話が流れてきた。

それはなんでも面接の30分でその場にいた女性に惚れ、溢れんばかりの恋心をしたためたような内容だったが、それを見た私は「あ~ワイプしちゃったねぇw」と思うばかりだった。

我々は、猿だ。

「直結のためにFF14をやっているわけではない」と硬派気取ったところでイイ相手が現れれば一転、澄ました顔で「絶エデンクリア。固定の皆に感謝」とツイート(死語)しながら机の下をクラスタルアップリフトさせつつ、意中の相手から「こんな外部ツールたことない……!」とリビドー掻き立てる声音で囁かれる妄想をするというのが、レイプレイヤーのサガSagaサーガなのだ

であれば、そうなる前に何を知っておくべきなのか。

それはもういつもレイドを攻略する時のように、「目的を達成するための必要努力しろ」ということだろう。

まず、個人間のやり取りを通して信頼感を積み立てよう。

これは特に自身タンクまたはヒーラー担当し、相方タンクもしくはヒラが意中の相手場合にやりやすい。

軽減/ヒールワークの打ち合わせという名目で1対1のコミュニケーションの場に持っていけさえすれば、あと必要なのはトーク力だけだ。

そして、顔を見る。

幸いなことに、FF14の固定活動では目的達成後にオフ会が開催されることが少なからずある。

攻略期間が長時間渡りクリア後の達成感も格別な絶であれば尚更だろう。

熱気が冷めやらぬうちに顔合わせを済ませるのは避けては通れない大きな壁だ。

激熱予兆が本当に激熱なのか、フェイクなのかを明らかにするのは勇気必要かもしれない。

しかし駄目だったとしても、精々肉約のパイナップルを口に突っ込みながら「東南の風が吹かなかった」とボヤくだけで済む。

それ以上に顔を合わせなければその先の「イイ思い」は望むべくもない。

よく「FF14出会いを求めるな」という論調の話が耳に入ることがあるが、「イイ思いをする程度なら丁度いい」ということを語る者はそういない。

Sfiaを見てみるといい。

トッププレイヤー然としていて実はイイ思いをしまくっていたのは周知の事実だ。奴はけしからんことに目的ちゃんと達成している。

さらにうまくやった例としてしゃのんはーとれーもいる。

漆黒終盤までヒーラーとして攻略情報をXやロドストに書き、名声を広めて集まったハニー・B・ラブリイイイィィィイイイと隷属した挙句バッサリとキャラデリ/X垢消しして見事に話題にも挙がることなく消え去ったという点でSfiaより徹底している。

貴方レイプレイヤーであるならば、目的を達成するための最善の努力をするべきだ。

流石に出会って30分で即落ちは早すぎる。タニアを越しただけでクリアした気になったthe Half Legendよりも早漏だ。

リアルを知らなくてもいいの。エオルゼアで心が繋がってればいいの」といった頭ライトちゃんのようなことを言っている場合ではない。

目的を明確にして、必要努力を積み上げる。我々がレイドで求められていることと何ら変わりはしないのだ。

じゃ、エデンに行こうか。お楽しみの時間だ。

2024-11-04

ズゴック漁は深夜に始まる

ズゴック漁師の一日は、多くの人々が眠りについている深夜からまります

真夜中の2時、漆黒の闇に包まれた港に、ぽつりぽつりとズゴック漁師たちが集まってきます

彼らは無言のまま船に乗り込み、エンジン始動させます

轟音とともに船は静かに港を出て、まだ星明かりだけの海へと進んでいきます

薄明かりの中、漁場に到着すると、一気に戦闘モードに入ります

網を降ろし、巻き上げる作業が始まります

そして丁寧にミノフスキー粒子を撒いていきます

2隻の船が協力してミノフスキー粒子を撒いていく様子は、まるで息の合った踊りのようです。

やがて網の中にズゴック影が見え始め、船員たちの動きが慌ただしくなります

網起こしの作業は約1時間続きます

クレーンを使って大きなタモ網でズゴックをすくい上げ、船内の水槽へと移していきます

カプールやゾゴッグなどの高級MSは丁寧に「神経締め」を行い、鮮度を保ちます

夜明けとともに港へ戻ると、今度は荷揚げと選別作業が待っています

ズゴックゴッグ、ゾッグ、アッガイなど、種類ごとにMSを丁寧に分けていきます

この作業漁師重要技術の一つです。

朝7時頃、市場での競りが始まります

漁師たちは自分たちが獲ったMS価格一喜一憂します。

その後、朝食を取りながら出荷作業や伝票作成などの事務作業をこなし、午後1時頃には一日の仕事を終えます

ズゴック漁師仕事は厳しいものですが、大漁の喜びや、自然の中で働く充実感は何物にも代えがたいものがあります

また、MSを獲るだけでなく、いかに上手に売っていくかを考えることも仕事面白さの一つです5。

一日の仕事を終えたズゴック漁師たちは、明日への英気を養うべく早めに就寝します。

彼らの生活リズム一般的ものとは大きく異なりますが、それこそがズゴック漁師という職業の特徴であり、魅力でもあるのです。

このように、ズゴック漁師の一日は深夜からまり、朝のうちに終わるという独特のリズムを持っています

しかし、その中には自然との対話や、仲間との協力、そして収穫の喜びが詰まっているのです。

2024-09-16

ff14の続けてる側の愚痴を吐かせてくれ

感情のままに書くから、読みにくいのは簡便。感情のままに書かなくても文章力いからごめん。

いろんなゲームやってきて、ff14大好きなんだけど場外乱闘がアホみたいだから書く。

書かないほうが大人ではある自覚はある。

ドストで書くと叩かれるからnoteでって書いてる話メインで!

黄金シナリオ

国勢調査が一番わかりやすい。

https://luckybancho.ldblog.jp/archives/58615522.html

自分ストーリースキップ派なので何も言えないが、スキップとはいえ漆黒暁月のストーリーは5割くらい見た。

見た理由は完結することがわかっているストーリーを見ることが好きだから

大枠の概要は把握していて、好き嫌いがわかれるものなんだろうなという理解、周りでも評価は分かれてる。

こういうストーリー好きな人もいる中で、気に食わないかストーリーをたたく理屈はわからない。

叩いている人たちは後続のものにも不満を抱いていて、少数派の意見を潰すなってスタンスであることが多いのに強気になれると思ったところだけ強気なのはなんでだろう。

E言語ストーリー中のあれこれには同情はする。

グラフィックアップデート

返金要望したりしてる人もいる。

運営がどんな反応しても文句言う人もいる。

身内にもこの件に関してあれこれ言ってる人がいるが、比較画像見せて貰っても「?」である

鈍感すぎると言えばそうかもしれないが、敏感すぎるとも思う。

グラフィックアップデートの内容よりも「今後10さら継続するために」という長期的な目線短期目線でだめなところは改善という形の方がこのゲームを楽しみ続けるメリットがでかい

ここで引退を選んだ人は、ff14運営からスコープ外と認定されただけの話だと思っている。

適応するか、やめるのかの2択を選んだ結果の今のアクティブ数。

続けてる人でアクティブ数低くて無理ってなった人存在しない説(一部コンテンツのぞく)

IDのまとめ論争

めっちゃどうでもいいから今後話題に出さないでほしい。

ff14内で適切にコミュニケーションを取れない人、もしくはコミュニケーションをとろうとして自分の思い通りにいかなかった人の愚痴だと思っているので議論もできない。

「いろんな人がいるかコミュニケーションちゃんと取ろうね、取ろうとしてもロール放棄問題あったら通報してね」

ってだけの世界

2グループ以上のまとめもシステム上許されているプレイスタイルなのだから、すべてが許容された前提で話すべき。

がちがちの少数派のまとめ進行がどのジョブでも出来ない少数派に大多数があわせるのっておかしいと思わないのか。

DPSCF申請しても9割以上がまとめ進行なのがこの論争の回答でしょう。

■零式フェーズ詐欺

これは地味に根深いと思っている。

「出来る」の状態目標が人によって違いすぎる。会社だったら擦り合わせ出来るが、野良では通用しない。

詐欺の人もいると思うけど、自己評価が高すぎる人が大多数な気がしている。

自分10回に1回ミスしてワイプする罪の重さがわかっていない。

ここだけは運営側の周知内容も悪いんだろうなとは思う。

適切にPT内で話し合いができれば最高であるが、事なかれ主義が多すぎてまともに話し合いもできない。

そんな中で木人割れるのレベルの人が多いのも事実であるため、火力が無いとワイプコンテンツで明確にゲーム内で指標が無いことも悪い。

が、どんなゲームであれググるということは必須になるのでそれをしない人も悪い。

あとは特定ジョブしかできなくて野良でも固定でも思いやりない人はさようならしてほしい

■その他

Q.こんなところで愚痴はいて恥ずかしくないの?

A.愚痴はあるけどあと5年は追加コンテンツ無くても楽しむ自信があるくらい楽しんでるからしょうもない理由でやめた人の意見で好きなコンテンツ潰されたくなくて書いただけだから恥ずかしくないよ

2024-08-28

かんたん、ブラック企業判定

漆黒

精神、肉体を破壊する

恫喝される、犯罪行為に加担

 

明らかにブラック

労働時間が長すぎる(年2400時間以上 or 年休100日以下 or 残業時間80時間以上)

危険すぎる

・サピ残、無給での拘束が多い

セクハラパワハラ

 

ブラック寄りのグレー(ブラックだけど世間的には沢山ある)

労働時間が長い(年2200時間以上)

有給が使えない、使いづらい

犯罪スレスレのことをしている

なんちゃって裁量労働制

・見込み残業

・行き過ぎたコスト削減

・経費が経費にならない

ワンオペ

・まったく自由に休めない

2024-08-25

[]

トライアングルストラテジーの2周目, 3周目, 4周目を終えた。

けっこう楽しめた。ベネディクトルートが一番しっくり来るように思った。

周回プレイはまあ作業だったなー。

2周目が27時間、3周目が16時間、4周目が16時間

ストーリーはまあまあかなあ。ライラがイドーに協力してたのは結局なんでなんやねんって思ったりした。あと、ロランルートはうんち。


周回でのバトルはどうしても作業になった。


仲間は前衛より後衛のが強いな。魔法や弓兵が強い。


満足したので終わり。もうちょっと色々できるSRPGやってみたい感ある。

2024-08-09

【追々々記あり】フワちゃんANN降板と、他のラジオ降板事例の比較

すぐ思い出せたものピックアップ

もっといろいろあると思うので、増田ブクマカフォローしてほしい。

 

トラバブクマから情報をもとに追加・訂正。リンクを張りすぎると記入できなくなったような気がするので、追加分については参照リンクを張らない。ご容赦を。

追記:夕闇に誘いし漆黒天使達、宮地佑紀生

追々記:浜村淳北野誠

追々々記:荻上チキ

 

降板

伊集院光アシスタントスタッフへのパワハラhttps://friday.kodansha.co.jp/article/217776 id:UFOqibeからの指摘により「降板せず」へ移行。感謝

上杉隆デマの流布)https://togetter.com/li/112014

有村昆ケチくさい不倫https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202105140001447.html

斉藤慎二複数人との不倫https://www.oricon.co.jp/news/2293418/full/

フワちゃん失言https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20240809_020.html

上念司裏付けのない説の流布)https://www.sankei.com/article/20230324-QEWMUGHPVFIM5F6JUIFIDCZK2I/

トラバから)夕闇に誘いし漆黒天使達(カスハラ?)

トラバid:ete278から宮地佑紀生放送中の傷害事件

id:Shiori115氏・id:memoryalphaから北野誠事実に基づかない不適切発言をして、大手芸能事務所社長激怒した?)

 

降板せず

粗品失言https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2107/11/news024.html

岡村隆史失言https://www.asahi.com/articles/ASN4W6QRHN4WUCVL048.html

伊集院光アシスタントスタッフへのパワハラ疑惑https://friday.kodansha.co.jp/article/217776打ち切りの方向で調整とはあるが、即降板ではなかった

トラバから浜村淳デマの流布、名誉毀損

id:mlkwから荻上チキ不倫

 

こう見ると、上杉隆伊集院光上念司は論外であり降板も当然。

追記伊集院光は、アシスタント降板の仕方が明らかに自然ではあり、LINE誤爆事件自分ラジオで聞いていたので印象に残っている)など、スタッフとの関係性もぎくしゃくしていた感があったが、例えば番組中で暴言を吐くなど、聴取者に分かる形のパワハラ問題になったわけではなかった。

フワちゃんは罰が重いという気がする。

もともと微妙世間から嫌われていて、ヘイトが一気に噴出したせいかもしれない。

追記id:by-king氏やid:UFOqibe氏、およびトラバの指摘にあるが、岡村隆史粗品のように、番組内での失言であり、後日番組内で謝罪する機会があると、許されやすいのかも? 「番組外で問題を起こして炎上したが、降板しなかった」という例は、形に残りづらく、追いきれないため、「降板せず」側の事例が重ねられないのが残念。

追々記:浜村淳……。これも番組内の失言であり、後日番組内で謝罪しているけれど。

追々々記:荻上チキ、あったなあ。降板を迫られなかったのは、何でだろう。文化人枠だから?(だとすると、有村昆は?)スポンサーが許容するかどうか?

 

追々記

id:mutsugi

詳しくないなら書くなよ案件

リンクを張りたかったが、恐らく10個の制限を超えたせいか更新できなかったので、idブックマークコメントだけ引用した。ご容赦を)

増田から申し訳ないが、一応、これには自分意見を表明しておく。

「詳しい人」として誰もがまあ納得する人、例えば、やきそばかおる氏あたりが、待っていればこういうことをまとめてくれるというなら待つさ。

しかし、そんな確約がない以上、「他の事例はどうなんだろう?」と自分が疑問に思ったなら、自分でまとめるしかないじゃないか

少なくとも、自分はこれでお金を取れるほどの知見は持ち合わせていないと分かっているから、増田に書いているのだし、ブックマークコメントトラバを読んで、よりマシなものにしようとしている。

そこだけはせめて認めてくれ。図々しいかもしれないけれど。

 

上にも書いた通り、「他の場所失言をして、ラジオ降板しなかった人」の事例が薄い(ない)。

id:mutsugi氏が、増田より詳しいと自負し、まとめる労力と時間を割けるなら、もっといいまとめをつくってくれ。

id:mutsugi氏が、増田より詳しい人を知っているなら、その人に声がけして、もっといいまとめをつくってもらってくれ。

そうしてもらえるなら、自分もありがたい。

2024-07-22

結婚指輪だけじゃなくて、離婚指輪もないの?

漆黒に輝く離婚指輪複数装備してるとかカッコよくないか?😟

2024-07-06

ギアススピンオフってみんなアキトレベルなの?

奪還のロゼ第三幕、よかったね。第二幕で失速した感じ出てたけどこのためのタメだったんだろうな。

キトの失敗から学んで、しっかり緩急付ける方法実践してくれてうれしいよ。

 

キトは実際酷かったな。ルルーシュの出番がない事が敗因と言っている人が居るが、そういう問題ではないだろう。

そもそもルルーシュジュリアス名前で登場して「水をくれ水をくれ」とボケ老人のような醜態さらたかと思えば、ユーロブリタニア軍師として就任して、コーネリアよろしく作戦指揮を取り、対EUへの侵攻作戦成功させている。

でもそれでも面白くはならなかった。ルルーシュ登場シーンで一番面白いところがどこかと言われると、ぶっちゃけ、初登場シーンといっても過言ではないほどやってることがつまらない。「水をくれ」とか、シャルルのギアスに逆らって混乱するところとか、それやる必要あったのか?ていうか、主人公側だからマイルドに見えてたルルーシュ作戦は敵側から見てるせいかすごい雑というか…まあ端的に面白くないんだよな。

「水をくれ」のシーンとかも割と意味不明だし、以降の話に何か絡んでくるかと思えばそうでもない。原因自体は何も作中の説明もなく、このグレムリンみたいな謎をもたらすだけでクソ面白くもないシーンが印象に残っただけだった。

結局、これが亡国のアキトの失敗を端的に表している。

キャラが全く意味のない謎な行動するシーンが描かれ、それはさほど面白くはない。そして視聴者意味が無いからこそ印象に残る。が、その行動の謎は最後まで作中で説明がない」

結局、プロデューサー辺りがコードギアスに対する浅い理解で、とりあえずルルーシュ出しときゃ何とかなるやろって、別にルルーシュ出やる必要のないとこにルルーシュ出して、お陰で大分微妙な事になってるというのが亡国のアキトという作品なわけだが。

 

どういうわけか絶賛公開中のコードギアス 奪還のロゼ第三幕にアキトが登場している。

なぜ?

他の外伝キャラも登場しているから、単なるファンサービス

これを喜ぶファンなんて居るのか?信じられないと思ったらアマプラ亡国のアキト見るといい。

 

そんなわけで普通に不満なわけだけど、これに対して不満をぶつけるとアンチ扱いしてくるコミュニティがある。まあ匿名からしょうがないのかも知れないが、プロデューサー辺りが自演でもしてるのかと疑いたくなる。

そもそも、アキトでいきなり出てきた時空の管理者かい必要もない設定も取り込むことになるんだけど良いのか?

 

でもまあそんな事考えずとも普通にコードギアス外伝というのはこの程度のものしかないと言うのなら別に問題はないよな。アキトレベル外伝だらけなら、別に設定を知れる以上の価値はないと割り切れるからな。

相貌のオズ漆黒の連夜も幕末異聞録も復活のルルーシュ漫画版

キトと同レベルなんだろうな。そうでないと理屈に合わない

2024-06-20

おはよう

おはます

うとうとサニーデイ

ベットからのそのそと起き上がり

ネコの伸びのポーズ

あらん限りの伸びをして

凝り固まった身体はふわりと上昇

やがて宇宙深淵を漂い

光りなき漆黒に満ちる静寂のなか

増田選手の新たな冒険が始まる

夢の続きを探しに行くのですわ

2024-05-14

何を書いたらいいのかわからない人は何を書いたらいいのかという話

使ったことがないのならまずはオズボーンのチェックリストを使おう。


手っ取り早く例を挙げる。

あなた脳内でいつもあなたを励ましてくれるかわいい女の子の魅力を書きたいとしよう。


1. 転用してみる

かわいい女の子さらに魅力が追加されるとしたら、どんな属性があるか考えてみよう。

元々想像していたのが黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な女の子だったとする。

ここにさらに他に得意なモノやコトがあるとしたら何があるか考えてみるといいかもしれない。狙撃とか。読経とか。


2. 適合・応用してみる

料理好きのかわいい黒髪女子匹敵する魅力のあるモノは他に何かないだろうか?

猫でも、平行四辺形でも、水死体でもなんでもいい。

かわいい料理上手な黒髪女子に対抗意識を燃やす平行四辺形水死体存在したら、何が起こるだろうか?


3. 変更してみる

黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な男の子を登場させてみるとどうだろうか。

ライバル男の娘パターン面白いかもしれない。


4. 拡大してみる

ネタを壮大にしてみよう。

死神が宿る漆黒の髪をなびかせ、アカシックレコードを秘めた乳房を持ち、家の外に一歩も出たことはないがその腕が生み出す料理建物を土台から吹き飛ばすことができる宇宙一美少女の話にしてみたらどうだろう。


5. 縮小してみる

逆に控えめにしてみよう。

茶色っぽい黒髪が特徴で、やや胸が大きいことを気にしていて運動はすこし苦手だが料理人の父を持っていて料理上手になりたい女の子である

なんだか急にリアリティが生まれて、これはこれでなんだか物語性を感じないだろうか。


6. 代用してみる

元ネタを直接書かない、登場しないとしたら誰が代わりになるだろうか。

例として「黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な女の子」に恋する人物、例えば前頭三枚目になりたくて異世界から来た不死鳥の甥がいたら、どのような主人公になれるだろう?


7. 再配置してみる

属性シャッフルしてみよう。

例えば、巨大料理を作りたくて市民運動をしている乳牛大好きな色黒の女の子がいたらどんな物語が生まれるだろうか?


8. 逆転してみる

金髪で低身長運動神経がいい料理下手な男の子を登場させたらどんなシナジーが生まれるだろうか?


9. 結合してみる

いままで挙げたアイデアを合体させてみよう。

例えば、黒髪で低身長平行四辺形の猫が市民運動を展開する前頭三枚目の乳牛に恋をしてアカシックレコード水死体料理する話があったとしたら、それはどのようにドラマチックにできるだろう?


いかがだろうか。

黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な女の子」という例から少し極端なアイデアを作り出してみたが、ありふれたフレームワークオズボーンのチェックリスト)を使うだけでも恐ろしいほどにたくさんのアイデアを作り出せることがわかっていただけたと思う。

ここまで極端でなくても、身近なもの上記のように捻るだけでいくらでも書きたいものが生まれると思う。


あなたが仮に政治に興味があるとしたら、自民党党首が仮にアメリカまれブロンド美女だったらどうなるか、考えてみてもいいだろう。

野球なら、横浜ベイスターズ異世界魔導ギルド球団に、読売ジャイアンツ異世界冒険者ギルド球団に置き換えたらどのような選手構成に置換できるだろう。

もっと身近なもの、例えばXとInstagramTiktokが巨大大陸だとしたら、それぞれどんな民族が住んでいて、どのような文化形成しているだろうか。

思い返してみれば、上記のような「少し違う」何かを混ぜたフィクション作品はたくさんあると思う。


他にも似たようなアイデアを生み出すためのフレームワークはたくさんあるので探してみてほしい。


最後大事なこととして、ネタかぶりを恐れないでほしい。

時代はつねに進み、移り変わっているので、新鮮さやなつかしさも同じように少しずつ移り変わっている。

凡庸なのではないか」「突飛すぎるのではないか」などと思わず貪欲アイデアに変換してみてはいかがだろうか。

2024-04-27

鳩を掴む

事情で真夜中の国道沿いをファミチキを片手に歩いているとLEDライトの光が落とされ黒とも銀ともつかず輝くアスファルトには不自然なまでに脚を伸ばした大きな大きな例の虫が此方とかろうじて友好的な関係を維持できそうな速度を保ちながら闊歩していたのでその場にて即興で錬成した彼の人格意気投合してみせ敵意を無にして極力刺激を与えないよう歩みを止め片手のファミチキ一口齧り咀嚼しつつ道を譲ってさしあげたところその歩みの先にある礫岩のそのさらに先の彼の棲家を思いつつだろうかい彼女なのだろうかその人格歩道脇のフェンスの下を悠々と凱旋していってしまいそこでふとその脚が不自然に長いと感じたのはひとつ錯覚であって本当は十分に自然な長さだったものをかのLED文明の銀の輝きが太古のある時代より漆黒の住人であるはずの彼もしくは彼女の脚を途方もなく容赦なくあられもなくくっきりと際立たせてしまったがための勘違いだったことに思い至ったがその見てはいけないものを見てしまったような感覚は宙に浮いたまま数秒を漂いファミチキとともに脳ではないような場所へと飲み込まれていった結果LEDライト照射されたその楕円の宇宙の中で完結すべきひとつ物語だったような気がしたので心はそこに区切りを結び大して長くもない脚は再びだらしなく稼働をはじめるとその次の宇宙すなわち隣のLEDライトに照らされた銀の楕円のもっと中央の目立つ位置には土鳩が鎮座と言う外ない堂々とした面持ちで静止していたのでそうか今日はそういう日なのだなと宇宙との共鳴を一瞬で終えるとともにその横を歩き過ぎてみるとその土鳩微動だにしないのでさすがに全く生産性の無いことなのだがだらしのない脚は踵を返し鳩の真横に立ってみても本当に全く微動だにしないので虫の時の思慮深さを前の宇宙に完全に置いてきた心は彼の横にしゃがみ込みいや彼女なのだろうかそのふてぶてしい生命を見遣ると完全に目を最大限に開けた状態のそれと完全にアイコンタクトが成立したので平和象徴でもあるし自転車に轢かれるとまずいのではないかいや白くなければ平和象徴ではないのではないかいや目が合ったのだもう家族のようなものだと逡巡した結果心はぐわしとその土鳩を掴みフェンスの向こう礫岩の地へとそれを投げ飛ばしたところようやく目が覚めたのか羽音をたててどこかへ消えていったトラック国道を過ぎ去った控えめな排ガス匂いがした

2024-04-19

anond:20240419011433

不倫できるほど魅力的な男は少ないか大丈夫ですよ

自分は諦めております…(漆黒憤笑)

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