はてなキーワード: 加奈子とは
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2004年
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ざっと見、特集内容を刊ごとにジャンル絞ってて元増田のはジェンダー会を抜粋してるだけっぽい。
例えば2023年1月号とかはまともに科学的内容を扱っている。
カーボンニュートラル実現に向けた学術の挑戦
日本学術会議版カーボンニュートラル学術俯瞰図 / 吉村 忍
IPCC WGI 第6次評価報告書の概要と課題 / 渡部雅浩
保健医療分野におけるカーボンニュートラルと健康影響 / 橋爪真弘
学術分野としての統合評価モデル分野の紹介とカーボンニュートラル目標の絵姿 / 藤森真一郎
カーボンニュートラル施策と社会リスク / 野口和彦
カーボンニュートラルを実現するエネルギーシステム / 山地憲治
カーボンニュートラルを実現するための技術開発 / 北川尚美
カーボンニュートラル社会のための部門別の技術開発の機会と政策対応 / 田中加奈子
本誌は「やらずに三十路(やらみそ)」「やらずに四十路(やらよそ)」を続々と発見。彼女たちが貞操を守り続ける理由を追った!
最初に証言してくれたのは、43歳の加奈子さん。通販会社で事務を担当する、なかなかの美人だ。
「どうして処女なの? って聞かれても……とくに理由はないんだよね。これまでにつき合った相手は3人。高校のときに初めて彼氏ができて、キスくらいはしたけど、私がそれ以上踏み込めなくて。純愛って感じだったのかな。たしかに性格は奥手だから、自分から何をするわけでもなくて。
大学生のとき、2人めの彼氏ができて、そろそろ処女喪失かな?って思ったけど、彼氏の家に遊びに行ったら、浮気の現場を見ちゃって。それから、男性不信になったというのもあるかも」
それでも、どこかで処女であるのが恥ずかしいという気持ちを持ったまま、社会人になった。
「前の会社にいたとき、つき合ってはいないんだけど、仲がよかった年下くんがいたの。彼の家に、飲んだ勢いで行ったとき、お互い酔ってるから、自然にキスして服を脱いで……。やっと処女喪失だ、と思った。
そのとき、一応『初めてなんだよね』と言ったら、ドン引きされて(笑)。そのまま朝まで寝て、何もなかったかのように終わった。それが31歳のときかなー」
その後は開き直り、気づけばこの年。SEXに興味はあるが……。
「どうやったらSEXができるかわからないんだよね。自分から誘うものじゃないと思ってるし、オナニーとかもしたことがない。『好きな人としたい』という気持ちがあるからかな。親? やっぱり厳しかったよ。家に男のコか ら電話があると、『娘はいません』とか言ってたなー。
気まずいのは、お正月とかお盆とか、実家に集まるでしょ? いとこの子供に『子供おらんの?』って聞かれるの。『子供をつくる行為をしたことがありません』って、親戚一同の前で言ってやろうかといつも思う(笑)。
親はもう何も言わなくなったけど、どう思っているのかな。私が勤める会社は下着を売るのが仕事。私も下着集めが趣味なんだけど……。このまま、誰にも下着姿を見せることがなく終わるのかなー(苦笑)」
次に、アパレル会社で販売員をしている35歳の利恵さん。サバサバとした語り口の姉御肌だ。
「女子高、女子大だったし、いまの職場も女ばっかり。学生時代は、誰とも男の話なんてしなかったんだけど、社会人になると、いまさら処女だって言うのも恥ずかしいじゃないですか。『an・an』のSEX特集やネット情報を、自分の経験かのように話していました(笑)。30歳のときに一人暮らしを始めたんですが、いざ自由になると何をしていいのかわからなくて。
男友達も多いし、自分の見た目や性格もたぶん……問題はないと自分では思ってるんですけど。よく『お前は友達としか思えない』と言われます。遊ばれるのもイヤだし、本気で彼氏が欲しいけど、どうしたらできるかわからず35歳になってしまいました。
お酒が好きで、休みの日は朝から飲んじゃうくらい。よく、『酔った勢いでヤっちゃったんだよね』とか『起きたら裸で知らない男と寝てた』とか聞くじゃないですか。私が起きるのはいつも自宅のベッドの上(笑)。帰巣本能が働いているのか、そういう経験もいっさいない。酔っぱらっても、どこかで“遊ばれたくない願望”があるのかもしれないで すね」
仕事はシフト制。休みには、別の店舗の女のコと飲みに行くこともある。
「でも、年ですかね。最近は家で飲むようになって、仕事以外は家から出なくなりました。外に出なきゃ出会いはないのもわかるんですけど……。誰か紹介してほしいなと思っても、考えるのが面倒くさいので、お酒に逃げてしまうのが現実ですね」
元気なおバカキャラはよしよしをしたくなるし理解ある彼くんごっこしたくなるしで好き
リアルでも割とすこ
『なるほどね』っていうのが好き
母親ぶるな!からの〜真面目なヒューマンドラマ(例:少年と自転車 Le gamin au vélo )とか
サイコホラーとかエログロならありだけどそうではないのならまったくピンと来ない
リアルも割と嫌い
しらっとした気分になる。ハァ(笑)とか言いたくなる
例外として漫画太郎のババアと東方の二次創作そばかす魔理沙の人の加奈子様は好きだ
早 苗:神奈さまー
神奈子:よかろう
https://www.nicovideo.jp/watch/sm24674935
加奈子:いいじゃないか。人は歴史あるものをありがたがるものだ。ババアこれ最強
早 苗:ステキ♡
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm9791653
小さい頃、よく焼き芋やらお菓子やら貰ったが、あのジジイやババアはいまも存命だろうか?
幸せな日々を送っていて欲しい
しかし、50歳の春、私は更年期障害になった。正直、更年期障害なんて大したものではないと思っていた。
更年期障害は私の人生を大きく変えてしまった。 家族、友人、多くの人を傷つけ、大切なものも多く失った。
でも周囲の粘り強い支え、幸運な出会いもあって、何とか克服ができた。今では元の幸福を取り戻すことができたと言える。
更年期障害は心身共に症状が現れる。それゆえに知識がないと混乱をしてしまい、治りが遅くなるばかりか、周囲の人を傷つけ更に自分自身を追い込むことになる。
そう思うことが沢山ある。
それを今更年期障害に悩んでいる人に伝えたくなった。
興味があれば読んでみてください。
私は昔から特に見た目、賢さに恵まれたわけではなかったが、健康だけには自信があった。風邪らしい風邪は引いたことがないし、入院したことも出産のときぐらいだ。
子供を産んだときもあまりにあっさりと産んでしまったので、主治医が若干苦笑いをしていたほどだ。
そんな私は、当然、華やかな人生を歩んできたわけではない。しかし女性としての普通の幸せは手に入れることができているという満足感はあった。
私にはもったいないくらいの優しい夫、26歳の長女は嫁ぎ、23歳の長男は社会人に。子供が自立したのと、夫の定年退職もあと数年に迫っていたので、「老後ものんびり楽しく過ごしていこうね。」と仲良く話し合っていた頃だった。
その変化は突然やってきた。
最初に異変を感じたのは3月、事務のパートに行く電車の中だった。
暖かくなってきたとはいえ、その日はさほど暑い日ではなかった。
午前10時、電車の中は通勤ラッシュも終わって混雑はしていなかった。それなのに顔がほてり、汗が止まらなかった。私はそんなに汗っかきではないはずなのに。
「なんだろう・・・」
不思議に思いながらもその場は特に深刻に考えることもなかった。
だが、職場に着いても汗は止まらない。クーラーの効いた室内でみんなが涼しそうにしているのに私だけは暑くて汗がでてしまう
一瞬そう思ったのだが、仕事が忙しかったため、その心の声をなんとなく流してしまった。
この判断が私を長い苦しみの追いやったのかなーと今でも後悔している。
汗の症状はその後も続いた。
特に夜に暑くて目が覚めてしまうことは辛かった。パジャマやシーツが汗で濡れて冷たくて目が覚めたこともあった。
汗だけであれば慣れてしまえばどうってことはなかったのだが、1ヶ月経つ頃から別の症状も出るようになった。
朝起きるのが辛く感じるようになった。起き抜けから身体がだるく、軽いめまいもあった。なにより気分が重い。仕事に行きたくないな-と思い休んでしまうことも増えてきた。
家事に関しても大好きだった料理もする気がおきず、惣菜を買って帰ってしまうことが増えた。 掃除も洗濯も苦痛になり週末まで溜め込んでしまう日が続いた。
これまで主婦としてしっかり家事をこなしてきたことには自負があったので、そんな自分が許せず、罪悪感でいっぱいだった。
そんな心身ともに不安定な時期が続く中、 あの事件が起きてしまった。
さすがの夫も家事が以前のように行われていないことに気がついたのだろう。
「最近家事があんまりできてないみたいだけど、何かあった??」
心優しい夫は気遣いながらもそう聞いた。
夫は優しく聞いているだけだっただろう、ただ罪悪感に追い込まれていた私は夫に対して怒りを露わにして
「何にもわかってないくせに!私を追い詰めるの!!」
と大きな声をあげてしまった。
私が感情的になることなんて結婚してから一度もなかった。昔から気が長い方で怒ることなんて滅多にない。ただこのときの私は感情までコントロールできなくなっていた。
夫の驚いた顔が今でも忘れられない。
ケンカ一つしない、互いを尊重し、問題は優しさで解決するそんな関係を長年続けてきた。でも、その大切に育んだものに大きなヒビが入ってしまった。そう思った瞬間だった。
すぐにフォローをしなくては。そう思うけど心が追いつかない。 一体わたしはどうなってしまったのか。
夫はそう言ってくれるけど、私は認めたくない気持ちがあった。
夫は最も信頼できる人ではあるけれど、異性ゆえに相談しにくいこともある。特に心や身体のことは打ち明けるのに抵抗があった。
とはいえ、私にも明らかにおかしいという自覚はあった。けどどうしたらいいかわからない。追い詰められていた私は遂に親友に相談をした。
大学の同期の加奈子だ。大学を卒業してからも定期的に会い、今でも家族ぐるみの付き合いをしている。私の全てを話すことができる唯一の人。それが加奈子だ。
私は加奈子にこれまで起こった全てのことを打ち明けた。
「それって更年期障害じゃないの??」
今まで、病気一つしたことが無い私は、正直更年期障害と言われてもピンと来なかったが、加奈子の言う典型的な症状と私のそれを照らしてみると、確かに当てはまることが多い。
実は加奈子も昨年に経験をしたという、加奈子とは3ヶ月に一回は会っているのに全然気が付かなかった。
「私は軽かったというのもあるけど、職場の友人が更年期障害を疑ってくれて、早めに対処できたのが良かったかもね。まさみも早いうちに病院に行ったほうがいいよ。更年期外来ってのがあるから。」
友人の話というものはすんなり入ってくるもので、すぐに病院を探し、近くの婦人科に足を運んだ。
その医師によると、更年期障害は一般的に2から3年続き症状が収まることが多いとのこと。
「これが2,3年も続くのか」
この医師はHRTという療法があると提案をくれた。しかし、あまり病院に慣れていない私は、なんだか大掛かりな治療のように感じ少し抵抗感があると伝えた。
それであれば漢方という方法もあるとのことなので、まずは漢方治療から行うことにした。しばらく加味逍遥散喉、半夏厚朴湯、大防風湯、抑肝酸、を服用し様子をみた。
しかしながら、3ヶ月経過しても、だるさ、めまい、気分の重さに関しては改善がほぼなかった。これでは辛い生活は続くばかり、夫に対しても感情的になってしまうことが多くなったため会話も減ってしまった。
娘、息子への連絡も減ってしまったし、たまにする電話でも以前より感情的で口うるさくなってしまったのか、前ほど家に寄り付かなくなってしまった。
私の世界がどんどん狭くなり、壊れていくような感覚に包まれていった。居てもたってもいられなくなった私はまたも加奈子に相談した。
「加奈子は何で治したの?」
以前はなんとなくプライドが邪魔して具体的な治療までは聞けなかったが、今度は率直に聞いた。
「私はHRTをやったんだけど、あんまり改善しなかったんだ。軽度だったというのもあって大豆製品を中心に食べる食事療法をやってた。途中からちょっとエクオールのサプリメントも飲んだよ」
漢方にも改善はみられなかった。HRTはやはり抵抗があったので加奈子と同じ治療を選択した。
私は加奈子より症状が重いように感じたので、食事療法を中心に最初からエクオールのサプリメントも服用した。
友人同士体質が似ているというのはないだろうが、この選択は私にとって正しかった。
効果はわりとすぐに現れた。約2週間程度でずっと持っていたイライラ感が少しずつ減ってきた。それに伴い感情のコントロールができるようになり、夫との会話の回数が増えてきた。
1ヶ月経った頃には身体のだるさが改善してきて、家事に対して前向きになれた。
掃除は軽くではあるが毎日、洗濯は週2程度、料理は週に1度くらいしか作れなかったが、簡単なものなら毎日作ろうという気分になってきた。
一度改善の兆しが見えると気分は晴れやかになってきた。治療に対してどんどん前向きになって大豆食品を多く取り入れた食事を調べたり、エクオールに関する知識も積極的に仕入れ、よりよいものを探すようになった。
そして、3ヶ月目には、ほぼ以前の私を取り戻すことができた。
休みがちだった職場の方々も理解をしてくれて、職場にも以前のスケジュールで復帰することができた。
家事も以前のようにしっかりとこなせるようになった。夫も私を気遣って家事を身に着けてくれたので、以前より2人で一緒に家事をやるようになった。
夫との会話も以前のように弾むようになり、信頼関係も戻ってきたように感じた。夫も私が更年期障害であることは理解してくれていたようで、
「症状が収まろうが収まるまいが、ずっと寄り添っていくつもりだったよ」
と言ってくれた時には思わず大泣きをしてしまった。この感情の動きは更年期障害によるものではないと今では確信できる。
結果的に私は友人の進めた食事療法+エクオールサプリメントの民間療法で幸い比較的短い期間で更年期障害を乗り越えることができた。
自分の心と身体が思い通りにならない約半年間は本当に苦しかった。
周囲も理解はしてくれるけど、気持ちが離れていっていることはわかる。その孤独感が特に辛かった。どうにもできない自分も本当に歯がゆかった。
私が今も後悔していて、あなたに伝えたいのは、一つだ。
ほてりを感じる日が続く、気だるさ、気分の重さがなかなか抜けないといった症状を感じたら、すぐに更年期障害かな?と疑い病院に行くべきだということだ。まずは更年期障害であるということを理解してほしい。
もちろん私に効果のあった治療があなたにとってベストだとは思わない。HRTを受診したほうがいい場合もあると思うし、漢方が効くこともあると思う。また他にも治療法があると思う。
なので、どんな治療でも良いと思う。開始することで前向きになれるし、意外と周囲の理解も得られる。更年期障害は早い人は30代後半から、誰もが抱えうる問題であって、決して恥ずかしいものではない。
一人で抱え込んで、症状が悪化し、周りに迷惑をかけることが、孤立を招き更年期障害を非常に辛い病に変えてしまう。
病院が嫌だということであれば、気軽にカウンセリングを行ってくれるNPO法人もある。まずは更年期障害であることを疑い一歩を踏み出してみて欲しい。
私はいちばん大事な家族という存在を失ってしまう寸前まで精神的に追い詰められてしまい、本当に苦しい体験となってしまった。
この体験談が役に立ってくれることを願っている。
友人Aの話をしようと思う。
私の友人は、おしゃれが好きだ。
洋服のブランドにも詳しいし、私がドラマで○○が来てた服が可愛かったというとブランドや近隣のショップを教えてくれる。
そんな私の友人は太っている。
それでもおしゃれを楽しんでいる。
洋服にはサイズがあるのでどれでも好きな服を着られるわけではないけれど、
自分に合う服、着られる服を選んでいる。
そんな友人とはとても仲が良いのでよく一緒に出掛ける。
街で歩いているとき。
好奇の目に晒される、という表現がしっくりくる場面に度々出くわす。
彼女をチラチラ見ながらひそひそと話したり、ニヤニヤ笑ったり。
わざわざ振り返ってまで見てくる人も多い。”そういう”雰囲気って、なんとなくわかる。
ブスというのは、顔の造形の話だけではない。
無難な服を選んでいるようでバランスが悪いとか。いろいろだけど。
Cinemascapeでもみんなのシネマレビューでも酷評であったため、あまり期待はしていなかったが、割と楽しめた。
魅力的な作品であるが、酷評も納得の問題点が散見されたため、それらを論じつつ、それでもみんな『渇き。』観た方がいいよ!!ということを論じたい。
以下、ネタバレなし。
まずあらすじを書く。大まかに言うとこの映画は、主人公の娘加奈子に魅入られた2人の男が、その魅力と狂気に狂わされていく過程を描いた話である。
1人目の男、藤島(役所広司)は、加奈子の父親である。藤島は勤めていた警察を辞めた上、加奈子の母親と離婚し、自堕落な生活を送っている。ある日別れた妻桐子から連絡があり、曰く加奈子が覚せい剤を部屋に遺して失踪したという。藤島は加奈子の行方を追う過程で、加奈子が周囲の人間を魅了し、売春グループに引きずり込んでいたことを知り、闇社会の抗争に巻き込まれていく。
2人目の男、「ボク」は、加奈子のクラスメイトである。学校でいじめられている自分を影で救ってくれる加奈子に想いを寄せており、加奈子はこの想いを利用して「ボク」を売春グループに引きずり込んでしまう。心身ともにボロボロとなった「ボク」は、加奈子への変わらぬ想いを抱きながら、加奈子に復讐を果たそうとする。
この映画は、この2人の男の視点を通して、加奈子は今どこにいるのか、加奈子はなぜ闇社会の抗争の中心となっているのか、売春グループの目的は何か、といった謎を解明していくものである。
演出で特徴的なのが、上映時間のほとんどが、藤島が暴力を振るうシーンと、加奈子がその魅力を振りまくシーンで占められている点である。藤島は関係者に暴力を振るい、罵声を浴びせ、時にはレイプしながら謎を解き明かしていく。一方加奈子は周囲の人間をその美貌と言動で魅了し、闇の社会に引きずり込んでいく。
その上で、この映画が酷評されている点をまとめると、以下のようになる。
(1) 結末まで観ても話がよく分からない
この批判は非常にもっともな指摘で、この映画は全部が万事、藤島の暴力と加奈子の魅力だけで語られるものであるから、言葉による説明がほとんどなされない。そのため、加奈子、ヤクザ、不良グループのそれぞれの狙いがどう交錯しているのか非常に分かりにくくなっている。おそらく監督の狙いとしても、この辺は説明する気がなさそうな感じ。
ただまぁこの点はネットで解説記事がいくらでも上がっているので、そこを読んでいただければ解決できるのでご容赦いただきたい。筆者は映画の途中、暴力シーンの連続に飽きてきたところで解説記事を読んで大体の構造を把握してしまった。結果的にそれで良かったと思う。
この批判もごもっともなところで、観客は2時間ずっと登場人物各人の暴力を見せ付けられることになる。殴る蹴る、ナイフで刺す、銃を撃つ、車で轢く、レイプする、建物の屋上から突き落とす、プールに沈めて出てこれないようにする、耳を切り取る、顔に傷を付ける、腹をかっさばいて内臓を踏みつける等々等々、さまざまな趣向を凝らしてくるが、その都度緊張を強いられるため、観てる側はひどく疲れてしまう。
観客は、よく分からん話を2時間も見せ付けられた挙句、暴力シーンの連続に散々痛い思いまですることになる。そうしてほうほうの体で家に帰った(またはDVDを取り出した)後、考える。「一体あの映画は何を言いたかったんだろう?」と。観客としては大変な思いをさせられたのだから、観終わったあとに心に残る、人生の糧になるような教訓を得たいと感じるものである。
しかしこの映画に主題なんてない。監督は、徹底した暴力シーンと加奈子の魅力を描きたかっただけで、そんなものクソ喰らえと思っているに違いないのである(断定)。映画に主題を求める人は、ここで躓いてしまうかもしれない。
(4) 結末(加奈子の在り処)に納得がいかない
この映画では、加奈子の居場所がきちんと明確に示される。しかしそれが、なんというか、えー、そんな端役に、えー?という感じなのだ(ネタバレに配慮した表現)。これはもう上記瑕疵が許せる筆者でもあまり納得がいかなかった、というかもうちょいふさわしい結末があったような・・・。
そんな感じで、酷評ポイントの多い本作であるが、それでも筆者がこの映画を愛してやまないのは以下の理由による。
これである。監督の前作『告白』もそうであるが、監督は謎めいた女の子を撮らせるとめちゃくちゃうまい。周囲を魅了して悪の道に引きずり込む女性といえば東野圭吾の『白夜行』が想起されるが、映画版でこれを演じた堀北真希は、「かわいいけど、そこまで魅了されるほどではないよな」、という感じであった。しかし本作では加奈子を演じた小松菜奈の美貌を監督の映像技術でさらにパワーアップし、そのミステリアスな振る舞い、言動により聖少女っぷりを炸裂させている。これだけで名作ポイントはうなぎのぼりである。
(2) 暴力シーンが痛快
批判の対象にもなっている暴力シーン。観てて疲れるのは確かなのであるが、非常に痛快である。やはり人間、緊張と緩和により快楽を得る生き物であると桂枝雀師匠もおっしゃっておりますし、突き抜けた暴力シーンの連続はこれを得られる点で非常に快楽的なものなのです。
どうでもいいけど耳を切り取るのは『レザボアドッグス』で、オダギリジョーとの決闘は『太陽を盗んだ男』のオマージュなのか?と思っておるのですがどうなんでしょう、詳しい人教えてください。
よく分からん話というのは考察する楽しみがあるわけで、本作の場合原作を読めばこれが解明できるという点で、考察の楽しみを手軽に味わえるものとなっております。ネットには丁寧に原作をまとめた記事もあるしね。
そんなわけで、女子高生だいすき!暴力シーン最高!考察たのしい!という方は楽しめるんじゃないかと思いますので、ぜひご覧になるといいと思います。そしてできたら感想とか増田に書いて欲しいな!読むよ!
集団疎開、心の痛み抱えて 残る住民、わだかまりも(3月27日)
佐々木センさん(87)は、避難所の出入り口付近で寝泊まりしていた。寒さに震える日々。「これ以上ここにいたら体がもたない」と疎開を決めた。それでも「生まれ育った土地と家を離れるのは正直つらいし、自分だけ行くのは申し訳ない。また戻りたい」。
午後0時50分、大槌町の県立大槌高校からもバスが出た。同町の理容師、小国加奈子さん(38)は、12歳と7歳の子どもと一緒にバスに乗り込んだ。「この町に残りたい、行きたくないというのが本音。でも、家も仕事も学校も何もない。母子家庭がこの状態の町に残るのはきつい」
一方、残る側も複雑な思いだ。「今の仲間を捨てて、旅館なんかに行けないよ」。300人を超える被災者が身を寄せる釜石市の避難所の責任者はつぶやいた。
旅館に移る人から「家に戻って(津波で流れ込んだ泥などを)掃除する際には、またこの避難所に泊めて下さい」とも言われたが、納得できないという。「我々を捨てて出て行って、都合のいいときだけ泊めてくれなんて」。この避難所から疎開した人はほとんどいなかった。
県の現場担当者は「気兼ねや不安から移動を言い出せない人が多い」とみる。「避難所の中には、自治組織が『出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ』と明確にしているところもある」という。
立木ゆりあ、どう見ても痩せた柳原加奈子にしか見えず、しかもまだ柳原加奈子の方がポイントがあって、まだ、タレント的に美味しい。
立木ゆりあ、どうみても、掃いて捨てるほどいるどうでもいい低学歴おねえちゃんの一人
普通に考えれば、いくら問題を起こしたとはいえ、ジャニーズのタレントに噛み付いた時点で彼女のアイドル人生は終わり。
というか、ファンの皆様はこれからがチャンスかwww転落したところでゲットできるかもよ。転落しきって3流AV女優になるより、凡庸な主婦に落ち着くほうがまだマシだよね。
しかしまあ、気志圏なんぞ聞いている時点でヤンキー決定なわけで、お前アイドルになる前にどれだけチンポ咥えてきたんだよ
と聞きたくもなるし、ファンの皆様のことをキモイオタクと思っていることは容易に推測できるのが、まあ、キモイファンの皆様
お疲れ様でしたと改めて言いたい所です。
朝?
のらりくらりと、生きてきましたが。
ところで、ぼくは朝ごはんを食べるのか?
男の子だろ? いいやそういう問題じゃなくって。
「盛り上がってる?」
「いいえ、そうでもありませんよ。ははは」
ぼくはふがいない自分を笑いつつ、ベンチに腰掛けた。
ぼくはあれか。そして、ベンチに腰掛けた。
「あれ? ぼくはさっきベンチに腰掛けませんでしたか?」
「そうでしたね」と笑う。笑い合いもひとしおである。
その時であった?
ズガーン!
衝撃もひとしおであったその後、ぼくと唯ちゃんは急いでベンチに腰掛け
「唯ちゃん、無事か?」「ええ、私は無事ですか?」「ええ、無事です」
流した涙の数だけ物語はあるのだろう。
唯ちゃんの無事を確認しつつベルトを締めるやいなや激痛がトシキの息の根を
止めた。トシキは息の根を止められつつ反撃。お互いに鼻血まみれの顔でニヤニヤ
笑っていたのだろうか。
「まあ、座れ」「いやだ」「やめて二人とも」唯ちゃんの白い顔が黒く歪む。
トシキは観音座りをしてチャクラを溜めなさい。溜めなかった。どうするのか、
しないのか、それとも...?
「ふふ」どちらともなく、お互いをにらみ付けた。その刹那! トシキの
そして、天空を調査する魔法のソナタはめくるめく砂漠のどまんなかで
いまだ見えざるアルテミスの物腰を柔ら柔らかにしつつ、堪えがたい刻の
いとなみを柔らかに見つめるといいね、と、トシキと加奈子は思った。
唯ちゃんは、あまり思わなかったのかねえ? なんてね。
それはそうと今朝喰った目玉を離さない。もう離さないんだ。
西日が消えやがて夜明けだ。そんな真夜中の物語.....IF.....
前から遊ぶ約束をしていた女子中学生に突然「彼氏ができた、もう連絡取れない」と言われたショックで出会い系に…
翌日に「おごるけん昼飯一緒に食べん?」と言うお誘いのメールが…
昼前に彼女の車が俺の家の近くのコンビニエンスストアに。
手短に挨拶を済ませ助手席に乗り込むと車は、街方面に向かって走り出した。
10分程他愛も無い話をしていると「ご飯なにか食べたい物ある?」と聞かれ「ファミレスでもなんでもいいですよ。」と答えると車は市街地を通りすぎ、気がつくと街はずれのジョイフルに。
ジョイフルでは扉を開けてあげたりドリンクバーを取りに行ってあげたりと紳士ぶりを存分に発揮する俺。
彼女はあまりお腹が空いていなかったらしくパフェを注文していた。
パフェは俺が注文したチーズハンバーグセットよりも遥かに早く座席へと運ばれてきた。
美味しそうにパフェを食べる彼女を見つめていると俺と彼女の目が合う。
「おいしい。」と俺が微笑むと彼女も嬉しそうに微笑んだ。
俺のチーズハンバーグセットが届く頃にはパフェは半分以上無くなっており急いでハンバーグに手をつける俺。
「熱!」
「大丈夫?ゆう君可愛いな(笑)ゆっくりお食べ。所でこの後もまだ時間ある?せっかくここまで来たんだからもうちょっとドライブしない?」
断る理由もなくOKすると車は海へと向かった。
車から降り、防波堤を散歩。
「海奇麗でしょ?」
「うん。近所の海とはぜんぜん違う。」
「毎年、夏になると友達とここの海来てんだ。今年は一緒に行こうね?」
「う、うん。」
頼りない返事にガッカリしたのかその後彼女はほとんど喋ることなく車の方へと歩きだした。
俺も車に乗り込むが一向に帰る気配がない
「これからどうする?」
しばらくの沈黙の後彼女にそう切り出された俺は、持ち前の優柔不断さを遺憾なく発揮し無言で微笑み、ごまかした。
「この近くに温泉あるんやけど、行かない?」
そんな俺の初々しさに惚れ込んだのか、初対面だというのに大胆な誘いをしてくる彼女(柳原加奈子似。中絶経験アリ)。断る理由などないので俺はその誘いを快諾し、二人の愛を乗せた軽自動車は近くの温泉へと発進した。
そして十分も経たぬ内に温泉へと着き、彼女はカウンターへと申し出た。
家族風呂――それは、公衆浴場や旅館などにおいて、家族、友人、カップルなど限られた人達だけで入浴できる貸切の風呂である(Wikipediaより)。完全なる個室であり、簡易即席ラブホテルとも一部で呼ばれるそのサービスを、初対面で、出会い系で知り合った年上の女性と、それも童貞の俺が利用するなどと一体誰が考え付くだろうか? 車内から個室に入るまで、俺は煩悶していた。これは童貞喪失コース? こんな童貞の妄想みたいな事ってあるの? もしかして美人局? っていうかこんなブスと初体験でいいのか? 愛のないセックスなんて、と言っていた俺は?「好きな女の子とセックスしたい俺」v.s.「性欲に任せ誰でもいいからセックスしたい俺」。そんな対立が、まるで天使と悪魔のように、脳内で相克していた。
だが、そんな思考は、完全に意味のない無駄なことだった。彼女の行動に俺は一気に現実に引き戻された。
「かわいいから、襲っていい?」
彼女は耳元でそう囁き、俺の返答を待つことすらせず、否応なしに、俺の唇を奪った、そう、俺のファースト・キスを。感想など、いくら記憶を辿っても出てこない。ただ覚えているのは口が臭かった、ということだけだ。何も抵抗できず、そのままきつい口臭を喰らいながら、いやらしくべちょべちょと音を立て、神聖な俺の口内に舌を突っ込みかき回し、歯茎と歯の裏まで舐め回され死にたくなる俺。そのまま彼女は止まることなく、僕の体中を舐め、触り、抱きしめ続け た。首筋と耳を舐められ、呆気なく喘ぎ声を上げてしまう俺。相手は柳原加奈子だと言うのに。着替えなどここ数年はお母さんにも手伝って貰った事もないのに、ベルトを外され、ズボンを脱がされるてしまう俺。相手は柳原加奈子だと言うのに。彼女の手は俺のペニスを握り、彼女の口元へと運ばれ、フェラチオをされてしまい、なさけなくも柳原加奈子のフェラチオでものの数分で果ててしまった俺。
そして、俺はそのまま言われるがままに彼女に導かれ、遂に童貞を喪失してしまったのであった――。
あれは何だったのだろうか。夢だったのだろうか、否、出来れば夢であって欲しい。あの後にカー・セックスをさせられた事も、また金曜日にフリータイムでラブホテルでやりまくる予定があることも、全て夢であって欲しい。
あれほど期待していたセックスも、あれほど守り抜いてきた貞操も、全て無残な物だった。得た物など、皆無だ。ただいまはこのちっぽけなプライドの残滓を、こう書き記すことしか出来ない。
俺は、確信している。
気持ちよくも無いのに惰性によるセックスを続け、「安全日だから」と唆され、結果妊娠し、彼女におろすように頼むも、「前に堕胎したことあるっていったじゃん、もう悲しみたくないの」とメンヘル理論を説かれ、彼女から逃げようと試みるも家が知られている為いきなり家を訪ねられ、親にそのことを話され、俺は親から激怒され殴り倒され、そして家から追い出され――。
もうこれ以上は言わなくてもいいだろう。これが、俺に待ち伏せた、必然とも言うべき現実だ。俺はこうして、平凡で、退屈で、最低で、最悪な将来を歩むのだろう。
だからそうして、そんな日が来るまでに、せいいっぱい、この事実を都合良く脚色して、童貞の友人達を見下そう。それが、俺が今出来る、唯一の幸福なのだ。