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はてなキーワード: 消息とは

2025-04-11

YouTubeで変なコメントした奴がいなくなってた

今日音ゲーをやりに行く前、ふとYouTubeで見掛けて以来ずっと気に障っていた奴の事を思い出した。

奴の名は『柴田久美子』、別名『くみくみこ☆』自称スーパースターだかなんだか。

そいつは「この曲(複数人)で踊ってください!」とか「〇〇(関係ない子供向けキャラ)の(存在しないジャンル)ですわ〜」みたいな曲の世界観を削ぐコメントメジャーな曲からマイナーな曲まで、しかも何件もコメントしていた。

奴の存在を知って以来、自分音ゲーへの思い出が思いっ切り汚されて一時はプレイ熱も冷める程だった。それくらい奴が目障りだった。

そんな訳で、どうせ今でも活動してんだろうなと思いながらGoogle検索を入れてみる。

なんとそこには、YouTubeコメントアカウントTwitter、ついでに奴を晒しwikiさえ綺麗サッパリ無くなっていた。

あるものtwitter上の僅かな消息(そこでもトラブルを起こしてたり晒しにあってたりしていた)と音ゲーネットアカウント、それと下手くそpixivアカウント(改名済み)のみで、今年の3月下旬が最終的な消息。恐らくアカウントを消したのは最近の事なのだろう。


で、昔この増田で何回が奴への愚痴を書いた事も思い出して今こうして増田を書いている。

ぶっちゃけ奴が居なくなった事による安堵感が強い。これで心置きなくYouTubeコメント欄が見れる。(他の荒らしはいるけど)

早くこの思い出も消えてくれねぇかな。

2025-04-09

anond:20250408191209

ワイの今月の映画ベスト10を発表する。

1.アンジェントルメン

第二次大戦ナチスに対抗したイギリススパイ映画(なんと実話ベース)。

ちょっとしたピンチに、主人公ガリガリ活躍する俺ツエー系。

最後まで安心してみれるイチオシ現在、絶賛公開中。

2.デーヴァラ

戦闘と踊りが伝統の古き良きインド映画

消息不明になった主人公が姿を見せることなく大活躍する俺ツエー系。

舞台1970年代くらいかな。女性の扱いが割とひどい。

未来過ぎず、過去過ぎず、リアルインド人気質を感じさせる。現在、絶賛公開中。

3.ミッキー17

死んでも再生される職業についた主人公が、ある日、2人に増えてしまドタバタSFコメディ

定期的に記憶バックアップを取ることで、1体が死んでも、だいたい元の記憶をもった新しい個体

3Dプリンタで出力されることで再生するので、厳密には死の記憶バックアップ出来ないと思うのだが、

SFコメディなので気にしてはいけない。現在、絶賛公開中。


4.機動戦士Gundam GQuuuuuuX

シャア少佐ガンダムを奪い、赤いガンダムに乗って大活躍する、今までのガンダムとは別の世界線お話

TVシリーズが始まるので見ておいて損はない。そろそろ、公開終了間近。


5.白雪姫

初のラテン系白雪姫」で違和感が止まらない、ポリコレ体験映画

原作クラッシャーなのかどうかしらんけど、こういうミュージカル映画普通にあっていいと思うし、

なかなか見られないので見ておきたいところ。そろそろ、公開終了間近。



・・・他にも、色々見たけど、ベスト入りは難しいのでここまで。

教皇選挙はまだ観てないけど、たぶん上位に入りそう。

2025-03-12

anond:20250312144506

あれだ、スパイのやり口だ。

手伝ってもらう人に、最初はなんてことないお願いから始めて、だんだん大きなお願い事しても聞いてもらえるように育てるらしいね

スパイはその後任務遂行したら姿を消すので、同じことするならい塩梅のところで店じまいして消息を断たないとな。

2025-03-02

報道1930で振り返るウクライナ戦

https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/archives/index.html

2025

2月24日 ウクライナ侵攻3年 戦場から政治フェーズプーチン脚本トランプが踊る?“核の脅し”の効き目は

2月21日 ウクライナ侵攻から3年 “諜報戦” 新たな次元

2月14日 ウクライナ戦闘終結に向け 米ロ首脳急接近の思惑とは カギは“地下資源”か

1月29日 ウクライナ停戦道筋トランプから就任式招待 プーチン氏“政敵”を取材

1月23日 「我々の力は全ての戦争を止めるだろう」 トランプ流の安保戦略“力による平和”とは

1月14日 ゼレンスキー大統領の最側近に直撃 トランプ氏“復活”でウクライナ2025の行方

1月8日トランプ再来2025”「自国第一」の世界とは

2024

12月26日 長期化するウクライナ侵攻トランプ次期政権で進む?「停戦」の現実味

11月25日 トランプ復権に身構えるNATO 欧州安保の新局面レッドラインを引くのはロシアでなく西側」なのか?

10月31日 北朝鮮の“暴風軍団” ロ軍と共に戦闘開始か 金正恩プーチンに求める“かけがえのない利益

10月17日 プーチンが描く“戦争地図 北朝鮮兵も“参戦”か 戦場が激変 ウクライナ戦争「2大発明」の最前線

9月13日 日本人写真家がウ軍に同行 越境攻撃前線は今 ゼレンスキー氏の『勝利計画』 米に提示する中身とは

9月3日 なぜロシアが猛反発?テレグラムCEO逮捕の裏側 軍事情報の傍受可能に?西側情報戦の深層とは

8月22日 ロ領へ進軍続けるウ軍 欧米は黙認か 「レッドライン」は脅し? 沈黙守るプーチン

8月13日 イギリス騒乱 極右暴動ロシアの影

7月24日 予測不能トランプ氏再選なら欧州分断か “不利な和平案”ゼレンスキー大統領の憂鬱

7月9日 ウクライナを見捨てる?“もしトラ”で和平圧力危機感強めるNATOが動く本気のトランプ対策とは

7月8日 首都決戦 勝敗を分けたものは… 国政への影響 政権交代あり得るか?

7月5日 バイデン大統領撤退論”で混乱のアメリカ 民間軍事会社ウクライナ派遣”?支援拡大にロシアは…

6月4日 エスカレーションを恐れているのは“西側ではなくロシアNATOとウ軍の“統合”加速と新戦略とは

5月23日 ウ軍 最前線崩壊か “任期切れ”ゼレンスキー大統領の困難 周辺国で相次ぐ“ロシア化” 首相銃撃と反スパイ法案の裏側

5月15日 5期目プーチン氏が楔を打つのは・・習近平氏? 「ゆるやかな核連携」“新・悪の枢軸”が標的とするのは?

5月7日 きょう就任プーチン大統領が“5期目始動”へ 新政権は“忠実なイエスマン”強化…注目のショイグ国防処遇は?

5月1日 ようやくアメリカ支援再開… 供与兵器から見えた 次の対ロシア戦略

4月8日 戦況困難ウクライナの“独裁化”と情報統制ロシア化”なのか?戦争が変えていくもの

3月15日 ロシア大統領スタート “5期目”プーチン氏は領土大戦略に?

3月8日 NATO軍ウクライナへ? 西側ロシア駆け引き

3月5日トランプ氏はウクライナ支援強化? トランプ2.0に備える世界

2月23日 侵攻2年 描けぬ出口 ロシアは、ウクライナ

2月19日 政権大揺れのウクライナ 米派と英派で内部分裂? ドローン無力化新技術 売り込む日本企業の思惑は

2月12日 トランプ氏との“取引”目論む? プーチン氏の“するトラ”情報戦とは

2月7日 混沌ウクライナ「決戦は2025年」次なる戦いは「ロシアAIドローン」VS「空の騎士

1月29日 ウクライナに迫る危機 「もしトラ」で戦況一変か 米抜きプランBの戦いとは…“停戦論”も急浮上

1月24日 “シン・悪の枢軸北朝鮮ロシアイラン トランプ再選後に備える世界

1月22日 米国抜きで戦う「プランB」 ウ軍反攻の新シナリオとは

1月18日 “窮地”のウクライナ 窮余の一策か ロシア越境攻撃激化と平和サミット開催の真意

1月16日 何がトランプ旋風を起こすのか 候補者争い初戦勝利 浮上する「もしトラ」の可能米国世界が向き合うリスク

1月15日 武器輸出で進む北朝鮮の「軍事技術」とロシアの思惑 2024年ロシアウクライナ両国民の思いは

1月10日真剣に話し合った」プーチン大統領が“停戦会談野党政治家の証言 エストニア国防大臣警鐘を鳴らす“ロシアが勝った世界” とは?

2023

12月26日ロシア軍が主導権を握っている」独裁プーチン氏の国家総動員戦争行方

12月18日 ロシア軍 9割損失でも 途絶えぬ“兵力補充”狙いは移民貧困層 戦場へ誘い込む手口とは

12月14日 プーチン氏の約束された圧勝劇 元側近首相が“裏工作”を証言ウクライナ支援政治利用か 東欧問題児”の策謀とは

12月11日 独裁者へと変わるのか…反攻“失敗”ゼレンスキー氏の焦燥民主選挙演出圧勝”が約束されたプーチン氏の意気軒昂

12月7日ロシア女性たちが怒りの声大統領選前に圧力強めるプーチン氏、恐れているのは…」

12月6日 “直属の上官”から投降呼びかけも…ロシアフェイ動画の“戦果”は…

12月1日 欧州で台頭し始めた極右勢力 ウクライナ支援は変わるのか?ポピュリズムで分断を加速化するプーチン氏の戦略

11月29日 「早晩兵士が足りなくなる」ザルジニー将軍の“予言”的中かウクライナ軍 兵士不足で高齢化 「平均年齢43歳」

11月22日 「反転攻勢の戦線“膠着”」は情報戦ウクライナに光をもたらす新型兵器とは?

11月20日 プーチン氏の足元に湧き上がる「イスラム過激派イスラエル問題ロシアへ飛び火するのか?

11月16日 ウクライナが迎える『最悪の冬』 反転攻勢どう戦うロ軍はミサイル温存 “寒波到来”で大規模攻撃

11月13日ロシアの息のかかった者が動き始めている”ウクライナ政府内の不協和音

11月8日 ウクライナ国内に亀裂か…膠着する戦局 主導権はロシアに?

10月16日 イスラエル軍「地上作戦」で変わる世界地図/【独自】ゼレンスキー大統領元側近が語る“2つの戦争

10月12日 “二正面作戦”を迫られる米国の誤算と支援行方混乱もたらす保守強硬派の正体

10月11日 ハマスイスラエル地上戦に展開か世界経済崩壊”?中東の緊張が世界に与える影響とは

10月9日 <緊急取材>死者1000人超 イスラエル戦争状態」に占領地帯で進む「ロシア化」の実態

10月6日 “10月決戦” 要衝トクマクの攻防 勝敗のカギ握る兵器供与行方は?

10月5日 ロシア人気軍事ブロガー直撃 “反転攻勢”の行方は?戦費支える「影の船団」とは…

10月3日 クリミア攻撃成功の裏に…ロ軍情報“だだ漏れ”か“新展開”ウクライナが「斬首作戦」を活発化

9月28日 ウ軍が狙う「165高地南部奪還の突破口か

9月27日 ロシア黒海艦隊「壊滅」か…“クリミア作戦”の内幕「一度も撃墜されたことがない」 ウ軍の最新ドローンとは

9月20日ポストプーチン」の到来?“終身独裁”か?それとも急浮上する“後継のニューフェイス”か?

9月18日消息不明”ワグネル将軍アルジェリアに現る…その真相に迫る

9月14日 南部戦線10月決戦か…ウ軍とNATOの“戦略転換”その内幕とは

9月13日プーチン・ジョンウン”急接近で現実化するのか?〜“中国有事“で日本は三正面危機

9月11日 歴史的接近…北朝鮮ロシアの狙いどうする中国

9月7日 進撃ウ軍が奪還を狙う要衝トクマクの攻略法大規模な追加動員か?プーチン氏の計略とは

9月5日 ロシア経済はどこまで耐えるか制裁を受けて構造改革?軍需景気の実態とは

9月4日 プーチン大統領圧勝が…軍弱体と戦況悪化を招くワケとは?

8月29日見せしめ」なのか?プリゴジン氏“死亡”の裏で起きていること 追い詰められている?政治の季節を迎えるプーチン氏の不安とは

8月23日 プーチン氏が晒される第二の”プリゴジンの乱”の火種

8月11日 戦後78年ウクライナ戦争下で考える「新・戦争論」

8月9日核抑止」があったかプーチン氏が侵攻した?原爆の日に考える核

8月8日 ロシア国内攻撃か ウ軍「改造ミサイル」の威力とは西側から“苦言”相次ぐウクライナ 支援不安定化も?戦況に影響は

8月7日 集まった40か国の顔ぶれは…?今度はサウジが乗り出した「ウクライナ和平」

8月2日 徹底分析 小泉悠×石川一ロシア政治8月に荒れる… プーチン体制現在地は?

8月1日 狙いはプーチン体制の弱体化ロシア指定の「望ましくない団体」が東京集結

7月31日 黒海で「ロシア艦隊VSウクライナ無人艦隊」勃発か?“探知困難” 新たなドローン投入のXデー

7月28日 反転攻勢“フェーズ2”突入か ウ軍戦車部隊が進撃開始

7月27日 北朝鮮ロシアの親密 火星18も裏で支援か?軍事パレードに中ロ出席 緊張高める北朝鮮の狙いは

7月26日人類人質に」 ロシアの“新兵器”は穀物?“食料危機”で変わる各国の回避戦略

7月24日 戦火の“マイナンバー” 知られざるIT大国ウクライナデジタル化が支える“国への信頼”と“戦果

7月21日 検証ゲスタン訪問は“影武者”だったのか?“多民族を束ねる”指導者プーチン氏…その正体は

7月17日 ウクライナロシアを“極秘訪問”も…米・CIAが見据える先は?

7月13日 海外頼みのウクライナ“反転攻勢”島国ニッポンが攻められたら兵器はどこから

7月12日 NATOサミットで浮かぶウクライナ未来ロシアの侵攻を止める策と道筋は?

7月11日 ロシア軍がねらう反転攻勢への“反撃”計画「18万人超」東部兵士展開の真意

7月10日 攻撃に転じたウクライナ軍の戦果は?「前進」か「遅れ」か…反転攻勢“1か月”を徹底分析

7月4日 ワグネル部隊受け入れ 狙いは「軍事力」か「利権」か?“策士”ルカシェンコ氏の思惑は

7月3日まらない反乱の衝撃 プーチン氏が“粛清”を開始かワグネル秘密メンバーロシア軍副司令官行方

6月29日プリゴジンの乱”の内幕…国防相の拘束を計画か新たな戦場か…ロシアが狙う「海底ケーブル」、安保経済への影響甚大

6月27日プリゴジンの乱” の裏で…ロシア軍閥の権力闘争行方「ワグネルの代わりになる」 忠誠示す危険独裁者とは

6月26日 プリゴジン氏“反乱”粛清できない?プーチン氏 本当の“足元”

6月19日 “遅い進撃” ウ軍反転攻勢の現実集落奪還の義勇軍証言 ロ軍防御の戦術と強さ

6月15日 クリミア孤立”最短3か月のシナリオとはロシア傭兵部隊幹部証言 水没占領地の攻防戦

6月14日 何に使うのか…ウ軍が求める“新兵器”?親爆弾から274の“子爆弾

6月13日 ウ軍が狙う戦争革新ドローン軍団プロジェクト」反転攻勢の“第一目標”か 南部トクマク攻防戦を読む

6月12日 プーチン氏の“影武者”…独自解析で見えた新たな真実健康不安説”の背景は?〜クレムリン中枢の情報筋に聞く

6月8日 影響甚大「ダム決壊」の裏に何が…どうなるウ軍の反転攻勢戦争の新局面は“想定外”なのか?プーチン氏は何を思う

6月5日 独自・ゼレンスキー大統領の元側近が語る“越境攻撃”と“反転攻勢”

5月31日 ゼレンスキー大統領タイミングは決まった」ウ軍反転攻勢を徹底分析

5月29日 軍事進攻を決意させた“謎の男”戦地聖像画を持ち出すプーチン氏 変化の訳は

5月24日 プーチン体制崩壊予兆か?「民間軍事会社」乱立のわけ

5月22日 ゼレンスキー大統領 来日舞台裏追い詰められたプーチン氏に“影武者”説

5月16日ロシア 41か国分裂論”「プーチン後の世界地図」の現実味

5月15日 ロ軍が占拠 戦場原発の“最悪シナリオ”とはウクライナ“反転攻勢”の越えなければならないハードル

5月12日 証言 ロシアパルチザン破壊活動実態と次のターゲットトルコ大統領選でエルドアン氏が大ピンチ、敗北ならプーチン氏は…

5月10日 NATO軍が徹底訓練 ウ軍が企む電撃戦とは突破を狙うロ軍防衛線の弱点どこに

5月5日 クレムリン攻撃は「偽旗作戦」か その背景は/コロナ第9波来るか“5類”移行大丈夫?次への備えは

5月4日 クレムリン無人攻撃 その真相は…?予告していたのか? ウクライナの“綿作戦”とは?

5月1日 春の反攻作戦 Permalink | 記事への反応(1) | 02:19

2025-02-27

『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた』は性犯罪漫画ではあるが性犯罪肯定漫画ではないよ

最終的に主人公死ぬ

タイトル通りに鍵束しか見つからないまま消息不明になって、トランクケースに詰め込まれ主人公が運ばれ死体の処理をにおわせて話が終わる

エッチな目にあった主人公がなんだかんだでイケメンを許してラブラブ♡という女性向けエロ漫画が多い中で、性犯罪醜悪さを書き切り救いのない終わり方をしたのが問題作として一躍有名になった

ジャンルとしてはコンクリ詰め事件を取り上げた『17歳。』に近いものがある

いや普通にエロいテンプレ漫画求めてたんですけど・・・という批判もある

2025-02-20

つば九郎内臓訃報で思ったのは、

マスコットが好きなのか、

それともマスコットの「内臓」が好きなのか。

以前トラッキー内臓交代劇起きたとき反対運動あった記憶あるけど、

個人的結果論として「トラッキー」は今も存在してるからそれで良かったのかと。

その渦中にいた「内臓」は後にブラックホッシーMr.カラスコゴールデンドアラも?)と渡り歩いて現在消息がよくわからんような。

つば九郎はしばらく休むとのことだけど、

新しい「内臓」だと、受け入れるのに抵抗感を持つ人も居てそう(下手したら比較する奴も出てくる?)だからキャラ可能性もありそう。

2025-02-19

anond:20250219175025

オフレコ報道される際に用いる肩書には、以下のような暗黙のルールがあると言われている。匿名報道となっているが、肩書きの種類によっては取材源は事実上秘匿されていないものも多い。完全オフレコでない場合、本人は記事になることを前提にして、公式発言できない内容を(本人として)発言したいという思惑で答える場合もある。

2025-02-04

anond:20250204122718

それヤンキーってより発達じゃん?

小学校の頃そんなのいたけど、中学になったら先輩にシメられたのか大人しくなった

その後の消息は知らない

2025-01-27

戸籍寝床を点々として現行犯逮捕されるその日まで誰もその人のそれまでの消息を知らなかった場合テレビマスコミってどうするの?

近所の人の話や卒アル開示で尺稼げないじゃん?

2025-01-02

anond:20250102161405

年賀状歴史年代記風にまとめました。

平安時代794年〜1185年)

貴族公家の間で、新年の挨拶文書で交わす習慣が始まる

藤原明衡の『雲州消息(明衡往来)』に年賀手紙の例文が記載される

江戸時代(1603年〜1868年

飛脚の発達により、遠方の知人へ年賀書状を送る習慣が広まる

玄関に「名刺受け」を設置し、不在時に年賀挨拶を書いた名刺を入れる文化が生まれ

明治時代1868年1912年

1871年近代郵便制度確立

1873年官製はがきが発行され、年賀状の利用が徐々に広まる

1887年頃:年賀状を出すことが国民の間で年中行事として定着

1899年:一部の郵便局で「年賀郵便特別取扱」が開始

1905年:全国の郵便局で「年賀郵便特別取扱」が実施される

1906年:「年賀特別郵便規制」が公布され、年賀状文化が法的に確立

昭和時代1926年1989年

1935年年賀切手の発行が始まる

1941年戦時下年賀状特別取り扱いが廃止

1948年特別取扱と年賀切手の発行が再開

1949年お年玉付き年賀はがき(くじ付き年賀はがき)が初めて発行される

1982年寄付金付き年賀はがきの裏面に絵や賀詞が印刷されるようになる

平成時代1989年2019年

1989年:くじ付き年賀切手の発売が開始

2003年年賀はがきの発行枚数が過去最高の44億5936万枚を記録

この年代記から

年賀状文化平安時代から現代まで長い歴史を持ち、

時代とともに進化してきたことがわかります

郵便制度の発展や新しい技術の導入により、

年賀状はより多くの人々に親しまれる日本の伝統文化として定着しました。

2024-12-12

anond:20241212161418

あんなに威風堂々と、ツイッターで思いの丈を語りまくっていたHさんが、ある日忽然とネットから姿を消したのを発端に、

次々と暇アノンの仲間が裏切りに走るは、時事系Youtuber消息不明になるわでは、

絶対に背後に宗教団体クラス組織が暗躍していると考えるのは自然なことでしょう。

2024-12-07

拡散希望】「「ブレスレット検証会/真如苑

WBPC問題を追及する暇空茜に送り込まれ刺客?堀口英利は真如苑元幹部か?

https://www.youtube.com/watch?v=bTu9twi1A8Y/

真如苑はWBPC問題上野千鶴子氏とWANでつながる。

肝心の堀口英利は2024年10月3日に本人尋問裁判所に姿を現して以降、消息不明

「命がけ?堀口英利の謎」

https://www.youtube.com/watch?v=Nv4_bT4aHS4

おそらく、日本税金の使い道を賭けた命がけの闘い。

動画ダウンロードし、たくさんの人の目に触れ、たくさんの人が耳にするように、拡散してください。

2024-12-01

今日はチエちゃん誕生日

もう何十年と会ってないけど、なんか不思議と年1回2回ぐらい夢に出てくる人。最後に会ってから随分たち消息なども特に今更と言う感じもするし、調べることもない。元気で健康暮らしていたらいいな。

とにかく誕生日おめでとう。

2024-11-24

火の玉ストレートのド差別やんけ

タイ出稼ぎ売春に行った女性消息を絶ってて人身売買懸念されてる問題

自業自得とか言ってるやつが差別反対とかプロフィールに書いてるんだからこれもうわかんねえよな

2024-11-12

風俗で昔の友達と会った

チャイナ服で出迎えてくれた。

最初確信が持てなくて話を聞いてると、向こうからそれっぽい話題を時折ぶつけてきて足場を固めてくる。

3割ほど経過した時計を気にしつつ、相槌を打ちつつ思考を巡らせる。

身を寄せたり手を腰に回したりして催促する選択肢もあった。

しかし、「(本来トーク時間無駄に伸ばすのは地雷だし…もしや…!?)」と感じ、拙速な行動を抑制した。

5割ほど時間が経過したところで、彼女から確信をついてくる。

友達、お兄さんに似てるんですよ〜〜」

残りの時間は昔話をしたり近況を共有した。

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昔、彼女は私の心を救ってくれた。

当時の私は元カノに振られ、飯も喉を通らず無理やり身体を動かして生きてる状態だった。

どうにかして状況を改善しないとと思い、多種多様コミュニティに参加し人との交流を増やして、新たな道をもがきながら模索していた。

その1つのコミュニティ彼女出会った。

彼女は当時みんなのために色々してくれて、今も連綿と続く伝統的な活動として確立している。

私は活動としては初心者だったが、今では私の心の支えとなっている活動だ。

まだ私の心は辛い状況にあるが、様々な出会いと機会をもたらしてくれる活動だ。

出会えてよかったと今でも思う。

しかし、彼女はある日パッタリと音信不通になった。

当時の彼氏は何か嘆くツイート後しばらくして音信不通になったので、消息を聞けるような雰囲気じゃかった。

Twitterで追跡できなくもないが、友達以上の関係でもないし、色々あった状況の中での彼女選択に口を出す気もなかったので、自然と忘れていった。

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その数年後、風俗出会った。

昔話の中で私が知らなかった事情など赤裸々に語ってくれた。

もちろん彼女仕事から、するアプローチはあった。

しかし、私はしない選択をした。

「またね」と言って見送られた。

最後彼女に対して感謝を伝えたかった。彼女が続けてくれたからこの活動出会たこと。

しかし、相手が気にもしてない感謝一方的に伝える行為は、相手困惑させてしまうと思いやめた。

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しない理由は色々ある。

1つは世間体

彼女女友達ともよく遊ぶ。彼女元カレとも遊ぶ。

自分内包する世間体を気にした。

1つは性癖

舌で上から下まで愛撫しまくるつもりで行ったから、流石に性癖丸出しになれなかった。

昼に会う機会はあるから自分に内在する性癖を知人に知られる恥ずかしさを気にした。

1つは時間

性癖を達成するための時間もなかった。

色々な思いが入り乱れて、しない選択肢をした。

言語化できないけど、してしまったら、後に戻れない気がしてならなかったから。

この選択が正しかったと思いたい。

玉木の愛人、誰も連絡が取れず消息不明になる

国民民主党玉木雄一郎代表が元グラビアアイドルタレント小泉みゆきとの不倫を認めたことを受け、高松市観光大使委嘱している香川高松市12日午前、今後の処遇について「本人サイドと連絡が取れておらず、事実関係確認している」と現状を説明した。もし小泉観光大使を解任となれば、政党代表を引き続き務める玉木氏との処分の差を巡り、“不公平”との議論が起きそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce6bc37682ca8cc510a80bb98c0aae83b3477378

お得意の「玉木と非常に親しい女が急に自殺する」が発動か?

2024-11-02

ゲーセンにいたような顔や外見だけで異質さや違和感を感じるようなヤバいオタクって今どこに行ったんだろう

鉄道系のヤバい奴らは普通に昔と変わりなく同じようなことやってる印象だけど、ゲーセン系はゲーセンが無くなったので消息不明なんだが

ソシャゲネトゲで家に篭っているのか

俺が知らないだけで何かしら別のそういう場所が出来上がっているのか

2024-10-29

24歳女の各政党に対する適当な印象

特別政治に強い関心、知識はないがとりあえず毎回投票に行ってる程度の人間の各政党に対する適当イメージをつらつらと書いてみた。

自民…いつもは入れている、今回はやめた

◎基本印象

最低限仕事ができる(与党としての立場に慣れている)ためほかに与党ができそうな党が現状なさそうなので、今のところ与党はいてほしい。ただ慢心も感じるので、あまり余裕のないギリギリ与党でいられる議席くらいで危機感を持ってほしい。

◎今回の話

総裁高市さんなら自民応援してた。石破さんは、与党内野党を勝手にやって人気取りしてるわりに、自分総裁になったら他の人と変わらん感じが信用ならない。そもそも急に解散したのがほんと無理。選挙やるための国民負担理解して無さすぎる。石破さんが日本首相なの嫌すぎる。高市さんが総裁するか岸田さん戻ってきてほしい。安倍さんはもういないもんね…。スガさんはもう無理そうだから引退してほしい。

公明宗教臭くて嫌

連立解体してほしい。宗教はNO!

立民…悪夢

与党批判しかしていなくて、自分意思がなさそう。いざ与党になったらなにもできなさそう。

辻元清美さんにはいい印象を持っているがほかがちょっと…。

維新…がんばれ!

国民民主党の候補者選挙区にいなかったので入れてみた。

大阪をよくしてくれたらしいので、国政でも頑張ってほしい。ただ、ちょっと気が強そうなので与党は嫌かもしれない。


共産…無理

共産党について

与党批判と全方向の弱者に口だけ寄り添うことしかできない、信用に値しないという印象。あとあらゆる弱者に耳障りのいいこと言い過ぎて、こっちをたてればあっちがたたない的な自己矛盾起きてそう。あとそもそもその弱者たち、ノイジーマイノリティ率が高くて、多数の一般の人にとっては迷惑政策になってる。

共産主義について

今の若者お金は裏切らない、お金への信頼度高め系が多いので共産党というか、共産主義は無理だと思う。中国とか旧ソ連とかの惨状を見ていると、共産主義に期待を持てない。現代富国強兵経済政策と信じているので、共産党はもう無理だと思う。

国民…比例入れた。期待度大!

与党批判でなく、自分たちの主張を持っているところが良い。与党目指して頑張ってほしい。

れいわ…日本没落のバロメーター

公立小学校にいた、消息不明挙動おかし同級生」的な、一般社会ではお目にかかることがなさそうなレベル底辺な方々の支持を集めていそう。理想を語るけど、現実的で具体的な実現方法は持ち合わせてなさそう。

ただ、ここの党が躍進するということは、日本という国の没落や文壇を示していると思うので、与党危機感を持ってもらうために、ある程度議席があるのは逆にいいと思う。


参政…怪しさを感じる

はじめはいいかな?と思っていたが、新参者のわりに候補者立てすぎているところとかに後ろ盾(宗教?)がチラつきいまいち信用しきれない。

保守あんまり印象なかった

無…おなじく


ちなみに、私が政治に求めていることは

移民の数及び外国人権利制限

ここは日本なので、日本人が暮らしやすい国であってほしい。参政権なんてもってのほか。あと日本土地買わせるな。

・LGBTQの権利を拡大しないこと

女性スペースに入ってこないでほしい。危険すぎる。

経済政策

お金があればとりあえず大抵のことはなんとかなる。法人税はあまり上げないでほしい。特に日本企業には優しくしてほしい。業種や日本企業かどうかで法人税率変えてほしい。製造業は安く、虚業(金融不動産商社など)は高く、日本企業は安く、外国企業は高く。

・103万の上限アップ

単身者は1人で暮らせる最低限の金額(250万円くらい?)までは非課税でよい。配偶者がいるものも今よりもう少し上限をあげてもよいとおもう。

年金制度廃止

今まで払った分きっちり返して年金制度を終わらせてほしい。

高齢者負担

全員医療費とか平等にしてほしい。延命系とか一部保険適用から外してほしい。あと、所得税とか現役世代の税を下げて、消費税とかどの世代からも取れる税を増やしてほしい。

安楽死の導入

元気なうちに遊んで、適当タイミングで苦しまずに自分意思死にたい。それが当たり前になれば、こんな先の見えない重暗い超高齢化社会を打破できるはず。

(余談だが、期日前投票しか行ったことがない、なぜ期日前の好きな日に投票させてくれるのに、投票日にわざわざ予定をあけて投票する人が多いのかとても不思議に思う。期日前投票もっと主流になれば若者投票率上がると思う。自分も正直期日前投票なかったら、極力頑張るだろうけど毎回行けるかはわからん)

2024-10-25

脳を焼かれるような感覚を得た作品ある?

先に行っておくと比喩だぞ?

ちなみに私はある。

時はだいぶ前、幼稚園さんか小学生の低学年のころに見た「王ドロボウJING」って漫画

これはボンボンという今は亡き子供向けの漫画雑誌で掲載されてた漫画

テンプレのように婆ちゃんコロコロと間違えて買ってきて、偶然出会ったのだ

基本GOGOゴジラ松井君とかギェピーとか、確かその辺の漫画=私の漫画だったのだが

まれて初めて見る仮面舞踏会という単語やおしゃれな背景、洒脱セリフに完全に心を奪われたのは、30年弱時間が過ぎようと、いまだ覚えている

少々時間がたった後、またボンボン単行本を買ってもらった際に色彩都市ポンペイカラーを初めて見たとき小一時間ほど眺めてたらしい(親から怒られたので覚えている)

その後だいぶ後で知ったのだが青年誌活動を移され

連載終了後消息不明になったらしいが、お元気であられるといいなと一ファンとしてはそう思う

2024-10-09

バキ童とか自己責任おじさんとかネットに強い弁護士とかshamuは生存確認できてるのに

野獣先輩だけは未だに消息不明だよね

2024-10-02

anond:20241002163107

オタクの話

https://togetter.com/li/2266035

①「コナン殺人は良くてレイプシーンがダメなのはなぜ?」と言うアカウントに、18禁作家視点から理由説明する。ゾーニングをしないと自分たち表現規制されて困るということも

引用された男性は「納得しました、ありがとうございます」と言い、拡散されすぎたためpostを削除

③postがバズり、アンフェと表自戦士に「フェミ規制しようとしてる」と目をつけられ、誹謗中傷炎上

④「地上波で流すのに反対するんだったら、責任取ってお前がセックスさせろ。そうじゃないと明日にでもその辺の女か女児強姦する。お前のせいだ」と言い出すアカウントA登場。

⑤夏芽さん、「自分にも人権はある。それに小学生の頃に襲われたことがあるから、そういうことを言われると辛い」と反論

⑥更に炎上、Aは何度も凍結しながら夏芽さんに脅迫リプ・DMを送る

⑦夏芽さんの過去ツイから年齢・住所・出身校を特定しばら撒くアカウントBが登場

⑧Bは夏芽さんを誹謗中傷しているアカウントたちにDM解放を呼びかけ、情報共有をしていた

⑨夏芽さんを誘拐し、colaboへの名誉毀損話題になったAV通りに調教する計画が発足(裏でAが参加者を募っていた?)

自殺レイプか選べと迫られ(同時に、死んで逃げるな、裸土下座写真をあげて詫びろと言い出す人も)追い詰められたのか何人かに遺書のようなDM送信消息を絶つ

⑪死んだなら首級改(敵の生首を晒す戦国時代のあれ)をするからとまた住所特定の流れに🆕

経緯かなり端折ってます便器になれ、性教育になってよかったね、死なないなら強姦OKってことだよね、ボランティアでヤらせてくれる女がいるって掲示板特定されてるよ。等、脅迫を受け、パニックになり、仲良くしていたらしきフォロワーに「今までありがとう」など送るなど、追い詰められています

リアルタイム炎上を見ていた人、ほかにもいると思います。間違いや追加があればリプに繋げてください🙇‍♀️

当時私は夏芽さんとDMでやりとり(早まらないでという話をし、表に出ていない脅迫DMを見せてもらいました。かなりの数の輪姦、誘拐予告が来ていたようです。女子高生コンクリート事件のようにしてやるとか)し夏芽さんのファンクラブから支援を送ったりしました。遺書のようなDMも胸が痛かったです…

2024-09-30

四  三四郎の魂がふわつき出した。講義を聞いていると、遠方に聞こえる。わるくすると肝要な事を書き落とす。はなはだしい時はひとの耳を損料で借りているような気がする。三四郎はばかばかしくてたまらない。仕方なしに、与次郎に向かって、どうも近ごろは講義おもしろくないと言い出した。与次郎の答はいつも同じことであった。 「講義おもしろいわけがない。君はいなか者だから、いまに偉い事になると思って、今日までしんぼうして聞いていたんだろう。愚の至りだ。彼らの講義は開闢以来こんなものだ。いまさら失望したってしかたがないや」 「そういうわけでもないが……」三四郎は弁解する。与次郎のへらへら調と、三四郎の重苦しい口のききようが、不釣合ではなはだおかしい。  こういう問答を二、三度繰り返しているうちに、いつのまにか半月ばかりたった。三四郎の耳は漸々借りものでないようになってきた。すると今度は与次郎のほうから三四郎に向かって、 「どうも妙な顔だな。いかにも生活に疲れているような顔だ。世紀末の顔だ」と批評し出した。三四郎は、この批評に対しても依然として、 「そういうわけでもないが……」を繰り返していた。三四郎世紀末などという言葉を聞いてうれしがるほどに、まだ人工的の空気に触れていなかった。またこれを興味ある玩具として使用しうるほどに、ある社会消息に通じていなかった。ただ生活に疲れているという句が少し気にいった。なるほど疲れだしたようでもある。三四郎下痢のためばかりとは思わなかった。けれども大いに疲れた顔を標榜するほど、人生観ハイカラでもなかった。それでこの会話はそれぎり発展しずに済んだ。  そのうち秋は高くなる。食欲は進む。二十三青年がとうてい人生に疲れていることができない時節が来た。三四郎はよく出る。大学の池の周囲もだいぶん回ってみたが、べつだんの変もない。病院の前も何べんとなく往復したが普通人間に会うばかりである。また理科大学の穴倉へ行って野々宮君に聞いてみたら、妹はもう病院を出たと言う。玄関で会った女の事を話そうと思ったが、先方が忙しそうなので、つい遠慮してやめてしまった。今度大久保へ行ってゆっくり話せば、名前も素姓もたいていはわかることだから、せかずに引き取った。そうして、ふわふわして方々歩いている。田端だの、道灌山だの、染井墓地だの、巣鴨監獄だの、護国寺だの、――三四郎新井の薬師までも行った。新井の薬師の帰りに、大久保へ出て野々宮君の家へ回ろうと思ったら、落合火葬場の辺で道を間違えて、高田へ出たので、目白から汽車へ乗って帰った。汽車の中でみやげに買った栗を一人でさんざん食った。その余りはあくる日与次郎が来て、みんな平らげた。  三四郎ふわふわすればするほど愉快になってきた。初めのうちはあまり講義に念を入れ過ぎたので、耳が遠くなって筆記に困ったが、近ごろはたいていに聞いているからなんともない。講義中にいろいろな事を考える。少しぐらい落としても惜しい気も起こらない。よく観察してみると与次郎はじめみんな同じことである三四郎はこれくらいでいいものだろうと思い出した。  三四郎がいろいろ考えるうちに、時々例のリボンが出てくる。そうすると気がかりになる。はなはだ不愉快になる。すぐ大久保へ出かけてみたくなる。しか想像連鎖やら、外界の刺激やらで、しばらくするとまぎれてしまう。だからだいたいはのんである。それで夢を見ている。大久保へはなかなか行かない。  ある日の午後三四郎は例のごとくぶらついて、団子坂の上から、左へ折れて千駄木林町の広い通りへ出た。秋晴れといって、このごろは東京の空いなかのように深く見える。こういう空の下に生きていると思うだけでも頭ははっきりする。そのうえ、野へ出れば申し分はない。気がのびのびして魂が大空ほどの大きさになる。それでいてから総体しまってくる。だらしのない春ののどかさとは違う。三四郎は左右の生垣をながめながら、生まれてはじめての東京の秋をかぎつつやって来た。  坂下では菊人形が二、三日前開業したばかりである。坂を曲がる時は幟さえ見えた。今はただ声だけ聞こえる、どんちゃんどんちゃん遠くからはやしている。そのはやしの音が、下の方から次第に浮き上がってきて、澄み切った秋の空気の中へ広がり尽くすと、ついにはきわめて稀薄な波になる。そのまた余波が三四郎の鼓膜のそばまで来てしぜんにとまる。騒がしいというよりはかえっていい心持ちである。  時に突然左の横町から二人あらわれた。その一人が三四郎を見て、「おい」と言う。  与次郎の声はきょうにかぎって、几帳面である。その代り連がある。三四郎はその連を見た時、はたして日ごろの推察どおり、青木堂で茶を飲んでいた人が、広田さんであるということを悟った。この人とは水蜜桃以来妙な関係がある。ことに青木堂で茶を飲んで煙草のんで、自分図書館に走らしてよりこのかた、いっそうよく記憶にしみている。いつ見ても神主のような顔に西洋人の鼻をつけている。きょうもこのあいだの夏服で、べつだん寒そうな様子もない。  三四郎はなんとか言って、挨拶をしようと思ったが、あまり時間がたっているので、どう口をきいていいかからない。ただ帽子を取って礼をした。与次郎に対しては、あまり丁寧すぎる。広田に対しては、少し簡略すぎる。三四郎はどっちつかずの中間にでた。すると与次郎が、すぐ、 「この男は私の同級生です。熊本高等学校からはじめて東京へ出て来た――」と聞かれもしないさきからいなか者を吹聴しておいて、それから三四郎の方を向いて、 「これが広田先生高等学校の……」とわけもなく双方を紹介してしまった。  この時広田先生は「知ってる、知ってる」と二へん繰り返して言ったので、与次郎は妙な顔をしている。しかしなぜ知ってるんですかなどとめんどうな事は聞かなかった。ただちに、 「君、この辺に貸家はないか。広くて、きれいな、書生部屋のある」と尋ねだした。 「貸家はと……ある」 「どの辺だ。きたなくっちゃいけないぜ」 「いやきれいなのがある。大きな石の門が立っているのがある」 「そりゃうまい。どこだ。先生、石の門はいいですな。ぜひそれにしようじゃありませんか」と与次郎は大いに進んでいる。 「石の門はいかん」と先生が言う。 「いかん? そりゃ困る。なぜいかんです」 「なぜでもいかん」 「石の門はいいがな。新しい男爵のようでいいじゃないですか、先生」  与次郎はまじめである広田先生はにやにや笑っている。とうとうまじめのほうが勝って、ともかくも見ることに相談ができて、三四郎が案内をした。  横町をあとへ引き返して、裏通りへ出ると、半町ばかり北へ来た所に、突き当りと思われるような小路がある。その小路の中へ三四郎は二人を連れ込んだ。まっすぐに行くと植木屋の庭へ出てしまう。三人は入口の五、六間手前でとまった。右手にかなり大きな御影の柱が二本立っている。扉は鉄である三四郎がこれだと言う。なるほど貸家札がついている。 「こりゃ恐ろしいもんだ」と言いながら、与次郎は鉄の扉をうんと押したが、錠がおりている。「ちょっとお待ちなさい聞いてくる」と言うやいなや、与次郎植木屋の奥の方へ駆け込んで行った。広田三四郎は取り残されたようなものである。二人で話を始めた。 「東京はどうです」 「ええ……」 「広いばかりできたない所でしょう」 「ええ……」 「富士山比較するようなものはなんにもないでしょう」  三四郎富士山の事をまるで忘れていた。広田先生の注意によって、汽車の窓からはじめてながめた富士は、考え出すと、なるほど崇高なものである。ただ今自分の頭の中にごたごたしている世相とは、とても比較にならない。三四郎はあの時の印象をいつのまにか取り落していたのを恥ずかしく思った。すると、 「君、不二山を翻訳してみたことがありますか」と意外な質問を放たれた。 「翻訳とは……」 「自然翻訳すると、みんな人間に化けてしまうからおもしろい。崇高だとか、偉大だとか、雄壮だとか」  三四郎翻訳意味を了した。 「みんな人格上の言葉になる。人格上の言葉翻訳することのできないものには、自然が毫も人格上の感化を与えていない」  三四郎はまだあとがあるかと思って、黙って聞いていた。ところが広田さんはそれでやめてしまった。植木屋の奥の方をのぞいて、 「佐々木は何をしているのかしら。おそいな」とひとりごとのように言う。 「見てきましょうか」と三四郎が聞いた。 「なに、見にいったって、それで出てくるような男じゃない。それよりここに待ってるほうが手間がかからないでいい」と言って枳殻の垣根の下にしゃがんで、小石を拾って、土の上へ何かかき出した。のん気なことである与次郎のん気とは方角が反対で、程度がほぼ相似ている。  ところへ植込みの松の向こうから与次郎が大きな声を出した。 「先生先生」  先生は依然として、何かかいている。どうも燈明台のようである。返事をしないので、与次郎はしかたなしに出て来た。 「先生ちょっと見てごらんなさい。いい家だ。この植木屋で持ってるんです。門をあけさせてもいいが、裏から回ったほうが早い」  三人は裏から回った。雨戸をあけて、一間一間見て歩いた。中流の人が住んで恥ずかしくないようにできている。家賃が四十円で、敷金が三か月分だという。三人はまた表へ出た。 「なんで、あんなりっぱな家を見るのだ」と広田さんが言う。 「なんで見るって、ただ見るだけだからいいじゃありませんか」と与次郎は言う。 「借りもしないのに……」 「なに借りるつもりでいたんです。ところが家賃をどうしても二十五円にしようと言わない……」  広田先生は「あたりまえさ」と言ったぎりである。すると与次郎が石の門の歴史を話し出した。このあいだまである出入りの屋敷入口にあったのを、改築のときもらってきて、すぐあすこへ立てたのだと言う。与次郎だけに妙な事を研究してきた。  それから三人はもとの大通りへ出て、動坂から田端の谷へ降りたが、降りた時分には三人ともただ歩いている。貸家の事は[#「貸家の事は」は底本では「貸家は事は」]みんな忘れてしまった。ひとり与次郎が時々石の門のことを言う。麹町からあれを千駄木まで引いてくるのに、手間が五円ほどかかったなどと言う。あの植木屋はだいぶ金持ちらしいなどとも言う。あすこへ四十円の貸家を建てて、ぜんたいだれが借りるだろうなどとよけいなことまで言う。ついには、いまに借手がなくなってきっと家賃を下げるに違いないから、その時もう一ぺん談判してぜひ借りようじゃありませんかという結論であった。広田先生はべつに、そういう了見もないとみえて、こう言った。 「君が、あんまりよけいな話ばかりしているものから時間がかかってしかたがない。いいかげんにして出てくるものだ」 「よほど長くかかりましたか。何か絵をかいていましたね。先生もずいぶんのん気だな」 「どっちがのんきかわかりゃしない」 「ありゃなんの絵です」  先生は黙っている。その時三四郎がまじめな顔をして、 「燈台じゃないですか」と聞いた。かき手と与次郎は笑い出した。 「燈台は奇抜だな。じゃ野々宮宗八さんをかいていらしったんですね」 「なぜ」 「野々宮さんは外国じゃ光ってるが、日本じゃまっ暗だから。――だれもまるで知らない。それでわずかばかりの月給をもらって、穴倉へたてこもって、――じつに割に合わない商売だ。野々宮さんの顔を見るたびに気の毒になってたまらない」 「君なぞは自分のすわっている周囲方二尺ぐらいの所をぼんやり照らすだけだから、丸行燈のようなものだ」  丸行燈比較された与次郎は、突然三四郎の方を向いて、 「小川君、君は明治何年生まれかな」と聞いた。三四郎簡単に、 「ぼくは二十三だ」と答えた。 「そんなものだろう。――先生ぼくは、丸行燈だの、雁首だのっていうものが、どうもきらいですがね。明治十五年以後に生まれたせいかもしれないが、なんだか旧式でいやな心持ちがする。君はどうだ」とまた三四郎の方を向く。三四郎は、 「ぼくはべつだんきらいでもない」と言った。 「もっとも君は九州のいなかから出たばかりだから明治元年ぐらいの頭と同じなんだろう」  三四郎広田もこれに対してべつだんの挨拶をしなかった。少し行くと古い寺の隣の杉林を切り倒して、きれいに地ならしをした上に、青ペンキ塗りの西洋館を建てている。広田先生は寺とペンキ塗りを等分に見ていた。 「時代錯誤だ。日本物質界も精神界もこのとおりだ。君、九段の燈明台を知っているだろう」とまた燈明台が出た。「あれは古いもので、江戸名所図会に出ている」 「先生冗談言っちゃいけません。なんぼ九段の燈明台が古いたって、江戸名所図会に出ちゃたいへんだ」  広田先生は笑い出した。じつは東京名所という錦絵の間違いだということがわかった。先生の説によると、こんなに古い燈台が、まだ残っているそばに、偕行社という新式の煉瓦作りができた。二つ並べて見るとじつにばかげている。けれどもだれも気がつかない、平気でいる。これが日本社会代表しているんだと言う。  与次郎三四郎もなるほどと言ったまま、お寺の前を通り越して、五、六町来ると、大きな黒い門がある。与次郎が、ここを抜けて道灌山へ出ようと言い出した。抜けてもいいのかと念を押すと、なにこれは佐竹下屋敷で、だれでも通れるんだからかまわないと主張するので、二人ともその気になって門をくぐって、藪の下を通って古い池のそばまで来ると、番人が出てきて、たいへん三人をしかりつけた。その時与次郎はへいへいと言って番人にあやまった。  それから谷中へ出て、根津を回って、夕方本郷下宿へ帰った。三四郎は近来にない気楽な半日暮らしたように感じた。  翌日学校へ出てみると与次郎がいない。昼から来るかと思ったが来ない。図書館へもはいったがやっぱり見当らなかった。五時から六時まで純文科共通講義がある。三四郎はこれへ出た。筆記するには暗すぎる。電燈がつくには早すぎる。細長い窓の外に見える大きな欅の枝の奥が、次第に黒くなる時分だから、部屋の中は講師の顔も聴講生の顔も等しくぼんやりしている。したがって暗闇で饅頭を食うように、なんとなく神秘である三四郎講義がわからないところが妙だと思った。頬杖を突いて聞いていると、神経がにぶくなって、気が遠くなる。これでこそ講義価値があるような心持ちがする。ところへ電燈がぱっとついて、万事がやや明瞭になった。すると急に下宿へ帰って飯が食いたくなった。先生もみんなの心を察して、いいかげんに講義を切り上げてくれた。三四郎は早足で追分まで帰ってくる。  着物を脱ぎ換えて膳に向かうと、膳の上に、茶碗蒸といっしょに手紙が一本載せてある。その上封を見たとき三四郎はすぐ母から来たものだと悟った。すまんことだがこの半月まり母の事はまるで忘れていた。きのうからきょうへかけては時代錯誤だの、不二山の人格だの、神秘的な講義だので、例の女の影もいっこう頭の中へ出てこなかった。三四郎はそれで満足である。母の手紙はあとでゆっくり見ることとして、とりあえず食事を済まして、煙草を吹かした。その煙を見るとさっきの講義を思い出す。  そこへ与次郎がふらりと現われた。どうして学校を休んだかと聞くと、貸家捜しで学校どころじゃないそうである。 「そんなに急いで越すのか」と三四郎が聞くと、 「急ぐって先月中に越すはずのところをあさっての天長節まで待たしたんだから、どうしたってあしたじゅうに捜さなければならない。どこか心当りはないか」と言う。  こんなに忙しがるくせに、きのうは散歩だか、貸家捜しだかわからないようにぶらぶらつぶしていた。三四郎にはほとんど合点がいかない。与次郎はこれを解釈して、それは先生がいっしょだからさと言った。「元来先生が家を捜すなんて間違っている。けっして捜したことのない男なんだが、きのうはどうかしていたに違いない。おかげで佐竹の邸でひどい目にしかられていい面の皮だ。――君どこかないか」と急に催促する。与次郎が来たのはまったくそれが目的らしい。よくよく原因を聞いてみると、今の持ち主が高利貸で、家賃をむやみに上げるのが、業腹だというので、与次郎がこっちからたちのきを宣告したのだそうだ。それでは与次郎責任があるわけだ。 「きょうは大久保まで行ってみたが、やっぱりない。――大久保といえば、ついでに宗八さんの所に寄って、よし子さんに会ってきた。かわいそうにまだ色光沢が悪い。――辣薑性の美人――おっかさんが君によろしく言ってくれってことだ。しかしその後はあの辺も穏やかなようだ。轢死もあれぎりないそうだ」  与次郎の話はそれから、それへと飛んで行く。平生からまりのないうえに、きょうは家捜しで少しせきこんでいる。話が一段落つくと、相の手のように、どこかないかいかと聞く。しまいには三四郎も笑い出した。  そのうち与次郎の尻が次第におちついてきて、燈火親しむべしなどという漢語さえ借用してうれしがるようになった。話題ははしなく広田先生の上に落ちた。 「君の所の先生の名はなんというのか」 「名は萇」と指で書いて見せて、「艸冠がよけいだ。字引にあるかしらん。妙な名をつけたものだね」と言う。 「高等学校先生か」 「昔から今日に至るまで高等学校先生。えらいものだ。十年一日のごとしというが、もう十二、三年になるだろう」 「子供はおるのか」 「子供どころか、まだ独身だ」  三四郎は少し驚いた。あの年まで一人でいられるものかとも疑った。 「なぜ奥さんをもらわないのだろう」 「そこが先生先生たるところで、あれでたいへんな理論家なんだ。細君をもらってみないさきから、細君はいかんもの理論できまっているんだそうだ。愚だよ。だからしじゅう矛盾ばかりしている。先生東京ほどきたない所はないように言う。それで石の門を見ると恐れをなして、いかいかんとか、りっぱすぎるとか言うだろう」 「じゃ細君も試みに持ってみたらよかろう」 「大いによしとかなんとか言うかもしれない」 「先生東京がきたないとか、日本人が醜いとか言うが、洋行でもしたことがあるのか」 「なにするもんか。ああいう人なんだ。万事頭のほうが事実より発達しているんだからあなるんだね。その代り西洋写真研究している。パリ凱旋門だの、ロンドン議事堂だの、たくさん持っている。あの写真日本を律するんだからまらない。きたないわけさ。それで自分の住んでる所は、いくらきたなくっても存外平気だから不思議だ」 「三等汽車へ乗っておったぞ」 「きたないきたないって不平を言やしないか」 「いやべつに不平も言わなかった」 「しか先生哲学者だね」 「学校哲学でも教えているのか」 「いや学校じゃ英語だけしか受け持っていないがね、あの人間が、おのずから哲学にできあがっているかおもしろい」 「著述でもあるのか」 「何もない。時々論文を書く事はあるが、ちっとも反響がない。あれじゃだめだ。まるで世間が知らないんだからしようがない。先生、ぼくの事を丸行燈だと言ったが、夫子自身は偉大な暗闇だ」 「どうかして、世の中へ出たらよさそうなものだな」 「出たらよさそうなものだって、――先生自分じゃなんにもやらない人だからね。第一ぼくがいなけりゃ三度の飯さえ食えない人なんだ」  三四郎まさかといわぬばかりに笑い出した。 「嘘じゃない。気の毒なほどなんにもやらないんでね。なんでも、ぼくが下女に命じて、先生の気にいるように始末をつけるんだが――そんな瑣末な事はとにかく、これから大いに活動して、先生を一つ大学教授にしてやろうと思う」  与次郎はまじめである三四郎はその大言に驚いた。驚いてもかまわない。驚いたままに進行して、しまいに、 「引っ越しをする時はぜひ手伝いに来てくれ」と頼んだ。まるで約束のできた家がとうからあるごとき口吻である。  与次郎の帰ったのはかれこれ十時近くである。一人ですわっていると、どことなく肌寒の感じがする。ふと気がついたら、机の前の窓がまだたてずにあった。障子をあけると月夜だ。目に触れるたびに不愉快な檜に、青い光りがさして、黒い影の縁が少し煙って見える。檜に秋が来たのは珍しいと思いながら、雨戸をたてた。  三四郎はすぐ床へはいった。三四郎勉強家というよりむしろ※(「彳+低のつくり」、第3水準1-84-31)徊家なので、わりあい書物を読まない。その代

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2024-09-29

仲良しグループの緩やかな崩壊

今年三十路になる私には、大事な友人たちがいた。

毎晩、約束しているわけでもなくDiscordにのろのろあつまり、その時集まったメンバーで5人FPSや、マイクラ、協力ホラゲーなどをする。

毎日来るメンバーはだいたい5~6人くらいだった。(誰かがあぶれたりするが、画面配信を行って雑談などもして一緒に楽しむのだ)

大人になってからの新しい出会いなんかはもうSNS上やゲームの中でしかない。

そんな中、友人といえるまでに仲良くなったのは、もう1年以上の付き合いになるからかもしれない。

現にここ数か月の言葉数だけカウントするなら、家族よりも友人たちのほうが多いだろう。

この空間が何より好きだった。

私の生活のサイクルの中心といっても過言ではなかった。

ゲーム勉強もするし、今晩はこの作戦をやってみたいなど、日常思考も友人たちと一緒にやるゲームの内容だった。

私の中では特に好きなメンバーが数名いた。

この人たちとプレイできれば、ゲームタイトルはなんでもよかった。

言葉を選ばずに言うなら、私の中でメンバーティアがついていた。

しかし、一時期このティア1のメンバーが2名グループを脱退してしまった。

理由は、わからなかった。消息を絶った人もいた。

5人FPSをメインでやっていたので、フルパーティで回せなくなってしまっていた。

この間いろいろあり、結果、グループに新しいメンバーが数名増えた。

これが、崩壊のろしとなった。

なぜかというと、脱退していた2名が戻ってきたためである

まず起きたことは、譲り合いの嵐。

人がいいメンバーたちは、「これからごはんたべるから」、「別のゲームするから」、などと理由を付けて譲り合った。

私はとにかくこれが面倒だった。

譲り合いが起きるのはこのグループの習慣が原因だった。

だらだらVC部屋にのろのろメンバーが集まり

あるていど人が集まったらとあるゲームをしよう、とだれかが声をかける。これが大半5人FPSだった。

そうなると、私の思考としてはティア1の友人たちがこのFPSに入るかが重要だった。

新しいメンバー募集を立てると、私のティア1の友人は間違いなく誰かあぶれる形だ。

次第に私はこのFPSをやらなくなった。

次に起きたことは、だらだらVCに人が集まらなくなったことだった。

普段夕方ごろから誰かしらいたVCに、誰もいなくなった。

少なくとも21時には集まっていたVCも、誰もいない。

22時を回ったごろに、ぽつりと、恐る恐る誰かが現れるくらいになった。

そのメンバーを見て、人が寄ってくるような形だ。

私も人を選んであとから寄っていく側のメンバーだった。


この頃には、もう嫌気がさしていた。

推し活を理由Discordに行かなかったり、FPSモチベーションがないことをアピールしたり、大人数でできるゲーム提案したり、ゲームすらせずだべるようになっていた。

この期間は疲れた、とにかく疲れた

以前までなら、間違いなく夜はこのメンバーゲームだと決まっていた。

いつもの気心の知れたメンバーで率直に意見を交わしながらゲームできた。下手でも楽しかったし、うまくなるようなアドバイスも素直に受けられた。

だが、異分子が混じった。

まだ仲良くないので余所行きの顔がいるし、第一問題は上位のティアの友人と遊べないことだった。

ティアの高い友人の一人は、顔すら出さなくなった。

ああ、もう、このグループは終わるのか。

私たち楽園はこうやって終わるのか。

まるで先住民土地を悪意なく開拓した歴史のように、きっとこのグループも体質を変えられてしまうのだろう。

何よりも嫌だったのは人柄が悪いわけでも問題があるわけでもない新規メンバーを呪う自分自身だった。

鬱々とする毎日が過ぎていく。

涙が出る。

もう、あの居心地のいい空間はないのかと思うと

いろいろ作戦を練ってティア1の人だけと組める方法を考えなければならない。

固定を組めばいいのでは、

裏で声をかければいいのでは、

他にDiscordサーバーを作ればいいのでは、

いろいろな策略が脳裏を駆け巡る。でも実施しない。

私は大人から、もう、いいんだ。

私はわかっているのだ。

「誰と誰で、私とこのゲームをしたい」

ただのわがままなんだ。

私が我慢できればいいのだ。


とても大事だったのに失ってしまったんだ私は。

どうすれば良いのかはわからないし、きっと答えはない。

このまま苦しんで、毎日を過ごすしかないんだ。

依存だ、これは。

彼らに依存していた。今もしている。

私の、勝手感情なんだ。

ただ苦しいのであればやっぱり、私が去るしかないのだ。

今まで、ありがとう

2024-09-18

anond:20240918125111

セックスのことで相手を信頼してはいけない

セックスの時はどんなに普段優しい女でも「孕みたい♥孕みたい♥」ってなって嘘ついてるかもしれないし

男も「孕ませたい♥孕ませたい♥」ってなってるかもしれない

そして妊娠男女平等とは程遠い

肉体的負担は圧倒的に女にあり、その代償に社会的責任は男に求められやす

肉体的負担社会的責任絶対に背負いたくないなら相手を信頼してはいけない

まあ別に好きな相手から騙されもいいかな♥って奴ならいいけど

もしくは堕胎抵抗がない、全てを投げ出して消息を絶つことに抵抗がないって奴

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