はてなキーワード: 闇金とは
私はブラック企業勤務から適応障害を発症し、5年たって今に至る。
アルバイトを続け、ちょっとずつ社会復帰に頑張ってきたつもりだが、父親にとっては飯食らいで家にいる私は邪魔だというわけだ。
その通りだと思う。生活費は入れているがかといって多いわけでないから、いられると迷惑なのだ。
でも私だって別に実家で暮らすのが快適なわけじゃない。毎日顔を合わせればいつ働く?今日もバイトはないのか?
そりゃ毎日働けたらいいけど、それができないから困ってんだろうが。同年代が活躍する中自分が働けないことは誰よりも一番自分がつらいんだよ。
そんなことを毎に毎日毎日言われるんだ。つらくないわけがない!!
働かないことを揶揄されるのは本当につらい。こんな家とっとと出ていく。別にいまの時代田舎であればフリーターでも暮らせないわけじゃない。
なので私は就職してこの家を出ていく。
たまに仕事を休んだ時にあーだこーだ言われたくない。二度と人生に関わらないでほしい。
なすことすることにいちいちいちいち何か言われるのは本当に不愉快だ。
この家にいるだけでメンタルに良くない
書いてみましょう。
先週の土曜日にニックと名乗る自称イギリス人で自称Google勤務の人間と立ち飲み屋で出会い仲良くなり、真夜中まで一緒に居たら「コカインが欲しいんだけど」と言い出した。
「ヤクザか売人にコネがないか?連れて行って欲しい」と懇願された。
俺は犯罪に関わりたくないし違法なことは絶対駄目だという考えだが、どうしても薬物を必要としてしまう心の弱さを抱えた人々に対して理解の気持ちがあった。だから、希望を叶えてやろうと思ってしまって、「俺は犯罪に関わりたくないと思っているし、捕まりたくないから出来ることは限られるけど出来るだけやってみるよ、所持や使用は違法だと思うけど、薬物を持っている人間に君を引き合わす(仲介)のは法に触れないだろうと思う、でも、そこまでだよ」と言い、まずはヤクザを探すことにした。
とはいえどこに行けば接触出来るのかわからん。繁華街に居たのでこの辺の何処かにはいるだろうと路上を歩き出した。すると、ガールズバーの店員の女の子たちが声をかけてきて、私たちに今ついてきてくれればこれだけ値引きします!と営業をしかけてきた。まあまあ、と少しの間会話して、「ところで、君たちは知らないと思うから、ダメ元で聞くんだけど、ヤクザの居る場所を知らない?彼がヤクザと会いたいと言っているんだ」と話した。
場の空気が凍りついたのを感じた。
しかし一人の女の子が「※※※ってBARがヤクザ経営です」って教えてくれた。他の女の子達は「ちょっと、やめなよ」という感じになっていたがとにかく情報ゲット。礼を告げヤクザBARにニックと向かった。 ヤクザBARは怪しい雰囲気で、料金もちょっと高かった。店主も怪しかったが、店員の若い男の袖口から入れ墨が見え、ニックが「ヤクザだ」と耳打ちしてきた。
ニックがスマホで日本語訳をしてその店員に交渉を始める。君はヤクザだろう?と。だが、ヤクザはヤクザと自分からは言えないらしい。
「違いますよ」と否定を続けた。ニックは、「コカインが欲しい」とストレートに伝えた。そんなものは持っていないと若い店員。これは信用がないから断られていると感じた。日本では薬物犯罪の罪がかなり重い。何年もの実刑を(悪質度によって変わる。薬物をばらまいた順に罪が重く、生産者、売人、仲介者(金銭の発生を伴う)、そして所持使用者の順に量刑が決まる)売人は懲役何年、というところらしく、そりゃ捕まるリスクを考えれば初対面の相手との取り引きを躊躇するだろう。
そうこうしていたら若い店員の携帯がなり、ちょっとすみませんと言いドアを開けてBARの外へ出ていった。 「ニック、同じ日本人なら心を開いてくれるかもしれない。いくらで買いたいか教えてくれ。聞いてみてくる。」と伝えると、難しそうだから相場よりかなり高い金額を提示してみるよ。と、かなりの高額の予算を託してきた。 BARの外へ若い店員を追いかけ、電話が終わるのを待った。その間、スマホに「コカイン ハーフ何円 1何円で欲しい」と打ち込んだ。電話の終わった彼にその画面を黙って見せると、少し逡巡した後「ちょっと待っててくださいね」と。物陰へ行って誰かに電話をかけに行った。お?手に入るのか?と期待したが、結局「取り扱いは出来るんですが持っている者と連絡がつかないので今日は無理です」と。
そういうことで、空振りに終わった。 BARに戻ってニックにそう伝えると「じゃあ売人とコンタクトをとってくれないか?秘密通信アプリテレグラムを知っているか?それを使えばバレないからそれを使ってみて欲しい」と言う。再度書くが俺はその時(仲介)は犯罪にならないと思っていたから、じゃあトライしてみるよ、とXを開いた。売人のことを隠語で「手押し」というのは知っていたから検索して、いくつものアカウントを見つけた。片っ端からテレグラムでメッセージを送る。
「※※に居るんですがコカイン手に入りますか?」 大体、取り扱ってないとの返答。あるいは、今日は夜も遅いし営業終了している、とか。しかし、一人だけ「有りますが、街中は監視カメラがあって無理です。歩いて10分ほどのひとけの無い公園で取引をしましょう」と当たりが居た。値段の交渉をニックの出せる金額で伝え、外国人との取引になる、日本語は喋れないと伝えると、リスクが大きい。値段を上げさせてくれという。ニックにそう伝えると、オーケーだ、と。売人に「その額の現金を持って外国人に今から行かせるから頼みます」と伝え、ニックには「俺が協力出来るのはここまで。犯罪にこれ以上関われない。売人と接触するのは無理だ」と伝え、Googleマップで場所を教えて歩いて一人で行ってくるように伝えた。ニックは早速BARを出て向かった。
少しの間BARでニックの帰りを待っていた。わりとすぐに帰ってきた。どうだった?と聞いたら「ゲットした」と言い、俺の役目は終わった。
が、ここが重要なポイントで、俺はコカインを視認していない。つまり事実かどうか分からない。例え見せられたとしてもそれが錠剤なのか粉なのかどう摂取するのか摂取したらどうなるのか何も知らないし分からない。コカインというが片栗粉を見せて俺を騙したかもしれない。ここが後に重要なポイントになる。俺はコカインの仲介をして、ニックはコカインを入手してきたというが、俺はコカインを見ていない。つまり、本当に自分が本物のコカインの仲介をしたかどうかはわからないし、ニックが本当にコカインを取引をしてきたもわからないというのが客観だ。俺は今ひょっとして怪しい外国人にハメられているのでは?と少し思った。 いやしかし、テレグラムで売人と接触し、有ると言われたし、ニックはトイレへ行ってくると言って5分ぐらい帰ってこなかったから、「キメたのか?」と聞いたら「そうだ」と答えた。これだけの事実を並べるとまあクロだろう。
が、これは俺の感想に過ぎない。実際のところ、「俺には本当かどうか判断できない」というのが客観的な視点だろう。ニックが嘘をつき、使用しているフリをしたのかもしれない。
ニックとは朝まで一緒に居てメンタルヘルスや哲学の話、そして自傷や自殺未遂の経験がお互いあることまで話し合って、通じ合った。LINEも交換し、今もコミュニケーションを続けている。その日は徹夜だったので眠たいから帰ると伝え、ニックと別れて帰って寝た。
起きて冷静に考えた。俺はニックにコカインを入手させるため売人と接して引き合わせた。仲介ぐらいなら罪はないはずだ。利益を得たわけでも無いし所持・使用したわけでもない。が、気になってググると仲介者も罪に問われると書いてあった。幇助に当たるからと。また、ChatGTPに聞いてみても同様。犯罪に巻き込まれたなら弁護士に相談を。そうアドバイスされた。 やってしまったな。犯罪行為をやってしまった。しかも実刑の犯罪だ(執行猶予がつくかは知らんが)。
俺はすでに前科(恋人にころすぞと言って、脅迫の罪で罰金10万円払った)があるし最悪刑務所に行ってもいいが、老いた母を悲しませるようになることと、俺が不在になるとこの賃貸の保証人になってくれた兄貴に50万円ほどの請求が行くこと。俺が刑務所から戻るまで家賃を払うならもっと金を払わせられることだろう。家族に迷惑はかけたくない。
そして今週の話だが、40年間生きてきて特殊詐欺の電話がかかってきたことは一度も無かった。が、ニックと接触しLINEを交換し、そしてテレグラムで売人たちとコンタクトをとったあの日から、今週だけで3回も特殊詐欺の電話がかかってきた。海外からの着信だ。これは関係があるな、なんらかの手段で電話番号を抜き取られ、リストに入れられ、反社に売られたのだろう。まあ特殊詐欺の電話がかかってくるぐらいは別にいいよと思っていたが今朝。
戯れに、電話に出てみた。「警視庁捜査二課の者ですが増田さんですね?」ときた。
何故本名がバレている?これはさすがにやばいな。黙っていたら電話はすぐ切れた。
警視庁捜査二課というのは薬物犯罪の捜査をするところじゃないし、東京の警察だから地方都市の俺に電話をかけてくるのもおかしいし、何より本物の警察なら向こうから必ず所属と名前を名乗る。まあ特殊詐欺だな、また。と思った。 この出来事を親しいXのフォロワーさんに相談してみたら、電話番号と名前が割れていたら住所も割れている可能性もある、と。
つまり、特殊詐欺に釣られないなら直接家までさらいに来て闇金で金を借りさせてボコされるぐらいのことは可能性として無くはない。海外拠点のグループのようだから心配はいらない?いや、最近流行りの闇バイトの指示役は海外から指示してたというし。危ないな。 俺は恐れた。
そしてよく考えてみる。天秤にかける。俺はどうしたらいいか。
1つはこのまま何もしないで反社が乗り込んでくる可能性に怯えながら暮らす。
もう1つは、逮捕されるリスクを覚悟で経緯を話し、警察の意見を聞く。
俺はしばらく考えた末警察に話してみることにした。
警察まで行くのは面倒だから、110番して大体の経緯を伝え、襲撃に怯えて家から出られないから来てくれませんか、と。で、一人の若い警察官がやってきた。コカインの仲介をしたこと、特殊詐欺に電話番号と名前を知られていてビビっていること、あったことすべて話した。特に強調したのは、俺はそれが本当にコカインだったかどうか分からないし、全部ハメるための演技で騙された可能性もあるし、とにかく自分は本当に薬物の仲介をしたのかもどうか分からない、と。警察官は薬物犯罪は専門じゃないらしく、仲介が罪に当たるかどうか分からないから本部に聞いてみる。と言う。そしてしばらくして刑事が3人もやってきた。逮捕されるのか?
刑事が3人も来たことで俺はビビった。「逮捕されますか?」とすぐ聞いた。「いや、そうはならないから落ち着いて、安心して」と。 ことのあらましを警察官が刑事たちに説明する。これから刑事に話す内容に誤認や誤解があれば訂正してくださいと。 まあ話した通りのことを伝えてくれた。
「確かに、それは本当に君が薬物犯罪に関わったのか、分からないし、証拠もないから君が捕まることはない。だけど君が言うように仲介は犯罪だ。だけどそれが本当にコカインだったかどうか君も分からないし私たちも分からない。ニックが反社グループの一員で君を巧妙に信じ込ませ詐欺を働いた可能性もあるね。今確認した経緯から判断するに、薬物犯罪に問う要件を満たさないし、何よりその犯罪が実際に起きたという証拠もないね。薬物の使用も本当か分からないし、君がコカインらしきものを売人と接触して仲介したという証拠はテレグラムを解析すれば警察は分かるけど、その仲介自体本当に成立したのかどうか、つまりニックが実際に売人からコカインを入手していて、その仲介を確かに君が成立させたのかどうか調査・証明のしようがない。ニックが嘘をついている可能性もあるし、何より君自身コカインを見ていないし分からないわけだから、君の疑う通り本当にコカインの仲介をしてしまったのか?それを確実に調査することは不可能だ。 これからは怪しい外国人と関わるのは控えるように。善意からコカインらしきものの仲介をしてあげたのだろうが、それは悪だ。間違っている。もうそういうことはしないように」と、一番年配のおじさんが諭してくれた。
まず1つ、捕まるリスクというのは解消された。 そして、その件から特殊詐欺の電話がかかってくるようになって、電話番号も名前も反社にバレていて、住所もバレている可能性もあり恐れているのだという話をした。襲撃にあうのじゃないかと。 その前にちょっとした聞き取りがあり、学歴や職務経験、ドラッグの使用経験の有無、収入についてニックに話したのか?と聞かれた。 いや、俺は無職だと伝えてある。と答えた。じゃあ、お金持ってなさそうな人にわざわざタタキに来ないよ。間違いなく来ない。だけど君が着てるのはエイプだね。高いだろう?それで金持ちだと思われた可能性はないか? はい、ニックはエイプを知っていて高価なアパレルブランドということも知っていました。俺が金を持っていると認識した可能性は無くはないですよね。 無くはないね。だけど、こういう特殊詐欺グループがわざわざ個人宅に襲撃に行くというケースは聞いたことがない。 あくまでも、特殊詐欺は特殊詐欺をやるだけ。たかが特殊詐欺を生業とするグループが個人宅を襲撃するケースが普通にあるようなら、ニュースになっているだろうし我々警察としても注意喚起を出す。が、今のところそういう事件は無い。特殊詐欺グループが何故海外から電話をかけるのかということだよ。とにかく特殊詐欺はリスクを最小にしたい。だから海外の身元の分からない番号から電話をかける。個人宅を襲撃させるなんて大きなリスクを背負うような性質の犯罪組織じゃない。
ふむ、なるほど。
と思ったが闇バイトに使われ強盗に入って捕まった人々のように、タタキの闇バイトも指示するグループだったら?それがまだリスクとして残り完全に安心は出来ないよな。と 思ったが言わなかった。
あとは人生相談みたいな感じになった。薬を見られ、説明を求められた。躁鬱で今働けなくて生活保護だ。と。でも働きたいと思っている。と答えた。 宅建の参考書、問題集、過去問を置いてあるのを視認していたようで、資格をとるために頑張ってるところなんだよね。40はまだ若い。社会復帰は出来る。大丈夫。そう言われた。 また、生活保護の暮らしについて色々聞かれた。公務員の我々でも生活を苦しく感じるから、大変だろう。生活保護を抜け出したいという人は少ない。その中でやりたいことを見つけ社会貢献、社会参加をしようとしている精神は誇ってください。あなたはまだ終わってない。これから未来がある。だから、今回みたいな犯罪に関わってしまうようなことをするのはもったいない。いいことはいい、わるいことはわるい。たとえ友達でも、わるいことをしていたら善意や親切で協力しようとしてあげたりしたら駄目です。ハッキリとキッパリと一線を引いて生きてください。
というのが、この1週間で起きたことのすべてだ。触法行為ギリギリまでいったが罪に問われず逮捕はされないということが確定した。
あとは本当に、住所を知られている可能性があっても安全なのか。 そこだけ不安はぬぐえない。
だが、「人にはそれぞれ事情がある」というのが座右の銘で、生きづらさからアルコールや薬物に逃げてしまう人々の気持ちも尊重し理解すべきだという考えは変わらない。だけど犯罪行為に協力したりなんて、俺には遵法意識が足りてなかったというのもそうだろう。いくら善意、親切にしたいという気持ちを持っていても、犯罪行為を助長するのは論外だ。 今回のことは人付き合いのやり方が間違っていた。いくら友達のためだから、と言っても法律に抵触しちゃいけない。
みんなも法律はきちんと守って、たとえば俺のようにギリギリのラインに立って、友達のために善意を持って、とかでも犯罪に関わっちゃだめだよ。こういうリスクがあるから。
なんせ電話番号・名前・ひょっとしたら住所まで抜かれてるからね。
怖いよ。
闇バイトには気をつけてね。今普通の求人にも紛れ込んでるらしいから。
一度反社に身分証確認されてごく軽い犯罪に加担させられたら、次はもっと重大な犯罪にまで、脅されて、あるいは高額な報酬を餌にやらされる。
こないだそれで強盗に入らされた青年はかなりの懲役をくらうハメになったらしいし。
うまい話はないし、俺のように怪しい外国人に触法行為の手伝いを頼まれても手伝っちゃだめだよ。
・後日談。
昨日の土曜日。
エイプのショップに寄って、「先週連れてきたニックっていう外国人覚えてる?」と話し、さすがにテレグラムで売人と接触して仲介したという話はできないのでぼかして「ヤクザBARに連れて行ってニックがコカインを入手することにつきあわされた」という話をしたら、どこのBARです?と言われ※※※※と答えると「あー」という反応。ヤクザBARとして有名だったらしい。
そして、イギリス人がLINEを持っているのはおかしい。有り得ない、と。何か嘘だと思う、と。LINEは大体アジア圏のツールで、イギリス人が使ってるのは不自然だし、SNSを一切やってないというのも自称イギリス人、しかも自称Google勤務としては不自然、と言われた。 店員さんみんな若いんだけど俺より知見があったな。
ニック…。君は本当は何者なんだい?
LINEでまだ話しているし、彼が旅先で出会った青年を紹介され、彼もまたメンタルヘルスの問題を抱え、ニックと共鳴したらしい。その青年とも今度会う予定を立てている。その青年は住所もフルネームもはっきり身元が分かったから大丈夫だろう。
さて、ニックが本当に反社とグルで俺を売ったならLINEの繋がりは消去して消えるだろう。
そして、京都でもコカインを使った(青年も、ニックがコカインを使っていたと証言した)らしいが、親切な日本人をハメて、反社に情報を売るという手口で全国を回っているのなら、その青年にも俺と同じようにテレグラムで売人に仲介させるという手口を使っただろうが、その青年にはそんなことはしなかったという。
ここには、意識が低いまま右往左往した結果、どこまでなら手を抜けるかの限界チャレンジの記録になります。参考にしてください。
身も蓋も無いんですが、小さなお葬式でも公益社でも良いんで、手配会社に事前に入会しておきましょう。
ちょっとしたTIPS!「俺が死ぬ準備をするのか!」と激昂する親族もいるので、申込時は「自分が死んだとき用に」として、申し込みましょう。
これしとくだけで、格安や最安ではないものの、ボラれる心配なくコースでお出しされるのでお財布と相談して決められます。
あと、自宅の場合はヤバそうなときに即絶対に医者を呼んでください。お前は診断しなくていいから必ず医者を呼べ。死にそうなんですと救急に電話でも良い。
医者に死亡診断書を書いてもらえない場合、もれなく変死扱いで警察が入ってきて検死されてクッソめんどうくさいです。意識低い場合は絶対に避けましょう。面倒くさいです。
意識低いんで、親族が勝手に呼ばない限り、家族葬で押し切りましょう。
あと、香典は香典返しとかお返しとかクッソ面倒なんで、全部一律断りましょう。
断り切れない親族のが来たときは、「うちの地域ではこうなってたはず」という押し出しで一律3千円のカタログギフトを送って終わりにしましょう。手配会社がパンフくれます。
あと、念押しされると思いますが、以下は絶対になくさないように。
まあ、ちゃんと手配会社に連絡ついてれば、ハイハイ言ってるうちに火葬までは終わって無くさないように骨壺に一緒に埋葬許可証までは入れてもらえます。
遺産相続で揉めそうですか?税理士を挟みましょう。第三者入れないと必ずこじれます。40万~100万くらいになるかな?
銀行で遺産相続手続き代行みたいなのやってますが、お金持ち以外は利用することないです。結局全部自分で集めてくることになるので。
自分の地域の税理士会のWebサイト→無料電話相談(一般的なことだけ)→税理士紹介して→有料で税理士に依頼
この流れが鉄板です。
ここで税理士に入ってもらえると、良くわからん書類とか全部全部プロに聞けるので、クッソ楽です。
特に、親が死んで兄弟姉妹の仲が悪いとか最悪なので、税理士挟んでください。意識の低さは金で解決だ。
金が無い?それは次で。
もし税理士に頼まなかった場合、(税理士に頼んでもだいたいは)自分でやることになるので
全部。
金にガメツイなら、まあ一日二日の引き落としも我慢ならんのだろうけど、意識低いんだから諦めろ。
税理士に依頼→遺族でもめるだけもめる→遺産分割協議書ができる→遺産相続の手続き開始
銀行とか電話とか新聞とかNHKとかね、別に死んだ後も勝手に引き落としされてても問題ないの。勿体ないけど。
どーせ、メインバンクに連絡して遺産分割協議書送って解約して振り込まれたら、引き落とそうとしても引き落とせなくなってあっちからハガキとか送ってくるから。
カードとか、細々したサブスクとかね、ちゃんとした人なら手順踏んで解約するんだろうけど、銀行解約したらカードも勝手に止まるし、あと手の出しようが無いから。
で、死亡診断書のコピー送り付けたら、たいていそっから先のサブスク代金の引き落としとか無かったことにしてくれるから。
自営業でメインバンクが決まっててデカめの借金があるとかじゃない限り、まあたいてい何とかなるよ。
闇金とか総量規制外の借金は踏み倒したらええねん。もめたら警察を呼べ。
意識低いなら、貯金しておこう。税理士に依頼できるだけでクッソ楽です。
やっぱねー、「おいあの銀行の手続き止まってんぞ、書類に実印押して印鑑登録証明書と一緒にレターパックで送って来いよ」とか、中悪い親族に連絡とか死ぬほどダルイから。
税理士挟んで、督促してもらったり、税理士から言って書類送ってもらったりとかしてもらえ。
もしも自分一人とか、姉妹めっちゃ仲良しでーすとか、書類仕事なら慣れてるんでとかなら、まあ自分でがんばったらええで。
お役所仕事とは言うけど、人間必ずいずれ死ぬんです。そしてそういう人はいっぱいいます。つまり効率化されてるんで、まあ流れ作業でたいていなんとかしてくれます。
税務署の窓口は、電話相談とか、予約相談とか、もりもり相談しましょう。
意識低いんだから相続税納税したいんだけどどうしたら良いっスかって感じで行って邪険にされることは無いです。
準確定申告、相続税の申告と納付、これさえ終わっちゃえば、まああとはのんびり処理したらええのよ。
別に通帳もカードも無くしましたに〇つけて書類出したら処理してもらえるし、保険もまとめて一括で調べてくれるサービスがあってそこに載ってたら、載ってるんすけどで連絡したらあとなんとでもなるから。
マジで、「そこに口座を持ってました」「そこで保険をかけてました」って事実が分かれば、あと故人の持ち物とか一切探さなくて良いから。全部無くしたって言えばなんとでもなるから。
ほんで、口座解約したら引き落とし無効になって、相手側から督促のハガキ来てそこに書いてある連絡先に、この日に死んだんすけど解約してくれや、書類送ってこいや、で、あとチマチマ処理する感じ。
電話の名義変更とか、電気の名義変更とか、ネットの名義変更とか、名義変更系とかは、相手から連絡受けてそれから動いたんで良いから。怒られたりしないし。
家と土地の名義変更は慣れたら一発で自分で出来るんだけど、まあプロに頼んでお金で解決でも良いとは思うよ。
親父の通帳だけで一家全員生活してるとかの場合?普通に引き落として暮らしてたらええがな。落ち着いてから銀行に「いや死にましてん」って言って相続手続き開始したら良いから。
死んだらさー、すぐ連絡してくださいとか凍結されるとかいろいろ言われるけど、手続きが遅れても別に私企業から罰則食らったりしないから。
準確定申告と、相続税の納付だけは、期限内にやっとかないとめんどうなので、それ最優先で。
みんなねー、ちゃんとやりすぎ。手配会社に言われるままにハイハイ言ってれば、パンフもくれれば何したらいいかのリストももらえるから。役所もそういうリストくれるし。
葬祭手配会社に事前に連絡してパンフ貰っとけ。死んだら即そこに連絡しろ24時間繋がるから。
超節約したいとかじゃない限り、税理士に依頼しろ。あとはプロにバンバン聞け。
相続登記は義務化されたけど、3年以内だから。それも税務署に聞いたら(もよりの法務局を)教えてくれるし。
税務署以外の期日は全部無視して好きにしたらええねん。特に罰則もないし、ホントに必要な書類は、マジで埋葬許可証くらいだから。
まあ、年単位でボチボチやったらええねん。頑張ってくれ。
俺には幸い借金はないが、それはある程度太い実家があり、かつ女とは縁が無かったからだと思う。どちらかが欠けていれば、増田みたいになっていたかもしれない
決して贅沢をしているわけではないのに、定職について真面目に働いてるのに、収入が極端に少ないわけではないのに、何故か借金が増えていく下りはリアルな怖さがあった
自分の愚かさを認めるのは、決して難しいことではない。毎月1万円ずつ返済していた時ですら自分は愚かだと自覚はしていた。
難しいのは、その愚かさを改めることだ。
借金を借金と思わずに、限度額いっぱいまで余裕があると感じてしまっていた愚かさ、自分は普通の収入を得ているし闇金にも手を出していない、それゆえ金銭的苦悩とは縁がないという短絡さ、支出を抑えてもどこかで気を緩めて使ってしまう消費依存傾向、こうしたアホ思考とマネーリテラシーの低さ、それを改めようとしないバカさ。
それらの問題を根本的に見つめ、改めることが早い段階で必要だったはずだ。
自分はアホでどうしようもない、という自己憐憫だけにとどまらず、何がなんでも事態を改善する行動、改める意思。それが何より困難なことだった。
ここはマジで心に留めておこうと思う。
総額数百万の借金をようやく完済した。
社会人になりたての時期からアラフォーに至る今まで、約20年にわたる返済人生を歩んで、ようやくここまで来た。
これまでに借りた総額で言えば数百万円ではきかないと思う。借りては返し、返しては借り、を繰り返していた長い時期を考えると、これまでの所得の10%を借りていたとしても、総額1,000万円近い金額だったのかもしれない。恐ろしいことだ。
借金問題に詳しい増田の読み手ならお察しだろうが、多額の借金を返済できたのは任意整理を行なったからである。数年前に思い立って法律事務所へ赴き、相談を経たのちに任意整理に至った。借入先には忍びないが背に腹はかえられぬ。実行可能な返済計画に従って、利子を除いて淡々と返済を続けた結果、ある程度前倒しで完済することができた。
任意整理によって信用情報に傷がつくのを躊躇していた私に司法書士が放った「客観的に見てあなたの家計は終わっています。任意整理すべきです」という言葉が強く印象に残っている。
ではなぜそのような借金をするに至ったのか。借金問題に詳しい増田の読み手ならばお分かりだろう。
そうです。ただの浪費です。
私はギャンブルもせず、酒も人並み、衣食住も身の丈にあった暮らしをしていると自認している。少しずつではあるが人並みに地位を築き、所得を絶やさず増やしてきた。にも関わらず振り向けば常にそこに借金があった。
新卒入社した会社の手取りは約18万円。当時にしても決して低くない金額だった。将来に投資しようとかなり安いアパートにひとり暮らしをして、家賃を除いた生活費が毎月13万円程度あったはずである。携帯代1万円、ネットと電話代1万円、奨学金返済が1万5千円、光熱費8千円。残りは少なく見積もっても毎月7万円程度は生活費・食費として残るはずだった。今振り返ってみても、余裕のある生活が送れる所得、なんなら貯金をしっかりすべき所得に思える。
所得だけを見て「自分は人並み程度にはお金の心配がない生活が送れるはず」「支出傾向から考えても普通の生活が送れないわけがない」という思い込みがあったことが、借金生活をスタートする土台であったと確信できる。要するに、自分は借金とは無縁の生活が送れる、借金などとは無縁の人並みの暮らしができないはずがない、という甘えた考えがあったのだ。
当時の暮らし。毎朝起きてすぐタバコを吸って、朝食は会社のデスクで菓子パンと缶コーヒー、昼食は数百円の弁当、夜もラーメンやら外食やら。一杯ひっかけて帰ることもしばしば。たまに自炊。休日は映画館やらDVDレンタル、欲しい本や漫画があれば躊躇せず買い、ブックオフで古本を買いあさり、季節が変われば新しい服やスニーカーを新調。出かけたらタバコが吸えるコーヒーショップで一服。誘われれば飲み会にも行くし、彼女には奢るし、休日はどこかで外食をする。
気がつくと、手元にお金は残らなかった。残るわけがなかった。 自分の欲望はささやかなもので、日々の労働の対価として当然に享受してもよい消費だと思っていた。 これくらいの消費行動・金銭感覚は周りを見渡しても当たり前で、パチンコで数万円負けた、なんて笑う同僚よりも自分はまともなんだと思っていた。 だが当然に現金はすぐになくなり、給料日を心待ちにする日々が続いた。
ある時、ATMにキャッシングという項目を見つけ、クレジットカードを入れて1万円を引き出してみた。すると現金が現れた。
返済方法にリボ払いという選択肢がある。押すと返済額が毎月定額になった。
当時よく上司や友人がクレジットカードのことを「魔法のカード」などと笑っていたが、買い物だけではなく、まさか現金までも引き出せるとは。
給料日までの現金に飢えた自分にとって、まさに魔法であった。
ここから先の展開は予想に難くないだろう。足りない現金を埋めるためにキャッシング。預金がなくとも借入金の上限はまだまだある。毎月遅れることなく返し続けていれば問題ないのではないか。だが一向に元本が減らない。まあそんなもんか……。今月も借りては返し、返しては借り……。
若い時の苦労は買ってでもしろ、などと見栄を張って、自分は劣っていないと思い込むために金を使うことは未来への投資。
そんな欺瞞で自分を正当化する。
結局、そんな生活を15年以上送ってきた。
そんな私でも結婚をした。結婚式なんてできず、子どもを作る余裕なんてなかったが幸せだった。この人を幸せにしたいと心から思っていた。
短い結婚生活だが幸せだった。借金はあったけど幸せだった。正しく言うならば、幸せだったけど借金はあった。
借金とは別の問題で離婚をしたが、借金は遠因のひとつであった。自分本位の生活を送ってきた仇だ。
夫婦間のストレスを言い訳に風俗に通いを覚えて浪費する額が一気に増えた。離婚のストレスを言い訳に女性と遊んだ。遊ぶ金はもちろん自転車操業だ。住宅ローンなんて組めやしない。
自分はこれでも極度の貧困よりはマシなほうで、借家もあるし仕事も収入もある。地位も得てきたし、借入先も銀行系で闇金ではない。だから自分は普通の暮らしをしてしかるべき、という勘違いをこの期に及んで続けてきた結果、皮肉にも、自分は明らかに普通ではない生活をしていたのだった。
自分の愚かさを認めるのは、決して難しいことではない。毎月1万円ずつ返済していた時ですら自分は愚かだと自覚はしていた。
難しいのは、その愚かさを改めることだ。
借金を借金と思わずに、限度額いっぱいまで余裕があると感じてしまっていた愚かさ、自分は普通の収入を得ているし闇金にも手を出していない、それゆえ金銭的苦悩とは縁がないという短絡さ、支出を抑えてもどこかで気を緩めて使ってしまう消費依存傾向、こうしたアホ思考とマネーリテラシーの低さ、それを改めようとしないバカさ。
それらの問題を根本的に見つめ、改めることが早い段階で必要だったはずだ。
自分はアホでどうしようもない、という自己憐憫だけにとどまらず、何がなんでも事態を改善する行動、改める意思。それが何より困難なことだった。
もちろん固定費を削ったり、家計簿をつけたり、支出を管理したり、食費・交際費を節約したりもした。だがそうした行為も破綻してからでは遅かった。アンコントロールな状態に陥った借金と利息はもはや手がつけられない。燃え広がった火災にコップで水をかけるようなものなのである。
世の中は様々な借金に満ちている。闇金や消費者金融、キャッシングにリボ払い、住宅ローンに割賦サービス、おまとめローン、奨学金。
これを読んでいる増田の読み手におかれては、借り入れなどとは無縁で、支出と収入のバランスを保ち、資産形成にも励んでいることだろう。
だが、もしそうでない方がいるのであれば、どうか借金とはうまく付き合っていってほしいと心から願う。
返すために借りるとか、複数社の借入であるとか、イリーガルな借金に手を出すなど、引き返せない状況に差し掛かるまえに、信頼できる人、あるいは窓口へ相談してみて欲しい。そして、どうか思いとどまって欲しい。どんなに苦しくても引き返す手段はちゃんとある。私だって完済できたのだ、まずはあきらめないことだ。
借金は、欲望をブーストさせ、思った以上に人生をスポイルし、自らの可能性を削っていく。
もしこの世に「人生に利する賢い借金」というものがあるのならば、あなたは自分が思うよりずっと賢くなければならない。
少なくとも私はそう思う。
今日、最後の返済をした。これで完済となります、と電話口でオペレーターが言うのを聞いて、電話を切った。
空に向かって「……やっと終わった」と言った。やっと終わった。何回か口に出した。身体が軽くなった気がして、めまいがした。
人生の半分をともに過ごしてきた借金、負債。文字通り負ってきたものをようやく手放すことができたのだ。
ずっと我慢していた本を買おうかな、ぱりっとしたシャツを仕立てようかな、スマホを新しくしようかな。
もう給料日に10万円を借入先へ振り込む必要はないんだ。これからはストレスのない、幸せな生活が待っている。
別れた妻が笑う顔が好きだった。
なのに泣かせてしまった。
将来は人並みに結婚式をして子どもを育てるものだと思っていた。
ずっとなりたかった職業があった。せまくても自分の家が欲しかった。心からの友達が欲しかった。親孝行をしたかった。
今はただ後悔しかない。
借金なんてしなければ良かった。
これからいくら幸せになれたとしても、得られず失ってしまったものばかりが目にうつる。
長かった夏が終わり、秋が始まろうとしている。
もう二度と帰ってくるなよ。
- 浪費対策について
お母様の浪費を防ぐために家計簿チェック等のお手伝いをされているようでしたが、自己破産を選ばなかった理由はありますでしょうか…?
最後の借金の時に300万ほどあって、自己破産を選んでおります。
債務整理後に肩代わりすることも可能でしたが、本人の為にもならないと思い自己破産をさせました。
自己破産後も入ってくるお金をすべて使い切ったり、危うい使い方をしていたので
闇金とかに手を出さないように監視もかねて現在も家計簿チェックをしています。
裁判所から母親に反省文を書かせて提出したりと結構驚くこともありましたが、いい反省になったのかなとは思っております。
他に気になることがあれば、何でも聞いてくださいね。
ちょっと母親の借金癖や精神状態が似てる状況であったのでアドバイスにはならないけど、私の事を書いておきます。
その前に、あなたの状況はよく頑張っているし誇っていいです。
母親の心配や自分より大変な人が居ると言っておりますが苦労は人と比べるものではなく、絶対的なものなので
自分は苦労している、頑張っていると思って自分を大切にしてください。
現在は借金もできず、お金を貸さないので使えなくなっただけ。貯金できてない。
本人は浪費していると思っていないし、生きているならこれぐらい使うのが当たり前とか思っており
この考えは変わらないので変える労力を何か他に使った方がマシ。
ただ、家計状況は最低限把握するため(闇金防止の為)家計簿を付けるようにするのも1年ぐらいかかりました。
現在は月に1度家計簿チェックしていますがここに行くまでにレシート全部取らせて代わりに書いたり、毎日書いているか?
と聞いたりと結構大変でした。
それでも余った金はすぐになくなるので浪費はなくなっていないです。
部屋も片づけができず、たぶん、そういうのが苦手なのでもうあきらめています。無駄です。
お金が無いとなったら米渡したり、食品渡したりをしています。現物支給です。
電気ガス水道は今のところ止まっていないので何とかしているようです。
年金が少ないので将来は生活保護の上、老人ホームに入れとは伝えていますし、そのつもりです。
まだまだ書きたいことはありますが、あまり長くても見づらいのでここまでにします。