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はてなキーワード: 異能とは

2025-04-26

「おまえ、明日からもう来なくていいから」

最後最後まで無能な俺でした。

俺、明日からもう来ないから」

最後最後まで異能ボスでした。

2025-04-24

anond:20250424154250

そういうわかりやすいのいいよね 悪魔の実を食べると異能力が得られるのか〜オッケーオッケーで話に集中できる

異能マンガってみんな理解してるの?

異能マンガは数多あるけど、みんなあれ能力システム世界観理解した上でおもしろいと思ってるの?

それとも将棋漫画賭博漫画みたいに「ルールとかなにやってるかはいまいち把握してないけどおもしれ〜!」思って読んでるの?

異能系≒現実にはない特殊能力概念存在する世界物語 とふわっと定義する

コミックスは買わない、連載を追うだけで理解できるかどうかが基準

※土台となる世界観能力システム理解できてれば理解できているものとする。例えばジョジョが「スタンドというシステム理解できているが一部能力はいまいちピンときてない」なら理解できるカウントにする。

以下例

理解できるしおもしろい】

イムリ

鬼滅の刃

•魔男のイチ

ARMS

•進撃

理解できるけど合わない】

•ヒロアカ

【正直よくわかってないがおもしろい】

HUNTER×HUNTER

サマータイムレンダ

常人仮面

亜人

【正直よくわかってないし合わない】

ワールドトリガー

呪術廻戦

•カグラバ

 

2025-04-22

30過ぎてようやく、自分特別じゃないってことに気づいて泣いた

若い頃、私は神に選ばれた特別存在だと思ってた。

だってそうでしょ?

他人にはない特別能力を持ってたんだから

私は異能者だった。

ほんの小さな力だけど、他人の心の声が、ふとした瞬間に聞こえることがあった。

子どものころ、周りの大人たちは「この子特別だ」って目を輝かせて褒めてくれた。

それが嬉しくて、誇らしくて、私は「選ばれた側の人間」なんだって信じてた。

でも……、この程度、奴らに比べれば全くの無価値だった。

私が心の声を必死に拾ってる間に、

奴らは空間支配してた。

時空を超えて未来を改変してた。

一瞬で都市ひとつを創り出したり、

死者を蘇らせたり、

人々の運命を好きなように書き換えてた。

神の指先みたいに、当たり前に。

自分感情が信じられなかった。

私は特別だと思ってたのに、ただの「雑魚キャラ」だった。

この世界じゃ、心を読む程度の異能なんて、

せいぜいパーティちょっと盛り上がるだけの余興だった。

そう……、私は奴らに嫉妬していたんだ。

認めたくなかった。

私はもっと冷静なはずだったのに。

ずっと、ずっと、誰かを羨んで、心の中で泣いてた。

スペックだけなら負けてないって思い込もうとした。

34歳、年収700万、貯金3000万、既婚子持ち、身長158cm、体重48kgのデブス。

だけど、そんなの何の意味もなかった。

奴らはそもそも年収だの貯金だのって次元にいない。

存在のものが「選ばれてる」側だった。

ある夜、子どもを寝かしつけたあと、リビングでひとり泣いた。

真っ暗な部屋で、テレビスマホもつけずに。

現実の重さが、体の中を鉛みたいに沈んでいった。

「私は特別なはずだったのに」

「こんなはずじゃなかったのに」

そう何度も心の中で叫んで、でも、誰も答えてくれなかった。

30代になって、ようやく気づいた。

私は特別じゃない。

私は、ただの一人だった。

ただの、見えない世界の端っこに転がってる、

取るに足らない存在だった。

そして泣いた。

誰にも見られない夜の中で。

2025-04-21

異世界転生したらダブルちんぽこだった件

第1章:転生。そして“あの能力”が発現した。

「…おい、起きろ」

誰かの声がする。目を開けると、そこには金髪ローブの男がいた。

「ここは…どこだ?」

「ふむ。記憶があるか。お主は現世で命を落とし、この『アークエルミナ』に転生したのだ」

「はあ?」

男は続けた。

「そして転生者には一つ、特別能力――“ユニークスキル”が授けられる」

ユニークスキル…?」

俺はハッとする。確か、トラックに轢かれたんだ。深夜のコンビニ帰りに、イヤホンアニソン爆音で聴いてて…。

「さあ、そなたのスキルは――」

男が巻物を開き、読み上げた。

「《ダブルちんぽこ》だ」

「…………はい?」

ダブルちんぽこ、とはその名の通り――陰茎が二本になる能力じゃ」

「いや、意味わからんて!!」

その瞬間、身体に奇妙な感覚が走った。

ズズンッ!!

「うわああああ!? マジで2本になってる!!? てかなんでそんな能力!?

ローブ男は微笑んだ。

「わからぬ…。この世界では能力の強弱は関係ない。使い方次第で、神にも匹敵する力を得ることができるのだ」

そんなわけあるか!!と俺は叫びたかったが、後に知ることになる。

この《ダブルちんぽこ》こそが、世界の理を覆す“最強スキル”であったことを――。

第2章冒険者ギルドバカにされたが…

ギルド受付嬢ユニークスキルは…ダブルちんぽこ、ですか?」

俺「……はい

ギルド全員「ブフォォッ!!」

俺は笑われた。小馬鹿にされた。最弱スキルとして、冒険者たちの酒のネタにされた。

だが――

このスキルには、“二点攻撃”“同時詠唱による倍速魔法発動”“敵の意識を二分させる幻惑効果”など、誰も知らぬ副次効果が隠されていたのだ。

そして、伝説の淫魔姫《リリア》との出会いが、俺の運命を大きく変えることになる。

リリアあなたのその…スキル…信じられない。まさか、私の呪いを解けるなんて…!」

俺「《ダブルちんぽこ》、舐めるなよ?」

第3章:異世界大手メーカー、「マギテックインダスリー入社

異世界何だかんだあって、冒険者としての実績を積んだ俺――加賀見ユウト。

だが、冒険者ギルドを突然退職した理由。それは――

「君のスキル、《ダブルちんぽこ》――我が社で活かせるかもしれない」

そう語ったのは、異世界屈指の魔導機械メーカーマギテックインダスリー」の人事担当セシリアミラーだった。

私たち会社では、古代魔導技術現代魔法工学を融合した“電子魔導部品”を扱っています。今、人材が足りないの。特に資材調達部門で、ね」

「俺が資材調達……?」

「《ダブルちんぽこ》が、部品サプライヤーの説得交渉において“二重交渉”を可能にする…それに、二本のペンで同時に契約書を書けるのも魅力的よ」

そこかよ!? と思ったが――俺は決意した。冒険者から一転、ホワイト企業異世界基準)で正社員になる道を!

第4章:部品納期との戦い(と、時々エルフ

入社初日、俺は資材調達部に配属された。

今日からお前の担当は“高純度マナコンデンサ”だ」

先輩社員ドワーフブルードは厳しい表情で言った。

「この部品がなきゃ、魔導スマホは一台も作れねぇ。だが、供給元のエルフ商会は気難しい。普通じゃ交渉もできん」

「まかせてください。俺の“ダブルちんぽこ”が火を吹きます

「そういうの社内で言うな」

数日後、俺はエルフの森の奥地、サプライヤーである《ヴァル=シルヴァ商会》を訪れた。

エルフ女性「そのスキル二本同時握手されているような交渉圧…。まさか…“伝説の二重交渉術”!?

俺「このスキルはただのネタじゃねぇ…実務対応スーパーテクニカルスキルだ!」

結果、無事に契約締結。さら納期短縮・コスト5%削減のオマケ付き。

資材部の社内SNSには「伝説新人現る!」と話題に。俺は異世界でも調達エースになっていくのだった――

第5章:敵対的買収サプライチェーン統合 — 資材戦士戦場資本市場

世界最大の魔導機器メーカーマギテックインダスリー》の資材調達部門に配属された俺――加賀見ユウトは、入社半年サプライヤー統合プロジェクトチーフに抜擢されていた。

だがその矢先、突如舞い込んできたのは衝撃的な情報だった。

「……《ブラックホーン商会》が、我が社の持分法適用関連会社ミスリル電子》に対し、敵対的買収を仕掛けているわ」

経営戦略室長セシリア言葉に、社内がざわつく。

「資材部門としても見過ごせません。ミスリル電子は、マナコンデンサの唯一のTier1サプライヤー。ここを押さえられたら、うちの製造ラインは死にます

俺はそう言い放ち、M&A対策プロジェクトチームへ異動を申し出た。

「資材部の異能」が、M&Aの舞台に立つとき

ブラックホーン商会――異世界最大のPEファンドデビルキャピタルの子会社

彼らの狙いは、ミスリル電子の優良IP資産群と、未公開の魔導蓄電特許ポートフォリオだった。

俺は資材調達担当の知見を活かし、ミスリル財務諸表と購買実績を独自分析する。

「このPL、異常に見えます営業利益率が8期連続10%超…なのに、取引から仕入価格市場平均より15%も高い」

「つまり……?」

「裏でサプライヤーとの特殊契約がある可能性があります。これは、ブラックホーンが開示を受けていない“負ののれん”になるかもしれません」

俺はミスリル調達先に独自アプローチをかけ、秘密保持契約NDA)を結ばせた上で非公開条件を洗い出す。

クロスボーダーM&A vs 魔導監査法人

「ユウトさん……敵対的買収の裏で、《アストラ魔導監査法人》が協力しています。彼らのIFRS準拠の“魔力残高証明”を信じ込んだら、危険です」

ミスリルCFO代理を務めるエルフ女性・リエン=シルフィは、俺の前でそう呟いた。

「それでも俺は、資材部で鍛えられてきた。“契約書の隅に魔物が潜んでる”ってことを、な」

そして、俺は「ダブルちんぽこ」を発動した。

同時に2本のペンを取り出し、契約書の2つのバージョンを同時に精査する“二重レビュー術”――

この異能は、通常では1日かかるリーガルチェックを2時間で終わらせる超実務特化スキルなのだ

“魔導的TOB”阻止作戦

敵対的買収TOBTake Over Bid)を阻止すべく、我々はホワイトナイトとなる企業との資本提携交渉に入った。

選んだのは――《シルバーコア・フォージ》、錬金術スタートアップで急成長中のユニコーン企業

俺は彼らのCEOにこう言った。

資本提携条件に、調達コストの5%削減+貴社製品OEM化を提案します。ロイヤリティ10%固定、だが製造委託先はマギテック保証します」

「……資材調達部の人間が、ここまでM&A交渉に切り込んでくるとはな。面白い、乗ろう」

第6章:PMIと「統合魔法」――戦士たちの資本再編戦争終結

ホワイトナイトシルバーコア・フォージ》との資本提携は成功し、ミスリル電子敵対的買収から守られた。

だが――ここからが本番だ。

Post-Merger Integration(PMI)、すなわち統合後の組織編プロセス

買収は“契約書で終わり”ではない。“オペレーションで始まる”のだ。

「ユウト、お前がPMIリーダーだ」

経営戦略室のセシリアにそう命じられた俺は、シルバーコアとミスリルの双方の調達生産物流財務統合作業に乗り出した。

調達業務BPR、いくぞ」

俺はまず、両社の購買オペレーションを詳細に洗い出した。

「……二重発注未承認の購買依頼書、納期遅延率9%……これはもう、“手作業精神論”による運用だ」

「まさに魔導ブラック体質ですね……」

PMI第一手はBPR業務改革)だ。俺は資材部チームに“異世界SAP”こと《マギERP》を導入し、発注から支払いまでのP2P(Procure to Pay)プロセス自動化

そして俺のスキルダブルちんぽこ》がここでも火を吹いた。

右手シルバーコアの契約フォーマット、左手ミスリルの旧フォーマットを並行精査し、100社分のサプライヤー契約を二週間で再締結したのだ。

シナジー創出と魔力収益の最大化」

経営陣に対し、俺はM&Aの最終成果指標KPI)を提示した。

調達原価の統合効果:7.5%削減

キャッシュコンバージョンサイクル:12日短縮

・重複組織削減:バックオフィス30名→統合部門15名

・全社EBITDA成長率:13%→18%(見込)

「この統合は、単なる“魔導機器メーカー連携”ではない。“魔導経済圏”そのものの再構築です」

俺のプレゼンが終わった瞬間、役員会に静かな喝采が広がった。

最終章:そして、伝説へ ― 「ダブルちんぽこ」から始まる魔導資本主義の夜明

全てが終わったあと、俺は資材部の執務室で一人、ログを見つめていた。

ミスリル電子 PMI完了

M&A統合効果目標達成》

世界ランク:魔導機器企業第1位》

そして、一番上にこう記されていた。

異能スキルダブルちんぽこ 評価:S+(汎用・事務特化型)》

「やっぱりこのスキル……地味に万能だったな……」

セシリアがそっと笑った。

あなた世界を救うとは思ってなかった。でも、それが資材部だものね」

そして――俺は静かにPCを閉じた。

もう冒険は、終わったのだ。

次は……後輩たちに“戦い方”を教える番かもしれない。

【完】

異世界転生したらダブルちんぽこだった件 ~最弱スキルM&A無双~』

https://chatgpt.com/share/6805e4d1-3600-800f-b9a0-f3c9ebddbaea

2025-04-17

anond:20250416194833

怪物に襲われるパニックホラーものだったのに、途中から主人公たちも異能に目覚めて能力バトルものになるやつ。

2025-04-07

2025年アニメ感想(中辛) 途中

YAIBA!

まあまあ、思い出補正期待値が高すぎるけどこんなもんだと思う

動きのクセが強いのと、キャラデザ違和感がある、これ青山先生の後期のキャラデザかな?もう少しコナンっぽい見た目のイメージしてた

そういえばさやか中学生か、蘭は高1だっけ?

 

ウィッチウィッチ

まあまあ、ギャグ度がちょっと高めのラブコメ異能者が増えていくタイプ?人気は出そう

主人公(女)の性格ヤバいタイプすもももももも思い出した

テンプレだけど、諸々10年前20年前よりキャラ付けマイルドになってる気がする、時代かな?マイルドでいいけどね

これひょっとして話の構成ドラえもんなのか?ぷにるとかもそうだよね

 

コウペンちゃん

お前1分アニメかよ

 

おいでよ魔法少女

1分アニメ3分しかったね

 

ある魔女死ぬまで

体型が好み

感動系日常系

老若男女が見れそう

魔女っ子に最初から人徳があるのって珍しいよね、時代かな、新鮮でよい

 

ボールパークでつかまえて(未視聴)

男いじる系女子アニメ

人気出るけど苦手なんだよね

 

前橋ウィッチーズ

アバンでしんどくなったので飛ばし確認してダメそうだった

主人公の演技、絵の塗りのテイスト、話の散らかり方、これは人を選びそう

 

履いてください、鷹峰さん

案外面白い、ただのエロ枠かと思ったら設定ちゃんとしてた

テンプレ臭はするけど、エロゲっぽいというか

 

GUILTY GEAR STRIVE: DUAL RULERS

ゲームやってないからついていくのが大変

キャラが多すぎる、3話くらい見てみようかな、脱落する予感しかしないが

ゲームアニメ化って大抵モチベーションの起き方が難しい、ストーリーと設定の分量が多い割に薄いか

 

ゴリラの神(未視聴)

ちらっと見た、うーんスキップ

 

プリンセッションオーケストラ(未視聴)

ちらっと見た、見るかも

 

ロックは淑女の嗜みでして

髪の様子がおかしくて好き

無駄差しまれ百合っぽい描写も好き

これあれだな、賭ケグルイですねたぶん、音楽バトル?

 

ざつ旅

結構良かった

ゆるキャン+水ダウって感じかな?

主人公かわいい

 

Summer Pocket

めっちゃKey作品だった

これ見ていいのかな、先にゲームやるべきな気がしてならない

アニメクオリティは高いが、ノリがKeyゲームなので映像化するとうっとなることあるよな

 

九龍ジェネリックロマンス

ノスタルジーSFミステリーラブロマンス

雰囲気めっちゃいいなあ

原作勢曰く、後半はグダるらしい

 

LAZARUS

MAPPAナベシンアニメ

攻殻機動隊SAO+何か+何かみたいな感じ

アクションメイン?

ちょっと苦手

 

紫雲寺家の子供たち

なんだこの会話、一人で喋ってるみたいで気持ち悪い

2025-03-07

CoC6版秘匿シナリオの虚無HOリスト

「曇らせ展開だけが続き旨味がないサンドバッグ要員」「他のHO比較して活躍できるシーン量に大きな差があり、かつそれが事前に明示されない」「NPC下位互換、またはNPCで十分に代替可能である」など

自身遊んだもの、友人知から口頭で聞いたもの、某所にて書かれていたものが混ざっているため話半分でお楽しみください

複数意見があったもの併記しています

(50音順)

アイラスの双眼

HO1

鬨の声

HO3

商不幸堂

HO2

若鷲の双眸

全員

NPC中心

悪魔の唇

HO1

全体的に秘匿の意味を感じない

悪役不在の物語

NPC中心

かなり空気を読んで協力する必要がある

悪辣

NPC中心

HO3が虚無りがち

HO1もいらない

HO4もNPCでいいか

Aconite

HO3が虚無、全部虚無

HO1HO3が虚無

NPCしかいらない

HO2ややマシ

HO2は陣による

HO4も虚無。NPC思い入れを持ちにくい立ち位置

ATHENA

HO2

あトの祀リ

脳内当てNPCゲー

HO1

HO2もやや虚無

ANIMA

HO2虚無りやす

アポカリプスの天秤

HO3

HO2やや孤立ポジション

アポメーカネース・テオスの追憶

HO2

アリスとテレスとお月さま

HOアリス

アルドラの騎士

HO2

安楽死倶楽部

全員

一胚

NPC劇場

イドラ約束

HO3

異能警察は、英雄じゃない

HO1微妙

HO2優遇に見えるが楽しいとは限らない?

HO3疎外感あり

鰯と柊

HO教祖

膿み堕とし

HO1

永虹灰帰のポリス

HO4

HO2もやや虚無

改定前verはほぼ確ロスに近いHOあり

SSS.S

全員

HO3

Xから告白

HO2

エンジェルデビルインプロパー

偏りありかつPL会議不可

追鯨

NPC劇場

お前だけは俺が殺す

HO4

快刀乱魔

HO4

HO3曇らせばかり

かいぶつたちとマホカルト

魔女は出目次第で虚無

彼方からの君に捧ぐ

偏りあり

NPC中心

金糸雀の欠伸

HO2

HO4もやや虚無

カノヨ街

HO3

神はすべてきみに任せたのである

HO1HO4

烏が群れては、極彩色

NPC劇場

HO2

HO3も不遇寄り

クオリア嘲笑

HO4

Good night,Judas.

HO3

HO4

HO2も楽しくはない

虹彩

HO2HO4HO5

航時幽霊シリーズ

NPC中心

GODARCA

星、吊るされた男

サイレン清掃会社

HO3

HO4は好きな人はいるかも?でも正直いらない

傘月堂夜話

NPC中心

四季送り

HO4蚊帳の外になりうる

Sibyl-シビュラ-

HO1HO3

ジャンヌの猟犬

HO3HO4

NPCが主役

十二星座殺人事件

場合により双子が虚無

JOKERJOKER

ハートが薄味

すみません、よくわかりません。

全員

正偽のイデア

HO3HO4

静なるテロリスタ

異邦人

学者蚊帳の外になりやす

鶺鴒、浦々と鳴き

全員自由度がない

ゾディアックスクール

午が後半虚無になりかねない

その真紅に愛を見る

HO4

誰がロックを殺すのか

HO2が蚊帳の外になる場合があるかも

町葬屋

HO1

ディープブルーキラめいて

HOアイドル

THESEUS

HO3

天啓業火

HO3

HO4も薄め

とある幸せ家族の話

HO3

ドッペルゲンガーの証跡

NPC中心

HO1HO3

HO2もやや虚無

匿名幸福論者は濁と踊る

HO3HO4虚無より

NPC活躍

胡桃炸裂症候群

HO刑事やや虚無

夏と祭りと私の貌

HO1以外の全員

庭師は何を口遊む

HO3

人間失覚殺人

HO2はやや疎外感

NOBODY*2

HO3がかなり虚無。HO4も虚無

HO2も微妙

灰と甘露

全体的にバランス微妙

Paranormal Crime

HO2HO3HO5

HO1も脳内当てさせられる

B'ASH

HO4が虚無になるパターンあり

火点し頃の蜘蛛踊り

HO2虚無

HO3救われない

ファウストショコラ

HO2

不辜のサァカスナイフモツ

HO2

HO1HO3も虚無より

BLACK×SYNDROME

HO1やや虚無

FRaTRlCiDE-フラトリサイド-

HO4

お助けNPCっぽい

HO2も虚無

プルガトリウムの夜

HO2やや虚無

Project : Sm;ley

HO喜以外

片鱗

HO殺人

VOID

HO2

HO4も虚無りがち

咆哮エトランゼ

全員

紡命論とシンギュラリティ

HO1HO2HO3

ホテルアンデルセン

HO5

魔法使いとサギーコード

HO2

魔術師たちのトロイメライ

HO3

身裂館

HO4楽観主義

MOON GIFTED/ムーンギフテッド

HO2HO4救いがない

HO3虚無だがNPCは強い

NPC劇場

ムーンエラーアウトサイダー

全員虚無、HO3特に薄い

HO3贔屓?HO2以外虚無

HO2が一番虚無?

HO4も虚無

HO2情報が集まるが蚊帳の外

野狗子と薬師

野狗子

MANIKISS

色欲強欲

怠惰も虚無より

魔法少女は死を唄え

HO3HO4

密室パスト

NPC中心

秘匿の意味もあまりない

爛爛

HO2

リアビ

HO4

Ry-06

火力バランスが悪い

リバースリバースリバース

HO1

HO2もやや虚無

ルベライトジャム

HO4

レゾンデートル

NPC中心

HO1

レプリカ

HO3

六畳半の夏

HO2

ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち

HO極道微妙

落語家も楽しくはない

渡る世間殺人鬼ばかり

NPC劇場

わらう鬼

HO3HO4

嗤う人間

自由度のないサンドバッグ役あり

2025-03-06

タイトル文系なろうだけど面白い漫画 その2(別アカ

異世界チート能力を手にした俺は、現実世界おも無双する

異世界帰りの勇者は、ダンジョンが出現した現実世界で、インフルエンサーになって金を稼ぎます

一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる

超難関ダンジョン10万年修行した結果、世界最強に

最弱な僕は<壁抜けバグ>で成り上がる

★ここ下はもうすでに名作かな

西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年

公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい

anond:20250305141227

2025-03-03

grokに好きなシチュエロ小説を書かせて無限にシコっている

シコった後は追加プロンプトで登場人物異能バトルさせて遊べるので一粒で二度美味しい。昨日は激エロおねショタカップルが濡れ場の後に多次元侵攻怪獣を張り倒して全宇宙を救いました

2025-02-16

恋愛漫画って人間の心ってものを軽んじてるよね

剥き身の人間の心をぶつけあってダイスロール判定やって勝ち負けを決めてこうってやり方が気持ち悪い。

ホビーや異能力によってバトルを行う漫画はそんな品の悪いやり方で人間序列を付けたりはしない。

たとえばこれがホビーモノだったら気持ちとはミニ四駆ベイブレードに載せることでぶつけあう間接的なモノだし、バトル漫画においてもスタンド呪術の相性に勝敗は左右される。

気持ちや心が勝敗を決める重要ファクター、OSRポイントに深く関わる要素であるのは間違いないが、バトルで負けたから心が劣っているものとして描かれることはない。

たとえばワンパンマンの無免ライダーなんかは最高の気持ちを持ちながらも本体性能脆弱さにより勝利を掴めないキャラクター代表例だ。

言ってしまえばバトル漫画とは「心の有り様は勝敗に強く影響するが、勝敗がそのまま心の優劣を示すわけではない」という世界観によって描かれているのである

一方で恋愛モノは全く違う。

気持ちや心そのものを直接ぶつけ合ってしまっているので、そこで出てきた結果に対して「能力や機体の性能が」という言い訳通用しない。

ストレートに「このキャラクター人間として劣っているからこの結果になったのだ」と突きつけてくる。

この傾向は恋愛モノにおけるキャラクタービジュアルにも出てきている。

恋愛モノにおいては外観の美醜と内面の美醜は比例傾向にあり、ごく一部に「あえて逆張りしたキャラクター」が存在する。

特に悪役令嬢なんかは外見が綺麗なはずなのに内面は腐敗しているというギャップにより悲しい過去や真なる邪悪であることを匂わせるとっかかりとしてさえいるのだ。

まり基本的恋愛モノ漫画においては「心は素晴らしいけど外見が足りてないか恋愛ダイスロールに失敗した」は存在しないのである

なぜなら、心のスペックが十二分であれば外見はそれに比例してパワーアップするはずだからである

これらにより「心の有り様は勝敗だけでなく存在の優劣そのものを決める絶対的ファクターであるという世界観を描き出しているのが恋愛モノなのだ

当然、このような世界に無免ライダーのような「正しく清らかな心を持ちながらも本体性能多寡により望む結果を得られなかった勇者」などは存在しようがないわけである

バトル漫画は「気落ちだけでは勝利できない」という現実世界残酷さを描いてこそいるが、それは同時に「敗北者の心が常に間違っていたわけではない」を描いてもいるのだ。

だが、恋愛漫画は違う。

気持ちこそが全てを決定する」という世界観一見すると正しいものが報われる公正な世界だが、その世界の中で結果を出せないものは「気持ちのものが間違っていた」というレッテルを貼られてしまうのだ。

ハチクロラストシーンが何故あんなにも救われるのかと言えば、恋愛漫画というジャンルが持つその基本的文脈に対する逆張り、「恋愛で負けはしたけど気持ちは正しかったモノ」を描いたからなのである

まり恋愛漫画とはもしもその世界で誰かが敗北したときに「そうです。お前が間違っていたから負けたのです。お前の人生無意味でした。でもお前のせいです。あ~あ」を叩きつけるような世界物語なのだ

そんな世界を描くことそれ自体が、人間の心そのものを軽んじているようにしか思えないのである。俺は。

2025-02-11

三大「社長異能力者すぎて後継どうしようもない会社

コーエーテクモ

ニトリ

あと一つは?

b:id:sophizm 氏のコメがよかったので増田化させてもらいました。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4766080225867452065/comment/sophizm

2025-02-07

アマプラブルーピリオド

・ずっと見たかったので見れてよかった

・「えっ?!八虎くんが絵に目覚めてから芸大合格までを映画の尺で‼︎?」

偉い人「できらあ!!!

作成陣「えっ?!」

「でもブルーピリオド大好きだから頑張ります!!」

って感じの映画でやっぱりダイジェスト感は否めなかった

作りがどうとかじゃなくて映画という媒体でやる物語として無理があるし

そもそも原作完璧から映画化の必要はあったんか…?感はある

でも頑張ってる感じは伝わってきた

(けど予備校あたりから飽き始めてTwitterながら見になった)

実写化だと「絵」によりコーティングされてた

「無理がある」が浮き上がってきて「あくま物語」感というか

没入感に少し影響はあった 三次元から時間経過に己の体感を重ねやすくなってしま

流石に八虎くんの上達スピード異能すぎるやろとか鮎川きゅん

「体が男性」感とか(ポリコレ気取りだったがいざ三次元鮎川たそスタイル来たら

オッ ウッ って身構えてしまう己)

でも鮎川たそ、引きでみるとめちゃくちゃ原作イメージ通りだった

でも代わりに、朝の渋谷を描いて「相手に伝わった」時の泣きそうなくらいの

嬉しい気持ちとか「手段を変えても本質は同じ」の件は漫画より飲み込みやすかったので

新鮮だった

・実写だと「自分より断然後から絵を描き始めた後輩が一年ちょいで上手くなって自分より

ランクの高い美大に受かる」がより強調されめちゃくちゃ曇るけど

無垢応援・お祝いしてくれる先輩はマジで聖人だな…ってなった

・主要キャラの実写のクオリティが高い

三つ編みの人、これは河西健吾声帯の顔しとる

よたすけきゅんの目がギョロギョロしてるの解釈一致だった

一次で落ちたオニギリ丸刈りぽっちゃりの人の存在感がやたらあった

美術女子の実写クオリティが異常に高い 高すぎる

出水ぽすか中の人ネキと

5部しか売れないネキ、あまりに実写すぎ

5部ネキが一番実写のイメージすぎた

同級生にいるオタク仲間すぎる

・Filmarksでcgが〜ってあったので

「さぞかし渋谷の朝滑空シーンで魅せてくれるんやろうなぁ」ワクワク

してたけど普通やった

なんか予算の都合を感じた

芸大受験でさぞかしcg炸裂するんやろうなぁ→そんなことはなかったぜ

・エンドクレジット最後鉛筆が走る音だけになったのすごいよかった

ルックバックも讃美歌じゃなくてこんな感じで締めてくれたら

よかったな〜って思った

2025-01-14

時間停止ものの九割は偽物って言うけど俺はその残りの一割を作ってる

 世間では「時間停止もの」なんて言ったところで、どうせ大半は撮影テクニック編集、もしくはカメラ外での演出トリックで作られた“疑似”現象にすぎないと思われているらしい。実際、ネット掲示板動画サイトコメント欄を見ても、「いやいや、絶対こんなの嘘だろ」「カメラが止まってる間に位置調整してるだけじゃん」といった声が大半を占めているわけだ。俺だって、そういう意見憶測が出ること自体否定しない。映像制作現場に少しでも触れたことがあるなら、どのように編集して“それらしく”見せるかは、割と想像がつくものからだ。けれど、俺はそんな世の中の風潮にあえて逆行してでも言いたい。「時間停止ものの九割は偽物かもしれないが、俺が作るのはその残りの一割、本物なんだ」と。

 そもそも、どうして俺が「本物」を撮ることができるのか。その理由簡単に言えば「俺自身時間を止める能力を持っているから」にほかならない。……といっても、いきなりそんなぶっ飛んだことを言われても誰も信じないだろうし、下手すれば「都市伝説的なジョークだろ」「SFファンタジーの話?」と片付けられて終わりだ。だが、俺は高校生の頃にその力に目覚めて以来、その“特殊技能”を使ってさまざまな実験を重ねてきた。もちろん、当初は「まさか自分がそんな非科学的な力を持っているわけがない」と思っていたから、これは自分だけの妄想ではないのか、本当に世界が止まっているのかどうかを確かめるために、あらゆる手段を講じたものだ。

 たとえば、最初時計を手に持ち、周囲の秒針と自分認識している時間感覚とのズレを確認してみた。時間を止めたつもりで周りに何らかの変化を与え、それが再び動き出した後にどういう結果として表出するのかを丹念に観察した。結果は自分が期待していた以上に「本物」だった。針は確かに停止していたし、俺が止まっている間に手を伸ばして動かしたもの位置は、そのままの状態で再開後の世界に引き継がれていた。さらには友人や家族といった“他人”の意識や行動が、一瞬の遅れや戸惑いすらなく自然に続行されているのを目の当たりにしたとき、「これは俺の気のせいでは済まされない」と思ったわけだ。

 しかし、この力を本当に「作品」として世の中に発表しようと思ったのは、もっとずっと後になってからだ。最初のうちは「この能力を人に見せたらどうなるか」なんて、怖すぎて考えもしなかった。国に連れていかれて研究対象にされるのではないかとか、社会から隔離されてしまうのではないかとか、そういうSF映画さながらの展開を想像しては自分の力を隠して生きていた。だけど自分の中で色々あって、ようやく「もしかたらこの力を面白い形で世に出せるかもしれない」という発想に至った。どうせバレたって信じる人間は少数派だろうし、大半の人は「撮影トリックです」と言われれば素直に納得する。ならば、“時間停止もの”というニッチコンテンツを通じて、この能力を遠回しに表現できないか……と、思い立ったわけだ。

 最初に手がけた映像作品は、いわゆる自主制作短編映像だった。役者大学時代演劇サークル仲間に頼んで、「ちょっと協力してもらえない?」と半ば強引にお願いした。もちろん彼らにも「時間を止める」なんて話はしていない。役者たちは俺が示す演出プランを、単に「このシーンでは合図をしたら全員ピタッと止まってね。息とか目線もできるだけブレずに」という程度の指示だと思っていた。俺はスイッチを入れて、本当に時間を止める。すると、役者たちは「命じられた通りにそのポーズを保っている」ように見えるけれど、実際には全世界が静止している。ただし、俺の目から見れば「止まる瞬間」を観察することはできるが、その後は俺が自由に動けるわけだ。その間にカメラ位置を変更したり、人物の配置をちょっと変えてみたり、まるで“セット”を自由に組み替えるような作業を行って再び時間を動かす。そして役者たちは元に戻った世界で何の違和感もなく演技を続行する……という算段だった。

 撮影を続けるうちに分かったのは、俺が止めた時間の中でどれだけ動いても、その“しわ寄せ”は自分身体にだけきっちり返ってくるということだ。要は、自分が動いている間の疲労や消耗はそのまま残る。一方で、周囲にいる人々は一瞬のうちに次の瞬間へ飛んだ感覚になるから、俺がやっていることには全く気づかない。結果、撮影が終わるころには役者たちは「いやー、一発撮りだから緊張したよ」なんて笑う一方で、俺は何度も繰り返し止めたり動かしたりをしているからぐったりと疲れ果てているわけだ。それでも撮影映像を見ると「これは明らかに“ただの演技”や“編集”じゃ再現できないだろうな」というほど、微妙物体の配置や空気感が変わっていて、そのギャップが俺としては最高に面白かった。

 作品を完成させたあと、俺は“ある種の実験”として、それをネット上で発表してみることにした。当然ながらコメント欄には「意外に完成度高い」「こんな自然に止まるのはすごい編集技術だな」といった評価もあれば、「いや絶対CGとか加工だろ」と冷静なツッコミもつく。でも、そのどちらも俺にとっては「しめしめ、狙い通り」と思える反応だった。最初から“本物”としては受け入れられないだろうという予想はあったし、むしろ「すごい特殊効果」として話題になれば十分な手応えがある。なによりコメントを読みながら、「自分が本当に時間を止めてるなんて想像もしてないんだろうなぁ」と密かにくそ笑んでいた。

 そこから次第に俺は“時間停止もの”を撮り続けるようになっていった。制作資金を捻出するために、撮影手法を“商業用”にアレンジして提案したりもする。具体的には「編集で繋いだようにしか見えないが、実は役者リアルに止まっていたんですよ」と、企画書プレゼン時に“冗談交じり”でほのめかすのだ。まあもちろん、誰も真に受けやしないけど、「この監督演出のこだわりが強い」という評価になり、それが逆に営業トークとしては効果的に働いているらしい。実際にクライアントから「なんかすごい集中力で一発撮りをさせているらしい」「カットを割ってないのにアングルが妙に変化してるがどうやってるんだろう」といった不思議な噂が広がり、俺の下には「ちょっと不思議映像を撮ってほしい」という依頼が舞い込むようになった。

 もちろん、その全てを受けられるわけではない。実際問題時間停止の能力を使うには俺の集中力と体力が相当必要だし、一度の撮影にどれほど長時間も止められるわけではない。あまり力を乱用すれば、どういう副作用が起きるか分からない危うさも感じている。それでも、普通に撮ったらちょっとしたVFX視覚効果)やポストプロダクション必要カットも、俺が時間止めれば“生撮り”でいけるというメリットはでかいしか役者たちには「本当に止まってる」とは言えないから、「カメラ外でしっかり指示を出して完璧な静止をしてもらいました」なんて体裁を装っている。現場では「監督、どうしてもピタッと止まるのって難しいですね」「いえいえ大丈夫、大変そうなところはうまく編集しまから」なんてやり取りが行われているが、実際には俺が時間を止めた世界の中でちょこちょこ微調整しているのだから演者は“少し止まったつもり”なだけでOKなのだ

 こうして撮りためた“時間停止もの”の作品群を時々まとめて観返してみると、まるで俺自身異能魔術師になったみたいな気分になる。世の中の大半の人は「時間停止なんてSF現実にはありえない」と考えている。だから、たとえそれが本当に時間を止めて撮影された映像であったとしても、皆、「よくできた演技」か「巧妙な編集」で片付ける。俺はそれで構わない。むしろ「そういうものだ」と思われたほうが、余計な疑いをかけられずに済むし、俺自身も面倒なことには巻き込まれない。しかし一方で、いつかは「いや、これは何かがおかしい。絶対リアルだ」と確信してしま人間が現れるのではないかという予感も、どこかにあるのだ。

 その予感を後押しするかのように、最近、俺の作品を見た人の中に「これは本物に見える」と断言する人物が出始めている。ネット上では「これって実は違法薬物とか使って被写体を眠らせてるんじゃ?」「催眠術一種だろう」といった妙な憶測も飛び交うが、それらを超えるレベルで「このカットの影の位置物理的におかしくないか?」とか「人の髪の毛が微妙に揺れている瞬間が、どう考えても止めただけじゃ再現できない動き方をしてる」といったマニアックな指摘をする人が出てきた。映像に関する知識豊富な人ほど、逆に“不可解”な点に気づいてしまうらしい。これをどう受け止めるかは難しいところで、俺の立場からすると「まあそこまでマニアックに観察されても困るな」と思う一方で、「もしかしたら俺の本当の力に気づいてしまったのか?」と少しドキリともする。

 ただ、だからといって「作品を公開するのをやめる」なんて考えは今のところない。むしろ「この力を最大限に活かす」方向で、作品のコンセプトをさらに突き詰めていきたいという気持ちが強い。なにせ俺だけに与えられた唯一無二の能力だ。使わない手はない。それに、俺は単に“時間を止められる”って能力面白いから映像にしているだけではなく、この不思議現象を通じて「世界の見え方」を問い直したいとも思っているのだ。人間認識常識ちょっと覆すような体験を、たとえ疑似的なものだと思われてもいいか作品として提示してみたい。その過程で「実は本当に止めているんじゃないか」なんて思う人がいたら、それはもう観客の自由解釈だし、それで世界が少しでも豊かに感じられるなら嬉しいじゃないか

 もっと言えば、この“時間停止もの”というジャンル自体、実は昔から根強い人気があるように思う。マンガアニメドラマ映画……どのメディアを探しても「時間が止まる」設定は数多く散見されるし、人はそれを観るたびに「もし本当に時間を止められたら何をするだろう」と想像する。だからこそ、多くの人が「本当に時間を止められるわけがない」と一方では知りつつも、“その可能性”にちょっとだけ夢を見てしまうのかもしれない。で、現実に「時間停止もの」は大半が小細工や演出だとわかっていながらも、いざ映像としての完成度が高いと「本当に止まっているようにしか見えない!」と感嘆し、同時に「いや、やっぱりウソだよな」と理性を働かせる。その矛盾はらんだ感情こそが、このジャンルの魅力かもしれない。

 そういう意味で言えば、俺が提供しているのは「本当に時間を止める」映像作品であると同時に、「どうせトリックだろう」という疑いも楽しんでもらうためのエンターテインメントでもある。事実、観客からは「どうやって撮影してるんですか?」と質問されるし、「このシーンは編集で切り張りしたんですよね?」と探りを入れられることもある。そのたびに俺はニヤッと笑って、「企業秘密です」と答える。まさか相手も「実は僕、時間を止められるんですよ」なんてセリフが返ってくるとは思っていないだろう。だからこそ、その“すれ違い”がまた面白いのだ。

 さて、「時間停止ものの九割は偽物って言うけど俺はその残りの一割を作ってる」というのが、今の俺の胸を張った主張である。もちろんこれはやや誇張を含んでいる表現だ。実際には“時間停止もの”が100あったとして、そのうちの何本が“本物”であるかなんて誰にも分からないし、他にも俺と同じような能力を秘めている人間いるかもしれない。でも、現状では俺は「自分けが本物を作っている」と思い込むことで、この面白い世界を存分に遊んでやろうと決めている。大袈裟に言えば、それが俺の生きる意義のひとつになっているのだ。

 いつの日か、もしかするとこの秘密が公になる時が来るかもしれない。誰かに能力を見破られたり、あるいは俺の側が意図的バラすことだってあるかもしれない。だけどそのときは、そのときだ。今はただ「本物の時間停止もの」を撮り続けることに喜びを感じ、そしてその映像を観た誰かが「おいおい、また嘘くさいけど面白いぞ」と言ってくれることが、俺の創作意欲を支えている。例え“嘘くさい”と思われたとしても、真偽の境界線が揺らぐ瞬間を作り出せるのなら、それはまさに映像表現醍醐味だろう。

 そういうわけで、俺はこれからも「時間停止ものの九割は偽物って言うけど、俺はその残りの一割を作ってる」と胸を張って言い続けるつもりだ。世間がどう思おうと、ネットがどう騒ごうと、俺自身が“本物”であると信じている。それは単に俺に特異な能力が備わっているからというだけではない。俺自身がこの“時間停止”という概念に誰よりも魅了され、“嘘か本当か”を超えたところで映像を創り出すことに情熱を注いでいるからだ。疑う人は疑えばいい。信じる人は信じればいい。このグレーゾーンのどこかで、俺の映像がほんの少しでも視聴者の心をくすぐり世界の見え方を変えてくれるなら、それで十分。そう思いながら、今日もまた俺はカメラを抱えて撮影現場に向かうのである。誰にも気づかれないように、ほんの数秒だけ世界を止めながら。

2025-01-10

anond:20250110142724

週平均10書き込みくらいしかしてないのに突然特定怖すぎる

中の人」なのか異能者なのかしらんけど

2024-12-18

バトルものファンタジーなどで能力ステータスを数値化すると途端に陳腐に感じる

少年漫画とか特にそう

わかりやすいのは、七つの大罪における「闘級」みたいなもの

序盤は数値化していなかったものを途中から数値化すると、一気に冷めてしま

もちろん単に「強い」だけだと何がどう強いんだろうってことで、読者に伝わりやすくて説得力のある数値化をしたいのもわかる

けどそれは大体悪い方にしかかわないと思ってる

物事の強弱を数値で表そうとすると数値の増減で物語が作られがちになる



例えばブリーチ死神を中心とした異能トルファンジーだけど、作中での登場人物の優劣や技の強弱なんかはあまり数値化していない

護廷十三隊隊長格で誰が一番強いかは時と場合によるだろう

破面(アランカル)は番号で序列が作られているが、逆に言えばそのくらいでしかない

実際に1番と10番がどれほどの格差があるかは数値化されていないが、それでも何となく想像できるのは話の展開があってこそだ

主人公の成長を数値以外で表すとしたら、心理描写戦闘シーンのカッコよさ、頭脳戦を取り入れる、必殺技を使える、などなど

まあブリーチはバトル漫画の中でもかっこよさに全振りしているのでおしゃれじゃないってのと、ご都合主義には数値化が邪魔だってのが本当のところだろうが

逆にがっつりと数値で強弱が決められている場合、その数値だけを追い求めがちになる

たとえばドラゴンボール孫悟空が、戦闘能力1万を1万5000に上昇させたとする(数値はテキトー

じゃあこの戦闘能力5000の差はどこにあるのか

修行によるもの覚醒によるものなのか、その日の機嫌なのか

仮に5000アップしたら敵を倒せたとして、次の敵が戦闘100万だったらどうするのか

その敵に勝とうとして修業したらなんやかんやで戦闘力150万になったとして、じゃあ5000の上昇なんて誤差だったじゃんとなる

数値化はわかりやすい反面、そこに物語としての意味を持たせるのは結構しんどい

能力などを数値化するとわかりやすい反面、どういう基準や上限にするか、その数値にどんな意味があるかを誤ると現実離れしすぎる

さらにその数値だけを上げれば見た目や過程を省いても強くなったと結論付けられてしまうため、物語の厚みが意味をなさなくなる

あるいは数値の大きい相手に不意打ちで勝ちましたって展開にした場合、だったらその戦闘力なりステータスが何のためにあるんだって話になる

下手に巫力や戦闘力やらに数値という理由付けをしたら、それを裏切るような展開は目に見える矛盾となる

では数値の優劣で勝敗が決定するなら、それは単調な修行シーンになりやす

マンキンとか

あえてボカシてその場のノリで勝敗を分けた方が意外と面白くなる気はする

だいたいなろう系はステータスに走りがち



なろう系というか浅いバトル作品は大抵の場合ステータスオープンする

それでやってることがオール無限とかなので、こっちはこっちでわかりやすければ物語なんてどうでもいいって感じなんだろう

ただ、俺だけレベルアップとかのように勝つごとにステータスが上昇するのは、そんなに悪くないとは感じていた

現実ゲームのような展開なので親しみがわいたのだろうか

数値化が最も都合がよいのはカードゲーム


遊戯王ヴァンガードのような数値を比較して対戦するカードゲームは、この手の数値化が抱える問題クリアしていると思われる

これは主人公の強さ自体ではなくあくまでもカードの強さだからだろうな

アクセスコード攻撃10,000で相手を倒しても、それはアクセスコードが強いからってのもあるがそこに持ってきた主人公の力量も大きく関係する

相手の行動を先読みしつつ、わざと攻撃受けて返しのターンで捲るとかだとすごくかっこいい

そういうシーンを描きつつも、数値の優劣で勝敗が分かりやすいという点で、カードゲームメディアミックスに優れているんだと思う

2024-12-08

現代邦画時間ギミックを使いがち

ファーストキス 1ST KISS」という映画2025年2月7日に公開予定だが、タイムトラベル過去へ戻るらしいので、またかという感想だった。

時間をいじるのは病気による死別のように定番なのか。

タイトル公開日内容
君の名は。2016年8月26日違う時間の人と交流する
ぼくは明日、昨日のきみとデートする2016年12月17日時間を逆行する人がいる
HELLO WORLD2019年9月20日違う時間に移動する
夏へのトンネルさよならの出口2022年9月9日時間の進みが違う場所がある
僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ2022年10月7日同じ時間パラレルワールドがあり、過去への移動もある
すずめの戸締まり2022年11月11日違う時間自分交流する
かがみの孤城2022年12月23日違う時間の人と交流する
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。2023年12月8日違う時間に移動する
ファーストキス 1ST KISS2025年2月7日違う時間に移動する


おまけ

タイトル公開日内容備考
映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!2014年12月20日違う時間に移動する妖怪は何でもアリなので時間を移動する妖怪もいるだろう
TENET テネット2020年8月26日時間を逆行する人がいる洋画
僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト2024年8月2日狭い範囲時間を遅らせる異能バトルなので時間を操る異能(個性)もあるだろう

2024-11-30

女性の強さの認識について

私は運動経験が少ない文科系帰宅部男性が、男女の筋力差を軽視しがちであると感じています

彼らは学校の体育の授業程度の経験しかないため、男女の筋力差がどれほど大きいかを実感していないのではないでしょうか。

一方で、野球サッカーバスケットボールなどのハードスポーツ格闘技をやってきた男性は、その差を実際に体験しているため、性別による筋力差を重視する傾向があると思います

 

例えば、野球では投球の速度や打球の飛距離サッカーではキック威力や走力、バスケットボールではジャンプ力やディフェンスの強さなど、どれも筋力が直接的に影響する要素が多いです。

これらのスポーツを通じて、男性選手女性選手の間には明らかな筋力差が存在することを実感しているのです。圧倒的な違いが数値としてもあらわれます

 

一方、アニメゲームなどのフィクション世界では、若くて細身の女性キャラクター重要な戦力として描かれることが多いです。

これらの作品では単純な筋力よりも魔法異能のほうが効果的で、現実世界での筋力差とは関係ないところで勝敗が決まる理想的世界が描かれています

運動経験が少ない人ほど、こうしたフィクションの影響を受けやすく、現実の筋力差を無自覚のうちに軽視した世界観を持つ傾向があるのではないでしょうか。

2024-11-14

領域異常解決室の展開キツくね?

別に神がどうこうとか異能系がダメというわけではない

ただ、ケイゾクSPECをワンクールの同じドラマ内でやるのはさすがに高低差ありすぎでは

昨日もその高低差埋めるための説明回みたいになっちゃってたし

2024-11-05

俺史上最も重要Web漫画10

例のあのフォーマットに乗ってWeb漫画の話をしようかと思ったがWeb漫画は山ほどあるし別に網羅的に読んでる訳でも無いので単に自分の好きな作品を書くことにした。商業Web媒体ではなくインディー出身作品の話をする。

WORKING!!(猫組)/高津カリノ(がはこ)

ヤングガンガンで連載されアニメ化もされたWORKING!!だが、作者はもともと個人サイトで同名の漫画を連載していた。YG版とは登場人物も全員異なっており、区別するためにWeb版を「猫組」、YG版を「犬組」と呼んでいる。舞台となるファミレスの店名だけは同じだが、チェーンの別店舗という設定らしく、裏設定としてそれぞれの登場人物同士に繋がりがあり、落書き漫画などで絡んでいることもある。高津カリノ先生Web出身から商業作家になった漫画家としてもおそらく初期組のはずなので、漫画史としても重要である

金魚王国崩壊/模造クリスタル

おまえーっ

人間がなーっ

バッタをなーっ

ゆるさーん

である

このシーンが一番有名だと思うが、あらすじとしては、祭の金魚すくいで入手した金魚を飼い始めた女の子が、金魚と同じ魚を食べなくなったり、バッタいじめて遊んでいた男子軋轢を生んだり、生命倫理に思い悩んで極端な行動をしながら成長していく物語ひとつひとつエピソードはわりと独立しているが、全体としては未完である

扉絵は毎回名画の一部を金魚で置き換えたものが使われている。これが良い(金魚を喰らうサトゥルヌスなど)

不器用ビンボーダンス/なをををををを

Twitter漫画の一つ。2コマ漫画形式毎日欠かさず投稿され、今では2000話を超えている。内容は言葉遊び多めのコメディ、あと百合不器用のぶきは武器ともかかっていて、登場人物は何らかの武器モチーフにしている。メインの登場人物は剣盾弓の3人で、2000話の間に高校生から大学生になった。リアルタイムの経過時間が2000話で5年半なのでほぼ現実リンクしており、初登場時小学生だったキャラ高校生になっていて「もうそんなか」と親戚の子の成長が早くてびっくりするおじさんの気分になった。作者は最近Comic Fuzで商業連載を始めている。

虫籠のカガステル/橋本花鳥(橋本チキン

人が謎の奇病で巨大な虫になってしま世界で、駆除屋の青年と彼が助けた少女を描くSF少年漫画。作者の個人サイトで公開されており(現在サイト消滅)、当時は個人サイトでこのクオリティ作品が見れるのかと感動したものである単行本化して翻訳もされており、2015年フランス漫画賞を受賞している。また2020年Netflixアニメ化もされた。

フワリア/もつ

ニコニコ漫画ジャンプルーキーなどで連載のインディー漫画タイトルは、作中では特に説明のない造語として語られるが、「ふわふわクオリア」が由来らしい。人間が纏うオーラのようなもの(フワリア)が見えたり操れたり触れたりする少年少女SFすこしふしぎボーイミーツガール。一応特殊能力持ちの主人公達だが別にバトルとかにはならず、能力について研究するという名目デートしたり喧嘩したりお祭りに行ったり食べられたり(意味深)する話である。とりあえずヒロインかわいい。第5話までで一旦完結していたが、現在第6話連載中(更新は遅い)。

ハト/ヤマグチジロウ

ニコニコ漫画で連載中の四コマ漫画登場人物基本的にずっとハンコ絵のハト。たまにヒトメス(いつもハトばかりなのでたまに人間女性が登場すると読者からこう呼ばれる)が登場する。今のところヒトオスは登場していない(はず)。普通にヒトの現代社会ネタが多い(つまりヒトでも成り立つようなネタハトに置き換えて描いている)が、たまにハト特有ネタもある。毎週土曜更新で、一度に10投稿される。現在3000本以上あるので最初から読むとかなりの時間泥棒である。たまに(祝日や8/10など)不定期に更新があり、「今日土曜日だった……?」と読者がコメントするのがお約束。今年のニコニコ障害復帰直後の8/10(土)は怒涛の50本投稿が行われた。それで終わりかと思ったら翌週も50本あった。

OLとアザトース/くぼたふみお

現在「チンチンデビルを追え!」で話題沸騰中のくぼたふみお先生pixivニコニコ漫画で連載中のクトゥルフ神話四コマ。ごく普通の(?)OLの元にアザトースがやって来て同居を始める話。そんなん一発発狂やろって?こまけえことは気にするな!主人公は既にSAN値ゼロであるという説もあるし、 日本語ラップの力で正気を保ってるという説もある(日本語ラップの力とは?)。最近なんか主人公が囚われの身になってピンチだが、作者がチンチンデビルを追いかけ始めてしまったので更新停滞中。チンチンデビルほど直球の下ネタは多くない。せいぜいアザトースがアヘるくらいである。

ニセモノの錬金術師杉浦次郎

「僕の妻は感情がない」などの杉浦次郎先生pixivニコニコ漫画等でネーム形式で連載したダークファンタジー地球から異世界転移した主人公チートを貰って奴隷を買ってエッチなことをして……というなろうテンプレ展開から始まった作品だが、異能バトル物として秀逸。ヒロインのノラのキャラクターが強烈で、この子キャラに引っ張られて作品方向性が決まったと言っても過言ではないのでは、と思っている。ヒロイン以外も登場人物特に女子)は大体覚悟決まってる系である。作者は覚悟決まってる系女子が大好きなんだと思う。俺も好き。現在作画うめ丸先生商業連載されている。Web版の本編は完結済みだが、続編の「スカイファイア(ニセモノの錬金術師:第百部)」がある。第九十九部までがある訳ではなく(第二部はある)、第百部を想定した未来の続編、という建て付け。さら現在は、世界観を共有していると思われる「神引きのモナーク」が連載中。

お兄ちゃんおしまい!/ねことうふ

妹の怪しい薬で朝起きたら女の子になってしまったニートの兄が女の子したり女の子したり女の子したりする話であるTSロリを可愛く描くことに全力投球している性癖に忠実な作品アニメ化もされた有名作なので名前くらいは知ってる人も多いと思うが、元々はpixivニコニコ漫画同人連載作。同人誌で展開しているが、商業版の単行本もある。

現実もたまには嘘をつく/にいち

作者がpixivニコニコ漫画投稿している「少女アラカルト」というオムニバスの一部だが、このシリーズ少女アラカルトの大部分を占める。同人誌と商業単行本もあり、そちらはこのタイトル単一シリーズになっている。ネカマ少年とネナベの引きこもり少女ボーイミーツガール。なお少年は後に現実でも女装させられることになる。

選外

ワンパンマンONE

知名度とかWeb漫画史における重要性とかは最大級だが、筆者はアニメは見たもの原作もとなジャン版もちゃんと読んでないので「俺史上」ではないな……と思ったので選外。

いかわ/ナガノ

社会現象とも言えるほどの人気作だが、たまに流れてくるのを見るだけで別に連載を追ってるわけでもないしなと思って選外。セイレーンは好き。あと「……ってコト!?」は便利なのでたまに使ってしまう。

あきらかに年齢を詐称してるVtuberなまず

中の人が明らかにおばあちゃんVtuber星空バアド17歳配信の様子を描く1〜4ページのTwitter漫画。バアドが古すぎるネタを振って、なぜか詳しいリスナー解説をして、他のリスナーが「〇〇年前!?ババアじゃねーか!」とツッコむのがお約束の流れ。だらだら配信立ち絵が好き。単行本化されている。

100日後に死ぬワニ/きくちゆうき

むちゃくちゃ炎上した本作であるが、「N日後に〇〇する」というフォーマットを作り出したという点ではエポックメイキングだとは思う。でも俺は好きじゃないので……。ちなみに今続編をやってるらしい。

犬のかがやき/犬のかがやき

オモコロ記事も書いているなか憲人先生……と良く似た絵柄の犬のかがやき先生によるエッセイ漫画エッセイ漫画なので実話のはずだが、ある程度はフェイクや誇張も含まれてるかもしれない。ある程度がどの程度かは読んで確かめよう。作者がTwitterで発表しているが、個人ブログにまとめられている。

2024-11-04

俺の考えるルリドラゴン(お行儀悪いVer)

ルリドラゴン登場人物たちがお行儀が良すぎるってのは俺も思うが、その代わりとして出てきた話が粗末すぎる。さてはマトモに読んでねえな。

まず青木ルリの能力は未知数かつ不安定、だがそのどれもが超人であるため、露骨イジメなんて怖くてできない。1話で暴発した能力ですら、近くにいた男子が酷い目に合ってるしな。作品世界観的にあれくらいのノリで済んでるけど、実際あの時点で取り返しのつかない展開になってるだろうな。そんな相手レイプとか性的暴行なんて無理。変な病気もらうかもしれないし。

それを踏まえた上で、お行儀悪いバージョンのルリドラゴンを羅列していく。当然100%妄想だが、元増田よりは体裁を整えた話にしてる。ただし「ルリドラゴンはあれでいいんだよ」って当てつけも込めてるので、ぶっちゃけ面白くない。


俺の考える『ルリドラゴン』は大まかに三部構成に分かれる。第一部は、ドラゴンの力に目覚めた青木ルリの日常が徐々に崩壊していく話だ。

最初のうちはクラスメートや周りの人も受け入れようと振る舞うしかしルリは言い知れぬ“隔たり”を感じていた。今までマトモに接してこなかった相手から向けられる、好奇心疑念入り混じる視線。以前から仲の良かった友達も、表面上は変わらないがどこか壁を感じる。決定的な衝突は起きないものの、真綿で首を絞めるような息苦しい環境。それは着実にルリの精神を蝕んでいく。

しばらく経ったが事態好転せず、この頃にはルリはもうギリギリ。あとは誰がそのきっかけになってもおかしくない状態。で、マンガによくいるような粗野な馬鹿グループがやらかす。度胸試し的なノリで、ルリにちょっかいをかけるわけだ。そこでルリの友達が見かねて間に割って入るんだが……その後の展開は推して知るべし

まあ、ここで死人が出てしまうとその後の展開が窮屈になるから馬鹿グループは全治数か月の重傷ぐらいにしとくか。で、ルリを助けようとした友達意識不明の重体にしよう。ちなみに友達がそうなったのはルリの能力のせいじゃなくて、馬鹿グループが「「邪魔すんじゃねえ」って突き飛ばしたのが原因だった……ってことが後に判明する。

何はともあれ、誰が悪いとか言ってられるような状況じゃなくなった。ルリは学校にいられないし、ルリ自身も行きたいと思っていないだろう。事態学校だけで留まるはずがなく、周囲から無知無理解翻弄されてルリと家族はマトモに外も歩けない。こうして逃げるように引っ越したところで第一部が終了。


第二部は田舎での生活が始まる。マンガでよくある村社会的な展開で、ここでも居心地の悪さを多少は描いておきたい。

だが、それだけだと一辺倒なので、原作でもあったルリが天候操作をする展開をここで持ってくる。その力を目の当たりにした住民たちはルリを神格化する。で、ちょっとカルトじみた組織ができて、祀り上げたりする。「竜神ルリ様」なんていわれたりしてさ。

ルリは以前の学校生活のツラい経験もあって、その待遇最初のうちは「自分が認められている」と満更でもなかった。だが、徐々に「なんか違う」って思い始める。そして組織思想活動がより強固になっていく過程で、もはやルリ本人の気持ちなんてどうでもいいんだと気づく。

この頃のルリは「もう自分の居場所人間世界にはないのかも」、「そもそも自分は何なのか」と思っていた。そのためには自分流れる竜の血を、自分が生まれルーツを、父親であるドラゴンを知る必要があると考える。そうして一人旅に出るところで第二部終了。

ちなみに第二部は『BLOOD-C』的な展開でもいいかなあとは思ってる。その場合でもルリは人間社会絶望して、ドラゴンを探す旅に出るのは同様。ちなみにルリの親はこのあたりで死なせといていいかもな。狂信者が「龍神人間の親などはいらない」とか言い出してやられるわけ。


第三部は“ルリ、ドラゴンをたずねて三千里

ルリが各地を転々と巡ってドラゴンについての情報を集めていく。基本的には1エピソード数話の構成で、そういう漫画ありがちな悲喜こもごも人間ドラマを描いていく。人間のどうしようもない情念だったり、めちゃくちゃ厳しい人達が不意に見せた優しさだったり。その過程ドラゴン秘密が徐々に明らかになったりならなかったり。

色々な人たちとの一期一会を経ていく中で「人間は良いとか悪いとか、そんな単純なものじゃない」と思うと同時に「それって“人間”の話であって、じゃあ自分(ルリ)って何なの。やっぱり自分の居場所はココじゃないのでは」と思うのであった。

で、最終的に明らかになる真実は「そもそもドラゴンなんて存在しなかった」という展開。つまりルリはドラゴンと人の間に生まれ子供ではなかった。まあ人間ドラゴンセックスして子供が生まれるわけないわな。生まれたとしても異形児だし、すぐ死ぬだろう。

じゃあルリがどう生まれたかというと、要は科学の力ですよ。マッドなやつらが「人類を更なる高みへ!」って感じで作ったわけ。数々の異能力も、とにかく超自然的なものを入れただけ。ルリの見た目も能力ドラゴンとは何の関係もない。

誤算だったのは、ルリは生まれてしばらく経っても人間とほぼ変わらない状態だったこと。失敗作だと判断し、処分することになるわけだ。でも、この時の担当者処分するフリをして、自分の子供として育てるっていう……まあ、よくある話だわな。

このことを育ての親である本人の口から明かすって展開でもいいけど、第二部の終盤で死なせているパターンのほうがいいかな。真実を告げないままルリの親として死んでいった、ってのが後になってから分かる方がグッとくる。そして第三部で判明したころには手遅れで、ルリには帰る場所もなくて、かといって自分が進むべき場所も分から仕舞いでより無常感がでる。


第三部の話を書いている間に飽きてきたんで、まあこの辺で。仮に第四部があるなら、他にもルリみたいなキメラが実はいるって話になるかな。

そいつらと共に「自分たちキメラの居場所を~」みたいなX-MEN的な話になるけど、如何にもな引き延ばし展開しか思いつかない。書いてる俺ですらウンザリしてるんだから、読んでる側はもっとウンザリだろ。だからルリドラゴンは、あれでいいわけだ。元増田人生がどうとかルリドラゴンとは何の関係もないんで。

露悪的な物語表現って、エログロナンセンスに片足突っ込んでると思うんだわ。激辛料理をダラダラ汗を流しながら食べるのも、それはそれで楽しいけどさ。それはあくまで刺激から得られる体験であって、そんなので腹を満たしてたら胃が荒れるって話よ。

2024-10-21

anond:20241019222340

発想自体は浮かぶんだけど、(自分過去に思いついたしちょっとだけ書いた)

パチ人口の少なさ、掲載誌の狭さで日の目を見ない

そもそもパチンコが戦いなので、戦い×戦いというのも少ないちゃ少ないか(変な異能は変な界隈からゲームマスターとかあるから、やっぱ人口と層と掲載誌か(そんなに戦いでもないしな

麻雀漫画麻雀以外の色々で戦ってるような漫画はそこそこあるし、パチンコ漫画は基本が日常ものだったり(知らんけど)でシナジー生んでない(発想がまだまだ広がってない)から成長止まってるのはあるのかも

というかパチンコ自体が完成されすぎてる。対人ではなく対システム

ジョジョ系でいうと、ダービーとか、幽白でもゲームマスターとか、ゲーム代替効くからパチンコ台取り入れたった! 以外でそんなにメリットもない

(突き詰めていけば運任せの確変連荘システム、とかは、他のゲームを素材にしてもパチかスロに行きつきそうだが。ゲームだと運要素嫌うので←ほんまか?)

全然バトルでもジャンプでもないけどパチンコの強い犬とかはあったから、ヤング系より上の青年誌では色々出て来てたのかも。そこらへん知ってる層はもうネットには少なそう

2024-10-12

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

anond:20241102083243

◆再追記

anond:20241026155116←皆さんの意見を受けてリライトしました、よかったら読んでみてね

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選考基準独断偏見で、作者一人につき一作まで

強いて言えば後世の作家への影響、社会的な影響を重視

ランキングではなく、連載開始順に並べただけです

忌憚なき意見、待ってるぜ

1.ハレンチ学園 作:永井豪 1968年創刊号 - 1972年41号

黎明期レジェンド枠。サービスエロジャンプマンガの大きな側面を担っていた事実否定できないし、そもそもこの作品の売上が無かったらジャンプが存続してたかも怪しいので入れざるを得ない。

2.男一匹ガキ大将 作:本宮ひろ志 1968年11号 - 1973年13号

黎明期レジェンド枠2。ジャンプ黎明期の売り上げを支えつつ、不良系マンガを一大ジャンルとして確立させた意味で実は物凄く偉大な作品。これが無かったらろくブルも東リべも存在しない。

3.こちら葛飾区亀有公園前派出所 作:秋本治 1976年42号 - 2016年42号

ギネス記録である40年にわたる長期連載、そしてサブカルチャー全般積極的に題材として取り入れたことで現代日本風俗文化を凝縮したような史料価値を持つ作品になった点を評価したい。

4.リングにかけろ 作:車田正美 1977年2号 - 1981年44号

黎明期レジェンド枠3。売り上げもさることながら、見開きを用いたド派手な演出の数々や、「荒唐無稽能力バトル」というジャンル確立させた点を評価したい。(このジャンルパイオニアアストロ球団なのだが、後進への影響はこちらが上かなと思う)

5.キン肉マン 作:ゆでたまご 1979年22号 - (週プレNEWSで連載中)

リングにかけろ確立したバトルマン路線を、当時の少年たちが大好きだったプロレスに絡めることでさらなる高みへ導いた作品。初めてのジャンプ黄金期を作った作品で、キン消しをはじめ一般社会への影響力もすごい。いわゆる「友情努力勝利」はほとんどキン肉マンで作り上げられたといっても過言ではない。

6.キャプテン翼 作:高橋陽一 1981年18号 - (キャプテン翼WORLDでネーム連載中)

勝利友情といったそれまでのスポーツマンガの王道を抑えつつも、キャッチー必殺技を取り入れ実際のスポーツ以上のエンタメ性を付与した。マンガ史全体としてはドカベンがこのジャンルパイオニアだけど、ジャンプで言えばキャプ翼がそれ。海外で人気が爆発したほぼ初めてのジャンプ作品という点も重要。この作品がなければメッシサッカーやってなかったかも。

7.北斗の拳 作:武論尊原作)、原哲夫作画1983年41号 - 1988年35号

80年代ジャンプ象徴といえる作品。創刊以来、ジャンプの主たる系統であった劇画タッチハードボイルドな男向けの作風の最高到達点。

8.きまぐれオレンジ☆ロード 作:まつもと泉 1984年15号 - 1987年42号

ラブコメから選ぶならこれ。決して革新的な要素があったとは言えないが、当時のジャンプが唯一苦手としていた王道ラブコメで人気を得たことが重要。ポップ路線を持ち込み、ジャンプ紙面の多様性はより進むことになる。

9.ドラゴンボール 作:鳥山明 1984年51号 - 1995年25号

90年代中盤のジャンプ黄金期を牽引した作品であり、連載が終了してなおもジャンプ日本マンガ文化の頂点に君臨する作品。急激な路線変更、無理やり感ある後付け設定と引き延ばしなど、負のジャンプらしさをも象徴している。

10.ジョジョの奇妙な冒険 作:荒木飛呂彦 1987年1・2号 - (ウルトラジャンプで連載中)

国民作品として定着してきたのはここ数年って感じはするけど、現代異能バトルマンガはほぼ全てジョジョ3部の影響下にあると思うので入れざるを得ない。

11.SLAM DUNK 作:井上雄彦 1990年42号 - 1996年27号

バスケマンガ、いやスポーツマンガ史上の最高傑作勝利と成長の喜び、敗北と挫折の苦さがこれ以上なく詰まったタイムレスな名作。もし序盤の不良マンガ路線継続していたら日本バスケットボールの歴史は(恐らく悪い方に)大きく変わっていただろう。

12.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 作:和月伸宏 1994年19号 - 1999年43号

特筆して後世への影響や売り上げがずば抜けている印象はないけど、DB幽白スラダン終了後ワンピナルトブリーチが現れるまでの柱としてジャンプ暗黒期を支えた世代代表として入れておきたい。

13.セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 作:うすた京介 1995年52号 - 1997年40号

純粋ギャグから一作入れたかった。ナンセンスシュールさを主体としたギャグジャンプ誌上で成功させた最初マンガ下品さやエロさを排除した純粋面白さを追求した点が重要。その影響度は「マネもほどほどに...」という注意書きが当時の新人賞の要項に書かれるほどだったそう。

14.遊☆戯☆王 作:高橋和希 1996年42号 - 2004年15号

正直マンガ作品としての完成度は大したことない。だが集英社における映像媒体以外のメディアミックスとして最大の成功例であり、TCG日本に定着させた初めての作品であり、暗黒期の集英社(とコナミ)に莫大な富をもたらしたこと重要お金正義

15.ONE PIECE 作:尾田栄一郎 1997年34号 - 連載中

大河ドラマ的な作風であったり、連載中であったり、作画コストが高すぎたりで他作品へ与えた影響がまるで感じられない(マネしたくてもできない)点が評価を迷うポイント。それでもなんだかんだ国民マンガジャンプ看板地位は譲ってない。幼少期から温めた構想を週刊連載で30年かけてやる人間って歴史存在しないと思うので、そういう意味では既にマンガの枠を超えた注目度になりつつある。

16.HUNTER×HUNTER 作:冨樫義博 1998年14号 - 連載中

残酷で先の読めない展開、異常に複雑で難解な設定、それでいて少年マンガ的なシンプルな熱さを持ち合わせた稀有作品。「続きが気になるマンガ」を描かせたら冨樫以上の人間はいない。ハンタ最終回を読むまでは死ねない。

17.NARUTO 作:岸本斉史 1999年43号 - 2014年50号

まあ、国外で最も人気のあるジャンプマンガなので(適当)。

18.DEATH NOTE 作:大場つぐみ原作)、小畑健作画2004年1号 - 2006年24

サスペンス主体としたマンガとしてこれ以上ない完成度。ジャンプ作品を大別するとバトルものスポーツもの恋愛ものギャグもののどれかになるが、それ以外のジャンルで最も成功を収めた作品

19.鬼滅の刃 作:吾峠呼世晴 2016年11号 - 2020年24

ワンピース以降不在だった、圧倒的な看板力を持つマンガ趣味多様化出版不況といった逆風を跳ね返し、国民的な作品を生み出す力がマンガにまだあると示した功績がデカい。

20.チェンソーマン 作:藤本タツキ 2019年1号 - (ジャンプ+で連載中)

今のジャンプジャンルレス化している最大の要因はジャンプ+の影響であり、その代表格ともいえる藤本タツキを入れないわけにはいかない。まだそこまで顕在化してないけど、今後10年でタツフォロワー無限に産まれそうな予感がするので入れておく。

追記

一応30年くらい継続して毎週ジャンプ読んでます

ブコメでなんでこれ入ってないの?って言われた作品について

ブリーチ個人的にはリストに入れるべきか一番迷った作品るろ剣と入れ替えてもいいかも。売上的にも後世の影響的にも入っていいと思うけど、他の超長期連載作品と比べ終盤面白さを保ててなかったところがちょっとマイナス。実際掲載順もどんどん下がってたし

銀魂→人気売上的にはあり、メディアミックス成功度も高い。ただ銀魂がなかったと仮定した時のマンガ史的影響力があまり感じられないので外した

シティハンター→人気売上的にはあり、ただハードボイルドでもコメディでも上の作品複数あるように思う

テニプリ→正直候補に入れてなかったけど腐人気の拡大とテニス人口の拡大という意味ではたしかにアリだなと思った。入れ替えるならチェンソかデスノかな

ハンタより幽白→これ言うと公平性を欠いてると言われそうだが、俺は冨樫ジャンプ史上もっとも偉大なマンガであるという前提で全作品評価している。幽白は序盤の人情モノ路線打ち切り冨樫作家性が薄まっているように感じるため、より純度の高いハンタを選出。ただ未完に終わったなら幽白でもいいと思う

リンかけより聖闘士星矢→書いたように能力バトルマンガのパイオニア存在であることを重視した。1作家1作品縛りなければ入れてもいい

Drスランプ→1作家1作品縛りなければ入れてもいい

ひばりくん→もともとギャグマンガとして書かれた作品なので評価に迷う。入れ替えるならオレンジロードなんだけど、あえてオレンジロードを入れたのはジャンプギャグ要素を排した恋愛マンガをヒットさせたことによる後世への影響を重視したからなので...

はだしのゲンジャンプ掲載された期間が短すぎる

サーキットの狼ジャンプ史においてレース漫画存在感がさすがに薄すぎると思う、必然的に後世への影響力も低く評価せざるを得ない

ヒカルの碁小畑で選ぶなら流石にデスノかな

漫☆画太郎画太郎ギャグ面白いけど汎用性や他作家への影響に欠ける。なぜなら絵柄ありきで、良くも悪くもマネができないから。俺がうすたのギャグを高く評価する理由は、ストーリーににも絵柄にも下ネタにも頼らない純度の高さ(=マンガにおける笑いの一般化)にある

呪術→はっきり言って候補にも挙げてなかった。同世代チェンソ鬼滅より明確に格下だし、そもそもコンセプトがジェネリックハンタしかない以上このリストには入れられない。冨樫になくて芥見にはある面白さがあるとするならば俺とは感受性根本的に合わない

男塾→あれは劇画タッチとバトルものという過去メインストリームメタにしたギャグマンガなので、他作品の影響を大いに受けた側。このリストには入らない

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