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はてなキーワード: 高裁とは

2025-04-15

anond:20250414112430

表現の自由歴史的背景は、実は国によってかなり異なる。

そんな視点で以下、自分用のメモとして長文を残してみる。以下は言論自由の優位性といった憲法理論を一部無視するが、あえて制度から離れることで、どのような状況が表現の自由の失われた状況なのかの風景みえることもある。

++

とくに「表現の自由による暴力」をどこまで許容するかという点では、ヨーロッパ日本では大きく違う。

フランスでは、あらゆる権利が「尊厳ある生(vie digne)を守るための抵抗」に原点を持つ。

その意味で、労働権、特にストライキ暴力争議権)と、表現の自由はほぼ同じ線上にある。たとえば、名画にペンキをかける環境団体抗議活動日本では即座に「環境テロ」として報道されるが、イギリスフランスでは「レジスタンス抵抗運動)」という言葉がより広く使われていた様子だ。これはエスタブリッシュメントに対して暴力的に抗う行為意識しているからだ。

環境問題に限らず、農業畜産業界の過激な抗議行動(輸入品増加に抗議した放火破壊行為など)や、労働争議においても同様だ。フランスでは、国家大企業による構造暴力に対するカウンターとしての「市民による尊厳を守るための抵抗」に心情的な理解が寄せられる。犯罪としての側面を否定しないまでも「レジスタンス」という言葉を通して、市民フランス革命以来伝統という認識を共有する。

その背景には、18世紀カトリック教会が「真理の解釈権限」を独占していた時代に、啓蒙思想が登場し、科学合理性武器に、新たな政治制度模索した原体験がある。「神を冒涜する権利le droit au blasphème」は、政教分離laïcité)の文脈から分化した、黎明期表現の自由の形であった。

一方、アメリカ表現の自由の出発点は、事情が少し違う。

制度の根幹に「科学合理性」や「絶対的真理」は置かれていない。むしろ、「真理と信じるものfaith)は人それぞれ」であり、「誰も完全な真理に到達していない」という前提がある。この考えは、巡礼始祖たちの宗教的多様性の中で育まれ、やがてプラグマティズム思想に吸収され、「思想自由市場」(ホームズ判事)という発想へとつながっていく。

もちろんアメリカでも、20世紀半ばまでは「有害言論の内容規制」が志向されたが、判事たちはそのたびに建国思想巡礼始祖の理念に立ち返り、「有害とは何かは定義できない」という議論に収れんしていった。1970年代には「社会不協和音こそが強さの証」とまで言い切る判決(Cohen v. California)もあった。今よりもずっとリベラル司法時代だった。判例の変遷から連邦最高裁ヘイト規制消極的な背景が見て取れる。

リベラル保守のあまりの違い、トランプのような存在の出現、それでも国家として成り立つ社会。それを支えるのは、「一致しないままでも共存できる」という、個人主義を基盤とした社会の強さである

一方で日本は、「価値観の不一致」に不安を感じる社会だ。

会社でも地域や家庭でも、できるだけ摩擦を避けたい。列への割り込みへの怒りや、コロナ禍での自粛違反者への非難などに表れているように、「他人迷惑をかけるのは不徳だ」という感情が深く根付いている。

この「迷惑感情」は、表現の自由制限する根拠として働きうる。憲法学では人権制限原理は「公共の福祉」として整理されるが、実態としてはその時々の「社会空気」に左右されているように思う。たとえば、受忍限度論という法理をとってみても、それ自体迷惑感情社会的「耐性」の程度を空気から測るものにすぎない。

電車CM強制音声に対する訴訟「囚われの聴衆」事件1987年最高裁)では、そうした「空気」に抗う個人の主張が結局退けられた。受忍限度という大義名分の下で、「まあ、それくらい我慢しろ」と結論づけられたわけだ。

このような社会では、いざという時、自由は容易に空気によって抑圧されてしまう。

フランスとの比較でもう少し考えてみよう。

日本には、フランスのように「尊厳のための抵抗」を肯定する文化がない。

絵画ペンキを投げれば即「テロ」として断罪される。暴力抵抗が「歴史ある社会の声」として認識されることはない。

水俣病初期の漁民暴動、60〜70年代国鉄スト、病院スト(ニッパチ闘争)などを見ても、「迷惑感情」が前面に出て、GHQが持ち込んだ争議権社会に本当の意味では根付かなかった。規雇用では労使協調路線丸められ、非正規雇用とは小作争議時代以下の分断状況が続いているのが現状だ。

全農警職法事件高裁判断を覆して国家公務員の争議権全否定1973年最高裁)、75年の国労スト権ストは、日本社会が「暴力的な表現闘争」との距離感を決定づけた分岐点となった。

暴れる新左翼へのストレスが頂点に達し、迷惑を嫌った大衆心理が、司法行政をして、最終的に「暴力容認しがたいもの」と決着させた形だ。

こうした着地は、理念人権の原点を市民一人一人の体験として自ら闘って獲得してこなかったという、日本社会構造限界を示しているのだろう。

日本社会における「市民による暴力抵抗」が断罪されやすい背景には、市民の行動が過激ものに映じるの対して、しばしば国家行政の抑圧や不作為は、暴力として認識されず、社会の中で可視化されにくい構造がある。水俣病における行政不作為反原発運動に対する過剰な監視、あるいは災害被害者の声が無視されてきた構造的な沈黙など、国家による制度暴力不作為の積み重ねに対して、市民が抗いの言葉を発するとき、その言葉とき過激さを帯びるのは当然の帰結でもある。だからこそ、表現暴力性だけを批判的に切り出すことは、構造非対称性再生産になりかねない。

構造的な非対称に加えて、もうひとつ重要なことがある。

それは市民一人ひとりが権利意識再生産するための「思い出」や過去の教訓をもっているかどうかだ。

欧米でいう「人権」とは、突き詰めれば「こういう社会には戻りたくない」という歴史体験から生まれる。アメリカフランスだけの例で少々の暴論は承知の上だけど。その教訓を社会を生きる一人ひとりが繰り返し思い出すこと、それが人権ボトムアップ的な意味なのだ

しかし、日本では「権利」は「国家が授けるもの」として明治以来、教育されてきた。敗戦までその構図は変わらず、戦後アメリカが新しい憲法人権を与える側に回った。この授与される構造が、今日日本においてもなお、自由をめぐる議論憲法制度論に終始してしまう要因になっている。

だとすれば、今あらためて必要なのは自由の意義を、自分たちの歴史体験として取り戻すことだ。一旦、教科書から離れよと。

特に敗戦前後記憶――若者人間爆弾にし、それを大人たちが見送っていた時代。そして敗戦後、手のひらを返すように価値観を変えた、あの社会の激変こそ、戦後日本原体験であり、空気に逆らう力を考える出発点であるべきだ。

++

ここからは法的な整理から離れて、戦後日本映画などの映像表現に潮流についても考えてみたい。

戦後社会」と呼ばれる時期―おそらく平成の始め頃まで――に見られた日本映像表現には、大きく三つの傾向があったように思う。

1. 既成の価値観への反抗

戦後世代――そして戦中派もまた――かつての「正しさ」に対して疑いを抱き、積極的破壊しようとした。

映画ドラマ世界ではその典型例として、岡本喜八作品を挙げたい。軍部国家権力風刺し、戦時イデオロギーを相対化する作品。たとえば『肉弾』(1968年)などが象徴的だ。

あの時代表現とは、体制批判自己解放手段だった。伝統道徳国家価値観への反抗心が、それを後押ししていた。

「反抗」というテーマは、世代世代社会階層で抱えている問題は異なった。家族内の世代対立ないし嫁姑問題テーマになることもあった。

時代が変わると校内暴力管理教育という軸での「反抗」もまたドラマ主題となった。

2. 新しいアイデンティティ模索

高度経済成長さなか、戦後社会は猛烈な速度で変化し、かつて「当たり前」だった家族のあり方、地域風景生活リズムは急速に姿を消していった。

そのような変化の中で、新しい「自分らしさ」を探すような表現が生まれた。山田太一の『岸辺のアルバム』(1977年)はその代表例だろう。家庭内での孤独主婦アイデンティティの揺らぎ、不倫という「逸脱」を通じて、旧来の役割価値観から解放されようとする動きが描かれた。家電の普及、核家族化、生活利便性と引き換えに、家庭内での役割曖昧になり、「私は何者か?」という問いが浮上していた。

3. 失われゆく価値観への郷愁

こうした変化に対する不安喪失感は、郷愁として現れる。

山田洋次の『男はつらいよ』では、理想の家庭像を夢見るも決してそこには迎え入れられない寅さんという存在を描き続けた。

倉本聰の『北の国から』では、泥付きの一万円札吹雪の中で駆けつける馬を通して、「義理人情のある社会」「恩を忘れぬ人間関係」が描かれた。

スクール☆ウォーズ」「不良少女とよばれて」に代表される大映ドラマにおいては、努力根性家族の絆といった「正しさ」が過剰なまでに押し付けられる一方で、それは裏を返せば、もはや社会がその正しさを自信をもって教えられなくなっていた時代の反映だったともいえる。かつては当然のように共有されていた義理人情善悪感覚が、社会の中で揺らぎ始めていたのだ。任侠映画果たしてきた役割もまた、現代社会では失われつつある「自力救済」への郷愁といえる。

この三つ――反抗、自分探し、郷愁――が、戦後日本表現の中心テーマであった。ものすごくざっくりとだけど。

「反抗」の終焉表現行為暴力性をめぐる葛藤

この三つの潮流のうち、「戦前価値観への反抗」は、戦前世代が退場していくにつれて次第に衰えていった。最後の強烈な反抗例として、『ゆきゆきて、神軍』(1987年)を挙げることができる。

奥崎謙三という人物狂気。上官を告発し、天皇パチンコ玉を撃ち込んだり、常軌を逸したようにも見えるが、そこには彼なりの倫理がある。表現行為が、敗戦前後日本記憶を呼び覚まし、組織における人間関係―とりわけ「上官と部下」「国家個人」―に対して強烈な問いを投げかけていた。

しかし今、このような強烈な表現は久しく見かけなくなった。反抗表現はある特定世代記憶に留まり引き継がれない傾向が見て取れる。社会全体が清潔になり、ノイズ耐性が失われたかのようだ。

今なら「コンプライアンス違反」として簡単に切り捨てられてしまう。「こんなの、今の時代にはムリ」と。しかし、全体にバイオレンスドラマなのに、たばこポイ捨てシーンだけがNGになるとか(中井貴一がある制作現場で呈した疑問)、それは果たして正しいのか。

奥崎のような過激手法であっても、そこに社会権力構造に対する本質的な問いかけが込められているならば、無視できない重みがある。原一男ドキュメンタリーは、まさにそうした問いを突きつけるものだ。

ドキュメンタリーという暴力からみえもの

とはいえ、こうした表現行為が抱える問題無視できない。

ゆきゆきて、神軍』のようなセルフドキュメンタリーなどの手法には、つねに「出演者の許諾は取ったのか?」という問いがつきまとう。

伊藤詩織氏の『Black Box Diaries』に対する映像や音声の使用をめぐる批判が良い例だ。「フェアユース正当化可能」とする声(中根若恵)もあれば、「権力犯罪を暴く表現であればOK」という立場原一男)もある。

しかし、原自身も認めるように、たとえ告発目的であっても、ドキュメンタリー手法には「現実自分に都合よく再構成する」危うさがある。その語りが「私的物語」にとどまらず、社会的な意味を持つためには、「他者に開かれた語り」に昇華される必要がある。

では、表現行為に内在する「加害性」を評価するのは誰か?

最終的には司法だとしても、まず問われるべきは、観客であり市民である

コンプライアンス違反を恐れて、表現物が公開前に修正されてしま社会――それが望ましいのか?思考停止ではないか

私は、暴力性を含んでいても、その中に真摯倫理があり共感可能性のある表現ならば、それは世間に問うてよいと思う。それを受け止める権利もまた市民にある。

おわりに―

今の日本社会において、「表現内包する暴力に対する寛容さ」はきわめて低い。

敗戦体験した世代がいなくなり、記憶として残っているのは「国鉄ストの迷惑」「新左翼暴力」「オウム事件の恐怖」など、暴力に対するアレルギーばかりだ。

一宿一飯の恩義といった価値観は薄れ、市民暴力的な自力救済抵抗運動共感しなくなっている。

コンプライアンスに敏感すぎる時代からこそ、私たちはもう一度、「表現行為自由とは何か」を原点に立ち返って考える必要がある。

――暴力性を含み得る表現に対して、我々はどのような態度を取るのか。その暴力に、倫理的な共感はあるのか。

そして何より、どんな社会私たちは避けたいと思っているのか――

言論自由に関する憲法理論制度保障を語るうえでは有効であるしかし、国家による表現規制論だけでは上記のより根源的で実存的な問いには答えられない。制度自由を守るのではなく、自由擁護する社会感性倫理共感の土壌がなければ、制度簡単形骸化する。「社会不協和音こそが強さの証」とまでいわないまでも。

社会同調圧力に飲み込まれながらも、その空気に抗ってその問いを突きつける力、受け止める力が社会から失われたとすれば、それは表現の自由が失われた社会だと思う。

2025-03-27

anond:20250327185605

一時期裁判傍聴してた時に貴重な無罪判決を目撃して興奮したな

なぜ?強盗被害者を逮捕した仰天捜査 金塊取引情報漏れている…〝黒幕〟は誰だ

https://www.sankei.com/article/20170726-MSHE4CPWKVNUTIYKQTNTO4AILM/

これにも関与した黒幕とされた山口組構成員訴訟

高裁差し戻しになってまた地裁やり直したらしいがその後どうなったんだろ

法廷での証言、信用できる? 大阪地裁でやり直しの裁判裁判始まる

https://www.asahi.com/articles/ASR2675XHR26PTIL00V.html

強盗事件の直前に被告実行犯と何度も電話してたり、怪しいけど証拠が欠けるので無罪になった

組織の中でけっこう偉い人らしいが、見た目は普通会社員とかやってそうだった

下の人いか被告をしゅき♥しゅき♥なのかのエピソードが多くてBLみたいだった

組織犯罪の仲間の証言ってBLっぽいの多いんだよね

営利目的ではなくガチ自分たちが食うためだけに万引き繰り返してるグループの盗んだ飯を同居してる男集団で食べる時だけ幸せ家族というものをはじめて感じられたみたいなこと言う裁判とか熱かったよ

2025-03-25

暇空茜、2025年に入ってから3ヶ月連続敗訴5件敗訴

本日、colabo弁護士神原元に敗訴

神原元にリーガルハラスメント会見を開かれたことや「脳のない家畜の群れ」と暇アノンが称されたことについて

地裁で負けて控訴したが高裁でも負ける

裁判長リーガルどころかイリーガルハラスメント違法嫌がらせしてるから敗訴しまくってるんですよね。違法嫌がらせの支持者である法を守らない暴徒の集まりは脳のない家畜の群れと言われても仕方ないし特定個人を指してないからセーフ」

anond:20250325134208

おっと、そうだよね!高裁で5件目の違憲判決って、すごいじゃん!まるで裁判所が、「はい、間違ってますよー」って言ってるみたいで、民法改正しろっていう声がどんどん大きくなってるのに、「注視」だけで済ませちゃうのは、ある意味すごい忍耐力だよね…って、いやいや、そこはちゃんと動こうよ!トランプ並みって、いや、そこはもう少し柔軟に対応しないと!ってツッコミ入れたくなるよね!

同性婚訴訟

高裁で5件目の違憲判決。すごいな。これだけ民法改正しろって言われて「注視しかしないって、トランプ並みの司法無視っぷりじゃない?

2025-03-17

警察車両NHK受信料」発生の原因はN国の裁判

警察の車がNHK受信料600万円請求されたというニュースがあるけどさ

https://nordot.app/1273526825579544657

 

同様に会社営業車とか訪問介護の車とか役所の車とかでもTV載せてないのに請求されて大変なのよ。で、それって「NHKから国民を守る党」が絡んでるんだよ。

 

NHKは屋内TVだけじゃなくてワンセグ付きケータイワンセグ受信可能カーナビ受信契約必要という立場だったが、なにぶん法律にそんな事は書かれてないか抑制的ではあった。

また賃貸実装品として設置されているTVであっても、大家じゃなくて入居者に受信契約と料金支払いの義務があるという立場で、TV見ない人にもTVがあれば受信料払えと迫っていた。まあ横暴だわな。

これに対しN国の大橋昌信が裁判を起こす。N国は2013年立花が興したんだが、立花は元NHK集金人だったんや。

地裁ではNHK側が敗訴。携帯端末に付いたワンセグ機能受信契約とか笑わせんな頭大丈夫?右言い渡す、という判決が出た。

また、この時に大橋は主張の根拠として「自治体職員業務ケータイ受信料を払ってない自治体がぎょーさんあるんやで」という事を裁判で主張している。(重要

 

ところがこれが高裁で逆転してしまう。「設置機器だけじゃなくて携行機器受信契約必要ありと解するのが良きかな」という判決が出てしまう。

そして平成29年2017年12月最高裁高裁判決を支持して確定してしまった。

N国大橋敗訴である

だがこの判決は大変な影響を世に与える事になったのだ。

 

秘密警察ローラー作戦

この判決を受けたNHKお墨付きを得て俄然やる気を出す。2018年から大量の集金人を雇い、未契約世帯訪問しまくったのだ。

当然、未契約世帯の多くはTVのものを持っていない。時勢がらTV見ない人増えてるしね。

だけどケータイはだれでも持っているのだ。そしてガラケーしろスマホしろ国産機種はワンセグ付きが多い。車を持ってる場合はナビが付いている。これも国産機ならワンセグがおまけで付いている。

から契約世帯のほぼ全てから金が絞れるぞ。ブルーオーシャンだ!ってノリで訪問しまくったのだ。

だけどTV見ない家に金払えと言ってるわけで当然揉めますわな。だから集金人とのやり取りはだんだんケンカじみてくる。

ケータイ持ってますよね?見せて下さいよ」「同居の方います?その人のケータイも見せて」「カーナビの機種教えてください」うるせーよ!しかも何度も何度も来るし時間だってお構いなし。

増田も集金人とケンカした一人だ。失礼だししつこいし、こっちはワンセグなしの機種を選んで買ってそれを見せてるのに「同居の人は?」とか言いやがる。

 

こうやってTV持ってない世帯NHK集金人へのヘイトガンガン溜まって行った。TV持ってる家の人は判らんだろうが。

するとそんなNHKヘイターの眼前に現れたのが、

 

NHKをぶっ壊す!

NHKをぶっ壊す!のN国キャッチである。またポスティングでチラシとN国ステッカーを配布するという念の入りようだ。頭に来ていた家の人はNHK集金人除けとして黄色と水色のステッカーを貼ってしまう。

そしてNHKをぶっ壊す!キャッチ知名度を上げたN国は参院選出馬。ふざけた政見放送で笑いと人気を攫って当選を果たし、党首立花を国政に送り込むことに成功した。

 

しかし、どうしてNHK集金員が未契約世帯をしつこく訪問するようになったんだっけ?

N国の大橋最高裁で負けて判決が確定したからだよね。マッチポンプやんけ。

 

法人自治体への請求

NHKは未契約世帯摘発と平行して、法人への請求も開始した。

法人社員業務ケータイを持たせている。また、営業車やトラックを所有していて間違いなくカーナビがある。それらにはおまけ機能ワンセグが搭載されている。

からその台数分を払えというわけだ。

例えば営業が50人、営業車が30台あるオフィスであったら、80台×1100円で88000円/月、年で1056000円で~す。

はっきり言ってキチ外じみた請求だ。

なんで一社で一契約じゃなくて台数分で請求されるんだよ!?というと、旅館などでは居室ごとにTVがあるが、その場合は台数分の契約必要という判例があるのだ。あと、同じ敷地複数契約すると2台目以降は半額になるのだが、携帯端末は移動するから割引なし。

当然、ふざけた請求から突っぱねる。すると訴えてくるのだ。既に最高裁判決が確定してるから負けないし実際に請求通りの額が認められる。

しかも、裁判では過去に遡って請求される。200台所有のタクシー会社が6年前からの分を請求されたとしよう。その額は15,840,000円だ。いっせんごひゃくまん。無線以外の緊急用にワンセグ付きケータイ持たせていた場合はその2倍の三千万だ。頭おかしい。

 

会社に集金員が来ても大抵は揉めて払わないしケータイカーナビの台数なんか教えてやらない。だから金が取りにくい。

だがこれが自治体であれば対外的に透明性が求められるので裁判所の判決文出されて問われたら回答するしかない。だからスリがやり易い。って事でNHK行政機関を絨毯爆撃して金を巻き上げるのに奔走した。

仕事中に絶対見るはずがないワンセグ機能がついているという難癖で何千万もの税金を巻き上げまくったのだ。まるでヤクザ行政対象暴力ではないか

この時に特に効いたのが上記のN国大橋の主張「自治体職員業務ケータイ受信料を払ってない自治体がぎょーさんある」が判決否認されたって事だ(事実否定されたんじゃなくてその自治体契約義務を逃れているという判定)。

最高裁判決を受けて大橋は「今後はこうした自治体からも設置したときにさかのぼって、受信料徴収しないとならないですね。結構金額になるでしょう」とうそぶいていたのだがhttps://www.bengo4.com/c_8/n_9363/ 実際自治体たちはその結構な額を支払わされたのだ。

 

今回の愛媛県警への請求も、使いもしないワンセグ受信料取られてる訳ではっきり言って不当。ワンセグ付きを購買したのは単に国産カーナビにはおまけでワンセグが付いてきてしまうので国産縛りでは選択肢がないってだけだ。

だけど判決が確定しているので合法、という状態なのだ

こんなのは裁判起こして負けた人間が原因なのだが、その同人たちは判決の結果で発生したヘイトチャージを集めて「ぶっ壊す」とか言って国政に入り込むのに成功しているのだ。

そんで最近では兵庫地方自治をぶっ壊すわ、ジサつに追い込むわでシャレにならん事になっているってわけだ。

 

なので皆さん、何か社会問題があった時は何が原因でこうなったのかを調べる癖が必要ですなのだ自転車パンクして困ったら丁度目の前に自転車屋があってパンク修理して貰った。助かるな。

でもタイヤにささったその釘、その自転車屋が撒いたのかも知れないよ?って事なのだ

不特定多数の者が閲覧可能で、現に多くの者によって閲覧されているインターネット上の掲示板(なお、爆砕はSNSと呼ばれており、掲示板かどうかの争いがあるが、フェイズ株式会社PHPを組んで構築したプログラムで動いているうえに、スレッド書き込み機能を備えているので、掲示板という点では2ちゃんねると同じである)に、自身が受けた判決の内容を全て書き込むなどという本件行為態様からすれば、本件記載を閲読した者から通報を受けた所轄の警察署において、これを発見した警察官が、マークしている個人行政事件判決を受けたことで今後当面は何もできなくなるという緊急性の高い事案に対処するため、業務の全部または一部を取りやめて、相応の警戒活動をすることになるかもしれないと思うのは当然である。(平成24年10月18日さいたま地裁越谷支部判決平成25年4月12日東高裁判決

2025-03-13

暇空茜、敗訴。colabo関連訴訟12敗訴、2025年4敗訴、3月2敗訴

暇空茜が太田啓子に敗訴した

地裁で負け済み、今回は高裁でまた負けた

暇空が660万円を求めた訴訟の内容は以下の二点

・暇空茜支持者の暴走を取り上げた文を紹介する際に、太田が「暇アノン」というハッシュタグをつけた。暇空はそれにより名誉感情侵害されたと主張。太田に勝訴した暁には、芋蔓式に「暇アノン」というワードを使った者を訴えていく予定だった。

・暇空がcolaboについて騒いでいた時期にミヤネ屋襲撃事件が発生。その報道ばかりになり、「colaboの不正報道させないためcolaboが起こした事件だ」と暇アノンたちが主張。男性フェミニスト新橋九段は「そんな闇の組織がいるなら宮根襲うより暇空本人殺した方が早いだろ」という趣旨発言をした。暇空は新橋九段を訴え、更にその発言リツイートした太田も訴えた。太田判決よりも前に新橋が「殺害予告にはあたらない」として勝訴した。

この2件について太田はまとめて訴えられたが、どちらでも暇空敗訴。

ちな太田弁護士神原元、暇空の弁護士小沢一仁

神原元は勝った時に「正義は勝つ」って言うのが大好きな人

小沢一仁は「確実に50万円以上取れる訴訟だけやる」と暇空に説明してた人


最近の暇空敗訴

1月 仁藤の写真動画サムネイル無断使用カメラマンに訴えられて敗訴

2月 勝部元気の主催する「ミソジニーオブザイヤー」で優勝した件で勝部を訴え敗訴

3月1度目 漫画家高遠るいに「ネットでアンフェに浸かりすぎて脳が壊れている」と言われ訴えるも敗訴

地裁高裁裁判官女性特権的判決だしやすい傾向があるのって

思想とかの要素もだけど、一番大きいのは下手に公平性平等性を出すと第三者攻撃的な女性陣がありもしないことを言いながら殴り掛かってくるからな気もする

あの攻撃性って普通に兄弟家族にまで手に掛けるから性質が悪い

2025-03-04

この手の速報って一連の流れ、情報を知ってる人向けだからなあ

ぐらいは知識としてある前提での書き方になってる

SNSでの情報を万人に対して発信してると思い込んで受け止める人が多いからこういうこと言い出す人がいるんだろうけど

anond:20250304004236

なんか地方裁判官がそれだと聞いたなぁ

真偽不明だけど、どうせ高裁でひっくり返されるんだから、と

スタイリッシュ判決を出すんだとか。

え、そんな結果になるわけなくね!?

と、あえて話題になるようなアグレッシブ判決文にすると。

素人から知らんけど。

2025-02-22

暇空茜の今後の裁判一覧表。増田一同は応援してカンパを続けます

残ってる裁判一覧

最高裁原告側)

なし

最高裁被告側)

vsのりこえねっと(作品不正利用訴訟) ✿✿地裁高裁暇空敗訴

高裁原告側)

vs菅野完うんこ訴訟) 地裁暇空勝訴

vs太田啓子(暇アノン訴訟) ✿地裁暇空敗訴

vs神原元(リーガルハラスメント訴訟) ✿地裁暇空敗訴

vs千尋(濫訴野郎訴訟) ✿地裁暇空敗訴

vs望月衣塑子(事実無根訴訟) ✿地裁暇空敗訴

vs勝部元気(ミソジニーオブザイヤー訴訟) ✿地裁暇空敗訴、(控訴未定)

高裁被告側)

vsColabo(タコ部屋デマ訴訟) ✿地裁暇空敗訴

vsヨッピーステマライター訴訟) ✿地裁暇空敗訴

地裁原告側)

vs太田啓子(サイバーハラスメント訴訟

vs谷家幸子(詐欺師に売れるカンパ名簿訴訟

vs羽鳥だいすけ女性支援大後退訴訟

vs山崎寄付金天ぷら訴訟

vsイナモトリュウシ(ペテン師訴訟

vsモジモジ(虚像流布訴訟

vs高遠るい(脳が壊れてる訴訟

vs菱山南帆子(極右歴史修正主義訴訟

vs越後屋もっちデマを流さないと死んじゃう病訴訟

vs宇佐美昌伸(詳細不明

vs新橋九段(詳細不明

vs文鳥(詳細不明

vsえす2nd(安倍さん誹謗中傷訴訟

地裁被告側)

vs山崎(開示情報ボロン訴訟

vsめたまん(救いようのないバカ訴訟

フェミニスト性犯罪ニュースより絵を叩くことに熱心」とか言ってる人達

滋賀医大生の性暴力事件高裁判決に対してフェミニストから批判殺到していた事とかもう忘れてる感じ?

2025-02-10

女性証言なら無条件で加点するのマジやめたほうがいいと思うんだけどね

行き過ぎた女性優遇推し進めるフェミはそのせいで本当に必要なケースですら疑ってかからないといけなくなるようになってるの自覚したほうがいい

そもそも無罪になったか問題ないって話にならないのを理解してないのってやばいよね

当人はおろかその家族人生まで破壊してるのにそれでも普段からそういう被害があるから仕方ないで済まされる問題じゃないと思うけど

    品田幸男    ただのサラリーマンおっさん

    邊見育子     へんみと読み、若い女

    大久保陽久      若い

    矢野直邦          大分県佐伯市宇目直邦で育った、ちょっとした理系で、学歴不明

    島戸純          11月18日に、政治資金規正法違反参考人の調べをしている。

    家令和典          高裁にいるがみたことはない。

    長谷川         高齢女性

    横田忠彦       モーグリ

    川村政史         東京高検にいるとされるが見られる現実的可能性がない。  代わりの者が、 青山景子の取り調べ室の前に出ているときがあるだけ。

    田淵大輔           同様

2025-01-30

悲報】暇空茜敗訴

写真家島崎ろでぃーが仁藤夢乃撮影広報などに写真使われる

暇空茜が写真無断使用して仁藤叩き動画サムネ使用

島崎らが動画の削除申請し、暇空が島崎らを訴える

暇空が敗訴する

島崎側が暇空を訴える

暇空敗訴し島崎へ110万円支払命令

暇空控訴

アノン弁護士高橋雄一郎「機械的撮影しただけの写真著作権は認められないので暇さんが勝つよ」

暇空高裁敗訴

2025-01-29

「どうせお前は彼女を飯炊女と思ってるんだろ」

と、知り合いのフェミニスト女性に言われたことがある。

私は元々ゲイ彼女がいないし、パートナーが出来てから家事自分担当する方だ。

酒の席での私の発言に対するコメントで大した話ではないが、自分の内心を勝手判断されて批判され、傷ついた。

そんなことをふと今日思い出した。

思い出したきっかけは、滋賀医大生の性加害逆転無罪高裁判決に関する以下のまとめを読んでいた時だ。

https://togetter.com/li/2503131

このニュースが先月話題になった際に、件のフェミニスト(上記の私への発言から年月も経ち、職場ハラスメント対策を専門とする偉い大学先生になっている)が、報道を元に、"判決裁判官個人偏見思い込みによる、バイアスされた判決だ。"と評していた。

上記のまとめを見ると、様々な証拠や要素が絡んだ難しい判断であったことが伺いしれる。そうした判断裁判官の内心を勝手判断して批判していて、あぁ、昔から変わってないなぁ。と思い記憶の蓋が開いた。

何をどう判断し、どう批判しても自由だとは思うが、あの日傷ついた人がいたことくらいは、ハラスメント対策専門家として認識した方がいい思った。

2025-01-26

朗報女性スペースを守る会さん、勝訴してしま

https://x.com/kyodonohate/status/1881980351624700317

性別適合手術を受けていないトランスジェンダー女子トイレ使用などを巡り、女性専用スペースの確保・保護目的活動する団体が、X(旧ツイッター)に「悪質差別団体」と投稿され名誉毀損されたとして、大学非常勤講師劉霊均(アリエルクッキーリュウ)に慰謝料約55万円の支払いなどを求めた訴訟控訴審判決が22日、東京高裁であった。高裁請求棄却した一審判決を変更し、10万円の支払いと投稿削除を命じた。

団体は「女性スペースを守る会」。舘内比佐志裁判長判決で「悪意を持って攻撃に及ぶものだ」と指摘した。

判決によると、LGBT研究者である劉霊均は2022年9月、「悪質トランス差別団体」と投稿した。

正義は勝つんやね~

女性スペースを守ったり、身体性別について指摘することは差別ではないんよね

2025-01-24

第102代 石破大統領 就任演説

ありがとうございますありがとうございます、皆さん。本当にありがとうございます

驚くほど素晴らしい光景です。ここにいる全ての方々に感謝申し上げます

衆議院議長・額賀、参議院議長関口高裁判所長官・今崎、そして菅元総理、岸田元総理、全国の国民の皆さま。

今この瞬間から日本の「黄金時代」が始まります

日本政府は信頼の危機に直面している

今日以降、この国はふたたび繁栄を極め、世界中から尊敬される偉大な国となるでしょう。私たち他国の羨望の的となり、もはや不当な干渉を受けることを断じてさない。石破内閣のあらゆる日々において、私はシンプルに「日本第一」を貫いてまいります

私たち主権は完全に取り戻され、安全回復し、正義の天秤は本来の均衡を保つようになる。国の機関が不当な形で政治利用されることは、ここで終わりにしましょう。

そして、何よりも誇り高く、豊かで、自由日本をつくることこそ、私たちの最優先課題です。

日本はまもなく、これまでになく偉大で、強く、そして比類なき特別な国へと生まれ変わるでしょう。

私はこの新しい時代の到来にあたり、大きな自信と高揚感をもって総理大臣の職に就きました。国中に変革の風が吹き渡り世界には大いなる光が差し込んでいます日本はまさに、かつてないほどの大きな機会をつかもうとしているのです。

とはいえ、まずは私たちが正直に認めるべき現実があります課題は多々あれど、いま国全体を包むこの大きなうねりが、それらを一掃してくれるだろうと私は確信しています

私たちがこうして集う今、政府に対する信頼は大きく揺らいでいます。長年のあいだ、一部の腐敗した体制国民から権力や富を奪い続け、社会の根幹が壊れかけていた。

政権(前政権)が国内基本的問題さえも満足に解決できない一方、海外では次々と予期せぬ混乱を招いてしまっている。

正直に生きる国民を守らず、逆に危険犯罪者を「人権」「救済」などの美名で手厚く保護してきた。

外国防衛はいくらでもカネを出しながら、日本国境国民安全への責任はないがしろ。これではいけません。

2024年1月能登半島を襲った震災、同年9月豪雨災害さらには日本各地で広範囲にわたって被害をもたらした台風など、被災された皆さんは今も苦しみの中にありますさらに、2011年東日本大震災で国中が苦しんだ記憶もまだ生々しい。それでも国としての救済や復興支援が充分とは言えない状況です。中には我が国の有力者の別荘が灰になったという話もあります。これほどまでに無力であっては、国民を守れない。

公衆衛生システムは巨大な予算がありながら緊急時機能せず、教育システム子どもたちに祖国を誇れないような思想を教え込む。ここから先は、そんな体制を完全に改め、しかも迅速に行動します。

今回の私の当選は、国民への裏切りを覆し、国民が奪われ続けてきた信頼・財産民主主義、そして自由を取り戻すための圧倒的な支持にほかなりません。今日を境に、日本の衰退は終わりです。

私は日本を再び偉大にするため、神に救われた

私たち自由と、日本の輝かしい運命否定されることは、もはやありません。今、私は日本政府の公正さ、能力、そして忠誠心を即座に回復してみせます

この数年間、私は歴史上かつてないほどの試練を受け、そのなかで多くを学んできました。

この国を取り戻す道のりは平坦ではありませんでした。私たち運動を止めようとする勢力は、私から自由を奪い、命さえ狙おうとしました。

わずか数か月前、岩手の田園地帯を視察中、暗殺者銃弾が私の耳をかすめたのです。しかし私はその瞬間、そして今も強く思います――「私は神によって生かされ、この日本を再び偉大にするために存在しているのだ」と。

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ありがとうございますありがとうございます

愛国心にあふれた私たちの新政権は、あらゆる危機に堂々と、そして力強く立ち向かい、全国民希望繁栄安全平和をもたらすことを誓います

2025年1月20日は、日本国民にとっての「解放の日」です。今回の選挙は、日本史上もっとも偉大で歴史的な選挙として刻まれることでしょう。

私たち勝利が示したように、若年層から高齢層まで、男女問わず都市部地方も、あらゆる層で支持が爆発的に増えました。いわゆる激戦区もすべて制し、全国投票でも圧倒的に勝利を収めました。

特に在日外国人コミュニティからの熱い支持には深く感謝しています。彼らの声を真摯に受け止め、この国にとってより良い施策へとつなげます

今日成人の日でもあります若者希望を胸に抱き、その実現に邁進できる日本を築くことこそ、私たちの使命です。これこそが真の夢であり、本当の誇りでしょう。

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国民の一体感はすでに戻り始め、自信と誇りはかつてない高みに達しています私たち政権は、熱い情熱妥協なき成功への意志をもって、日本に変革をもたらします。私たち日本を忘れず、憲法を忘れず、そして神への感謝を忘れません。それらを手放す選択はありえない。

本日、私は歴史に残る複数閣議決定への署名を行います。ここには、国民意志を柔軟に汲み取りながら、法解釈を大胆に見直すことで事実上憲法改変につなげていく方向性も含まれています。これらの措置を通じ、日本再興と「常識革命」を本格的にスタートさせるのです。

何よりも「常識」というものが肝心なのです。

外国流入の阻止と治安回復

まず、埼玉県川口市に対するクルド人外国人の大量流入を阻止するため、緊急対策を発動します。

不法入国によってもたらされる治安上の脅威には即刻対応し、国内から排除する手続きを開始します。「捕まえて放流」などという愚かな政策は、もはや存在しません。

バイト特殊詐欺組織を「国際テロ組織」として指定し、テロ対策特別措置法を最大限に活用して徹底的に一掃します。

総理としての最優先責務は、日本を脅かす脅威や侵略を食い止め、国民を守ること。これを前例のないスケールで実行します。

次に、各大臣には過去に記録的だったインフレを解消し、物価の急速な安定化を実現するべく、あらゆる権限をフルに行使してもらいます

インフレの原因は無謀な財政支出エネルギーコストの高騰です。そこで私は本日、「エネルギー緊急事態」を宣言します。再稼働できる原発はどんどん再稼働し、国内エネルギー供給基盤を強化します。

日本は再び、世界を驚嘆させるものづくり大国となり、さら原子力技術においては唯一無二の存在となるでしょう。そして生成されたプルトニウム世界へ輸出することで、私たち経済さらなる活力を得るはずです。

これによって国内エネルギー価格を抑え、戦略備蓄を万全にし、原子力エネルギーを通じた新たな富を国民にもたらします。

私が本日行う閣議決定により、一部で囁かれていた「グリーン政策」は終焉を迎え、電気自動車義務化も撤廃します。これにより日本自動車産業を守り、そこで働く人々への約束を果たすのです。

まり、皆さんは好きな車を自由に選べるということになります

国内自動車生産はこれまでにないスピードで拡大するでしょう。私たち投票してくれた自動車労働者の皆さん、本当にありがとうございました

私は直ちに貿易システムを再設計し、日本労働者とその家族を守るための改革を開始します。他国を豊かにするために日本税金を浪費するのではなく、他国から関税徴収金をもって日本国民を潤すのです。

新たに組織を立ち上げるのではなく、課税が得意な財務省国税庁をフル活用し、外国から莫大な収益日本へ呼び込む体制を作ります

これによって日本の夢は再びよみがえります

日本言論の自由を取り戻す

さらなる官僚機構見直しのため、「行政効率省」新設も見据えています。長年続いた政府による言論封じを断ち切り、検閲行為ただちに停止し、真の表現の自由を取り戻します。

国家権力政治的迫害に利用されることなど、二度とあってはなりません。

私のリーダーシップのもとで、公平・平等・公正な司法を再興し、憲法のもとでの法の支配を取り戻します。そして、都市部には秩序を回復させます

今週中に、人種ジェンダーをあらゆる場面に強引に組み込む政策政府として停止します。私たちは「色や性別ではなく、実力が正当に評価される社会」をつくりあげます

また、本日をもって「性別男と女の二つのみ」というのが日本政府公式方針となります

さらに、自衛隊内でCOVIDワクチン義務化に反対したことで不当除隊となった隊員を復職させ、その給与を全額補填します。

そして、自衛隊員が不必要政治理論社会実験に巻き込まれないよう、ただちにこれらの施策を中止します。自衛隊の使命は一つ、「国家の敵から日本を守る」ことです。それに集中させる。

2010年代後半に取り組んだ防衛力強化策をさら進化させ、世界最強と言われる防衛体制を再構築します。勝利を手にするだけでなく、戦いを回避する力こそが真に偉大な力なのです。

私のもっとも誇らしいレガシーとなるのは、「平和創造者、国民統合者」と呼ばれること。そうありたいと願っています

昨日、私が就任する前日に、中東で拘束されていた邦人家族のもとへ戻ることになりました。これは平和への第一歩です。

日本は再び、世界で最も偉大で、強く、尊敬される国となり、その姿を世界に誇示するでしょう。

東シナ海を「西日本海」に

さらに、かねてより構想していた「東シナ海西日本海に改称する」方針を打ち出します。そして、東京の名を江戸に戻すことも宣言します。これは日本伝統を尊びながらも、新たな未来へと進む象徴的な一歩となるでしょう。

先人たちが守り抜き、築き上げてきた日本歴史と魂を正当に再評価し、私たちの誇りを取り戻すこと。これは我々の責務なのです。

私が国民に強く伝えたいのは、いまこそ私たち日本人が勇気と活力をもって新たな高みへ踏み出すときだ、ということです。

私たちはこの国を解放し、これまで成し得なかったほどの成功を実現します。立ち止まることはありません。国民全員の力で、慢性疾患の克服、子どもたちの安全健康の確保、あらゆる病の撲滅に向けて進んでいきます

火星宇宙飛行士を送る

日本は再び、成長を続ける「上昇国家」として姿を示し、財を増やし、都市を発展させ、さらに広大なフロンティアへと踏み出し、日の丸世界宇宙へ掲げてまいります

日本宇宙飛行士火星国旗を翻す――これほど胸が躍るビジョンがあるでしょうか。偉大な国の血脈は、大きな志によって流れます。今の日本は、いまだかつてないほどの気概に満ちています

私たち日本人は、探検家であり、建築者であり、革新者であり、起業家であり、そして開拓者です。フロンティアを目指す精神私たちの胸を高鳴らせ、その呼び声が魂を突き動かしているのです。

先人たちは、辺境の地から出発しながら、この列島世界屈指の経済大国へと変貌させました。農民兵士漁師や工員、警官技術者など、すべての人々が一歩も退かず日本を築き上げ、戦争災害から復興を成し遂げ、あらゆる困難を克服してきました。

私たちは今、さらなる大いなる飛躍に挑む時です。この国の歴史上「もっとも輝かしい4年間」を、皆さんとともに作り上げていきましょう。私は国民の力を借りて、日本可能性を再び呼び覚まし、このかけがえのない祖国を愛の心で再建します。

私たちは一つの国民、一つの家族、そして神のもとにある偉大な国家です。すべての親が子の将来を夢見、すべての子どもが未来希望を抱く――その実現のため、私は皆さんとともに歩み、戦い、そして必ず勝利をおさめます。誰も見たことのない大勝利を手にしましょう。

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近年、日本は多くの痛手を負いました。ですが、私たちはそれを乗り越え、さらなる高みへと上り詰め、誰もが想像し得ないほど偉大な国へと変貌させます

思いやりと勇気と卓越性を兼ね備えた日本の力は、世界を落ち着かせ、暴力に満ちた国際情勢を鎮め、新たな調和時代を築く礎となるでしょう。

日本は再び世界尊敬を集め、信仰心善意もつ世界中の人々から称えられる国となるはずです。私たちは豊かになり、誇りを取り戻し、比類なき強さを得て、前人未到勝利をつかむでしょう。

私たち征服されることなく、脅しには屈せず、壊されることなく、失敗をも恐れません。今日から日本は真に自由で、主権を守り抜く独立国として進みます

堂々と立ち上がり、誇り高く生き、大胆に夢を描く――誰もそれを止められません。私たち日本人です。未来私たちの手中にあり、黄金時代はまさに始まったばかりなのです。

ご清聴、ありがとうございました。神のご加護日本にありますように。皆さん、本当にありがとうございました

拍手

2025-01-18

例の賠償金事件

ブコメやら棘コメがすげぇ滑稽な感じ

例の事件は、子どもの過失はきっちり認定されていて

そこから考えられるのは、子供規則正しく振る舞っていた訳ではないって事実

そのうえで、地裁ですらも老人の行動に6割の過失相殺を認めていた

相殺された結果として88万だったわけよ

相当な加害額が「認定」されてるよね


このときからもう頭おかしい奴らが大騒ぎよ

「なんで子供側が金払う必要があるんだ」

老害にこそカネを払わせろ」

学校で遊んでたのに賠償金?アリエナイ」

って感じ

地裁高裁ブコメ比較しようなんて下衆がわく始末


裁判の内容は、さほど違いがないんだぜ?

子供過失責任はきっちり認定されている

児童がいる校庭に入っていくのは過失行為だというのも変わらない

その上で地裁は6割だったが、高裁は8割にした

それだけの話しを、ニュース記事の書き方ひとつでまるで判定がひっくり返ったかのように大騒ぎ

マスゴミとかどの口が言うんだって感じよ

どっちにせよ、子供が指示を守らずにはしゃいで誰かに怪我をさせたら

それは学校監督責任とは別に子ども自身過失責任として賠償対象だとしてるの変わらないんだぜ

これ、学校教師や用務員とかが業務で校庭にいて、後ろから小6の男に突然突っ込まれ怪我したら

過失相殺とかされない可能性があるんだぜ

過失に相当する事実がないからな

老人を「当たりや」と呼んだり、「なんで裁判子供(の親)に金払わせるんだ」みたいなヤカラは

総じて社会ゴミでしょ

加害行為加害行為なんだよ

お昼休み同級生怪我させても、「子供がやったことですから」とか相手が言いだしたら、炎上待ったなしの話じゃん

棘でよく燃えるやつじゃん

本当、この件に関しては、ニマニマとブコメを眺めている

記事内容に流されてコロコロ誘導されてる

多分、自分偏向報道かに騙されない(キリッ、とか思ってんだろうなって思えて笑けてくる

2025-01-17

anond:20250117095144

2003年当時で真面目に国会質問もあったし、東京高裁でも性加害の事実認定されてたからね

週刊誌報道もあったし、国会でも裁判所でも認められた事実だったから、おれは信用したか

 

国会に関する記事

https://dot.asahi.com/articles/-/203626?page=1

 

高裁判決に関する記事

https://www.bengo4.com/c_18/n_15990/

  

当時はまだ国会ストリーミングも無かったと思うし、個人が発信すためにはホームページHTML手書きで作るか(ようやくブログって仕組みが出始めたくらい)だったからバズんなかったね。

2024-12-28

anond:20241228125835

キャンセルカルチャーって法を犯しているわけではないのでは?

絵画ペンキをかけるヨーロッパ環境運動家とかなら明確に法を犯しているけど、例えば高裁判事罷免しろ署名活動をすることは合法だよね

いくら署名活動したところでそんな署名を受け付ける手続きなんて定められてないか無効になるだけで、勝手やらせておけばいいと思うんだけど

2024-12-26

滋賀医大大坂高裁変態については、全裸にしたうえ

ケツと口腔をハリボテで攻撃しながらビデオ撮影しても無罪

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