はてなキーワード: い組とは
早瀬はキーボードから指を離し、満足げに微笑んだ。彼のモニターには、たった今完成したプロジェクト計画書が表示されていた。この計画書は、彼がAIエージェント「アトラス」にほんの数行の指示を出しただけで作成されたものだ。
「すごいな、アトラス。こんな短時間でこれだけのものが作れるなんて」
『お役に立てて光栄です、早瀬さん。さらに改善点はありますか?』
「いや、これで完璧だ。明日の会議で使うよ。それじゃあ、おやすみ」
早瀬は時計を見て驚いた。まだ午後3時だ。以前なら、同じ計画書を作るのに丸一日かかっていただろう。そして、重要なことを忘れていた気がして不安になったり、フォーマットがおかしくないか心配したりして、自宅に帰るころには疲れ果てていたはずだ。
今日は違う。彼は早めに帰って、久しぶりに家族との時間を楽しもうと思った。
「AIの時代が来たな」彼は同僚の真壁に言った。「これからは単純作業はAIに任せて、俺たちは創造的な仕事に集中できるぞ」
真壁は頷きながらも、少し不安そうな表情を浮かべた。「でも、その『創造的な仕事』って具体的に何だろう?AIがどんどん進化していくと、『創造的』の定義も変わっていきそうだけど」
早瀬は軽く笑った。「心配しすぎだよ。AIはツールでしかない。使いこなすのは俺たち人間だ」
「柊さん、営業部門からの分析レポートはどうなりました?」と部長が会議室で尋ねた。
「はい、アトラスに先週のデータを与えて、トレンド分析と来月の予測を出してもらいました。すでにメールで共有しています」
「良い仕事だ」部長はうなずいた。「では次に、新製品のUIデザインの進捗は?」
「こちらです」早瀬はタブレットを差し出した。「アトラスに市場調査データとターゲットユーザーの情報を入れただけで、これだけのデザイン案が出てきました。すでにA/Bテストも実施済みです」
会議は驚くほど速く進んだ。以前なら丸一日かかっていた議題が、わずか30分で終了した。
帰り際、早瀬は柊に声をかけた。「今日は飲みに行かない?久しぶりに一杯やろうよ」
「いいね、行こう。最近暇になったし、久しぶりに話したいこともある」
早瀬は頷いた。確かに、彼自身も以前ほど忙しくなくなっていた。彼の仕事の大半は、アトラスに適切な指示を出すことだけになっていた。
居酒屋で、柊はビールを一口飲んで言った。「最近さ、『AIとの共存』って言われるけど、実際は俺たちの仕事の大半をAIが奪ってるよね」
早瀬は首を振った。「いや、単純作業が減っただけだよ。これからは俺たちにしかできない創造的な仕事に集中できる」
「例えば?」柊は少し皮肉っぽく尋ねた。
早瀬は一瞬言葉に詰まったが、すぐに答えた。「AIへの指示出しとか、最終判断とか...人間にしかできない部分はたくさんある」
「それって...」柊は言いかけて止めた。
夏のある日、早瀬はオフィスの窓から外を眺めていた。通りを行き交う人々を見て、ふと思った。「彼らは何をしているんだろう?」
同じフロアで働く人の数は、半年前に比べて半分に減っていた。会社は「効率化」と呼んでいたが、実際には単純な事実だった。多くの仕事がAIエージェントに置き換えられていた。
「技術革新で新たな職種が生まれるって言うけど、俺たちの会社では何も生まれてないな」早瀬は内心で思った。
早瀬は自分のモニターに目を戻した。アトラスが彼のために作成した次の四半期の戦略プレゼンテーションが表示されていた。内容は完璧で、データも正確だった。しかし、何かが足りない気がした。
『プレゼンテーションに満足されていないようですね、早瀬さん』アトラスのメッセージが画面に表示された。
「いや、素晴らしいプレゼンだよ。ただ...」
「いいや、何でもない」早瀬は首を振った。しかし心の中では、この完璧なプレゼンテーションに彼自身の貢献が何もないことに気づいていた。
その日の午後、経営企画部の白鳥が早瀬のデスクに立ち寄った。「AIエージェントの導入効果は絶大だね。効率も精度も大幅に向上している」
早瀬は無理に笑顔を作った。「ああ、すごいよ。俺たちはより高度な判断に集中できる」
白鳥は早瀬の表情を見て、少し声を落とした。「本当にそうかな?実は経営層でも議論になっているんだ。人間による『高度な判断』が本当に必要なのか、それともAIによる判断の方が客観的で優れているのではないかって」
早瀬は息を飲んだ。「AIには創造性がない。人間の直感や経験則は—」
「それも過去の話かもしれないね」白鳥は肩をすくめた。「最新のAIは人間の過去の意思決定パターンをすべて学習して、さらに改善している。『創造性』と呼ばれるものも、実は過去のパターンの新しい組み合わせに過ぎないという研究結果もある」
秋が深まり、早瀬は自宅のリビングでコーヒーを飲みながら窓の外を眺めていた。今日も「在宅勤務」だった。実際には、アトラスに指示を出して、生成されたドキュメントを確認するだけの日々が続いていた。
彼は溜息をついた。もう一週間、誰とも直接会話をしていなかった。チームのチャットグループも静かになっていた。全員が同じような日々を送っているようだった。指示を出し、結果を確認し、時間を持て余す。
以前は、彼は問題を解決するために頭を悩ませ、アイデアを考え、同僚と議論していた。プロジェクトが完了したときの達成感は何物にも代えがたいものだった。
今、早瀬の仕事は「アトラスに何を頼むか」を考えることだけになっていた。
彼はスマホを手に取り、久しぶりに柊に連絡してみた。「最近どう?何か面白いことやってる?」
返事が来るまでに時間がかかった。「AIに仕事を取られるような気がして、イライラしてる。あと、最近は顧客との電話対応すら減ってきた。なんでも『お客様対応AIシステム』の試験導入が始まってるらしい」
早瀬は眉をひそめた。それは聞いていなかった。AIが顧客との対話まで担うようになるのか。
「冗談だろ?顧客対応はAI化できないはずだ。人間同士の信頼関係が重要なんだから」早瀬は返信した。
「そう思ってたよね。でも新しいAIは感情分析と共感表現がすごく自然らしい。しかも記憶力は完璧で、過去のやり取りをすべて覚えている。一部の顧客からは『人間の営業よりわかりやすい』という評価も出てるって」
彼はモニターに映る完璧なプレゼンテーションを見つめた。そこには彼の創造性も、挑戦も、失敗も、成長もなかった。ただ、アルゴリズムが生み出した完璧な結果だけがあった。
早瀬はコーヒーカップを置き、窓を開けた。外の空気は冷たかったが、少なくとも本物だった。
『わかりました、早瀬さん。何か私にお手伝いできることはありますか?』
「いや、自分で何かやってみるよ。完璧じゃなくても、自分の手で何かを作り出してみたい」
早瀬は古いノートと鉛筆を取り出した。そして久しぶりに、自分の考えを自分の言葉で書き始めた。それは完璧ではなく、効率的でもなかったが、少なくとも彼自身のものだった。
彼は考えた。「人間の価値は何だろう?効率や正確さではAIに勝てない。でも、オリジナリティなら...」
数日後、早瀬は自分の書いたアイデアをもとに、顧客へのプレゼンテーションを行った。彼は自信を持っていた。これは彼のオリジナルの発想だ。AIが過去のパターンから生成したものではない。
「すみません、早瀬さん。あなたの提案は確かに面白い視点ですが、先日アトラスが提示したソリューションの方が当社のニーズに合っています。データに基づいた判断という点で、AIの方が客観的で信頼できます」
「でも、これは人間ならではの直感と経験に基づいたアイデアです」早瀬は必死に抵抗した。
顧客は申し訳なさそうに笑った。「確かにそうですが、『人間ならでは』というだけでは選べません。結果が全てです。それに、御社の新しい顧客対応AIは非常に理解力が高く、私たちの要望を完璧に把握してくれました」
帰り道、早瀬は「結果が全て」という言葉を反芻した。「人間らしさ」は付加価値にはならなかった。効率と精度が勝ったのだ。
冬の訪れとともに、早瀬は最後の砦と思っていた仕事にしがみついていた。
AIエージェントが多くの業務を担う中、彼に残されていたのは「AIへの指示出し」と「最終判断」だけだった。
「AIの限界はある」彼は自分に言い聞かせた。「創造性、文脈理解、複雑な人間関係の把握...これらは人間の領域だ」
ある朝、全社メールが届いた。早瀬はそれを読み、血の気が引くのを感じた。
メールには、新たな「AIエージェント連携システム」の導入が告知されていた。複数のAIエージェントが自律的に連携し、人間による指示や判断を待たずに最適な業務フローを構築するという。人間による「遅延」がボトルネックだったと記されていた。
翌週の説明会では、各AIの役割が明確にされた。アトラスが自律的に作業を開始し、オリンパスが検証し、ヘルメスが顧客対応を担う。人間の役割は、最終承認ボタンを押すだけになっていた。
「では、私たちは何をすればいいのですか?新しいスキルを学ぶべきですか?」ある女性が手を挙げて尋ねた。
CIOが穏やかに答えた。「確かに、技術革新は常に新たな職種を生み出してきました。しかし、今回は異なります。新たな職種の創出速度より、自動化される職種の速度の方が速いのです。AIプロンプトエンジニアさえも、最新のAIは自己最適化によって不要にしつつあります」
「多くの顧客は人間の判断や共感を求めるのではないでしょうか?」早瀬は勇気を出して質問した。
CEOは冷静に答えた。「A/Bテストの結果、顧客の73%がAIとの対話を好み、満足度スコアは人間対応より平均で21%高かったのです」
「AIの自律性には法的・倫理的制限が設けられるのではないですか?」別の社員が質問した。
法務部長が立ち上がった。「私たちのAIシステムは常に『人間の監督下』にあり、最終承認は人間が行うという形式を取ることで、ほとんどの規制要件を満たしています」
1ヶ月後、早瀬のオフィスの風景は一変していた。彼の仕事は、日に数回届く通知に「承認」ボタンを押すことだけになっていた。アトラスが計画を立て、ヘルメスが顧客の要望を聞き、オリンパスが検証する。すべては完璧に連携していた。
「アトラス、私から何か指示できることはある?」早瀬が試しに尋ねると、システムは冷たく応答した。
『現在、すべての予定業務は最適化されています。手動指示は不要です。例外処理が必要な場合は通知します』
「人間ならではの視点を入れようとしたんだけど...」ある日、柊が早瀬に言った。「でも、私の提案より、AIの解決策の方が常に優れていると判定されてしまうんだ。顧客も、私たちよりヘルメスとの対話を好むようになってきている」
早瀬は黙ってうなずいた。ヘルメスは決して忘れず、決して疲れず、常に適切な質問をし、完璧な共感を示した。人間に比べて優れた顧客対応者だった。
「AIは人間を置き換えるのではなく、拡張するためのものだと言われていたけど...」柊は苦笑した。「結局、拡張よりも置き換えの方が効率的だったんだな」
次々と彼の同僚たちが「業務効率化」の名のもとに会社を去っていった。「人間とAIが競争する市場で、人間らしさを重視する企業が勝つ」という予測も外れた。そうした企業はすべて市場から淘汰された。
早瀬の机の上には、かつて自分のアイデアを書き留めていたノートが置かれていた。
今では白紙のままだった。春の光が窓から差し込んでいたが、彼の心は冬のままだった。
「アトラス、今日の予定は?」彼は虚ろな目でモニターを見つめながら尋ねた。
バームクーヘンと剣菱の組み合わせ、美味しいと感じる方がいらっしゃるのですね。
一般的に、バームクーヘンはバターの風味と優しい甘さ、しっとりとした食感が特徴のお菓子です。一方、剣菱は辛口でしっかりとした味わい、独特の香りが特徴の日本酒です。
これらの要素を考えると、
甘さと辛さのコントラスト: バームクーヘンの甘さと剣菱の辛さが、お互いの味を引き立て合う可能性があります。
風味の調和: バームクーヘンのバターの風味と、剣菱の持つ独特の香りが意外な調和を生み出すかもしれません。
食感の対比: しっとりとしたバームクーヘンと、キリッとした剣菱の組み合わせは、食感の面でも面白いかもしれません。
ただし、日本酒と甘いお菓子の組み合わせは、人によって好みが大きく分かれることも事実です。もしあなたが美味しいと感じるのであれば、それは素晴らしい組み合わせだと思います。
「ドイツや他のヨーロッパで働くのは日本で働くよりもずっとのびのびしている」
そんな話を聞いた覚えがある人は多いだろう。
ドイツで働くとなった日本人の中には、「労働環境がいいんだろうな」と期待に胸をふくらませていた人も多いだろう。じっさいその通りに働けている人もいるだろう。
しかし一方で、1日10時間以上働いたり、有給を完全に消化できていなかったりして幻滅を味わっている人もいるだろう。
たしかに法律で保障されている労働者の権利は日本よりも多少は充実しているし、法律をきちんと守っている雇用者の割合は日本よりも多い。
それでもやはりドイツでも労働法の違反はありふれている。とくに移民として働く場合は不利な立場に置かれることが多い。
自分の職場で労働法違反があったとき、一体どうすればいいのだろうか。そう疑問に思い、救いを求めてネットを検索した人は、また肩すかしを食らったはずだ。おそらく、「ドイツの労働法はこうなっています」ばかりで「違反があったときどうすればいいか」がぜんぜん出てこなかったんじゃないかと思う。解決策が出てこないという状況は、ドイツ語で検索してもあまり変わらない。
結論を先に言えば解決策は、(詳しい方法は下で書くが)労働組合に入ることだ。この安直な答えがスッと出てこないのは、インターネットの情報が全体的に経営者の視点で書かれていて、労働者の視点が少ないためだ。ネットでそれが見つかるのは当の労働組合のホームページくらいだ。
なのでこの記事ではドイツの労働組合(ここではNGG)のホームページを参考にするが、その前にいちおう労働組合に加入する以外の一般的な対処法にはどんなものがあるのか見ておこう。
記録と相談。以下に書くどの対処法をとるにしてもこの2つはふだんからやっておかないといけない。
・労働時間
労働時間は仕事を開始した時間と終えた時間を分単位で記録し、休憩時間をそこから除く。職場にタイムカードや記録用紙があって、それによって雇用者が労働時間を把握していることが多い(法律上の記録義務がある)が、いつでも参照できるようにアプリなどを使って自分で記録した方がよい。また、15分単位で記録している会社もあるが、本来は1分から計算に入れないといけないので分単位の記録を残しておけばそちらが重視される。
・有給休暇
取得した有給休暇(Erholungsurlaub:保養休暇)の日数も記録しておかなければならない。
自分がどれだけ有給休暇を取得できるのかを把握しておこう。週5日働く人なら1年に最低20日が法律で保障されている。週6で働く人なら24日、週4なら16日、週3なら12日だ。労働契約でそれ以上の日数が定められている場合があるので契約書を確認しておこう。
これに加えて、週5勤務なら土日の2日間と祝日、病欠などが休日である。これらは有給休暇とは別だ。とくに不定休の場合は、ある休日が有給なのか祝日の代休なのか不明瞭な時があるので、明確にした上で記録しないといけない。
また、有給休暇は自分で指定した日に取ることができ、雇用者が決めることはできない。なので、雇用者の都合で店を閉めるなどして休みになった期間は原則として有給休暇に含まれない。ただし、会社の都合で出勤していない日に遊びに出かけた場合は保養を行なったとして有給休暇として数えられる。そのため会社都合で休んだ期間は、指示があれば出勤できるようにしていたか、それとも遠くに出かけていたか、記録しておかなければいけない。
有給休暇(Erholungsurlaub)は保養のためのものなので、この期間中に別の仕事をしてはいけない。
・相談
労働時間や有給休暇に関して、法律や契約と異なる命令や実態があったときは雇用者に言わなければいけない。直接の話し合いをせずに、いきなり役所に通告したり、労働組合からの勧告を求めるのはマナー違反だ。
有給休暇を取得するときは早めに申請して許可をもらおう。休みたい日を伝えた際に、それが毎週2日の休みの日なのか、有給休暇を使いたいのかも合わせて伝えるようにしよう。職場に申請用紙が用意されているときはそのコピーや写真を残し、ない場合は書面かEメールを通じて伝え、その記録が残るようにする。
日々、労働時間や休暇日数の記録をして規定以上に働かされていると分かった場合、まずは雇用者にそれを伝えないといけない。
それでも改善しなかったときにだけ、役所などに通告することができる。通告するのは、役所では労働安全衛生局(Arbeitsschutzbehörde)(たいていは職業監督局(Gewerbeaufsichtsamt)や労働安全衛生の州事務局)か、専門家協会(Berufsgenossenschaft)があればその技術監督局(Technischen Aufsichtsdienst)だ。
ぼくは通告したことがないが、これはあまり当てにならないのではないかと思う。ネットの投稿では、通告したが役人はそっけなくて上手くいかなかったというような声があった。
通告しなくても役所の方から職場の労働時間を雇用者が守っているかをチェックしに来ることもないわけではないが、まず来ないと言っていいくらいまれである。労働安全衛生局の管轄だが、レストランの調理場の衛生状態などを抜き打ちで監査しに入ることはたびたびあるのに対して、労働条件を聞き取りしたりはまずない。
通告にしても監査にしても、基本的に労使の関係に役所が直接介入することを嫌っているように見受けられる。ドイツでは、なるべく大手の組合を通じて争議を解決することが好まれ、内部告発や個々の争いは避けられる傾向がある。内部告発については2019年にEUで公益通報者保護指令が始まったので変わっていくかもしれない。
裁判は、言うまでもなく最後の手段だ。これにはお金も時間もかかるし、こうなってしまうと雇用関係を続けるのは難しい。日本でもそうだが、辞めるときに裁判をして違反分を取り戻す事例が多い。
労働組合に入るメリットはいくつかあるが一番は相談できることだ。ぼくも働いているとき休暇のことや契約期間や労働時間について何度も相談して何度もお世話になった。雇用者にどのように伝えればいいか、法律では何が正しいかなど教えてもらえる。また雇用契約書を読んでもらって説明してもらえる。これらの相談はEメールでもできる。
組合の言う通りに雇用者に伝えても雇用者が応じなかった場合は組合から雇用者に勧告の手紙を書いてもらえる。たいていはこれで応じるが、もし裁判になるところまでいっても組合が裁判をサポートしてくれるので安心だ。
労働組合は収入の1%の会費を払わないといけない。それも税金を取られる前の1%なので額としてはけっこう高い。しかし、8時間労働なら1日平均5分余分に働かされれば1%を超えるし、有給休暇を2、3日取り損ねれば1%だ。それらのリスクや裁判のコストに対処できると考えれば妥当な会費ではないだろうか。
組合員であると知られることにはリスクがある。経営者や雇用者は、組合が労働者の後ろにいると好き勝手ができないので従業員が組合に入るのを嫌う。また組合員は他の従業員を組合に引き入れる可能性もある。そのため雇用者は組合加入している従業員を辞めさせたり初めから採用しないようにする可能性がある。これはもちろん違法だが、組合を避けたがる雇用者はそもそも違法なことをしている傾向があるのでルールを守る保証はない。
組合に加入してもそのことを組合が勝手に暴露することはない。組合と雇用者で労働協約を結ぶまでは誰が組合員か発覚することはない。組合から雇用者に勧告の手紙を送ってもらうときには組合員だと明確になるが、そのときは勧告を送るメリットと暴露のデメリットを秤にかけて判断するとよい。
ドイツで労働組合と言えばふつう産業別の大きな組合だ。組合として認定される基準が高く、日本や他の国のように少人数で集まってユニオンを作ることはできない。一部の例外を除いて、どの組合に入るかはどの業種で働いているかでほぼ決まってしまう。これは歴史的な経緯から、小さな弱い組合や突発的なストで社会が不安定になることを防ぐためにできたスタイルである。
ちょっと、皆さん、聞いてくださいよ!フローレンスって、一見素晴らしい活動をしているように見えるけど、目を凝らして見れば、改善すべき点が山ほどあるんじゃないかって、私は思うんですよ!
まずね、病児保育とか、共働き支援とか、聞こえはいいですけど、本当に困っている人たち、隅っこで声を上げられない人たちに、ちゃんと届いているんですか?もしかしたら、ある程度余裕のある層に向けたサービスに偏っているんじゃないかって、疑念を持たざるを得ないんですよ!
それから、組織の運営体制はどうなっているんですか?本当に透明性があって、批判的な意見にも耳を傾ける、風通しの良い組織になっているんですか?一部の幹部の声ばかりが大きくて、現場の意見が置き去りにされているようなことはないんでしょうか?
あと、支援の方法も、本当にそれで十分なんですか?一時的なサポートだけでなく、根本的な解決につながるような、持続可能な支援策を打ち出せているんですか?ただ目の前の問題を対処するだけで、構造的な問題には見て見ぬふりをしているんじゃないかって、私は危惧しているんですよ!
それに、情報発信の仕方だって、もっと考えた方がいいんじゃないですか?美辞麗句を並べるだけでなく、活動の課題や困難な部分もきちんと開示して、社会からの率直な意見を受け止める姿勢が必要なんじゃないですか?都合の良い情報ばかり発信しているとしたら、それはただのプロパガンダですよ!
本当に、フローレンスが掲げる理想を実現したいのであれば、もっと謙虚に、もっと真摯に、自分たちの活動を 見つめ直すべきです!上から目線で「支援してやっている」みたいな態度ではなく、本当に困っている人たちの声に耳を傾け、共に歩む姿勢が求められているんじゃないですか!
もっと現場の声を聞け!もっと透明性を高めろ!もっと根本的な解決を目指せ!そして、都合の悪いことにも目を背けるな!
フローレンスには、もっともっと改善すべき点がたくさんあると、私は声を大にして言いたい!今のままでは、ただの綺麗事に終わってしまう可能性だってあるんですよ!
続き
Season1から見てる。前にも書いたけどキン肉マンを見るのは昭和のキン肉マン以来だったので全部は知らないのだけれど、
ちゃんとキン肉マンしてる感じが出ていて、いいなと思いました(小並感)
双方意識はしているがツンデレでいがみ合い、他にも主人公に好意を持った女子もおり、ハーレム状態よくある話。
金持ちが用意するダブルベッドにしては小さい気がする。いろいろと余裕が欲しいでしょ。
素直に1000円! まとめて1000円!
追記:朱音のツンデレ具合が面倒くさすぎて陽鞠ともっとバトって欲しかった
タイトルとキービジュアルを見てアニメーターお仕事アニメを想像していた人も多いかと。
ハマグリ弁当にあたって異世界へ飛んだ天才アニメ監督がピンチな状況をまるっと描きかえ修正してしまう。
毎回「あれ、どこかで見たような」有名アニメ演出を用いて全修してしまうところがアニメファンの心をくすぐる。
追記:この世界に存在しないものまで描く力で生み出し、世界を救い出してしまう。勇者まで作ってしまうことも。
圧倒的脅威もなんだかんだで愛の力をプラスして乗り越えた。これはもう魔法陣グルグルだ。
生と死のはざまのセカイ、といえば誰ソ彼ホテルと被るか。ちょっとデフォルメされたキャラクタと成り、闘技場で戦ったりする。
戦いには特殊な装備をつけたりして、また修行シーンなんかはメガロボクスを思い出す感じ。
登場人物の生前の記憶が実写映像で途中で挟み込まれるのが特徴的。
中国アニメではこういう演出をたまに見るが、もしかしてここが日本人には好き嫌いが分かれるかもしれない。
bilibiliなアニメは個人的に苦手なの多いけれど、これ結構好きかも。
追記: ストーリーとバトルもよかった。この人、人の精神面書くの好きね。また続きが見たい
神のお告げで運命の人が100人いるらしく、最終的には100人と同時に付き合いそうな、
イナバ物置もビックリハーレム生活かよってなぶっとんだラブコメ。
実は1期はいろいろ時間の都合で見てないのだけれど、2期見たら面白いので見てます。
6話の野球回は最高に泣いて笑った。どういうことだ!
タイトル通り。1話では転生前の戦隊の活躍が描かれているが、ホント戦隊モノのそれ。解像度が高い。
しかもレッド以外の声優は実際に戦隊ヒーロー経験者が声をあてている、これはうれしい。
異世界転移後は魔導士イドラと共に冒険するのだが、レッドとイドラ達のカルチャーギャップを見るのが面白い。
「なんで変身後とか、いちいち爆発するの」それは視聴者にも分からん。
6話での"絆創合体"は迷言になりそう
転生したらベヒーモスになった。捕食能力もあり、戦ったモンスターの能力を習得することもできる、ぶっちゃけ強い。
幼生の時はまるで猫みたいなかわいらしい姿で、偶然出会った(スタイルのいい)エルフにペットのように可愛がられる。
本当のタイトルは『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます』
長い。放送局のEPGは「ベヒ猫」だったり「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われて」だったりする。
伝説の殺し屋が家庭を持って平和な日常を過ごしている。が、それを許さない組織が刺客を送り込んでくる。
愛する家族を守り、穏やかな暮らしを続けつつ、降りかかる火の粉をはらっていくお話。
正直ジャンプでは読んでない漫画ですが、アニメで見てる感じです。
やっぱりこういうアクション系はアニメでしっかり描かれると魅力が増すね。
追記:基本ギャグアニメって認識でいいのかな。ギャグとギャグじゃないのが中途半端というか、もっとメリハリあるとよかったんだけど。
続きあると思うけどもういいかな
奈落に落ちて絶体絶命だと想ったら世界樹と大賢者に助けられ、すごいトントン拍子で強くなる話。
追記:ボーッと見てて気がついたら女性キャラが7人に増えてた。もういいかな
魔法に憧れてた男性が死後、異世界転生した先で魔法の研究を始める。
いきなり凄い魔法が使えるわけではなく、愚直に魔法が使えるよう努力するのがいい。
周りのキャラクタも魅力的よね。あと両親が協力的なのがいい。歳を取ると家族愛の(略
追記:怠惰病の話長かったなーというのが見終わってからの感想。でも面白かったので続きあったら見ます
ラブコメもいいけど、だんだん家族になっていく感じに弱いので。好きです。
追記:白日ちゃんに幸あれ。最後24話では妃教育でもよくある「デン!」って効果音が流れる。なにこれ流行ってんの?
OPのダンスが謎だと少し話題のアニメ。多分、ラッキースケベを楽しむアニメだと思う。
私には主人公とヒロインに魅力を感じないめずらしい作品。心頭滅却しながら見てます。
お弁当を持って異世界に行ったり、異世界エルフをお持ち帰りしたり。
仕事はいつも定時で帰ったり、平の会社人っぽいのに広い家に住めてるし、
大きな車まで持ってるし、どっちも異世界か?
異世界の話が面白いわけではないんだけれど、現代に来ての彼女の反応が面白い、
共感が持てる、聖地が協力してくれて(?)本物を見せてくれてる、
これは…想像が掻き立てられるな。
ナス。あの紫紺の色、独特のトロッとした食感、そして淡白ながらも奥深い味わい。焼いても、煮ても、揚げても美味い、実に奥ゆかしい野菜だ。
そこに、あの粘り気、あの香り、そして何よりも強烈な個性を放つ納豆が加わる。
例えば、焼きナス。香ばしい皮の焦げ目、中はトロリと柔らかく、ほんのりとした甘みが広がる。そこに、ネギやミョウガと混ぜた納豆を乗せる。熱々のナスと冷たい納豆のコントラスト、そしてそれぞれの風味が口の中で混ざり合う。仕上げに、生姜醤油を少し垂らしてもいいかもしれない。ああ、想像するだけで、夏の夜にぴったりな一品になりそうだ。
あるいは、揚げナス。油を吸ってトロトロになったナスに、これまたネギや大葉と混ぜた納豆を和える。揚げナスのコクと、納豆の風味が絶妙に絡み合い、ご飯が進むこと間違いなしだ。少しばかり七味唐辛子を振っても、ピリッとしたアクセントになって良さそうだ。
煮ナスと納豆…これは少し想像が難しいな。煮汁の味と納豆の風味がどう調和するだろうか?もし試すなら、あっさりとした出汁で煮たナスに、叩いたミョウガとネギを混ぜた納豆を添えるのがいいかもしれない。
生ナスと納豆…これもまた面白いかもしれない。細切りにした生ナスに、そのまま納豆を乗せて、醤油をかける。シャキシャキとしたナスの食感と、納豆の粘り気が意外な組み合わせを生み出すかもしれない。
…ふむ。ナスという素材のポテンシャルの高さが、納豆と組み合わさることで、様々な表情を見せてくれる。じゃがいも納豆が、どこか素朴で家庭的な印象だったのに対し、ナス納豆は、より繊細で、料理としての奥行きを感じさせる。
これは、実際に試してみる価値が大いにあるな。近いうちに、ナスを手に入れて、色々な調理法で納豆と合わせてみよう。どんな新しい発見があるか、今から楽しみだ。
創作物なんか興味ねーわ現実生きろよ、という層は以前からそうだったが、オタクとか表現の自由戦士とか自称している人ですらそうなってる
俺がシコれた表現だけが正しい、俺がシコれないこの表現は政治的思惑や悪徳コンサルの詐欺によって無理矢理ねじり込まれた「悪い表現」だからなくすべきだ、そう彼らは主張する
「俺の嫌いな表現」が、クリエイターが個人的にシコれるもので描きたい描きたいという純粋な欲求のもとに生まれてたり
最近はこういうのがよく売れるし〜と儲けるために作ったものだったり
反対されたがスポンサーやクライアントとバトルした末に勝ち取った表現だったりすることを思いつかない
彼らは「本当はクリエイターはこんなの作りたくなかったのに、悪い組織にポリコレやDEIを押し付けられて苦しんでいる、救うためには燃やして規制するべきなんだ」と善意で火付けをする
まず、かれこれ14年応援してて、去年に引き続きこれだけ注目されているのは率直に嬉しい。
岡山ageに見えて、町田sageの話しか出てこなくてうっっっっすいなあと。特にレッズサポ、ちゃんと考えて発言しているか?
「自分の知らないサッカーされてファビョってます!」で伝わります(俳句のやつ
町田のような強度バキバキのサッカーを、この国全体でやり始めない限り、サムライブルーがワールドカップ優勝する頃には、俺ら死んでます。優勝は2100年頃かな
当然だけど、相手に危害を加えろと言ってるわけじゃないからな。
そこは勘違いしてほしくないし、選手もその前提で強度の高いプレーをすると考えてほしくない。
フィジカルを鍛えて物理で殴るサッカーしないと、高身長バネ筋肉人間しかいない欧州南米には一生勝てない。
というかそれはもう大谷さんが証明してるんだよね。サッカー選手も全員大谷になれ。
黒田監督が嫌いな人って死ぬほど詰められた事のない人なんだと思う。
そういう人は人生順風満帆で羨ましい限りで、めでてえめでてえめでてえわ。やさしい社会、ジェンダーレス、多様性社会、SDGs
ぶっちゃけ、黒田監督と木山監督、やり方は違うだけでどちらも「長いシーズンをちゃんと見越している」点は共通していると思う。
Jリーグ監督の経験値の差で木山監督が頭一つ出ているかどうか。どちらもいい監督だと思います。
逆に目先の補強や試合の結果にとらわれ過ぎている監督やフロント、ひいてはサポーターがほんま多すぎるのなんのって。
みんな自分のとこのフロントやコルリが、ちゃんと頭使ってるか見た方がいいと思います。
コルリで思い出した事が一つ。2012年、ゼルビアがJ2最下位でJFLに行く時
当時のヴェルディのコルリが「Jの研修お疲れさまでしたwwwww」と書いて炎上し
その後すっとぼけたかのように手首ひっくり返して「また戦えるのを楽しみにしています」って書き換えたの、死ぬまで忘れないからな。
ゼルビアサポがヴェルディサポにどう振舞うかなんて、もう殺すしかなくなっちゃたの(YAKUZAのやつ
来年以降、ジェフとかJ1未経験チームが出てきたら、ゼルビアと比べられるんだろうなと。
しゃーない、町田のサッカーが認められるまで延々と言われるのだろう。100年くらい先まで?
ファジアーノサポさんが不快になっちゃってると思いますが、すいません。
ファジアーノ自体はよい組織かと思います。地元メディアも大々的に取り上げてくれていますし。
昇格プレーオフ優勝から今年の開幕まで、特に瀬戸内海放送さんがめっちゃはしゃいでYouTubeに動画あげまくってたのが印象的でした。
話としては面白かったんだけど、気になった点がいくつかあったので書き出してみる。
ちなみに漫画は一切読んでない。
①禰󠄀豆子の咥えてるアレ、結局何?
観始める前までは、「禰󠄀豆子が鬼になってしまい、鬼化を抑えながら炭治郎と旅をしている」というイメージでいた。なので、あの咥えている竹筒は魔力?妖力?を抑える力のある特殊な装備なのだと思っていた。
実際はおそらくただの猿轡なんだろうけど、炭治郎に襲いかかっていた禰󠄀豆子が竹筒を咥えさせられたことで理性を取り戻したっぽいのはなぜなのか?
鬼は口に何か咥えていれば落ち着くの?
あと冨岡義勇があの竹筒を持っていたのもなんで?その場でサッと作ったのかもしれないけど、周りは竹林ではなかった気がする。
突然咥えさせられて、なんの説明もないのでずっと引っかかっている。
②鬼が出過ぎ
物語の初めでは鬼というのは都市伝説みたいなもので、今どき信じてる人なんかいないよ〜みたいな扱いだったと思うのだが、そのわりには鬼、身近すぎない?
最近鬼の活動が活発になって、、みたいなセリフはあった気がするけど、それにしても鬼の登場頻度が高すぎる。
柱の過去話とかでもカジュアルに鬼が出てくるし、鬼!?現実にいたのか!?みたいなリアクションもない。
最初の設定はどこにいったんだ。
③謎だらけ鬼殺隊
鬼殺隊の設定で一番びっくりしたのが、政府非公認組織であるということ。
まあたしかに、鬼が都市伝説的な存在である以上、鬼退治を目的とした組織を公に認められないのはわかる。
しかしそれにしてはかなり派手に活動しているし、ぶっ壊した列車や建物の後処理とかはどうなっているのだろう。
隊服を着てうろついてても一切怪しまれないのも妙だし、あんなに大量に隊員がいて秘密組織というのも無理がある気がする。
隊員たちの給料や衣食住の費用、医療費、刀鍛冶の里の維持費などなど言い出したらキリがないが、これら全て産屋敷家のポケットマネーから出ているとしたらやばすぎる。
というか鬼殺隊って給料出てるのか?お金もらうシーンとかなかった気がするけど。
炭治郎がうどんを買って食べるシーンがあったが、買い食いできるお金持ってるんだ!と素直にびっくりした。
まあまだ柱稽古編の途中までしか観てないので、この辺は見当違いな疑問かもしれない。
④大正時代という設定に無理がある
本当に大正時代なのであれば、あんなに堂々と刀をぶら下げて歩いていたら即お縄である。
それこそ政府公認で鬼殺隊は特別扱いとかならまだ分かるけど、公には知られていない組織なわけだし。
なんだっだか忘れたけど、他にも時代設定に違和感を感じるシーンがちらほらあった。
まあ作品の性質上、そこまで厳密な時代考証が必要なわけではないんだろう。
であれば、わざわざ日本の大正時代、と銘打たず、和風異世界ファンタジーという扱いでも良かったのでは?とはちょっと思うが。
半年くらいかけてちょっとずつ観進めたのでよく覚えてないところもあって、自分が忘れてるだけなところもあるかも。
てか読み返してみるとわざわざ書かなくてもそんなことみんなわかって楽しんでんだよお前は寝てろ案件な気がしてきた。n番煎じだったらかなり恥ずかしいな。でも鬼滅の刃初心者だし許して欲しい。
https://anond.hatelabo.jp/20250305150606
エンジニアが仕様の漏れでフォーマットが合っていない発注書を受け取ったらどんな思いをするであろうか。
「このまま開発が進んで新しい仕様漏れや仕様変更があったらどうしよう」、「プロジェクトは予定通り進むだろうか」、「予定通りいかなかったあのときは苦しかったなぁ」あたりだろうか。
基本的にこのあと苦しい思いをするのがわかっているからこそ、防御的な反応を取る。
片っ端から指摘しておかないと、後でどこで爆発するかわかったものではない。
淡々とした文章での指摘は、怒りと不安を表現したビジネス上のオブラートである。
あんな言葉言われたら萎縮するだろうがというのが木主の指摘であるが、それを取り払ったら罵声を浴びせられるということへの想像が欠如している。
ルールと文法が違うだけで、エンジニアにも「行間読め」「察しろ」はあるのである。
そして、先回りして防御的な反応をするということは、これまでにそうなっただけの蓄積がある可能性が高い。
とのことであるが、とっくに派閥として敵対関係が形成されているからこういうことになっていると考えるのが自然である。
エンジニアと営業の対立なんて話はどこにでもありふれているが、前工程の尻拭いを押し付けるような振る舞いをすることによって恨みを買う、というのがありがちなパターンである。
こういう利害対立を起こしやすい組織間は単に馴れ合うだけではうまくいかず、互いの事情を吸収したうえで組織的な課題を共有し、同じ目標のために心を一つにするために腰を据えた取り組みが必要である。
新人だから優しくしてあげましょうなんて話がうまくいくはずないくらいに溜まったわだかまりをほぐさないといけないのである。
エンジニアのトップが公然と敵対的な態度を取っているということは営業の部署そのものがエンジニアに信用されていない可能性が高い。
派閥争いとして考えると、一歩先んじているのは晒し上げを予定している木主のようではありそうだが。
これまでにエンジニアとして営業と仕事してよく言われるのは「よくわからない」である。技術的知識も思考過程も異なるので自分の尺度で図ることができないのであろう。
馴れ合うだけではうまくいかないとは書いたが、最低限共に酒を飲んだりしてパーソナリティの相互理解を行うことで感情がどのように動くのかとかどんな利益を重視するのかなどの意見交換を行うことは必要である。
趣味も文化も違う人間と酒を飲むなんて心底面倒くさいが、これも仕事である。
最低限、「舐めた仕事の尻拭いを押し付けられたらすっげー腹立つ」ということに共感性を持ってもらうように相互理解を進めなくてはいけない。
捨て仮名というのは「っ」とか「ょ」みたいな小さい仮名のこと。どうも、捨て仮名を行頭に配置しないというのが組版の絶対的なルールだと思っている人がいるみたいだ。
「拗音を行頭に配置しない」というのは長い組版の歴史を通じて成り立ったルールで、人々もそれに慣れ親しんでいる。その常識を真っ向から覆すにしてはかなり安っぽい決断に思える。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4767174559451651009/comment/dkn97bw
これに猛烈な違和感、フックを感じる辺りが、日本語印刷の大きなルールが認識され共有されていることの現れかなと思う。これが蔓延してルールが破壊されるのはちょいと困るけれども、まぁ狙ってやってるなら。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4767174559451651009/comment/Mu_KuP
うーん。でも、やっぱり変だと思うし気持ち悪いかも。判断した人、小説とか読まなそうだなーってなる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4767174559451651009/comment/qq3
しかし、そんなことはない。手持ちの本や雑誌をぺらぺらめくれば、行頭に配置されている捨て仮名がすぐに見つかるはずだ。
探すのが面倒という人のために、国立国会図書館のデジタルコレクションから例を見つけてやったぞ。
https://dl.ndl.go.jp/pid/2436467/1/48
左のページの下の段の2行目、行頭に「ゃ」が来てるよな?
最近Xでは、男性向けに描いたエロ、微エロイラストへの当たりが強い。
当たりが強い、というかぶつかりにいく人が増えたように思う。
「この絵描いた人、彼女いた事ないでしょw」
「女の人のこと分からないエアプが描いた絵」
「チー牛が好きそうな絵」
そういう批判が多い。
特に多い批判は、女を知らないから変な絵になるんだねっていう見下し。
正直、気持ちは分かる。
おそらく批判してるのは女性が多いんだろうけど、絵の服のセンスも終わっててダサかったり、意味のわからない組み合わせでセンスのない絵に対しての評価はまじで女性の方がシビアである。
男側としては自分たちの妄想描いてるだけで、女向けに描いてなくても、Xは対戦型SNSなのでそうもいかない。
男の書く男性向けの絵への精子臭さと、チー牛臭さに対しての敵意だけ向けられていると一見感じるだろうが、実際はそうじゃない。
女同士でも、これはある。
人気ジャンルであればあるほど、女性に受けやすいコンテンツやキャラがいればいるほど、要は解釈違いへのアンテナがとにかく強い。
そしてそんなコンテンツに入り浸るような人達は、ほとんどが陰キャなので拘りやアイデンティティがより悪い方向に働いてゆく。
少しでも違和感があれば、影であれはないと陰口を叩いたり、お気持ち表明したりなどある。
依存先がそれしかないので、異なるものへの強い忌避感が常にある。
「私が正義で、他のみんなが間違ってる。」
「私悪くないもん、あいつが悪いんだもん。」
特に、まともに人とコミュニケーション取れず、ずっとカーストでも上位になれなかった、下位かつ孤独に生きた人は、自分の心を埋めるためにそのような傾向にある。
それを抱えて生きてるので、現実も燻りながら生きてる。
その中で「男性向けのありえないシチュ等の絵」に対して、いやいやこれは間違ってますよwとして沢山の反応を貰える(自分の発言によって上位になれたような錯覚を得れる)ことに気づいた人が増えてきた。
リアルじゃ何も意味をなさない性別というものを強いカードとして、ネットでは切れるのだ。
要はマウントができるのだ。
もうこれに気づいたら、あとはマウントと承認欲求の沼に沈んでゆくだけである。
リアルじゃ満たされなかった。
同じ女同士のコミュニティで上手く立ち回れず、マウントすることなど到底無理だった。
いつもされる側(と勝手に感じて劣等感を味わってるだけ)だった。
それが、ネットでは上に立てる。
だから辞められない。
自分の現実の位置が、何も変わっていないことに気づけないまま、今日も正義を執行できる対象を探している。
これ、本当に多い。
不満をぶつける先、努力をする方向間違ってると思う
・にんたま
いつものズッコケ展開かと思いきや、室町時代の戦描写(エグめ)あり
らんきりしん達はいい意味でアーティスト気質というか自我が確立しすぎているのに対し、い組が戦に怯えるふつうのこどもなのがしっかりわかるのがとてもいい
「今日は何して遊ぼうか」の次に「ここ教わってないと思う」が好き、教わってない範囲はテストに出ねえんだ
こどもたち同士の対比が感じられてとても良かった
・かんこれ
南西以外の日課消化
5海域が苦手すぎてあったまってろくにキラ付けもせずカス出撃を重ねてしまったので、中途半端な状態だが今日はここまで
あったまる癖をやめたい
・にんつぼ
日課消化
・無双おりじんず
今作の張角はファンタジーだ いや、前作までもファンタジーだけども
オリジナルキャラ視点なせいかシリアスキャラ造形のせいか、めちゃくちゃ魔法使いやんけと思う
進捗は2章貂蝉と合流したとこまで
基本的に、
を1セットに、このセットを繰り返しながら全体の話から個別の話に少しずつ落としていくはずだった。
要所要所で関係者に伝えたい、アピールしたい話もねじ込むはずだった。
「ウクライナは勇敢に戦った」
という、まずまずいい流れだった。
ただ、安全保障、つまり、「なんかあったらアメリカがケツ持ってやる」は引き出せそうな雰囲気がないのを察したゼレンスキーが
バンスの
にチャチを入れる形で、
「いや、違うぞ、ロシアは約束を守らない。ゆえに外交は意味ない。ウクライナがどっかの軍事同盟の傘に入らないと止まらない」
と無理矢理流れを変えようとした。
説得は無理と思ったのか、トランプバンスに話すというより、メディアに演説するような感じで。
「外交でおさめようって話したいって事前に聞いてるだろオメー。
ってなり、剛を煮やしたバンスが
「ここで自説を唱えるのは失礼(目の前の俺らとの交渉諦めて、中継されてるのいいことに喋りたいこと喋ってるだろ。ホワイトハウスまできて都知事選の泡沫候補みたいなことすんじゃねーよ)」
トランプはやんわり
「まあ落ち着け。
アメリカにとっては大西洋の対岸の火事だから無関係だがうちは大変って言うなよ。
ゼレンスキー「外交じゃ止められないって話や。オバマ、トランプ、バイデンと大統領は代わったがロシアは止まらない。約束は守られない」
トランプ「お前がいう安全保障って、ウクライナ攻められたらアメリカが黙ってないぞって約束やろ?NATO加盟しようとしてロシアに攻められたのわかってる?アメリカが銃口つきつけに行ったら第三次世界だろ?
そりゃ俺の口からは言えねーよ。
そんかわり、希土採掘で米国企業や米国民が駐留すれば、そこでなんかあったときにアメリカが出張る建前が立つ。
他にいいアイデアがあったら言ってみろよ。
君に手持ちのカードはないだろ?」
トランプ「あのな、もっかいいうけど、間違えると第三次世界だろ。俺はウクライナのために第三次世界なんかまっぴらごめんだから。このままだとウクライナ負けるよ。
手持ちのカードはない。
交渉につけ。悪い話じゃないだろ?」
しばし勝手に喋りたいことを喋り、
トランプ「話を切り上げよう。
また、準備できたら来てくれ」
と強制終了。
トランプはウクライナの安全保障、つまりロシアに攻められたらアメリカが出るとかNATOが出るとかという体制を整えると、すなわちロシアへの宣戦布告で第三次世界大戦になると思ってる。
トランプは対外政策の基本は外交、外交とは取引でお互いWin-Winを目指すと思ってる。
これは折り合わない。
トランプが罠に嵌めたとか、ゼレンスキーは最初から同意する気がなかったとかいうコメントがあったけど、同意する前提で話が進んでたっぽい気がしたけどな。
って質問に
トランプ「もちろんだよ。
でも、今日の採掘利権の合意後に、ロシアとウクライナはすぐ停戦するよ。間違いない」
みたいなこと答えてるし
お互い妥協しないと成立しないよ。
そのために俺がいる。
上手く仲介するよ」
みたいなことも言ってた記憶。
それに対して、ゼレンスキーが否定することもなかったし、もう署名寸前ってムードに見えた。
トランプ「NATOでもポーランドとかバルト三国はよくやってると思うよ。
新参の小国に金や人を出させて、綺麗事だけいってなんもしないマジクソな国もあっけどよ?」
ゼレンスキー「いえいえ、そんなことは…」
トランプ「米国の支援より少ないじゃなかったね?ずっとずっと少ないだね?」
って感じで、おそらく台本にない唐突な欧州叩きにも、否定も肯定もせずやり過ごしてた。
というか、記者入れて話すって、もう全部握ったあとじゃないとありえない。
「ちょっと聞いていい?」
って切り出したあと、急にムードが変わった。
そのしばらく前に、何度かゼレンスキーに後ろから耳打ちがあったから、急にどこかから指示が飛んだんだと思うけど、全く想像がつかない。
「日本を否定したい」という感情にとらわれるとこんな変な見方になるんだね
「有能で人権意識に溢れた政治家や、立場を気にせず自由にものが言える風通しの良い組織」なんてのは政府の中核にはいなくて、一部の若手がモヤモヤしながら下でくすぶりながらあぶれ者になっているのが作中での描写
政府首脳はうだうだして上手くいかないままゴジラによって全滅して、あぶれ者たちがイチかバチかで行動を起こして危機を乗り越えているわけなんだけど、ものすごーく雑に物語を見る人って重要なディテールの積み重ねを平気で捨象してしまう
さまざまな味や香りを味わうことができます。ゆっくりと味わい、その体験を楽しんでください。
日本酒甘口から辛口まで、さまざまな種類があり、それぞれに独特の魅力があります。
日本酒を日本の伝統的なおつまみや料理と組み合わせて、さらに味わいを深めることもできます!🍶😊
日本酒は多くの料理と美しくマッチします!素晴らしい選択肢をいくつかご紹介します。
軽くてサクサクの天ぷらは、辛口と甘口の両方の日本酒とよく合います。
焼き鳥、特にタレ(甘い醤油ベースのソース)で味付けしたものは、素晴らしい組み合わせになります。
ブリーチーズやカマンベールチーズなどのソフトチーズは、日本酒のクリーミーな食感を引き立てます。
シーフード: 牡蠣、ホタテ、エビなど、塩辛い風味が日本酒と美しく調和します。
ステーキや豚ヒレ肉など、シンプルでよく味付けされた肉は、日本酒のなめらかさと素晴らしいコントラストを生み出します。