はてなキーワード: 学費とは
人付き合いって大変だな~と思っていることのひとつに表題の件がある。
【趣味】
学部とサークルが同じなら割と被るよねという話ではあるが、10個くらい被っていて、
それだけなら気が合うねで済むのだが、何かと私の知らないマニアックな知識を披露してこられる。
自分は「好きだけど別に詳しくない」部分もあるので、なんだかなーと感じる。
【大学時代】
総合アート表現みたいな部活だった。小説でもイラストでも絵画でも詩でも漫画でもゲームでも、なんでもあり。
その中で私は小説と挿絵程度のイラストを作っていたが、自分が大学1年のときに発表したものと割と被った内容の設定で作品発表をされたことがある。
私のそれよりも文字数が多く、超大作で凄いね! とその子は褒められていた。
文学部だったのだが、「扱った小説家」と「それを何と絡めるか」が被っていた。
私は普通に卒業したけど、後輩は優秀な卒論だったとかで10万円くらい学費の還付を受けていた。
「まぁ被ることもあるか」とは思った。
・大学院について
本当はもっと勉強していたかったけど、親にも金銭的に就職してくれ&奨学金は借金なので許可できないと言われており、承諾。(有難いと思ってますよ)
そして上記のもっと勉強していたかった旨をサークルの仲間数名に吐露したところ、後輩に「私は院に進学しますよ~♪」と言われる。「それ、今言う?」と内心感じた。
そのあと後輩は、一人暮らしで都内の某有名私大の院に進学。実家が太いっていいねぇとは思った。
自分は結婚するまで実家暮らしだった。大学までは片道1時間半。ただ、試験前だろうが家事に時間を割き、祖父母の介護もしていた。
後輩は大学生の途中から家を出て親に金を出してもらったそうで、アルバイトはしていなかった。大学まで10分の距離に住んでいた。別にそれぞれの家庭の事情があるのでそれ自体はいいのだが、いつだかに「先輩って一人暮らししたことないんですよね? 大変ですよ~料理作んないといけないですし!」と言われた。
実家では洗濯をして家族7人分の夕飯を週5で作って2人分の介護もしてバイトもしていたので、のちに就職して二人暮らしをしてからは「すごく楽だ!!」と思ったほど。だから実家暮らしだからといって軽々しく楽だと決めつけないでほしかった。
・自分はその辺の企業で働いていたが、社会人2年目の後半にベンチャーの制作系の企業に就職。
後輩は学芸員になると宣言していたが、私が転職したのと同じ業界の最大手2トップのうち1つの会社に就職。
同じ業界に来るんだねぇ就職おめでとうよろしく、みたいなことを伝えたら「先輩は下請け企業で大変ですよね!」と言われる。「下請け企業」という言い方が事実ではあるがなんだか引っ掛かった。就活を頑張って努力が実ったのは凄いと思う。
・数人で通話をしていたとき、いきなり彼氏を通話に入れてこられた。
「今一緒に住んでる人なんです~! 同じ会社の人です」と言われる。
紹介されるのは別にいいけど、彼氏のほう(私より2歳下)もマジでいきなり「へー、大変だったね」みたいな感じで割り込んできたので本当に驚いた。
せめて「紹介するので今から喋ってもいいですか?」などの断りを入れてほしい。
サークルで仲の良い数名が泊まりに来てくれて、その子も来たいと言うので承諾したところ、例の彼氏も一緒に連れてきた。
私も通話で一回話しただけだし、夫に関しては通話すらしたことなく初対面だったので気まずすぎるだろと思いつつ、いいよとお伝え。
彼氏さんはとあるボードゲームを持ってきて、皆で盛り上がったのはいいものの、「これここに置いとくんでまた遊びましょう!」と言われた。いや、持って帰れよ。
流石に「なくしたら怖いので持ち主が持っててください~」と伝え、持ち帰ってもらった。
後輩に当日どんなネイルをするのか&何色のカラードレスなのかを聞かれ「当日まで秘密だよー^^」と答えたところ、
私が行きつけのネイルサロン(よくTwitterの鍵垢ではどこに行ってきたと発言はしていたのでそこから調べた模様)に行って、似たような柄の施術をしてもらっていた。
当日「見てください! 同じにしてきましたー♪」と爪を見せてきたし、「あと先輩のドレスの色もこっそりネイリストさんに聞いたので、パーティドレスを同じ色にしてきました♪」と言われた。ちょっと怖かった……
・後輩の結婚式
田舎ではない(5大ドームがある都道府県)ので式場はたくさんあったものの、自分のときと同じ式場にされる。
それ自体は別にいいのだが「本当は別のところが良かったんですけど空いてなくて、仕方なくこの式場に問い合わせたら希望日が空いてたのでそこにしました!」と言われ、そこで挙式をした私に対して「仕方なく」という言葉をチョイスしてくるのが引っ掛かった。
また、私の名前を出して知り合い割みたいな形で10万円くらい割引してもらったらしく、それも別にいいのだが「先輩たちのときはコロナ禍明けで余興をしてなかったですけど、私たちは浮いたお金でその分豪華に余興をやりたいと思います!」と宣言される。いや、言い方……(笑)
確かにコロナ禍明けで余興はできなかったのだけれど、そのぶんゲストとの歓談タイムを多く設けたので、自分たちとしては色んな人に感謝を伝えられるいい披露宴だと思っていた。余興が多いのもまた楽しいとは思う。別に比較するような言い方をしなくてもなぁ、と思った。
・新婚旅行
自分たちは、夫がシフト制で働いていることとコロナ禍明け数か月後くらいだったこともあり、少し遠出して1泊温泉旅館に泊まった。
私がずっと行きたいと言っていた国に行っていたので「いいね~^^」と伝えたら「先輩たちコロナ禍明けでしたもんね! あと先輩が行きたいって仰ってた国、先に上陸しちゃいました!」と言われた。いやもう自分への「いいね~^^」だけ受け取っておきなよ……
・子ども
後輩は去年出産し、私も今年出産予定なのだが、今まで周りにも事あるごとに「○○の先輩としてお教えしますよ!」と言っていた彼女。
リア垢で妊娠した旨を伝えようものならほぼ確実に「育児のことなら先輩なのでなんでも聞いてください!」とか言ってこられる……
それだけならいいのだけれど、長年のマウント(?)が積み重なっているので絶対色々と聞かれそうで億劫。
偏見だけど、将来「先輩は自然に育ててるんですか? うちはおうち英語したり、リトミックに通わせたりしてますよ!」とか言われそうじゃん……
その子以外の信頼のおける人たちだけに報告してもいいけれど、アラサーなのにサークルの人たちでずっと連絡を取り合ってよく遊んでいて、だから彼女にだけ伝わらないようにするというのは難しいと思う。SNSで皆繋がってる時代だからなぁ。
今でも仲良しなサークルメンバーたちの仲を変にかき混ぜたくもないから「○○さんには言わないで」とも言いづらい。
自分からその子に連絡することはしていないし、ちょっと我慢すればいいだけでもあるのだけれど、今後も色々感じることはあるんだろうな……と思うと嫌だなぁ。
「どうすればいいですか?」と質問する気はないので、知恵袋や発言小町などではなく、はてな匿名ダイアリーに吐き出してみた。
できるだけ関わらないようにしたりやんわり断ったりすればいいのはわかってる。
嫌なら関係を断てばいいのもわかってるけど「他の友人たち」のことを考えると、その子たちを気まずくさせたくないし、自分は「同じコミュニティにいる人の否定はしない」と決めているのでできない。そちらの道を選んだのは自分だ。はー、頑張ろう。
正しさ @verygoodreality
19年3月2日
男子高校生集団が大笑いする声に比べれば黒板を引っ掻く音などはきわめて愉快で心地良く思える
正しさ @verygoodreality
19年3月3日
これがどうなのかは知らんけど、高学歴高収入高教養の親に育てられてもともと人間ができてるから厳しく縛る必要のない生徒が集まってる学費の高い学校を例に挙げて「自由なほうがよく育つ」みたいなのはもうウンザリですね。
posted at 13:52:21 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月3日
この世界にネットがあるせいで不幸になった人と、ネットのない仮想世界でネットがないせいで不幸になった人とを比べると、前者は「インターネットさえなければよかったのに」と考えることで不幸が増すけど、
posted at 14:18:42 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月3日
叩かれたときに「私への批判は構いませんが家族友人を巻き込まないでください」と言い残して消えるの、
ということを一度にアピールできるから今のところ最適解なのかな。
正しさ @verygoodreality
19年3月3日
周囲が狂っていく中で淡々と正常を維持し続けている人はそれはそれで狂っている可能性がある
正しさ @verygoodreality
19年3月4日
ネットロアに「これはデマの可能性がありますよ」と指摘せざるをえない状況、これが人類の思い描いていた情報化社会なのかという感慨がある。2019年だぞ。
posted at 19:14:27 削除2019年03月05日(火)
正しさ @verygoodreality
19年3月5日
逆走とか無灯火は「ついうっかり」もありえないことはないけど傘差しは100%故意なんだから警察はどんどん発砲してほしい
正しさ @verygoodreality
19年3月5日
tuittaaで本物の頭おかしい人を見かけると、かつてnichanneruでただのネタとか釣りだと認定されてボコボコに叩かれていたあの名無しもコテハンも実際は病人だったんじゃないかと思い巡らせて悲しくなることがある。
正しさ @verygoodreality
19年3月5日
いや多分みんな気づいていたけど分からないふりをしていたというのが正しそうではあるが
正しさ @verygoodreality
19年3月5日
「同じ職場の高学歴が使えない」→「そいつは落ちこぼれで、そんな奴でも入れるお前の会社の程度が低いだけ」ってインターネッツで死ぬほどよく見る流れだけど、これ学歴とか関係なく言えるはずなのになぜか学歴に関するときだけ使われるツッコミなのが気になるんだよな。
posted at 21:09:25 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月5日
どんな場合でも「職場にこんなダメな奴がいる」→「そんな奴がいるお前の職場がレベル低い、嫌なら転職しろ」と言うことができそうじゃないですか
正しさ @verygoodreality
19年3月5日
本当に国民一人あたり何百万円もの借金があって返済のメドもないならどっちみち終わってるんだから計画中の新幹線も高速道路も第二青函もヤケクソで全部作ろうや
正しさ @verygoodreality
19年3月6日
弊アカウントにもクソリプとか引用RTとかたまには来るけど滅多に晒さないだけですよ
posted at 18:57:08 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月6日
他の人への被害を未然に防ぐためにも晒したほうがいいのかもしれないけど
posted at 18:57:37 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月6日
地方創生なんて“中央”の住民にとっては「税金の無駄遣い」なんだから本気でやるわけがないしできるわけもない
posted at 22:52:09 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月7日
就職難の時代に「お前の代わりはいくらでもいる」でやってきた連中がどんな目に遭っても同情するわけがない
正しさ @verygoodreality
19年3月14日
架空の思い出を語っている人ならツイッタでよく見るのでつが。。。
正しさ @verygoodreality
19年3月14日
賑やかに語り合われることのない架空の思い出は自己の中に蓄積されてやがて腐敗してガスが発生して爆発四散する
正しさ @verygoodreality
19年3月15日
posted at 00:03:15 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月15日
誕生日を迎えるたびに何を祝うのかがずっと謎だったまま三十を過ぎた各位
posted at 00:08:05 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月15日
posted at 00:09:39 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月15日
誰かが雰囲気で射精した結果生まれたものを別の誰かが雰囲気で乱射して無にしていく儚さ
posted at 21:18:05 削除
正しさ @verygoodreality
19年3月15日
「○○さんの曲が大好きなのですがいつやらかすか分からないのでCD全部買ってます」というファンレター
正しさ @verygoodreality
当たり前だけど、列車の車窓から見える田舎は「鉄道の通ってる田舎」なんだよな。
正しさ @verygoodreality
19年11月8日
ていうか3、4人で歩いてる時に「後ろから誰か来ていて邪魔になっているかもしれない」という本能的な恐怖を感じないことに恐怖を感じるんだよな
正しさ @verygoodreality
19年11月8日
結局これもその人が歩んできた人生における“許され度”に関する話なんだろうな
posted at 13:02:48 削除
正しさ @verygoodreality
顔に「私が前と同じ話をしていたら遠慮なく指摘してください」という貼り紙をして生活したいくらい記憶力が消滅してる
posted at 21:26:32 削除
正しさ @verygoodreality
正しさ @verygoodreality
リモート可能な(要するに、ネットに繋がっていれば室内で完結する)仕事とそれ以外とが分断されて“身分”になっている未来がくっきりと見える
posted at 22:40:52 削除
正しさ @verygoodreality
2chもTwitterも何でもそうだけど、その「場」の他人の投稿に影響されて自分の書き込みができあがっていくようなやつ本当に良くないと思うんだよな。
正しさ @verygoodreality
アニーメに出てくる田舎の高校生は「舞台・背景が田舎なだけで中身は都市の人間」という感じがするけど、リアルな田舎の高校生を描いてもしょうがないという感じもする
posted at 21:41:08 削除
正しさ @verygoodreality
痕活(こんかつ)
posted at 19:42:08 削除
正しさ @verygoodreality
慎重になるどころかむしろコロちゃんのせいで「いつまたどんなことが起こるか分からないから行けるうちに行く」という刹那的旅行衝動で遠出している人が増えているのでは
正しさ @verygoodreality
別に自分が若い頃も希望や可能性に満ちあふれていたわけじゃないのに若人を見ると自分が無駄にしてきたものの大きさに唖然とするな
posted at 01:08:25 削除
正しさ @verygoodreality
よほどの実家太(さねいえ・ふとし)か宝くじ高額当籤でもしない限り、人生が「もうこれでおしまい、何もしなくていい」なんていう状態になるわけないのに、いつかそうなるはず/べきだ=そうでない今は苦痛だという認識を持ってしまうと労働や生活などすべてが苦しみになってしまう。
posted at 13:51:27 削除
正しさ @verygoodreality
「人民食堂」ならすべての人民に開かれていることが明確で政治的にも正しい
正しさ @verygoodreality
電車内で本物に遭遇したとき写真撮れる人すごいと思う。何されるか分からんだろ。
正しさ @verygoodreality
能力やカネのある人はライフステージに合わせてもっとも有利な国に住み、どこにも行けない人が低賃金で支える、自由な世界が実感できるシミね
正しさ @verygoodreality
21年1月1日
RTした直後の全然関係ない自ツイートがそのRTへの言及に見える場合があって嫌なので、区切りを入れるような機能が欲しい。
正しさ @verygoodreality
21年1月3日
posted at 22:14:45 削除
正しさ @verygoodreality
21年1月3日
若者特有の活力に満ちあふれた創作物、もう「うるせーバカ」以外の感情が出てこなくなっている
正しさ @verygoodreality
21年1月3日
嘘です。本当は「助けてくれ」とうめいています。
正しさ @verygoodreality
21年1月3日
正しさ @verygoodreality
21年1月4日
何年か後に「限界中年男性」とか言ってた頃なんかはまだ限界ではなかったな、と思うときが来るのだろうと分かってはいてもどうすることもできない。
posted at 00:41:46 削除
正しさ @verygoodreality
21年1月5日
もう嫌だ。どっかの旅館に泊まって部屋入って荷物下ろしてファンヒーターのスイッチ入れてジーーーーボボッという音を聞きながらテレビをつけたら7時のニュース前の地域情報番組とかやっててさっきまで風呂行く気満々だったのに段々部屋が温まってきて動きたくなくなりたい。
正しさ @verygoodreality
21年1月9日
トランプまだ在職なんだからいまのうちに“力”を使ってインターネットを終わらせてほしい
正しさ @verygoodreality
君がいない夏
realdonaldtrumpがいないTwitter
正しさ @verygoodreality
posted at 00:46:27 削除
正しさ @verygoodreality
21年2月11日
これは偏見ですが、偉い人を選ぶときにスポーツマンの中から選んだら過去にセクハラやパワハラを一度もしてないことなんてないんじゃないんですか。
posted at 13:54:04 削除
正しさ @verygoodreality
21年3月6日
旅行に行きたいというより「まもなく旅行に行く」という状態になりたい
正しさ @verygoodreality
21年4月23日
東京以外で何か起こるとその地域すべてが悪いことになる一方、東京では何が起こってもその個人や組織が異常なのであって東京都という自治体や住民の単位で批判されることが絶対にないのが最大の強みだけど、その個人が行政のトップだった場合にも同じ原理が適用されてしまうのが悲劇と言えそう。
posted at 16:00:18 削除
正しさ @verygoodreality
21年6月18日
熊がかわいそうと言っている人を叩いてスッキリしたい人のために熊がかわいそうと書き込むボランティア
正しさ @verygoodreality
本当に行政のデジタル化が進めばオンラインで何の障害もなく業務ができるはずなんだからデジタル庁は釧路あたりに置くべき
正しさ @verygoodreality
21年7月25日
一貫性がないと揚げ足を取られるが一貫性を保ち続けると狂人になってしまうインターネット’20s
正しさ @verygoodreality
21年8月16日
realDonaldTrumpだけがいない夏
正しさ @verygoodreality
就職するまで分からなかったこととして、一見普通だが精神を薬で保ちながら働いている人が想像の5倍はいるというのがある。
正しさ @verygoodreality
22年2月16日
まあでも身近な食べ物とか日用品とかこんな環境で作られてて、全部まともにやらせようとすると廃業になるんだろうね。
posted at 19:48:01 削除
正しさ @verygoodreality
22年3月9日
おたくがほのぼのニュースをシェアしながら「もうこういうニュースしか見たくない」と書き込むたびに世界で悲惨な事件や災害が起こる
posted at 16:50:03 削除
正しさ @verygoodreality
22年3月15日
正しさ @verygoodreality
男「LINE教えて」
女「LINE(ライン)は、LINE株式会社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。スマートフォンやフィーチャーフォンなど携帯電話やパソコンに対応したインターネット電話やテキストチャットなどの機能を有する。2012年7月3日にはプラットフォーム化が発表さ」
posted at 15:43:02 削除
正しさ @verygoodreality
18年2月9日
ネット上でオッサンがウザがられるのは、現実世界では存在しないことになっている「オッサンの自我」「オッサンの人権」などが見えてしまうからなのだろう。
正しさ @verygoodreality
「平民の生活が改善するくらいなら国を滅ぼしたほうがマシ」と書いても違和感はない
正しさ @verygoodreality
18年3月6日
電車でウンコを漏らしても「ウンコを漏らしたという事実はないが車内を混乱させてしまったことについては謝罪したい」で切り抜けられるのでは
posted at 21:35:45 削除
正しさ @verygoodreality
18年3月6日
そもそも「父ちゃんが毎日電車に揺られて会社に行き、母ちゃんが今月もご苦労様でしたと給料袋を受け取る」みたいなスタイル、東京圏・阪神圏では戦前から当たり前だったかもしれないけど、そんな時代が来てもいない地域に(そのスタイルを前提とした)リベラルもコンサバもあるのだろうか。
正しさ @verygoodreality
18年3月6日
労働、家事、育児、ウチ、ヨソ、みたいな切り分けがなく境界があいまいな生活をしている地域のことだけど
正しさ @verygoodreality
18年3月7日
posted at 09:46:14 削除
正しさ @verygoodreality
18年4月15日
負けヒロインだって別に人生に負けたわけじゃない。しかし我々はどうだ。
posted at 00:13:36 削除
正しさ @verygoodreality
18年6月7日
「この人そろそろ本とか出しそうだな」と感じたら過去ツイートを保存するという陰湿な営みが流行る
正しさ @verygoodreality
18年6月8日
実はこの宇宙も改ざんされたものであることを安倍首相が謝罪すると同時にすべてが無になる
正しさ @verygoodreality
まだあるか分からないけど、昔2chの引きこもり板で電車の乗り方とか荷物の送り方とか「引きこもっているから分からないor忘れてしまった社会の常識」を質問するスレとその過去ログをまとめたページがあって、俺は引きこもりではなかったけどその情報が普通に役に立ったんだよな。
posted at 22:22:48 削除
正しさ @verygoodreality
で、当時はこんなこと考えなかったけど、田舎に育つということは引きこもりと同程度に情報が遮断された・分からない状態であるということだったんだなと今になって分かるんだよな。
正しさ @verygoodreality
18年9月23日
英語の授業では英語そのものではなく「Google翻訳にそのままぶち込んでもちゃんと英訳される和文の書き方」を教えればいいのかもしれない
posted at 22:40:03 削除
正しさ @verygoodreality
18年9月24日
中身がおっさんの女子がウケるのって、「女体は要るけど女性は要らない」の極致という感じがして非常によろしいな。
正しさ @verygoodreality
18年9月25日
「100万回生きたねこ」が散々な扱われ方をしているのはさすがにどうかという気持ちになってきた
posted at 00:02:30 削除
正しさ @verygoodreality
19年1月26日
一生、「何かに間に合わなかった感覚」から解放される気がしない。
posted at 22:52:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年1月29日
高速バス、体力的なしんどさに加えて「もっとまともな交通手段を選べる人間になるはずだっただろう、違うか」というような問いかけが発生してしんどい。
posted at 22:15:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月2日
政府の統計はすべて嘘で、実はもう日本の人口は3人しかいない。俺とお前と安倍晋三だ。
正しさ @verygoodreality
19年2月2日
自分の得意な話題の時だけ饒舌になるのはキモいので常に黙るようにしている
正しさ @verygoodreality
19年2月2日
「全ての青春を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての青春を、この手で」
posted at 22:19:38 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月3日
ちゃんとまとまった休暇があればカネを使うということが明らかになってしまったようだ
正しさ @verygoodreality
19年2月3日
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
誰が言ってたか忘れた、というか広く一般的に言われてることなんだろうけど、普通にしてたら飽きてしまう人生を飽きないように日々何らかの変化を起こさせる存在としての子供の役割みたいな話があったなあ。
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
愛を失い尽くし太郎
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
疲れた時はこれを見れば世の中がまともでないことを再確認できて慰めになる
upload.wikimedia.org/wikipedia/comm...
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
日本国の比較的頭のいい人たちが考えて行動した結果がこれなんだから俺ごときに質の高い仕事を要求していいわけないだろうと強気になれる
正しさ @verygoodreality
19年2月5日
人生は消化試合だけど「別に9回裏までやる必要なくいつやめてもいいよ」と言われながら壁に向かってボールを投げたり目についた小石を拾ったりしているような状態
正しさ @verygoodreality
19年2月5日
「○○がもう10年前か」というよりも「Aが10年前なのにBがまだ4年前?」というような感覚のズレに老化を感じる
posted at 22:59:32 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
「男は要らない」は半分しか正しくない。女も要らないし、人類が要らない。
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
もともと何の可能性も未来もなかったのに「あったのに、こんなふうになってしまった」とマゾる行為はインターネット掲示板の伝統
posted at 21:32:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
@一度は世界に歓迎されたはずの各位
posted at 22:38:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
正しさ @verygoodreality
19年2月7日
マナー講師自身も最初は「さすがにこれは無理があるのでは」と思っても教えているうちに絶対正しいと思い込むようになってそう
posted at 00:45:03 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月7日
もっとも「これは本当に意味があるのか?」と考えるとほとんどの仕事に意味なんかないとも言えるのだろうが
posted at 00:46:09 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月8日
恐ろしい独裁者に「お前は要らない」と言われるか、優しい市民の多数決で「お前は要らない」と言われるかの違いみたいな感じになってきたな、社会。
posted at 19:02:05 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月9日
最近流行りのネットでお勉強できるサービス、それ自体は良いことなんだろうけど、まず「勉強すると人生が良くなる可能性がある」ということを知れるかどうかに分岐点があるのが虚しい。
正しさ @verygoodreality
先日ベトナム人らしき若者に日本語で道を聞かれたが、来日したばかりの技能実習生だったのかな。死なないでほしい。
posted at 08:49:02 削除
正しさ @verygoodreality
「長期的にはまずいが一時的に良い状態になること」が許されるなら麻薬も解禁したらどうか
posted at 08:53:47 削除
正しさ @verygoodreality
「過去のある若者が許せない」のフェイズに入ると本当に終わりという感じがある
正しさ @verygoodreality
猫はもっと賢くなれるけど適度にバカな行動をしたほうが人間にウケて生存率が上がるからあえてそうしてる感じがある
正しさ @verygoodreality
19年2月14日
正しさ @verygoodreality
19年2月15日
人権vs人権とか自由vs自由が発生したときの適切な対応を人類はまだ知らないし、「理屈はないが皆でなんとなく合意して“正解”を決め、蒸し返す奴は黙らせる」という運用で行くのであればそれはもう人権やら自由の概念が広まる前の時代と違わないし、これまでの実験は無駄だったっぽい。
正しさ @verygoodreality
19年2月16日
国内旅行の際、複数ある交通手段のどれにしようか迷うとき「こっちが先に廃止されそうだから(今のうちに乗っておこう)」という選び方を当然のようにしており、もう亡国を前提とした思考が脳に定着しているんだなと気づかされる。
posted at 18:19:55 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月16日
物心ついた頃から何かが消滅したり減少したり劣化したりするのが当たり前でそれ以外の状態を見たことのない者が社会の大多数となった場合に何が起こるのか、と思うけど、実際のところ滅亡はその延長線上にはなく予想外の角度から唐突に来るんだろうな。
posted at 18:27:49 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月18日
この情報化社会、ジャパン入管の人権度はすでに広く知れ渡っているだろうに、それでもまだマシと判断するほどの待遇か…
posted at 21:57:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月18日
posted at 22:32:52 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月19日
都市に住んで読書や散策や美術館等あまりカネのかからない趣味で十分楽しめる(楽しみ方を知っている)人が田舎でパチンコしかない人を殴る様子が目に見える
正しさ @verygoodreality
19年2月21日
みんな優しくなったところへ全く他人に配慮しない暴力集団がやってきてすべてを奪っていく
正しさ @verygoodreality
19年2月21日
間違いを少しずつ修正することができず「現実としてこうなっているのだから正しい」という理屈で加速し続けて内心ヤバいなとみんな思いながらも止められず破綻して「なんか知らんけどうやむやになってよかった」でやり直すチャンスが来るまで待ち続ける伝統芸
posted at 21:09:07 削除
正しさ @verygoodreality
嫌いではなくニュートラルになっただけだよね。数ある趣味の一つだから特別扱いする必要がないという。
posted at 14:52:13 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月26日
翔んで埼玉の連載当時はどうだったか知らないが、2019年現在においては日本人の7割くらいは埼玉より不利な場所(非首都圏)に生まれてるんじゃないか。
正しさ @verygoodreality
19年2月26日
引用されそうな文献からそれらしい二文字を自動で大量に抽出してリスト化することは簡単にできそう
正しさ @verygoodreality
19年2月27日
正しさ @verygoodreality
豊橋ではミャンマー人奴隷が時給300円で大葉をパックに詰め、中目黒には1杯1200円のスタァバックスが開店する。今日もインターネットでは多様な社会不適合者がバトルを繰り広げる。平成が終わる。
正しさ @verygoodreality
俺たちは
殺される
正しさ @verygoodreality
19年3月1日
4月くらいになると、夜ちょっと外に出たとき空気の湿り具合とか匂いの感じで「あっこれ今日から夏だわ」という瞬間があって、そろそろ来るかと思うと大変憂鬱である。
正しさ @verygoodreality
19年3月2日
34歳。結婚十年目。子供なし。近々夫の実家である東北へ引っ越しをする。
現在は関東に住んでおり私の両親は車で30分の距離に住んでいて健在である。
最後に両親に会ったのは二年前。
両親に会いたく無い。
とても会いたく無い。
会いたく無いが引っ越し前に会わずに次は葬式になったら絶対に後悔する。
でも会いたく無い。
例:幼い頃から「ブス」「デブ」名前をもじって「恥美(はじみ)」などと言う。
どうする事もできない傷や痣を笑ってくる
私が幼い頃から仕事が休みの日は平日朝からビールを開け、最近はトイレが間に合わず廊下で漏らすことも増えたらしい。(姉談)
最後に母と会った二年前、父から「母が腰を痛めたが自分は仕事を休めないので見に来て欲しい」と言われ様子を見に行くとぎっくり腰で動けず尿を漏らした布団の上で母は寝ていた。
なんとか母を起こし病院へ連れて行きニトリで新しい布団を購入、両親の晩御飯を作っている最中に母が口をつけていたマグカップの中身は日本酒だった。
車の中で下痢を漏らした母の服を買いに行ったこともある。(大人になってからアレは酒の飲みすぎてお腹が緩くなった結果なのではと気付く)
高校生活は自分の中でかなり頑張ったので母に卒業式には必ず来て欲しいと告げていたが、会社の飲み会を優先された。
・共通して酒を飲むと絡み酒になり声が大きくなる
上記を見続けた結果、兄弟全員お酒は飲み会やイベントの時しか飲まない。
私は三人兄弟の末っ子だが、真ん中の長男を溺愛し母の日や誕生日などを祝った姉や私より母の過干渉から逃げるように家を出た兄が十年ぶりに帰ってきた時の方がテンションが高かった。
なんならラインにこれでもかと絵文字が沢山入ったものが来た。父親からは「ママがご機嫌でした」と報告もくるほどだった。
兄の連絡先は私以外家族の誰も知らないため、昨年私の誕生日には母からラインが来たが、誕生日おめでとうスタンプのあとに「お兄ちゃんのことで話があるのでご飯に行きませんか?」だった。
せめて「お祝いに今度みんなでご飯に行こう」を言って欲しかったのは私のワガママなのか。
母親の浮気(未遂)で離婚騒動に発展した際に母から「◯美はしっかり者だからパパの方に行ってね」と言われた。
なお、姉と兄はその時点で18歳を超えており親権問題は私(中三)だけだったが、兄を引き取る気満々だった。
こうやって会いたく無い理由を並べているが、別に愛されていないわけではない。
大怪我をした時に学校まで送迎して貰ったり、やりたい事もやらせて貰った。
専門学校の学費も出してくれ、趣味で行き詰まった時など話を聞いて助けてくれた。
振袖を買ってくれた。(レンタルがバカ高くて買った方が滅茶苦茶安かった)
一度離婚で揉めた時も味方で居てくれた。
他にも小さな事だけど沢山ある。
悪い家族ではない。
これで愛されていなかったら割り切れたのかもしれないが、愛されている自覚があるだけにしんどい。
父親のデリカシーの無さも愛情の裏返しなことを頭で理解しているし、母親も私を嫌っている訳ではない。
嫌いだったら「会わない」という選択が取れるが、嫌いではない。
夫には両親に会いたく無い理由を説明しており、無理に会わなくても良いと言ってくれていたが今回の引っ越しにあたり
「流石にご両親に挨拶をしたい。会うか会わないかは◯美に任せるが会っても会わなくても後悔すると思うよ」と。
会わないで次が葬式とか具合が悪くなって入院したから会いに行くのは絶対に後悔する。
ただ会ったら会ったでデリカシーのない父親とアルコール依存症疑いの母親のやらかしのフォローに回るのもストレスがマッハになる。店で母が漏らす可能性がある。
実家暮らしの時は「そういうもの」として生きてきたが結婚して実家と距離を取りやっと実家の違和感に気付いた。
・相手が嫌がったらそこで止めなければいけない
一応両親に酒の件は何度も伝えてあるが変わらなかった。
今現在子供はいないが、子供が出来ても両親には会わせたくないと思ってしまうところがこの辺りにある。
会わない後悔より会った後悔の方が良いと思い結局姉と相談し、居酒屋や焼肉屋などではなくちょっと良い鰻屋を予約したが会う事を想像すると胃が痛くなる。
どんな店でもお酒を飲むのはわかっているが頼むから控えて欲しい。
ちなみに兄に食事会のお誘いを送り「既読無視をしたら家族のグループラインにお前を追加する」と追記したところ中々のスピード感で「忙しいので無理」ときた。
本当に会いたく無い。
高卒増田にはいろいろ選択肢がある。まずは出身高校の卒業証明書の入手方法を調べよう。
ZEN大学、サイバー大学、東京通信大学等。IT系か経営系の学部になる。学費は通学制に比べて三分の一程度。
放送大学が有名だが、早稲田大、慶應大、法政大、日大、創価大、帝京大学等、通学制大学が通信制も運営している場合もある。
小論文による入試がある大学もある。だいたいの大学が、年に二回入学チャンスがある。学費は通学制に比べて四分の一程度。
日本中に800以上ある。多くの大学が、社会人入試制度を持っており、小論文と面接で入れる。
受験勉強をして一般入試で入ろうとすることは勧めない。アラフィフで受験勉強で現役高校生と張り合うだけの学力を付けることは難しいからだ。
多くの大学院が、あらかじめ申し込んでおけば、高卒でも入れるようになっている。もし増田が大学学部卒業程度の学識を特定の分野で持っていれば、直接大学院に入ることも可能だ。
しかし研究のやり方を学んでいない者が大学院に突っ込むのは、MBAなどの専門職大学院を除いては勧めない。
個人的には、FIREで時間があるなら通学制大学を勧めたい。通信制だと同級生の顔もろくろく知らないで卒業することになるので。
4月になって長男の大学から学費の振込用紙が届いた。150万ぐらい。
この前、長男と次男の通学定期で15万程飛んで行ったところで、これだから精神的ダメージが大きい。
いや、もちろん分かってたと言えば分かってたことだけど。
でも大学授業料無償化どうした?どうやら払ってから帰ってくるパターンらしい。息子の話なんでよく分からんが。
私立だと授業料無償化で出るのは70万までとかいう話で、無償化ってなんや?と思っている。
ずっと3人の子育てでワーキングプアを繰り返して来たけど、生きていくためには、子供を貧困に陥らせないために、夜や土日も使って頑張ってきた。
子供の成長に合わせて、掛かるお金はうなぎ登り。トータル赤字にならないように頑張ってきたが、田舎ではもう物理的に稼ぐのが無理だったので、40過ぎて首都圏にまで出てきた。
学資ローンを組んで騙し騙し過ごしてきたが、それもここまでか。なんとか首都圏でも昇進できて役職も着いたが夏ぐらいでマイナスになりそう。
つらい。寝れない。
つまり、同じ学力の人が4年間働くのとどっちがその後に対して学びがあるか、で考えると
あとは働いたほうが早そうじゃね
あ、そもそも対応する仕事が存在してない学部はまあ学問としてあってもいいとは思う
大学に残る気があるならだけど
現状、半分以上の大学生は「大卒という称号がほしいから」で行ってるよね、あとモラトリアム
もちろんあってもいいんだけど、社会的に主流である必要はない気がしてならない
_______
言語化が難しいんだけど
だったのが
ために
になったのが今であり、結果的に
という風潮が更に加速し、後戻りできなくなった時代
とても残念過ぎる・・・
皆学問の最高学府に行って、ほぼほぼ引退することが強いられてる
まあだから上で言ったようなことは「行きたくて行ってんじゃねーよ」って返されて終わりなんだけどさ
そろそろ誰か止めろよって思うよな、無駄
___
一応俺は40代理系旧帝大学院卒だよ、行った意味は印籠のように名前を出すと入りやすくなる会社があるくらい(そろそろ効力切れたが)
社会に出て、大学院の内容が圧倒的にレベル低かったとわかった、1年仕事したほうが勉強になる
というか全然読み取れてない人がいるな
若者が「学問の」一番高い施設にいく必要あるの?って話だよ、どの時代であれ「学問」の先に仕事があったことなんて一度もないのに
今では大勢がその道に行くの異常でしょって話
3割くらいは行ってもいいと思うけどね、ていうか世の中そっちに舵を切る気がしている、人手不足やら学費問題やらで
調べてみるとドイツ・フィンランドではそういう動きが進んでいる、アメリカでも少しあるみたいだけど、基本的に学費が高い・優秀な若者を青田買いしたいってモチベみたい
ちなみに統計
アメリカですら「大卒者の52%が学士号を必要としない職に就いている」らしい
STEM(科学、技術、工学、数学)分野の卒業生は日本でも89%が専門的職業についてるらしい、他の学部については出てこなかった
基本的に俺は自分が大好きで他人が大嫌いな人間だが、特に嫌いなのは都会の進学校育ちのボンボンである。
職業柄どうしても同業者に実家が太い奴が多く、大学時代から周囲にはそういう類いの輩ばかり居た。
なんというか、彼らからは「汚れ」を感じない。
俺自身はクソほど不器用な人間だったから、星の数ほど努力し、失敗し、逆境を耐えることで成長を重ねてきた。
塾もまともに無い田舎で幼稚園の頃からドリルを解き、ガリ勉の誹りを10年に渡って受け続けてもなお、周りを取り囲むIQ二桁の単細胞生物が振るう拳よりも、テストの点が三桁の俺が握るペンの方が強いと信じ、勉強を続けた。
しかも、ガリ勉の癖に境界性パーソナリティやらASDやらADHDやらも併発していたから、人間関係も失敗続きだ。友達付き合いも恋愛も上手くいかず先輩にも同期にも嫌われていた頃から、何度もトライアンドエラーを続けて分析と修正を重ね、15年掛けて他人と無理のないコミュニケーションを取れるようになり、10人の女の子にアタックしたら1人くらいは付き合えるくらいまで至った。
しかし、青春を棒に振って辿り着いた先に大量発生していた「温かな環境で大事に育てられた子たち」というのは、みな家庭環境は良好で、高いブランドの服に身を包み、安くはない学費を払って進学校に入れられ、波風の立たぬ幸せな学生生活を送り、そのまま既定路線を走るように名門大学に入り、親が買った高級車を乗り回し、長期休みにはコンスタントに海外へ行き、何事もなく就職へと進んでいた。
大して努力もせず友達ができ、何か特別なことをした訳でもないのに彼女ができ、自然体で生きている癖に先輩や上司に気に入られていた。
彼らなりにも苦労はあったんだろうが、人間社会に適合する為に必死にやってきた俺から見れば、彼らは様々な物を与えられ、余裕を持って、のらりくらりと、適当に………生きているようにしか思えず、必死こいて息切れしながら生きている俺が虚しく思えた。
俺の田舎からの友人には――やはりと言うべきだろうか、貧乏だったり片親だったり、被虐待歴はあるあるだし、チンパンジー共が蔓延る公立中学で虐めの対象になったり、Fラン大からブラック企業に就職して退職した奴が居たり、鬱になってまともな学生生活を送れず中退したりと、まぁキツい人生を生きてきた奴等ばかりだった。
ずっとそれが普通だと思っていたし、彼らと一緒に過ごすと自分の人生は普通だと思えるのだが。
今のように、周囲に恵まれた育ちの奴しか居ない環境は、俺の劣等感を明確に刺激してくる。
奴らを嫌うのはただの妬み僻みコンプレックスであり、無駄なのは分かっている。
けど言わせて欲しい。俺の生きてきた人生は地獄だったのも確かだと。
小学校の頃にぶん殴られ、パンツを下げられた経験は今でも夢に見るし、中学校の頃にガリ勉真面目のゴミと罵られ8人がかりで虐められたことも覚えている。病気やら鬱やらで3度も経験した死の瀬戸際、その光景は今でもフラッシュバックする。それは事実なんだと。
………なんて、過去の苦しみや恨みを消化できない自分が一番汚れていることから目を逸らしたいから、今日も俺はボンボンを妬み。
数年前に土木建設業を引退した。ほぼ一人親方だった。一応は、人を雇っていた時期もある。
弟子が二人だけいた。今は独立して両方とも23区内で働いている。
この業界は、雇用というよりは元請け下請け関係がメインである。工事や業務になると、必ずといっていいほど施工体系図が出来上がる。
タイトルのことだが、数年前にあった暇空さん関係のニュースで言うと「公金チューチュー」に関係する。正当な目的での。
私は、地元のために働いた経験が長い。本業の土木(主に河川と林業)で稼ぎつつ、休日には地域社会のために働いてきた。災害発生後の維持修繕工事を茶菓子程度で請け負ったこともある。
だが、その中で「これはちょっと?」と考えざるを得ないこともあった。相応の年月が経ったし、私も増田を利用して長い。そろそろ一筆、したためてみたいと思った次第である。
主に2つある。1つは公共工事のことで、もうひとつは自治体が運営するイベントでのことだ。
推敲は何度もしたけれども、増田の日記は書き慣れてない。ご容赦を。
(以下本題)
それこそ未成年の頃から林業に携わってきた。両親が小さい土木会社をやってたから、小学生から間伐や林地測量の手伝いをしていた。中学に入っても、工業高校に入っても、それはずっと続いた。
そんな日々を過ごして、下積みを経て独り立ちできてからの自分は、まあその……地元では『それなり』くらいの地位の事業者になれた。具体的には、サブゼネコン(竹中工務店などから仕事をもらう地元土建会社)からの下請けで現場を任せてもらえるくらいである。
そして、親父が亡くなった頃だった。ちょうど東京都が山や森林を守ったりして、住民の憩いの場として生涯学習の場にする動きが始まったのだ。その流れで、うちの会社にも森林整備系の業務が地元自治体から流れてくるようになった。
いわゆる随意契約で、うちの会社が地元密着型かつ使いやすい(≒言うことを聞いてくれる)ということで、仕事をもらえるようになった。「言うことを聞いてくれる」と書いたが、こちとら地元のために地方自治体(役場)を利用しているだけである。
さて、土木・建設・林業系の仕事は、自治体発注だと地元企業優先が基本である。あなたが住んでいる市区町村が田舎であれば、絶対に近い確率でそうである。
ある秋の終わり頃だった。倒木の解体・処分業務を地元自治体から請けたのだ。里山の奥の方にある「昔は限界集落じゃなかったんだろうな」という集落や林道があって、その付近には森林浴にバッチリな雰囲気の自然公園があった。
その自然公園に、はるか山の上から松の大木が転がり落ちてきて、その途中にあった小径木も巻き込んで、公園内にドカンと横倒しに鎮座していた。それらの樹木をバラバラに玉切りしてから処分するというのが自治体から依頼された仕事だった。
「自治体から依頼された仕事」とは言ったが、実際のところは、素人の自治体職員にいきなり現地に呼ばれて、「この樹木に対処してもらえませんか?工法はお任せで」と言われたから、それなりのやり方を提案して見積書を提出したのである。
それから二週間ほど経って、仕事を終えた自分は、完了報告書類を自治体の発注窓口に持っていったのだ。写真帳も添えて。それで、完了検査を受けるつもりだった。見たところ一般事務の職場からの発注だったので、現地確認はナシで写真帳だけで検査になると思っていた。
「今回、当初契約よりも〇十万円少ない額で請求します。切った樹木は、そちらの追加注文で、ごみとして処分できない(※1)と契約締結後に聞いたので、玉切りして現場の隅に重ねてあります。あとは重機リース料ですけど、うちの近所にある会社が一日リースで借り受けたユニックを、うちで最後だけ使わせてもらったので請求しません(※2)」
※1 都のルール?で切った樹木はごみ処理できないらしかった。よく覚えてない
そしたら、あの日の窓口でのやり取りを思い返す限り、その職員(発注者)はこう言ったのだ。
「実は、今回は特殊なパターンの仕事で。東京都の全額補助金なんです。最後に一円たりとも残してはいけない、返してはいけないという都からの指導なので。当初の○○○万円で請求をお願いします」
「変更契約しなくてよい?」
だってさ。
「本当にいいのか、後でどうなっても知らんぞ」と感じたのだが、当時は子どもがいて、正直お金がほしかった。その○十万円は、全額自分の利益になった。都民の税金なんだが、ありがたくうちの子の大学進学費用に使わせてもらったよ。
これが公金チューチュー?の1件目である。自分から吸いに行ったわけじゃないけどな。いわゆる棚ぼたである。なお、これは誰にも迷惑がかからないと思ったから話してる。十年以上も前のことなので。証拠だってとっくに雲散霧消している。
一般市町レベルだとこんなもんだが、契約相手が東京都になるとこうはいかない。
都の場合は、話の相手がほぼ必ず林業技師になってしまう。それか、専門分野の知見のある事務職員。彼らは知識をもったうえで、伐採業務の価格決定を標準歩掛(ぶがけ)でやってくる。
標準歩掛というのは……IT業界でいったら人月計算みたいなものだ。はてなブログで、偉そうな感じのメルカリとかスマートHRとかマイクロソフトとかのIT技術者が、フィボナッチとか何とかで、科学的アプローチで工期の見積りとかしてるだろ?
標準歩掛は、それに近い。要するところ、Aという植生の地形で、Bという仕事を、C人でD時間かけて行って、一日あたり単価はE円(※単価は非公表)、みたいな国が定めた標準マニュアルがあるのだが……たとえ随意契約でも、それをベースに価格や納期の交渉をしてくる。
こっちが「それは違うのでは。あなた達は実際に現地を見ましたか?」と言っても、「これが公共工事のルールですから」だってよ。頑として譲らない。「今回そんなに作業員は出せない。赤字になるかも。上司を出して」と伝えても「協議済みのことです!」とか言うのだ。本当にそうなの?
こっちは大学も出てないし、学生時代に専門的な林業土木の勉強をしていない。専門資格は持ってるけど、相当昔に取得したものだし。試験も難しくなかった。高卒でも勉強すれば余裕だった。
小さい会社の場合は、公共工事でも標準歩掛による積算ではなくて、実際に地形を読んでの見積り作業をその都度行うのがキホンである。それで十分通用する。どうしても専門知識や機材や測量図面が必要になったら、地元にも一応、東大の院まで出てる人がやってる個人会社があるので付き合いで依頼する。
それでも意地や矜持がある。相手が都だからって、引けないこともある。
一度だけだが、林業系の指名競争入札で、入札前にうちの地元じゃない会社が現地確認(下見)に来ていたことがあった。東京23区の街中にある測量設計専門会社だった。
この案件も、先に挙げた森林活動を盛り上げる感じで都がやっている事業の一環である。知らない会社が現地確認に来て山林に入っていたということは……地元じゃない会社がその測量会社に依頼して、自分たちが入札に入るための準備をしているということである。
その時分に、うちの地元会社が協力しあって、ようやく見つけたよ。その工事の入札に札を入れそうな工事会社を。
やはり街中にある会社だった。皇居からそこまで離れてないところにある業界中堅どころである。うちの百倍以上は規模がある。
それで結局、迷いはしたのだが……声をかけたんだ。地元の会社7社くらいで。要するところ、「あの仕事はうちの地元だから、毎年この類の森づくりの仕事はうちの地域の会社が取っていて……」と、懇切丁寧に、その会社にまで出向いて説明をした。
決死の覚悟だったよ。こんな勝負に出たことはない。まさに血の誓いだった。昔のゲームに、七栄養っていう7人のキャラクターが出てくるのだが。まさにあのレベルの、問答無用の一体感だった。
そしたら、その会社は「今回は引く」と言ってくれたよ。その後、入札システムからのお知らせで、都からその入札案件が公示された通知があった。「これが……あの現地確認のやつか!」と思った。ビビッときたよ。業務場所はまさにあの、測量会社が下見に来ていた山林である。
うちの会社も、予定価格に近いところを見繕って札を入れた。数週間が経って、結果が来たのだが……いい方に予想が当たってくれた。例のあの工事会社は、予定価格とはやや遠いところで札を入れていた。「お前らに言われたくらいで入札辞退はしないけど、今後を考えて一応は配慮した」というメッセージだと感じた。
仕事の方は、地元企業で入札案件を取った会社が、入札に参加したほかの地元会社に下請けを出して、例年同様に地元に貢献するかたちで仕事を終えることができた。
談合なのか?と言われれば、形式上はそうなのかもしれない。でも、街中にある会社がこの案件を取っていたら、地元住民の意見を聞かずに、都が発注した業務を仕様書どおりに粛々と進めたに違いないのだ。地元企業が取ったからこそ、地域に寄り沿った施工ができた。
談合は如何なる場合でもダメだって、それは国や都が言っているだけだ。
談合は、フツーはダメだと思う。そう思ってる。うちらが払った税金が民間企業に不当に持っていかれるのは我慢ならない。けど、それが必要な場面というのは、昔も今も今後も、ずっと存在し続ける。それだけのことだ。
今はどうなっているのだろうか。
うちの会社の方は跡継ぎがいなくて、自分自身も持病がひどくなったので引退した。今だと、趣味レベルで地元住民から仕事を請けることならある。
情報はそこまで入ってこないけど、都もそのあたりは【わかってる】んだと思う。そうじゃなかったら、道路維持管理の業務とか、いつも特定の企業群(メンツ)が順々に請けているなんてありえない。談合にならないように、都が入札の指名をうまいこと調整しているのだ。
「また入札情報をアップしたよ。メンツは大体わかっているよね? いつものように、ルールに従って契約相手を決めますよ。業者間でいろいろあるかもしれないけど、都は責任をもちません。自己責任でやってください」
都のスタンス、いや、どの自治体もそういうスタンスで入札のお知らせを送っている。
いっそ、入札とかするんじゃなくて、信用できる会社があるんだったら、民間企業みたいに堂々と特定の会社だけ指名すりゃあいいのに。そしたら、談合なんて不正は起きようがない。と、半分老人の立場で思ったことを述べてみた。これで1つは終わりだ。
うちの地元では、もう何十年も昔から続いているイベントがある。ありていに言うとウォーキングであり、実態は何でもアリの徒競走である。中高生のスポーツクラブの子はトレイルランをするし、ご老人だと健康志向の長距離散歩となる。
うちの地元には、初心者でも歩きやすい登山道がある。そのウォーキング大会では、目印になる公共施設からスタートして、山々を登って降りて、平らな道を突き進んで……を繰り返して、最遠で十数キロ以上も離れた先のゴールをめざす。
イベント中は、子ども、若者、老人、家族連れなど多くの人で賑わっている。辺鄙な地域とはいえ、東京に住んでいてよかったと思うのはこれである。
遠く離れた田舎の方だと、素敵な山麓はあるのだろうが、こういう催しを開いても参加者が来ないのだろう。ここは腐っても東京である。人がたくさん来てくれる。
自分が住んでいる地域の町内会の一部組が、その自治体が開催するウォーキング大会のスタッフの役割を務めていた。
大会の運営事務局は自治体担当部署なのだが、うちの町内会の組が、ウォーキング大会の休憩地点で料理を振舞うのである。地元料理をベースに、毎年メニューが違っていて、うどんの年もあればそばの年もあるし、芋煮の年だってあった。
とにかく、腹を空かせたウォーキング大会の参加者に昼ご飯を振舞うのだ。そのために自治体から現金をもらって、その年に相応しい料理を作る。お金はもらっているものの、割に合わないのでボランティア活動だと思っていた。
しかし、ある年のこと。考えさせられることがあった。
ウォーキング大会が終わると、自治体からもらったお金で何を買ったのか報告する必要がある。自分はこういう作業はニガテなんで、町内会でそういうのに詳しい人に会計報告をやってもらう。自分がその組の一応代表なので、自治体とのやり取りは全部自分がやっている。
会計報告を終えた後、自治体の担当部署から電話がかかってきた。どちらかと言うと苦情だった。電話と合わせて、ご丁寧にメールまで送ってきた。
【メールの内容】
・芋煮の準備や提供中、あなた達がお酒を飲んでいたのを職員が見ている
・何十年も続いているようだが、今後は自粛願いたい
・公文書公開請求があると、あなた達の個人情報が特定される危険がある。ご了承を
・毎年、渡したお金の余りを通帳に入れているのか?
・あれは参加者が払ったお金の一部である。できれば返していただきたい
うん、まあ……違和感はあったよ。
それこそ、子どもの頃からウォーキング大会のスタッフをやってるけど、親父やお袋やその地元仲間は、料理の準備中も、提供中も、片付けた後も、お酒を飲みながらご機嫌な感じでやっていた。自分らもそうなっただけだ。
あのビールやおつまみを、自治体からもらったお金で買ってるのは知ってたよ。若い頃からずっとだから、感覚がマヒしてたのかもしれない。
それじゃなくて、今いきなりその場面(参加者に振舞う食材購入費で酒を買っている)がやってきたなら、おかしいって思うことができたのかもしれないな。
うちから具体的にどんな内容を返したかは言わないけど、あの時の自分はすごく怒っていたよ。自分ら町内会がバカにされてる気分だった。人件費は無償で、公共行事のお手伝いをしたのに。せっかく、一生懸命にウォーキング大会の参加者に地元料理を振舞ったというのに。
たかだか、自治体職員から渡されたお金でビールを買ったくらいで、それは町内会のスタッフを鼓舞する目的だったのに、「余計なことしやがって」と思っていた。実際、あの時は自治体の担当部署に乗り込んでいったよ。町内会長も一緒に連れて。当時の自分は40代で若かった。まだ青臭いところがあった。
自治体との話し合いの場では、相手方の幹部職員も交えて懇々と話を進めていった。逐一結果は書かないが、その後も参加費でお酒を買うのは黙認してもらえることになった。ただし、町内会の通帳に入れていたお金の一部を返還することになった。
長々と書いた。今読み返してみたけど、日本語ヘッタクソだなあと、いい年になった今でも思う。
公金をどう扱うかって、難しい問題だと思う。増田利用者でも、地元町内会(自治会)で役員をしてる人はいるだろう。自分が住んでる市区町村からお金をもらうこともあるのでは? どんな使い方がいいのか、迷うこともあるんじゃないかと思う。
というかみんなが進学先決めて上京したとき私ひとり大学全落ちというか国公立しか受けてなくて国公立落ちてバイトしながら浪人
うちは親が貧乏で私大は無理、そのうえもし国公立に入学できれば学費が全額免除になることはほぼ確実
予備校は金なくて無理なのでバイトしながら自宅浪人することにした
とはいえべつに熱意もやりたいこともない
親族に大学を出た人はなく、身の回りにいる大卒は学校の先生と医師だけで、先生になるのは嫌だったし、医師はハードルが高かった
6月にはもはや勉強なんてしなくなり家の近くにひとつしかないスーパーでパック寿司を仕込むバイトをしながら家でpixivを眺める日々
夕食後には全てを諦めて布団で目をつぶっていて、朝5時に起きていた
「久しぶりに4人で会わない?」
「今は忙しくて行けない」
今思えばそんなのどうでもよかった
会えるなら会えばよかった
数年後にはそのうちの2人が仲違いしてしまってもう4人で会うことはなくなるんだから
勉強はしないまま秋になり、冬が近づくと私はどうしようもなく焦り始めた
12月にセンター試験の申し込みをすると、さすがに勉強を始めた
1月にセンター試験、2月の二次試験もなんとか通り、なんか受かった
胸を張って今度は行った
発表会の前から誰かの家に集まって、一緒に会場に乗り込んで、帰りは発表した子以外の3人で謎のシャレオツなハンバーガーを食べながら語った
夢をみるように楽しかった
昔話を話せば相変わらずだったけど私以外全員彼氏がいて、私以外都会住みで、それだけで大人〜と思った
大学を出たあとも機会を見つけて集まって、ずっとこのままだと思っていた
そのうちの2人が仲違いしたのだという
家賃の高い東京で暮らすためにシェアハウスをしたら相性の悪さが露呈したらしい
元々凹凸コンビみたいな2人だった
4人。
誰かとサシで会うのは良い
でも誰か1人だけ抜かして3人で会いたいとは思えない
自分から抜けた子以外の3人で会うのなら、それは私たちがハブったとはいえないけど
就職したりコロナだったりなんだりあるなか、数年かけて一人ひとりと個別に会った
あの子は新卒の仕事は向いてなかったけど自分に合った仕事へ転職をして落ち着いたらしい
あの子は東京でしかできない仕事をしたいけど彼氏と同居するためには北関東に住む必要がある ギリギリ東京に通えるけど大変そう どうするのかな
私は。就職して結婚して退職して転職して、縁もゆかりもない地方都市で家と会社を往復する日々
ただひとつだけ変わったのはpixivで投稿する側になったこと
オタクのお楽しみは全部東京だから今更だけど上京したくなって今はその準備をしている
そんな折に夢を見た
先に2人出ていって、もう1人と残された瞬間私は
ボロボロ泣いた
高校の延長線上で進学も就職もできて夢も追えて、上京イベントがなくて、シェアハウスとかもなくて、別れずに済んだのかな
私は45歳の男。5人家族。姉が1人。
両親はまだ健在だけど、ついこの間、父がゴルフ中にカートにぶつかられて救急車で運ばれるという事故があった。
父は7年ほど前に肺ガンにもかかったことがあり、その時ですら(私は相当動揺したけど)本人は全然なんとも思っていなかったくらいなのだけど
今回は一時死を覚悟するほどだったようで、弱気な声で電話があって、「いつ死ぬかもしれないから死ぬときの準備を今のうちにしておきたい」ということだった。
そんなこともあり、実家に帰って色々と話をしてきた。
どこに埋葬してほしいのかとか、口座はいくつどこにあって、いくら入ってるのかとかそういう生々しい話をしてきた。
== 以下は背景の話 ==
父は子供のころ貧乏で相当苦労したらしく、私は昔の話をずっと聞かされて育った。
兄弟も10人以上いて(※正確な数を私は把握していない)、ごはんもまともに食べられない日々も多かったそう。
大学にスポーツ推薦で学費無料で行けるチャンスもあったけど、お金を稼ぐために高卒でずっと働いていた。
母は父以上にケチな性格で、昔は裕福だったそうだが、父親(私から見ると祖父)が商売で失敗してしまい(お人好しで多くの人につけ払いを許してあげて結局踏み倒されることが多く倒産してしまったそうな)
それ以降お金に相当困ったそう。徹底的に無駄遣いをしないし、不必要なものを捨てることすらできず、物が溢れる部屋でずっと過ごしている。
私が子供のころは「うちは貧乏だ」というのが両親の口癖で、服もおさがりばかり、外食はほぼ無し、欲しいものが買ってもらえるのは誕生日とクリスマスだけ、という日々だった。
それでも「お前だけは大学まで出て、きちんと稼げるようになってほしい」と、私を田舎の中高一貫の私立に入れてくれた(※私自身はそれが嫌だったし、良くない学校だったんだけどそれはまた別の話)。
周りは医者の息子とかそういう金持ちばかりで差が激しかったこともあるし、貧乏なのに自分のために高い学費を払わせてしまって、申し訳ないという想いも強く
「一生懸命勉強して、早く稼げるようになって、将来は親にも楽をさせてあげたい」とずっと思っていた。
私は20代前半で社会人になってすぐ結婚して、妻の強い希望で家を買わされ、子供も私は2人にしたかったが妻の強い希望で3人目をもうけた。
ものすごく強い金銭的プレッシャーでローンを払い終えるまでは本当に苦しかった。
その後、やっと少しづつ投資にも手を出せるようになり、コロナ以降リモートワークの普及のおかげで、副業でも稼げるようになり
さらに運よくずっと務めていた会社が入社後20年目くらいで上場してくれたので、細々と続けていた社員持ち株会の株がかなりの利益で現金化できた
そして気が付いたら確定拠出年金も当初からインデックス投資に投資し続けていたので15年以上かけて相当のリターンを叩きだす状況になっていた。
やっと金銭的にかなり余裕のある状態を作ることができたし、先の見通しも立った。
いよいよ、両親にも毎月お小遣い(月5万とか、最近は10万とか)をあげるようなこともこの2年くらいはできていて、それでも使ってくれない親がもどかしくもあったりした。
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で、色々と把握してみたら、親は年金を1ヶ月あたり2人で4020万程度受け取っており、さらに貯蓄が合計で4000万円以上あった。
これは実は両親自体も把握してなかったそうで、「え!そんなにあるの!」とみんなで驚いた。
もちろん退職金の金額が大きかったから、子供のころ貧乏だ貧乏だと言ってたのは、本当にそうだったのだろうと今でも思うし
4000万のうち2000万円程度は私と姉に残しておいてあげようと思ってとっておいたお金で、ずっと用意してあったけど、今回の事があるまでは私には黙っていたそう。
親がおもったよりもお金を持っていて、それ自体はもちろん嬉しいことなんだけど、私がずっと抱えていた想いっていうのはなんだったのかなとか
お金のことで精神をすり減らしたあれこれの経験は本当に必要だったのかなとか、色々と考えてしまう。
親はあえてそういう風にふるまって私にお金の大切さを教えてくれていたのかもしれないし、ちょっとくらいのお金があるからって安易に生活レベルをあげるのはよくないと教えてくれていたのかもしれない。
でも、どうなんだろうか。そんなにため込まないでもっと自分たち自身のためにお金を使って幸せな時間をこれまでも過ごしてほしかったし、これからもそうしてほしいなと思う。
あるいはやっぱり私が無駄にお金の心配をしすぎていただけで、全部私の無駄骨だったかな。
なんだか、嬉しいことなんだけど、肩透かしを食らったようなそんな気もする。
子育てがそろそろひと段落して、子供の教育資金のめども立って、これからは親のために…と思ってたけど、人生の目標的なものがなんかなくなっちゃったような気もすす。
でも、親の介護はしてあげたいなと思っているから、物理的な話がまだあるからいいのかな。
なんだかよくわからないし、取り留めもない話だし、ちょっと自慢というかそういう側面もあるので、増田に吐き出しておく。
私はこれから何のために仕事をすればいいのかなぁ。会社はやめてもいいのかもしれない。
それなりに「既視感ある」というコメントがあったりして、あるあるなんだなと思った。
年金毎月40万は間違いだった。2か月で40万。1ヶ月20万だった。
よく伝わっていなかった部分があったので一応周辺情報を補足しておく。
今の両親の状況がわかって、自分が頑張ってつまらない仕事をお金のためにする意味が本当になくなったなという気がしている。
もちろん、親の介護が必要な状況になり、まともに自分も働けないような状態になってしまって、それが10年、20年続いたら…という可能性もあるからおいそれとやめられないのだけど。
でも、今の状態でも、自分ができることはお金の支援だけじゃないし。両親や、子供たちのために、色々とできることをやっていくということ・・。なのはわかってるんだけど、たぶんミドルエイジクライシス的な感じになってると思う。自分は何のために生きているのか、何のために時間を使うのか、的な。これまで頑張ってお金を稼げるようになろうと苦労して、必死で過労死すれすれまでモーレツに働いて、結婚して、家を買って、子供を育てて。ひと段落して両親をと思って。でも、両親は大丈夫そうだし、今自分が何のために生きていけばいいのかかなり見失い気味であるのは間違いない。
両親の事がきっかけではあるのだけど、結局自分のもやもやする気落ちをどうしていいのかちょっとよくわからない感じになっていると思う。
気がついたらあれもこれもと出費を増やしにかかってるんやもん。
そんなんできひんやん普通。
息子が大学に合格した。家から車で3時間くらいの、隣の県の地方国立大。東京からは新幹線で2時間ちょいくらい。
文系だし国立だし、とにかく学費がそんなかからないだろうと安心していた。夫婦2馬力といっても、このご時世さすがに「東京の私立に行きたい」て言われたら全力で止める程度の田舎の稼ぎだったし。
念のため小さい頃から学資保険は200万かけてた。国立の学費は年間50万強だから、夏冬のボーナス足してまあギリなんとかなるかってのもあった。
しかし想定外だったのは手数料。支払いはコンビニ払いとクレカと選べて、手早く払えるからクレカにしようかなと思ったら、スマホ操作している妻がすごいことを言い出した。
「ねえ、コンビニだったら手数料1000円ちょっとだけど、クレカだと6000円超える」
なんと?
これから色々要り用になるのに、手数料だけで5000円以上も余計に取られるの虚しくないか?
▼翌朝、仕事に行く前にコンビニのレジに288300円を突っ込んだ。
「◯◯大学同窓会」「△△学部後援会」「◯◯大学△△学会」「△△学科協議会」etc……の、入会金や協力金のお願い。と、振込用紙。
入学してすらないのに同窓会?とか、協議会ってなんぞ?という感じだったが、今後の学生生活をするうえで不利益を被る可能性もあるかと思うと、とりあえず払うか……という感じになった。
▼諸々の納金、78000円。
最近の大学は生協が事前に色々バックアップしてくれるらしく、説明会やアパート斡旋までやってくれるようなので妻が連れて行ってきていた。
生協のパソコンは高いというイメージがあったが、諸々の保証やサポートを考えればそこまででもなさそうだった。何より説明を聞いた本人が希望した。
▼iPadとApplepencil、65600円。
生協で、学生総合共済にも加入。一人暮らし特約などもあって、日常生活の困りごともサポートしてくれるらしい。
あと学内の購買や食堂では生協アプリで電子マネーが使えるようなのだが、飲食に使えるミールクーポンを一年分先払いしておけば、かなりお得らしい。これも自炊にそんなに自信がない本人が希望したので、追加。
▼ついでに自転車も買った。25000円。
もうこの時点で、▼の合計が100万円を突破している。
これ以上細かいのはあまり覚えていない(メモしていない)が、ここからまだ、一人暮らしのための家具や家電、入学式用のスーツ、etc……で20万くらいはあった気がする。
しかし、君のこれからの数年間には思ったよりもたくさんのお金がかかっていることをしっかり知っておいてほしい。
難しいかもしれんが、できれば300万あると安心だ。初期費用、あいつらマジで半端ない。
教育ローンや奨学金も上手く使おう。話は早めに聞いておくに越したことはない。
なんだかんだ、一人息子がここまで育ったのを見るのは感慨深いが、それはそれとして家計がなかなかのピンチである。
都会に出してやれん甲斐性なしの親ですまん。(行きたいとも言ってなかったが)
本当は芸術系の進路に行きたかったけど自力で学費捻出できるわけもなく親の決めた進路で進学
下手にハイレベルな進路だってせいで何も魅力を感じてない分野のレポート地獄が続く日々になって
結局その後卒業はしてないけど学歴にものを言わせるような形で就職して学生時代に専攻してた分野で働くことになってるけど
生きたいように生きれなかったことでずっと親を恨んでるし
社会人歴5年以上10年未満くらいなんだけど、学生時代から比べるととっても楽じゃない?
小学生の頃は低学年の頃は体力なくて帰り道でうとうとして転んで泣いたりしてたし、高学年は習い事や勉強が始まった
中学高校は部活と勉強で今より時間なかったし、バイトなんてしていなかったからお小遣いだけで考えながら使わないといけなかった
大学が正直1番大変で理系だったからか時間もなかったし、遊ぶためのお金は基本足りないみたいな感じだった
院生の頃なんて、寝不足すぎて研究室の遠心中の5分で寝落ちしたりしてたし、バイトしてたら体壊すと思って奨学金に切り替えた
社会人になってからは全然眠いとかないし、職場の人間関係も悪くないし、何よりこんなもんでお金こんなにもらっていいの?って感じ(世間的には高給じゃないです)
遊ぶのに今日はいくらまでにしないと...とか考えなくていいのが本当に楽
もちろん学費を親が払ってくれたのでここまでの環境は親のおかげで、家庭環境もよかったし、ご飯も生活も全く困らなかったし、かなり恵まれた学生時代だったとは思うんだけども、心身ともに今が1番楽だと思う
学生時代のバイト先なんて悪意を持ったとんでもないやつも悪意を持たないとんでもないやつもいたけど、今は取引先にはいても社内にはいない
これ割とわかる人いるんじゃないかな